- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
>>648
やればできるじゃないか。テーマに即した議論をすること、すばらしいことだ。
テーマが足りなければ整理して新たに作ればいい。
>要は設計で想定している地震波より大きい波が来た時が危険なわけで。
正しい。
他の内容は具体的でとても参考になった。
ただ、以下はいただけない。
>要するに、自分の強さは判っていても、敵の強さがわからないということ。
>敵がどのくらい強いのか分からないのに勝つか負けるかを論じても不毛なだけ。
それは対地震の歴史そのものだろう?
>。。。ということで、
>倒壊・崩壊、損壊のリスクは軽量化できないは正しいか?
>についての議論は不毛のため終了。
テーマbの結論として現段階では倒壊・崩壊、損壊のリスクは軽量化できないは正しいことは分かった。
誤解しないでほしい、君の知識は尊敬している、使い方に問題がある、と述べているのだ。
もっと有効に使ったらどうだろうか?もったいないよ。
不毛だと思うなら意義のある新たにテーマを出してはどうか?
制震と免震で議論が続いているようだが、
免震建物というのは、制震、耐震に比べて耐震スペックがワンランク上に設定されているというのは知っているのだろうか?つまり制震、耐震が大地震に対して倒壊崩壊を防ぐというスペックであるのに対し、免震の場合は大地震に対しては軽微な損傷にとどめる、というスペックを設定するのが普通だ。
逆に、制震、耐震超高層で、免震構造並みのスペックで設計する事は不可能だ。
丈夫に造れば作るほど建物は堅くなり、建物が短周期化することで応答せん断力が増大、さらに頑丈に作る、さらに増大、という悪循環に陥ってしまうからだ。
長周期地震を持ち出すまでもなく、優劣は既に明らかだろ。
それに、
制震装置は堅い建物には不向きだ。建物がある程度変形しないと減衰効果を発揮しないからだ。であるので鉄骨造の超高層には制震装置が用いられる事が多い。
事務所ビルは殆どがS造で、その結果として制震構造が多くなる。
逆にRC造ではあまり用いられない。大地震で減衰効果が発揮される為には、コンクリート躯体がある程度壊れて建物が柔らかくならなければならない。つまり躯体損傷が前提の設計としている場合が多い。
免震の優位性が理解できただろうか。
>>648
失礼ながら知識が古いですな。
>この告示波は、基盤での速度応答スペクトルで0.64秒以上の周期帯に対し応答速度80KINEで一定といった波で、
長周期地震動は、かつて想定されていた80カインといった強さでは済みそうになく、
300カイン、400カインといった強さになりそうだから、いま騒ぎになっているんですよ。
ま、免震さんが教えてくれたソースに書いてあるんですけどね。
http://blog.caesarion.com/?eid=502758
「長周期地震動により超高層建物に入力するエネルギーは、これまでの設計で想定していたエネルギーを大幅に上回る可能性があり、幾つかの地点においては特定の周期帯で極めて大きな地震入力が予測されている。」
「超高層建物の設計で標準的に用いられている地震波(標準波)の場合、安全性の検討を行うレベル2地震波(通常地動の最大速度が50cm/sとなるように観測波を拡大)入力時のVEは、周期3秒以下で200cm/s程度、4秒以上で100cm/s程度である。」
「一方、現在予測されている長周期地震動のVE の大きさは概ね200cm/s~300cm/s程度であり、長周期地震動に対する構造物の安全性を検討する際のエネルギー入力VEの大きさとして300cm/sがひとつの目安になる。ただし、幾つかの地点においては、特定の周期帯で400cm/s程度またはそれ以上という極めて大きなVEとなる地震動が予測されている。」
(土木・建築学会)
>それぞれが日本各地の断層について想定される地震波を作成
>同じ断層面を想定した地震波でも長周期成分では大きさがかなり異なる結果となっている。
勘違いされているようですな。
活断層型の地震で震源から直接伝わってくる長周期成分は、今でも特に問題にはなっていません。
今問題になっているのは、プレート境界型の大地震の際に、長周期成分が沖積平野の堆積層で増幅される現象です。
>要するに、自分の強さは判っていても、敵の強さがわからないということ。
最近はずいぶんわかってきました。
http://saigai.eri.u-tokyo.ac.jp/saigai/chuetsuoki/wave/index.html
「周期7秒の地震動は、およそ関東湾下の厚さ3000-4000mの堆積層で強く生成する表面波の1次固有周期に一致します。」
「これまでに2004年新潟県中越地震や、2004年紀伊半島南東沖の地震などのM7クラスの大地震が起きると、いつも東京都心や湾岸地帯において同様の強い長周期地震動が観測されています。」
(東京大学地震研究所)
此処を見た後に友人の橋屋と飲んだ時の話
橋屋といっても鉄橋ではなくメインはコンクリの方
予算は関係無く買うならどんなタワーを選ぶか
まず地盤これが一番大事、で都心部の方が良い、よくみんなが揉めてる湾岸地域なら
港区の湾岸地域を選ぶ、有明方面より良い
制震か免震かなら制震を選ぶ、積層ゴムよりダンパー、梁で地震のエネルギーを
吸収するタイプもあるらしいけど、それよりもダンパーの方が良いらしい
東京直下型の地震を考えると制震の方が信頼出来る...らしい、専門用語で色々と
言ってたが理解出来なかった、長周期の話も出ていた、やはり制震の方が良い
免震は周期を伸ばす様に考えるけど長周期と建物の固有の周期が一致したら怖い
建物の形は四角が良い、長方形より真四角に近い方が良い、変形型は選択しない
例えば青山パークタワーか青山ザ・タワーなら青山パークタワーの形の方が良い
ラーメン構造より、チューブ構造の方が良い、シングルよりダブル、最近では
それより複雑に絡み合うチューブ構造のマンションもあるらしい、最近の高級
タワーマンションは殆んどチューブ構造らしいけど
CFT柱構造も良いらしいがマンションの施工実績がよく分からない、愛宕グリーン
ヒルズはそうだと言っていた、マンションではまだ少ないだろうとも
施工会社はスーパーゼネコンを選ぶ、実際は下請け、孫請けが工事をするからと
言ってる人もいるけど、監理の厳しさは大手に成る程キチンとするのが常
新工法も大手が開発するのが多い、但し新工法が従来工法よりも確実に良いとは
言えない部分もあるetc...
橋屋の友人の話はこんな感じ、具体的なマンション名も言ってたけど都心部の
高級マンションばかりだった、全体の内容はここに出てきていた話が多いね
地盤、構造、建物の形、施工会社、コンクリなどの話は常識的な事を言ってたよ、
纏めると強高度コンクリ、チューブ構造、CFT造でスクエアな形の大手(スーパー)
ゼネコンが施工した都心部にある制震マンションが地震には強いタワーマンション
○○らしい、って言い方が多いけど、まだ実際に東南海の大地震での東京に対する
長周期地震や直下型の関東大震災クラスの地震を高層、超高層のタワーマンションが
経験してないから断定的な事は言えないしマンションを個別で全部調べて無いから、
大学教授でも無く、マンション施工してる人間でも無いけど、土木や大規模なものを
作ってる会社のやつの言ってる事なんで俺は結構信用出来る話だと思ったよ
基本的には土地を含めコストを掛けた物が23区内の安全で良いマンションって事かな。
酔っ払ってるんでもう寝る、みんなお休み~
少なくとも、メキシコ地震で長周期を持ち出した人は、
自分調査能力不足と、論理の崩壊に対して
「ごめんなさい」
を言えないのかな?
和歌山とか、免震とか関係ないでしょ。
メキシコで24年前に起きた地震の時倒壊したのは、
8-18階建ての建物で、当然免震ではない。
だったら、ここに持ち出す話としては不適当。
認めなよ。
長周期地震なんて、世界中どこでも起きている現象なんだから、
免震・制振にかかわらず、超高層の倒壊事例がボチボチでていてもおかしくない。
免震はそんな昔の技術ではないから、事例が少ないにしても、
制振の安全性は少なくとも理解できる。(倒壊事例はない)
六本木ヒルズのエレベーター問題があるが、
六本木ヒルズは制振の建物。
予測や小難しい理解不能な論理より、
事実だけ集めていえば、そう言うことではないかと思うけど?
私も通りすがりで見たけど、この議論そのものが平行線の水かけ論で
不毛な暇つぶしでしかない。
暇人の皆さんあとは頑張ってください。
あと、釣りになるかもしれないけど、
免震と耐震と制振を同じエリアで立てている大手マンションデベがあるから、
それぞれの営業マンを呼んで説明させたらいいんじゃないかな?
営業マンは、売るプロであって
技術のプロじゃないから、無理かも。
>>655
>で、周期7秒の地震動をうけると免震は共振するのしないの?
>制震は大丈夫なの?
過去レスに全部書いてあるんだけどね。
制震or耐震・S造・階高4.5mのオフィスビルを想定すると、
23区内で卓越する周期7秒の長周期地震動と共振を起こすのは、50階建てから60階建てとなる。
長周期地震動の被害に遭っている六本木ヒルズ森タワーはまさにこれに当てはまる。
制震or耐震・RC造・階高3.4mのタワーマンションを想定すると、
23区内で卓越する周期7秒の長周期地震動と共振を起こすのは、およそ100階建てとなる。
言うまでもなく、このようなタワーマンションは存在しない。
一方、免震装置を入れると、建物の固有周期は長くなるのが特徴だ。
例えば50階建てのタワーマンションを考えると、
制震or耐震であれば固有周期は3.5秒前後なので、周期7秒の長周期地震動と共振を起こす心配はまずないのに、
免震の場合、固有周期が7秒前後に伸び、周期7秒の長周期地震動と共振を起こしてしまう可能性がある。
もちろん、実際に共振を起こすかどうかはケースバイケースではあるが、
設計時には想定していなかったリスクがあるとは言えるだろう。
知人が住んでるMAは確か免震か制震なんだけど、回るように揺れを微かに感じるらしい。
>免震の場合、固有周期が7秒前後に伸び、周期7秒の長周期地震動と共振を起こしてしまう
>可能性がある。
7秒の長周期波を免震装置が受けると、7秒以上の長周期にならないの?
地中深く基礎を打ち込むのも怖いね、最初の大きな地震で中の杭が万が一
折れると余震で建物を支えられなくなる可能性も出てくる。
地中の事は見えないし、高層マンションは面積辺りに掛かる重量が大きい、
地中深く打ち込むって事は地上に近い地盤は固い地盤では無いって事だし。
無い事だとは思うけど、建物が余震でそっくり倒れてしまう事があるかも。
>制震or耐震であれば固有周期は3.5秒前後なので、周期7秒の長周期地震動と共振を起こす心配はまずないのに、
>免震の場合、固有周期が7秒前後に伸び、周期7秒の長周期地震動と共振を起こしてしまう可能性がある。
なるほど、では免震の場合、周期3.5秒の長周期地震動と共振を起こす心配はまずないのに、
制振or耐震であれば、周期3.5秒の長周期地震動と共振を起こしてしまう可能性があるんですね。オーコワ
また別の見方をすれば、六本木ヒルズが被害にあい湾岸のタワーマンションで被害がなかったことから、
比較的地盤が良いとされる山の手のタワーより、埋立地のタワーの方が長周期地震動には強そうですね。イヤッホゥゥ!
山の手でも埋立地でも受ける地震エネルギーは大差無いでしょ。
地盤は埋立地の方がゆるいから、たまに建っているミニ戸は心配。
地震による火事が危険なミニ戸の住宅地は湾岸に限らず、いたる所にあるよ。
>>672
おおげさと言うより、免震のマンションは出始めの時に揺れが1/2になる
1/3になると宣伝していた物件も多かったけど、長周期地震が騒がれると
逆に揺れが増幅される可能性が指摘され始めてきたって事でしょう。
地震としてのエネルギーは長周期地震の方が小さいけれど、逆に被害は
大きくなる可能性も出てきたって事ではない。
割と最近の構造だし長周期も最近言われるようになってきてるので
今後その辺の対策を講じた免震のタワーが出てくれば評価も違って
くるんじゃない。
なぜ免震建物だと地震保険の控除があるのに制振にはないんですかね?やっぱり免震と比べて揺れを押さえる能力が劣るからでしょうか?
>>667
>また別の見方をすれば、六本木ヒルズが被害にあい湾岸のタワーマンションで被害がなかったことから、
>比較的地盤が良いとされる山の手のタワーより、埋立地のタワーの方が長周期地震動には強そうですね。
長周期地震動の被害に遭いやすいかどうかは、表層の地質構造はほとんど無関係。
建物の固有周期と、その建物が建っている土地の地下数千メートルといったあたりの地質構造(堆積層の厚さ)で決まる。
六本木と湾岸では地下深くの地質構造は大差ないと考えられるので、
仮に六本木ヒルズが湾岸に建っていたとしたら、やはり同じように長周期地震動の被害を受けていたと考えられる。
大体結論が出たようですね。
地震に強いタワーマンションは二子玉川ライズでいいんじゃない?
二子玉川ライズ・・・積層ゴム、転がり支承、オイルダンパー
豊洲タワー・・・・・積層ゴム
BEACON・・・・・・積層ゴム、弾性すべり支承
シティタワー有明・・積層ゴム、オイルダンパー
シティタワー九段下・積層ゴム、オイルダンパー、鋼製U型ダンパー
>タワークラスでオイルダンパーなしの免震ってあるの?
BEACONはオイルダンパー書いて無いよ。
http://www.taisin-net.com/library/casestudy/mensin/87lvn7000000jghp.ht...
粘ってすべればダンパーいらないみたい。
> ハイブリッドTASS構法はすべり支承と積層ゴム支承の2つの免震装置を組み合わせることにより、一般的な免震装置が2秒程度の長周期化を目標としているのに対し、4∼5秒という画期的な長周期化を実現しています。
> すべりによる摩擦がダンパー効果を兼ねるので、通常はダンパーを取り付ける必要がないため、ローコストであるというメリットがあります。
~
> 2004年10月23日に起きた新潟県中越地震で小知谷市は震度6強の激しい揺れにみまわれました。この大地震に対してハイブリッドTASS構法を用いた免震建物「水仙の家」ではキャビネットの転倒もなく、食器棚の食器の破損もありませんでした。
http://www.taisin-net.com/library/taisei_tech/hytass/index.html
これだけ免震が叩かれた後だというのに、
何の根拠も示さずに「それでも免震最強!」と念仏のように唱えたところで、
このスレを読んでいる第三者の皆さんは
誰一人として納得させられないと思うけどね・・・
制震さんは制震さんでチャンピオン決めてよ。何が本当に良いかは読む人が判断するから材料出してね。
免震装置は初期の仕様だけではなく特性変化(減衰率など)が重要だってきいたけどどうなの?
減衰率の面では天然ゴム系がいいってきくけどダンパー使わないのは天然ゴムだと鉛プラグだよね?
http://www2.bridgestone-dp.jp/construction/antiseismic_rubber/product/
物件の免震装置を選ぶにあたりどなたか知見ください
制振の装置の違いの情報を求めてるけど出てくるのが免震ばかりなだけかと
私は効果があるのならどちらでもいいですよ
良いほうを買います
免震って減衰も考えられて設計されるから、制震装置付きって考えてよい?
>>654
イラッときたのだが親切に教えてやるよ。
>現在予測されている長周期地震動のVE の大きさは概ね200cm/s~300cm/s程度
それは建物の応答速度だ。
それに対し、告示波80kineというのは基盤(固い地層)での応答速度をいっている。
建物の応答速度は基盤の波を地盤と建物の増幅を見込んだ値となる。増幅前と増幅後を比べても意味は無い。
告示波と比べて大小を論じたいのであれば、増幅前の基盤での想定長周期波の応答速度も持ってきてくれ。
>勘違いされているようですな。
それはお前だよ。
地震波の作成はプレート型であっても破壊断層面を想定して解析する。解析方法は同じだ。
>「周期7秒の地震動は、およそ関東湾下の厚さ3000-4000mの堆積層で
>強く生成する表面波の1次固有周期に一致します。」
>「これまでに2004年新潟県中越地震や、2004年紀伊半島南東沖の地震などの
>M7クラスの大地震が起きると、いつも東京都心や湾岸地帯において同様の強い
>長周期地震動が観測されています。」
周期がピッタリ一致しても強さが告示波以下なら想定範囲内だ。で、告示波を超えるのか超えないのか、どの程度の強さなんだ?肝心な事はちっとも分かってないだろ。
アクティブ制振はもともと風対策だったけどね
コンピューター制御で清水や鹿島あたりもあるね
免震、制震の議論も大切ですが、耐震の事も忘れないで。
埋立地で、耐震で床から天井までガラスの超高層マンションってありですか?
建築基準法を守っていればokですか。
>建築基準法を守っていればokですか。
OKでしょ
それで良しとするかは購入する人がいるかどうかでしょうね
マンションのセールスポイントが耐震で床から天井までガラスで
埋立地でも売れると思えば建てますよ。
売れないと思えば何か付加価値をつけますよ。
>埋立地で、耐震で床から天井までガラスの超高層マンションってありですか?
オフィスビルなんてそんなもんじゃないか?
んなこといったら、ビッグサイトはありなのか?フジテレビも大丈夫か?
シティタワーの角住戸に柱が無い構造は遠くからは浮いてるように見えて現代の技術ってすごいなと思うよ。
ホームレスの人たちは耐震補強しなくて大丈夫なんだろうか?
うちは免震(キャンピングカー)