現在、福岡では様々な駅前環境が変化しつつあります。
●2011年の新博多駅開業に伴う東区副都心開発エリア
●福北ゆたか線沿線や新宮（ししぶ駅）周辺の整備
●地下鉄七隈線沿線（六本松・別府など）の整備
●九大学研都市駅周辺の開発
●西鉄雑餉隈～（新春日原）～下大利の高架整備
●新幹線開通によるJR久留米駅周辺の駅前開発
これらの駅周辺は人気が高く、新しいマンションも多く存在します。
一方、現状、車やバスで簡単に移動できる福岡では、駅前にこだわらず
静かで住み心地が良いマンションの需要もあるようです。
東京や大阪とは違う中堅レベルの都市・福岡で、果たして
今後、駅前立地のマンションにこだわって住む意味はあるのでしょうか？
また、駅前派によるお勧めの駅前（マンション）なども議論対象にします。
※熱い議論は歓迎しますが、低モラルな誹謗中傷は削除対象とします。
マンション購入予定者の第1歩の参考スレとして、
有意義で前向きなアドバイスをお願いします。
[スレ作成日時]2009-08-15 01:18:00
大野城白木原エリア住居のものです。
このスレ興味深く拝見しました。
私たちが、例のマンション群の一角を購入した理由は予算内で博多駅への通勤を考慮したためです。
駅前立地の資産価値と言うよりは、それまで住んでいた福岡市内の家は交通の便が悪く、毎朝30分自転車でハラハラしながら通勤していたため、マンションを買うなら博多や天神に乗り換えなしで通勤ストレスを軽減したいと思っていました。
春日の方が駅前環境は充実してましたが、より駅に近くて静かで快速が停まる大野城駅前が魅力に感じたたのと、当時この周辺一帯がある程度整備され、特に白木原駅前がきれいになったことが決定打だったと記憶しています。
市内の交通至便なマンションも検討しましたが、どこもローンぎりぎりで、結婚前から続けてる年2～3回の海外旅行や、インテリア、ファッション、車、外食のこだわりも捨て難く笑、家は予算で購入できる生活スペースと割り切りました。ですので我が家は、所謂田の字間取りの特徴に乏しい3LDK80平米です笑。
幸い購入物件は南向きで通りに面してたのでリビング採光は良く、設備とハイサッシ天井高は希望通り。セキュリティも24時間有人管理でしたので、現在は部分リフォームや趣味の輸入インテリア等で、ささやかなマンションライフを楽しんでますよ。
日常の買い物は便利ですし、往生際悪く、大好きな百貨店やセレクトショップへのアクセスも良いですから笑、生活っぷりは、まあ満足してます。
子供の学校は春日野校区ほどではありませんが、特に問題はないようです。先生がたも熱心ですし地域活動にも積極的に参加させてます。
都心を避け購入価格を抑えたため、ローン残債も見えてきましたから、数年後は賃貸に出して、一軒家への引越しを計画しています。もちろん相続の絡みもありますが、ここに来て通勤のために選んだ駅前という立地が理由で、銀行や不動産会社ともに思いの外我が家の担保価値を認めていただいたのは嬉しい誤算でした。前向きに話し合いつつ、予定を立てるのは楽しいですよ。
話が長くなりましたが、結論としては、マンションは、利便性が高い生活スペースの区分所有と割り切ったことで、自分に限って言えばこのダブルアクセス駅前立地のマンションを購入したのは正解でしたし、将来の予定が固まっていないなら、とりあえず千早でも春日でも前原でもわかりやすい天神博多へのダブルアクセス駅前マンションは
良い選択肢と思いますよ。
もちろん、他の選択肢はいくらでもあるのは理解していますので、皆さんの価値観は否定しませんので悪しからず。
