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23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
>>632
じゃテーマbで。
要は設計で想定している地震波より大きい波が来た時が危険なわけで。
通常、設計では告示波と呼ばれる模擬地震波を使って安全性の検討を行なう。
この告示波は、基盤での速度応答スペクトルで0.64秒以上の周期帯に対し応答速度80KINEで一定といった波で、一昔前まで超高層などの設計で用いられてきたELCENTRO、TAFT波に比べ長周期帯で格段に大きな波で設定されている。要するに長周期地震対策は行われているということ。ちなみにこの告示波は平成12年から使用が義務化されている。平成12年以前は危険かというとそうとは言い切れない。告示波同様の長周期成分の大きいセンター波(使用は任意)と呼ばれる波を使って設計されている建物は対策されていると判断してよい。
これに対し、関東近辺の大地震で東京地区にどの程度の強さの長周期の波が発生するかは、はっきりとは予測されていない。断層を想定して地震波を算出すること自体は可能なのだが、長周期成分については解析方法によって結果がマチマチとなっているのが現状だ。長周期成分については、これといった解析法は確立されていない。
その一例として、政府系のシンクタンクに中央防災会議と地震対策推進本部という2つの組織がありそれぞれが日本各地の断層について想定される地震波を作成しるのだが、両者で採用している解析方法が違う為、同じ断層面を想定した地震波でも長周期成分では大きさがかなり異なる結果となっている。
要するに、自分の強さは判っていても、敵の強さがわからないということ。
敵がどのくらい強いのか分からないのに勝つか負けるかを論じても不毛なだけ。
。。。ということで、
倒壊・崩壊、損壊のリスクは軽量化できないは正しいか?
についての議論は不毛のため終了。