ブエナと三井が中古になったときの売却価格のこと、私も結構考えました。
基本的には、住宅に関する費用はランニングコストだと考えていて、しかもベイタウンに住みつづけたいので、売却をすることは想定していませんが。ただ、売却価格水準は、今後の街のゆくすえを左右するものだから。
ベイタウンそのものの価値については、みなさん指摘されているように、新しい街でなくなることや都心一極集中傾向の復活などから、下がる要素が多いと思います。
反面、ベイタウンになぜ住みたいのかという要素を考えたときに、ベイタウンが古い街となったときにも損なわれずに残るものもあって、ニーズを持ちつづける人もあると考えます。
道幅の広さと公園の多さは、同じような街を作ろうとすると、埋立地か都心から離れたところにしか開発し得ず、限られることになります。
あとは、安全な雰囲気や街の隅々までクリアでわかりやすい安心感が保たれたら、一定の需要は保たれて、極端に下がって行くということはないように感じます。
ベイタウン内での比較はあまり意味がないかもしれませんが、ブエナと三井は街で最も新しい方の中古、ということになります。
もちろんマンション仕様・設備の今後の趨勢により、ブエナと三井の設備がどれほど陳腐化していくかによるわけですが、ベイタウン内で買おう、と思ったときに選ばれやすい物件であることは確かでしょう。
そんなことから購入を決めました。