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23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
>>648
失礼ながら知識が古いですな。
>この告示波は、基盤での速度応答スペクトルで0.64秒以上の周期帯に対し応答速度80KINEで一定といった波で、
長周期地震動は、かつて想定されていた80カインといった強さでは済みそうになく、
300カイン、400カインといった強さになりそうだから、いま騒ぎになっているんですよ。
ま、免震さんが教えてくれたソースに書いてあるんですけどね。
http://blog.caesarion.com/?eid=502758
「長周期地震動により超高層建物に入力するエネルギーは、これまでの設計で想定していたエネルギーを大幅に上回る可能性があり、幾つかの地点においては特定の周期帯で極めて大きな地震入力が予測されている。」
「超高層建物の設計で標準的に用いられている地震波(標準波)の場合、安全性の検討を行うレベル2地震波(通常地動の最大速度が50cm/sとなるように観測波を拡大)入力時のVEは、周期3秒以下で200cm/s程度、4秒以上で100cm/s程度である。」
「一方、現在予測されている長周期地震動のVE の大きさは概ね200cm/s~300cm/s程度であり、長周期地震動に対する構造物の安全性を検討する際のエネルギー入力VEの大きさとして300cm/sがひとつの目安になる。ただし、幾つかの地点においては、特定の周期帯で400cm/s程度またはそれ以上という極めて大きなVEとなる地震動が予測されている。」
(土木・建築学会)
>それぞれが日本各地の断層について想定される地震波を作成
>同じ断層面を想定した地震波でも長周期成分では大きさがかなり異なる結果となっている。
勘違いされているようですな。
活断層型の地震で震源から直接伝わってくる長周期成分は、今でも特に問題にはなっていません。
今問題になっているのは、プレート境界型の大地震の際に、長周期成分が沖積平野の堆積層で増幅される現象です。
>要するに、自分の強さは判っていても、敵の強さがわからないということ。
最近はずいぶんわかってきました。
http://saigai.eri.u-tokyo.ac.jp/saigai/chuetsuoki/wave/index.html
「周期7秒の地震動は、およそ関東湾下の厚さ3000-4000mの堆積層で強く生成する表面波の1次固有周期に一致します。」
「これまでに2004年新潟県中越地震や、2004年紀伊半島南東沖の地震などのM7クラスの大地震が起きると、いつも東京都心や湾岸地帯において同様の強い長周期地震動が観測されています。」
(東京大学地震研究所)