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23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
>>189
>>207
液状化地盤と超高層を支持する地盤は別物だが、一応書いてみる。
ネットの「東京の液状化予測図」は、1963年から収集を始めたボーリングデータ等を、
1983年の日本海中部地震を契機にまとめて1987年に発行した「東京低地の液状化予測」と、
詳細は省くが別に編纂された「東京都液状化予測図」を元にしている。
「東京低地の液状化予測」はボーリングデータに加え、過去の地震での液状化発生履歴を
「確実な情報」として重視しているため、関東大震災で被災し液状化が発生した
例の勝どき(京橋区月島西/東中通の一部)は、液状化が発生しやすい地域に分類される。
この文献(原著)では「地盤が改変されていたり、地震規模が異なる場合、
過去に液状化したところでも再び液状化するとは限らない。」等の付記、
ボーリング調査は範囲が狭く数も少ないので地図化に向かないとの
開き直った記述があるが、ネットでは冗長的になるのを嫌っているのか省かれている。
つまり、濃い色はこんな感じで色分けされているだけだ。
・関東大震災で液状化発生の記録がある→今後も発生する可能性が高い
・記録がない、あるいは存在しなかった地域→今後も発生する可能性は普通
ネットの公開情報というと最新の情報といった印象を受けがちだが、
90年前の地震の状況と45年前の調査結果を25年前にまとめたものを、
最近になってお役所が我々にアクセスしやすい環境に持って来ただけとも言える。
私は、東京湾岸埋立地は時間が経っても多少の液状化は発生すると考えているが、
実態を反映していない情報を広めようと熱心な一部の輩は愚かだとも思う。
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別文献。図1の地図にない地域は関東大震災で存在しなかった。
また、勝どきは「被害著し。噴砂」等と、被害の大きさが記録されているが、
記録のある地区のみが「東京低地の液状化予測」で強調されたことも分かる。
http://www.jaee.gr.jp/stack/submit-j/v03n01/030101_paper.pdf