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23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
23区内で地震に強いタワーマンションを比較するスレです。
構造や設備など細かく比較していきましょう。
※比較項目
[耐震][制震][免震]
[コンクリート品質][エレベータ][非常用水][食料備蓄]
[価格][セキュリティ]など
[スレ作成日時]2009-08-11 11:04:00
>>107
確かに失笑もののプラシーボ効果ではありますが、デベの売り方の問題でしょう。
超高層用の免震装置は弱い地震での低減効果はほとんどありませんし、
そのため、その程度ではロックされ動作しない製品もありますね。
「直下型の地震、特に大地震には有効」と伝えるべきなんですが。
それと、いくつか書いた内容を免震の権威である高山教授がまとめて書かれていました。
「免震構造の現状と課題」日刊建設通信新聞 2007年5月28日
http://4menshin.net/news/topic070528.pdf
長周期地震動への未対応と、基準ギリギリで設計している現状への懸念を示しています。
「免震タワー」が居住者無視のマーケティングタームであることへの警鐘でしょう。
>105
都心部は大差がないだけであって立地によって結果は異なる理解ですが違うのでしょうか?
参考:http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021101000296.html
マクロ視点とミクロ視点を分けて資料を読むようにしたほうがいいと思っています。
現在応用段階にある技術と経済環境では短周期と長周期の両方に対応する理想的な(万能な)ものは期待できません。
ですから立地に応じて仕様の妥当性を判断する以外にないのではないでしょうか?
・経済条件を度外視した短周期と長周期の地震動に対応する(余力のある)物件を手に入れる選択
・長周期地震動の際にはリスクをかぶる(流通する超高層マンションを購入する)という選択
・超高層を選択しない(低層マンション、一戸建てなどを購入する)という選択
・未来の万能技術を待つ(今は購入しない)という選択
他
長周期地震動によって、入力よりも大きく揺れたとしても、想定の範囲内の揺れであれば倒壊・損壊しません。
問題は揺れが想定の範囲内で収まるかどうかであり、建物の仕様(余力)と入力される大きさによるのだと理解しています。
仕様を判断するにあたり立地が重要である理由です。
>>109
>震度3で免震が機能していないのに揺れが少なく、
体感的なものだから、個人的感覚の差が大きいのだと思う。
部屋の中に揺れ動くものがなければ、三半規管の「感覚」だけで揺れを判断するのだから。
建物の構造的な特性は「失笑」してても変わるわけじゃないので、免震物件のメリットとデメリットはよく理解しておいたほうがいいだろう。
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021101000296.html
つまり↑この図から判断するなら超高層マンションを買うなら赤色や黄色のエリアは×で青色や緑色のエリアが○ということですか?
図の緑色になりかけのあたりで探すとつくばエクスプレス沿線で茨城県のエリアに免震のマンションが3件ありますね
ここまでいけば○ということですか?
景色はよさそうだけど夜景や利便性は?ですね
江東区東雲のwコンフォートの50F近辺に4年半住んでいます。
その前は、中央区佃のUR賃貸の35~40F近辺を転々とし、延べ10年強住んでいました。
今回の地震のほか、中越沖地震はwコンで、中越地震はURで経験しました。
wコンは杭深50m/制震、URは良くわかりませんが、勝どきのTTTと類似の立地で耐震です。
先ず今回の地震は、長周期の震動成分が少なかったという報道等にある通り、共振して揺れが増幅するような感じはなく、感覚的に肩幅の3分の1程度の振幅が最大でした(立位で揺れを相殺するように身体を保持するとそういう感じということです)。縦揺れが卓越していて、杭下から200m以上上にある拙宅でもかなりの「ビリビリ」感がありました。廊下側の柱に組み込まれている制震鋼板がギューギューと音を立てて作用し、揺れは比較的短時間(最大波は数秒間、ロールカーテンの紐の揺れが完全になくなるまで3~4分程)でした。通勤時困るので、EVが停まってないか直ぐに確認に行きましたが、あの程度では平常運行していました。初期微動の探知機つきですが、発動レベルには達していなかったようです。
中越沖地震はかなり強烈でした。周期3秒、最大振幅が肩幅近くで、かつ揺れがどんどん大きくなっていく(建物由来でなく関東平野の特性によるもの)ような感覚がありかなりの恐怖感をおぼえました。TVで震源や規模の速報テロップが流れ始めてからも、さらに揺れが大きくなっていく感じでした。揺れの完全収束までには15分近くかかり、座っていると船酔いになりそうで、立ち上がってバランスをとっていました。制震装置は作用していたようですが、地盤そのものが長時間揺れていたため、どうしようもないという感じです。部屋の中では、半開きにしていたドアが締まりましたが、モノが倒れるようなことはありませんでした。EVも停まりませんでした。
URに居たときの中越地震は、建物が異なりますが、揺れの程度は中越沖の7割くらいの感じでした。ただこの時はM5~6級の余震が間断なく続いたため、揺れが20分以上続き、完全に気持ち悪くなりました。EVは停まらなかったようです。
少なくとも制震のwコンの場合では、近場のM5、震度3~4程度では、直ぐに揺れは収束します。しかし、M6後半だと、遠地(震源まで200~400キロ)でも長周期震動を地盤が拾うためか、微妙な揺れが5分位続くことがしばしばあります。(茨城沖とかこの前の東北や仙台沖等)
ちなみにM8級の東海地震等の本番の際は、振幅1m以上で、15分は揺れるだろうと覚悟しています。今後30年以内の発生確率が87%ということなので、もう所与のものとして考えています。
正直言って、長周期で地盤の揺れが長時間収束しない以上、制震でも耐震でも本質的な違いはないような気がします。余り長周期が顕著にならない直下型では幾らか効果はあると思いますが。免震はどうなのでしょう??
以上長々と書きましたが、体験談+アルファということでお許しください。
免震高層階にお住まいの方の体験談も是非伺いたいです。これまで免震装置が作動する程の地震には事実上見舞われていないため、真の意味での評価ではないのかも知れませんが。
119さん
強いのはどこか、という話とはズレますが、体験談は重みがありますね。
要するに超高層だと、構造のいかんを問わず倒壊することは多分ないが、東海地震後に住人がゆれによるPTSDに陥る確率はかなり高いということですね。
少なくとも私なら、1メートルのゆれが15分も続いたら、その時点で発狂します。
埋立地にベタ基礎ってあるの?
>>119
制震も耐震も長周期で揺れが続く時間は大差ないはずですが、振幅の幅に差がありますね。
東海地震への覚悟はどこかで想定をご覧になっていますか?
ほぼその通りでしょうし、建物が倒壊しなくても精神面への影響は測り知れません。
実際は15分ではなく10分以下が想定ですが、感覚として長く(15分、20分)感じるようです。
>>123
「ベタ基礎でも埋立地だと揺れる」
「ベタ基礎よりも杭打ちの方が安心」
と考えるロジックを説明していただけると助かります。
専門家が誰も推さない埋立地+深い杭打ち+免震+タワーがバンバン売れていくのは、
イメージだけではなく、何か真っ当な理由もあるのかと思っています。
細い杭打ちの危険性は下記を読んでみてください。
> 最も群杭基礎システムの支持機能を失う可能性がある
> のは、やはり地震による被害であろう。実は近年の研究
> により、軟弱地盤中の杭基礎が損傷するのは、主に地震
> 時に働く以下の2つの外的要因によることが明らかにさ
> れている。第1に,建築物の慣性力が水平力となって,
> 杭に作用し損傷が生じる場合である。第2に,軟弱地盤
> の変形が杭に作用し損傷が生じる場合である。後者の地
> 盤変形による杭への損傷という概念は、比較的新しい考
> え方であり、その影響は、建物の慣性力を上回るとも言
> われている。最近の超高層タワーでは免震構造が取り入
> れられており、タワー本体の地震応答は抑制できるだろ
> うが、地盤変形による杭の損傷は一切抑制できていない
> のである。よって、一見すると壊れていないタワーも、
> 実は、杭基礎は壊滅的に損傷しており、数年内には支持
> 機能が終局状態に陥り、タワーの傾斜や沈下が顕著に現
> れる可能性は否定できない。
揺れた?
湾岸の免振タワーが売れてるのは、イメージでしょうね。
既出のようですが、ここ数日の免振タワー物件のスレッドを見ると、免振なので揺れなかった旨の書き込みが多いです。
イメージ買いしてる事が伺える書き込みです。免振装置が常時稼働してると、思ってるのでしょうね。
>埋立地のべた基礎の方がゆれる気がする。しっかりしているとはいえ、埋立地は埋立地。
>っかりと杭を硬い部分まで突き刺しているほうが安心できる。
>むしろ直接基礎の方が鋭角に大地の揺れを建物に伝えるのでは?
これらはどんな理屈があるんでしょう?
>そもそも、杭でしっかり支える必要がない地盤でしか直基礎はむりなのでは?
失礼、アンカー入れちゃった。
>>127
23区のタワーマンションという括りで進むスレなので、
茨城(道州制後に23区と合併すると想定する?)や戸建てなどは対象外ではあるが、
地震「だけ」を考えて住まいを選ぶわけでもないだろうね。
利便性高く希少な限られた土地に、可能な限り高密度の集合住宅を建て、
多くの人がそのメリットを享受できるような仕組み(都心タワーマンション)は、
否定されるものでもないし、直下型大地震で倒壊、死に至る危険が皆無なのは事実。
個人的には命さえ助かれば、住宅はその最大の機能を立派に果たしたと言えるし、
その上で資産価値の減耗など気にされるのは酷だと思う。
>>133
「気がする」で判断できるなら、杭基礎が優れていると信じればいいだけだが、
そこには何の理屈も、ロジックも、おそらく最低限の知識すらないだろう。
杭基礎は原理的に地盤への設置面積を直接基礎より広くできないのだから、
支持構造としては直接基礎に明確に劣るし、建築コストも高く、
地震で被害を受け機能を失う可能性がある以上、次善策として用いるものだ。
例に出ている中央区勝どき・・・地盤の善し悪しをN値で判断するなら、
勝どき六丁目近辺(直接基礎の代表物件:東京タワーズ 番号14、102が近い)は、
地下10m程度からN値50以上が連続する「よっぽどしっかりした地盤」だと分かる。
また、地下10~20mなら、地下階をつくりその下をマットスラブ基礎にできる。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/geo-web/pdf/102katidoki....
江東区東雲のタワー密集地(N値50以上がある地点で番号10、61が近い)では、
60mより下にN値50以上の地層があることが分かる。
これでも杭基礎でタワーを建築できる日本の土木技術は世界一だとも言える。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/geo-web/pdf/108sinonome....
これも、住宅購入に際し絶対にどちらかが優れている、と決めるものではないし、
地縁、教育、周辺施設、建物の設備、価格等を優先して選ぶ人も多いだろう。
私は、分譲タワーを買うなら、基礎や構造にもこだわっていいとは思うが。
シティタワー麻布十番も直基礎+制震構造じゃない。
中古も視野に入れてるので、少し前の物件でもいいので、
他にも都心近辺で直基礎+制震or免震構造のマンションあったら教えてくだい。
参考にしたいです。
直接基礎が耐震性、コストともに優れてるのは当然。
杭が長くなればなるほど耐震性もコスト面も劣るのは仕方が無い。
杭の長さ、素材、強度が重要。
劣化したり折れた杭は取り替えが効かないので
マンションを選ぶ時はやはり地盤や耐震性を一番に考えなくてはいけない。
たが現実は・・・。
>>39で書いたことに答えてくれる人はいないかな?
(A)直接基礎の耐震タワーで、地上からの高さが100mの階
(B)支持層の深さ-20mの耐震タワーで、地上からの高さが80mの階
(C)支持層の深さ-50mの耐震タワーで、地上からの高さが50mの階
(A)(B)(C)の揺れの強さはどれも同じくらいと考えてよい?
私の予想だと、まず、支持層表面での揺れの強さはどれも一緒。
地上での揺れの強さは違ってくるが、揺れは地上から伝わるのではなく杭から伝わるのだから、
地上での揺れの強さはあまり関係ない。
従って支持層からの高さが同じなら、揺れの強さも同程度だと思うのだがどう?
杭が100%建物の重さを支えているならそうだと思いますが、
実際は杭プラス杭までの地盤で支えているわけですから、どうなんでしょうね。
地表の揺れが大きければ、
その分、杭だけから伝わる揺れにプラスされるように思います。
まぁ、あくまでも素人考えなので。
本当に詳しい人がいたら私も是非教えてほしいですね。
最強は杭基礎と直接基礎の組み合わせ。なんにせよ、今朝の地震も「いま揺れた?気のせい?」という
程度だった。タワーが地震に弱いというのは、ちょっと違うのではないだろうか?
今朝、地震あったの?
揺れたね、かすかに今。
でもそれって、直基礎だけじゃ強度が足りない地盤ってことなんじゃないの?
>147
直基礎だけじゃ強度が足りないから杭を打つって変じゃないか?
杭を打つより直接基礎の方が強度強いじゃん。
飯田橋のプラウドは支持層まで掘って地盤改良して直接基礎にして、さらにまたその周囲に杭をさしてるから半端ない金をかけて作ってるみたいです。
普通の直基礎にできない強度の地盤だったんじゃないの?
金かってるってなら、70mとかのとんでもない杭打つほうがかかりそう。
支持層まで大がかりに掘って、基礎として高強度コンクリート流しこむ方が金かかる。
ボーリングで掘って流し込むだけとは大違い。
そういう意味では、119氏が住んでいるWコンは、厚さ1.8メートルの連続壁が四方をぐるりと囲んで支持基盤まで入っているので強いのか?三菱地所が相当金を掛けたらしいが。150氏がおっしゃっているのは、ベタ基礎でタップリ流し込むということ?
基礎はしっかりでも、長周期地震動でメートル単位で10分も揺れ続けたら、上屋の方は本当に大丈夫なのかな。東海・東南海・南海地震は短期間に連発することも多いらしいが、1発目で弱っているところに2発目、3発目と来たり、直下型でも誘発されたら? 最近のはみな100年残すことを前提にしているが、累積する影響というのも怖い気がする。
海溝型3大地震で合計30分の大揺れですか~
名古屋あたりの高層だと全部の影響をまともに受けるね。
ほんとにそこまで想定した設計がされているんだろうか。
福岡にタワーを3本束ねたアイランドタワースカイクラブっていうのがありますが、ああいうのはやっぱり強いんですか?
東京ではなんでそういうのが出来ないんでしょう。意味がないから?? 土地がないから??
TTTの前にミサワが作ろうとしてた60階建ては、確か4本束ねたツインタワー構想だった・・・
今回は2回の地震とも帰省で自宅にいなかった
先ほど帰宅したが予想以上になんともないね
頻繁に落ちてしまう桟に掛けた洗濯物すら
ひとつも落ちていなかった
ちなみに内陸だがそれほど地盤は良くない地域
免震、制震装置ともになし、スーパーゼネ施工物件
実際どれくらい揺れたの?東京
震度4の大手町のすぐ傍なんだけど
>>150
飯田橋のプラウド(千代田富士見)はパンフレットにも層やN値の記載がないようで、
直接基礎と杭基礎の組み合わせであることが強調されているだけ。
地盤は・・・N値50以上が連続する支持層があるとは言いにくく、
皇居は良くても、超高層を建てるにはやや心もとない。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/geo-web/pdf/101fujimi.pd...
というわけで、おそらくパイルドラフト基礎と同じく、
コスト面も考慮して「直接基礎のまわりに杭基礎」が選択されたと想像する。
今回、倒壊した高層建築はあったの?
最近の検討者はご存じないかもしれませんがWコンフォートタワーズはCPが超高いタワーで有名です。
もちろん、会計基準の変更、当時の湾岸に居住する抵抗感や、それまでの土地の用途といった課題もあってのことだったと思います。
ちなみに私は買いたかったけど抽選で外れました。>>119氏のコメントはとても参考になりました。
私は仕事での事務所の経験も含めれば、耐震構造、制震構造、免震構造の超高層タワーの上階で震度4から5の経験があります。
その経験が長周期だったのか短周期だったのか知りませんが、私の場合、精神的な不安が少なかったのは免震構造でした。
免震構造でも大きな地震の際は怖いものですが、この違いは段違いです。
免震構造は大地震の場合、初動はそれなりに急で強く感じるのですが、その後はゆっくりと機械的に揺れるためだと思います。
耐震と制震の違いは体感では正直よくわかりませんでした。
(とはいえ私だけの経験では私自身が信用できないので効果を経験した方のコメントなど多くの情報が欲しいです。)
耐震と制震ともに揺れはゆったりとしているのですが、免震構造の機械的な感じはなく、ぶらーんぶらーんと揺れる感じです。それが延々と続くので、このまま折れてしまうのではないかと怖くなりました。
池袋の水道管の件(38階建てで25階部分で破損)があり、上階の負担は相当なものなのだろうと益々思うようになりました。
どんな基礎であっても、基本的にはその地盤で必要とされる機能を満たしているわけだから、
通常時には同等でしょうね。
問題は地盤との総合力が求められる地震時。
その点で、堅固さが前提の直基礎のみでの施工が許される地盤は、
とりあえずもっとも総合力が高くなる可能性が高いといえるでしょう。
CPが高くったって、土壌汚染のリスクも高い所には住みたくない。
>錦糸町のブリリアタワーはめちゃめちゃ頑丈
なにを根拠に?
> 今回、倒壊した高層建築はあったの?
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/48183/
池袋の物件は水道管が25階で壊れただけで大荒れだよ。これ、住民版を読んどく価値はありますよ。
>>165
以前も六本木ヒルズでエレベーターが止まったことがありましたね。
タワーの場合、構造や地盤の強さという絶対的な要素のほかに予測の難しいプラスアルファの
要素があるのは仕方ないのかもしれないですね。
地盤が柔らかいということは、普段は十分な強度を満たしていても、
地震の時どれくらいその強度が維持できるのか心配ですね。
公開されてませんが連壁基礎は豊洲のデーターセンター@TOKYOでも採用されてたと思います
あそこは本当に色々とすごい
これも一般に公開されてませんが市谷の防衛庁もですね
市谷防衛庁は他にも色々とあるのですが守秘義務があるのでいえません(笑)
防衛省でしょ。
ここらで一旦、総括をお願い致します。
(1)短周期地震動と長周期地震動に強いベスト5
(2)短周期地震動に強いベスト5((1)を除く)
(3)長周期地震動に強いベスト5((1)を除く)
>>173
ベストなんて順位つけて決める必要あるのか?
1位とかは決まるだろうが他の順位なんて用意にはつけられないと思うぞ
基礎の長さや建物の構造だけじゃなくて建物の高さや使用しているコンクリート種類もあるし
順位付けに意味を感じない
どの駅あたりを買うかはそれぞれの事情があるだろうから推奨候補をいくつかという意味でベストにしたのですが、おっしゃる通り順位付け不要は理がありますね。
推奨候補をお願い致します。
あまりデべやGCのPRを鵜呑みにしない方が良いよ。
杭がどうの連壁がどうのと、特別な施設なら別だと思うけどマンションのような通常の施設に必要もないのに金をかけるはずが無い。ややこしい事をしているということはそれだけそこに問題があるということ。
同意。
普通の直基礎にできる地盤で、わざわざ直基礎にしない理由がない。
順位は建物の構造だけでみるのか、オール電化などの住設を含めてみるのか、
周辺の延焼懸念を含めてみるのか、帰宅難民等を考慮した立地もみるのか、
色々な観点がある。
スレの冒頭のうち、構造+住設で順位をつけて、
その理由を分かりやすく書くなら建設的なまとめになると思うが?
>>178
どの順位付けスレッドでもそうだが
客観的であり、他から影響を受けない数字が示すもので
誰もが納得できるような順位を付けない限り
荒れる元になるのは目に見えているよ
耐震性に関して素人が客観的に見られるのは基礎関連と躯体の構造かなと思うけど
その基礎に関してもどのn値まで達しているか、基礎杭の太さはどうか
それに乗る躯体の大きさやどの間隔で何本埋まっているのか等
基礎を少し考えただけでもこんなに沢山の単純に比較できない要素が出てくるのに
順位なんて果たして付けられるのだろうか
付けるとしたら片手落ちでなおかつ誰かの主観の入ったものになってしまう
誰かの主観というのが建築の専門家であるなら理解できるが
素人の付ける順位に意味は感じない 荒れるだけ
せっかくスレがあるので建設的に話を進めていくことは大賛成なので
何か他にやり方はないのだろうか
178さん 179さん
スレが荒れることは望みませんのでひとまず撤回したいと思います。
何か自分の理解を超えた視野を得るために、きっかけ(推奨物件と理由(観点))を得る建設的な運営方法はないでしょうか?
ランキングをありがたがるっていうのは世代なのかねぇ
ブランドや他人の評価でしか物事決められないの?
>きっかけ(推奨物件と理由(観点))を得る建設的な運営方法はないでしょうか?
ただ、推奨物件と理由を挙げてもらえばよいのでは?
後はほっといたって、意見やつっこみが続くでしょ。
理解できない、咀嚼できないじゃ、どっちも意味ないので、
理解も咀嚼もできる範囲でお願いします。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/eki...
頑丈な地盤であるTTT
何で液状化が起きるのですか?
ここ数年の都心タワーマンションで、地盤のよいとされる直基礎物件を調べてみました。
自分のわかる範囲ですが、結構あるものですね。
コスモポリス品川 港区 直基礎 制震構造
虎ノ門タワーズレジデンス 港区 直基礎 制震構造
シティタワー九段下 港区 直基礎 免震構造
赤坂タワーレジデンス 港区 直基礎 免震構造
白金タワー 港区 直基礎 耐震構造
アクシア麻布 港区 直基礎 耐震構造
シティタワー麻布十番 港区 直基礎 制震構造
パークタワー秋葉原 千代田区 直基礎 耐震構造
THE TOKYO TOWERS 中央区 直基礎 制震構造
アトラスタワー西新宿 新宿区 直基礎 制震構造
コンシェリア西新宿 新宿区 直基礎 耐震構造
ジェントルエア神宮前 渋谷区 直基礎 免震構造
中目黒アトラスタワー 目黒区 直基礎 制振構造?
目白プレイス 豊島区 直基礎 耐震構造
ル・サンク大崎シティタワー 品川区 直基礎 免震構造
>>182
>ランキングをありがたがるっていうのは世代なのかねぇ
>ブランドや他人の評価でしか物事決められないの?
こればかりは仕方ないと思います
自分の専門分野でないことに関しては
やはり他人の意見(ランキング)やブランドに頼る思考になるのは
自己の思想の保守の見地からして至極まともかなと
私も>>184で述べている推奨物件と理由を上げれば勝手に突込みが入って
それによりスレの住民の耐震への知識が増幅されてゆき
購入時には鋭い目線で購入や、営業マンへの突っ込みができるようになれば
スレの役割は十分果たしているかなと思います
ようはここまでの流れとなにも変わらないってことですね(笑)
と言う訳でベタな意見ですが、地震に強いタワマンは
制震構造で直基礎の物件を推したいと思います
たとえば勝どきのTTTですね
制震構造に関しては短周期にも長周期にも短所が見つからなく
基礎に関しては杭基礎よりも直基礎の方がよりよい構造だというのは明らかですよね
中目黒アトラスタワーは制振装置がありますが、これはHPでは風による揺れを打ち消すとありますね。
制震と書いてないところが気になります。地震に対しては耐震なのでしょうか。
免震装置の「高減衰積層ゴム」って、去年あたりに不具合が見つかって、
最近設計施工の物件からは業界全体で使用が自粛されている、って知ってた?
カタログ値以下の変形でゴムがちぎれちゃうことがあるんだって。
免震マンションに住んでる人やこれから買おうとしている人は免震ゴムの種類を要チェック!
「天然ゴム系積層ゴム」や「鉛プラグ入り積層ゴム」ならOK
>>190
重複だが、23区+直接基礎+タワー物件(25F以上)でピックアップしてみた。
結構面倒で漏れもあるだろうが、こういう羅列はどうだろう?
パークタワー秋葉原等は、25Fを下回る(21F)ので省いている。
また、赤坂タワーレジデンスは免震ではなく制震では。
予想通り、地下2Fまで掘るのは当たり前、地下3F以深まで掘るのも多い。
直接基礎にするのも大変だ。
プラウドタワー千代田富士見(千代田区|38F/B2F|直接+杭基礎|制震)
シティタワー九段下(千代田区|25F/B2F|直接基礎|中間免震)
赤坂タワーレジデンス(港区|45F/B3F|直接基礎|制震)
パークコート赤坂 ザ タワー(港区|43F/B2F|直接基礎|制震)
白金タワー(港区|42F/B3F|直接基礎|耐震)
虎ノ門タワーズレジデンス(港区|41F/B2F|直接基礎|制震)
コスモポリス品川(港区|40F/B3F|直接基礎|制震)
クレストプライムタワー芝(港区|39F/B2F|直接基礎|制震)
シティタワー麻布十番(港区|38F/B2F|直接基礎|制震)
パークハウス芝タワー(港区|32F/B2F|直接基礎|制震)
アクシア麻布(港区|25F/B3F|直接基礎|耐震)
THE TOKYO TOWERS(中央区|58F/B2F|直接基礎|制震)
コンシェリア西新宿タワーズウエスト(新宿区|44F/B4F|直接基礎|耐震)
アトラスタワー西新宿(新宿区|28F/B2F|直接基礎|制震)
パークタワーグランスカイ(品川区|44F/B2F|直接基礎|制震)
シティタワー大崎(品川区|29F/B2F|直接基礎|制震)
二子玉川ライズ タワー&レジデンス(世田谷区|42F/B1F他|直接基礎|基礎免震)
中目黒アトラスタワー(目黒区|45F/B2F|直接基礎|耐震+制振)
ちなみに数千万の補修マンションってどこの事ですか?
15メートル掘って直接基礎にするのと15メートルの杭を打つのでは
15メートル掘って直接基礎にした方がCP的にも耐震性的にも良いってことなのかな?
>>199
基本的にタワーは安全ですよ
大地震が来ても生命の危険を脅かすようなことは基本的にないと思います
ただ安全にもランクがあって上の表にあるのはAAAランク以上って事なのではないでしょうか?
一戸建てで言えば庭に核シェルター作っちゃうくらいの安全度
自分だけなら、別にランクを落としてもいいんだけど、
家族のことを考えると、都心はあきらめても
安全ランクAAAに住まわせてやりたいなぁ。
> 大地震が来ても生命の危険を脅かすようなことは基本的にないと思います
基本的に同意しますが、先日の地震で水道管が壊れただけでエレベーターが使えなくなって、高層住民が生活できなくなっていることを考慮するとそれなりのリスクはありますよね。
25階にすんでるお年寄りとか、足腰が悪い人って、水道と電気が止まったらそこで生活できないでしょ。
>>202
池袋の水道管破裂や高層階のお年寄りなどの話しは、このスレでの趣旨からはずれる問題かと。
耐震・免震など防災対策とは無関係に、想定外の「事故」は起こるし、低中層マンションでも起こるリスク。
想定外まで含めたら、妄想家の人達がたくさん登場して収拾つかなくなるかと。
地震関連ってことで、このスレ主の書き込みにある様に、免震、制振などの問題と別に、エレベーター食料備蓄なども書かれていますからね。
むしろ、このスレはスレ主の趣旨から離れて構造部分の話に偏りすぎてるのでは?
>>191
勝どきってこんなところだぜ
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/eki...
あんなところに直基礎の巨大なRCなんて
一昔前じゃ考えられなかったんじゃない?
今でも俺は生理的に無理
シティタワー九段下だってそんなにいい地盤じゃないし
基準内であればコスト優先って感じがするが
>>189
>>207
液状化地盤と超高層を支持する地盤は別物だが、一応書いてみる。
ネットの「東京の液状化予測図」は、1963年から収集を始めたボーリングデータ等を、
1983年の日本海中部地震を契機にまとめて1987年に発行した「東京低地の液状化予測」と、
詳細は省くが別に編纂された「東京都液状化予測図」を元にしている。
「東京低地の液状化予測」はボーリングデータに加え、過去の地震での液状化発生履歴を
「確実な情報」として重視しているため、関東大震災で被災し液状化が発生した
例の勝どき(京橋区月島西/東中通の一部)は、液状化が発生しやすい地域に分類される。
この文献(原著)では「地盤が改変されていたり、地震規模が異なる場合、
過去に液状化したところでも再び液状化するとは限らない。」等の付記、
ボーリング調査は範囲が狭く数も少ないので地図化に向かないとの
開き直った記述があるが、ネットでは冗長的になるのを嫌っているのか省かれている。
つまり、濃い色はこんな感じで色分けされているだけだ。
・関東大震災で液状化発生の記録がある→今後も発生する可能性が高い
・記録がない、あるいは存在しなかった地域→今後も発生する可能性は普通
ネットの公開情報というと最新の情報といった印象を受けがちだが、
90年前の地震の状況と45年前の調査結果を25年前にまとめたものを、
最近になってお役所が我々にアクセスしやすい環境に持って来ただけとも言える。
私は、東京湾岸埋立地は時間が経っても多少の液状化は発生すると考えているが、
実態を反映していない情報を広めようと熱心な一部の輩は愚かだとも思う。
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別文献。図1の地図にない地域は関東大震災で存在しなかった。
また、勝どきは「被害著し。噴砂」等と、被害の大きさが記録されているが、
記録のある地区のみが「東京低地の液状化予測」で強調されたことも分かる。
http://www.jaee.gr.jp/stack/submit-j/v03n01/030101_paper.pdf