景色がいいということは、この一年間それだけ海風をまともに受けて建設されたということだと思います。ところで私が心配なのは塩害というか潮風対策です。現在の建築工法ではまったく潮風というか沿岸の建設は都心と同様であって問題ないのでしょうか。
将来を考え(退職後)、この辺りのマンションを買おうかといろいろ迷っているのですが、コスモイニシアのホームページを見ても潮風の対策がどうであるのかよくわかりません。ずっと潮風にさらされたままの状態でまわりにコンクリートを流し込むのでしょうから、それにコンクリートに海砂は絶対にダメだと聞いてますのでいくら鉄筋が太くても心配です。その点、工法などについてどなたか詳しい方がいらしたら是非教えていただきたいのでよろしくお願いします。
こういうことを書くのも、以前若い頃ですが、湘南の逗子マリーナに隣接するリゾートマンションに何度も出入りしていたことがあり、年数以上にマンションの傷みが激しいことに驚いたことがあるからです。つい先日もそのマンションを所有している方にお会いしたのですが、何百万もかけて手直しをやったんだけどかなり厳しいから海沿いのマンションはダメだよって話されていました。玄海島も能古も北向き(沖に向かう)住居はないと思います。これは冬の玄海灘がいかに厳しいかを物語っているからでしょうが、博多湾の奥ふかい所もやはり同じでしょう。だからどうしてもその点が気になっています。