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統計から考えてみると、
成人人口の喫煙率は30%前後との喫煙率から推測して、
仮に1戸につき1人住むものとする前提として、総戸数100戸のマンションの場合、
単純に統計上は30戸に喫煙者が存在することとなる。
さらに日常で(非喫煙者宅への訪問者を含めず)ベランダ喫煙者数は
成人の喫煙者数を上回ることはないことから
ベランダ喫煙の住戸は30戸以下であると推測できる。
これに対し、仮に10戸が「迷惑である」と感じてたとする。
総戸数100戸に対する割合で見ると1割と少ない数字に見えるので
少数派という見識(一部の神経質な人間)との論理を成り立たせようとしているが、
ベランダ喫煙住戸30戸に対する割合で考えると、3割以上の数字となる。
つまりベランダ喫煙している住戸の3戸に対し1戸は「迷惑である」と感じてるとすると
これを「少数派」と捉えることは難しい。
(これを少数と考えてしまうと、喫煙者自体が成人総数から見た場合、少数と見られるので。)
上記はあくまで仮定の上での統計的な話ではあるが、
一概に「ベランダ喫煙反対者」と一部だとか、少数だとの話を持ち出すと、
そもそもの「ベランダ喫煙者」自体も全体から見た限り、少数であるので、
「ベランダ喫煙者」という少数派の権利は省みずに、
全く持ってベランダ喫煙をなくしても構わないとも言える。