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完全分離型二世帯住宅に建て替え予定です。
予算の兼ね合いも有り、木造を希望しています。
敷地は44坪です。
愛知県内でお勧めの工務店をご存知でしたら、教えて頂きたいです。
[スレ作成日時]2014-01-22 09:53:57
完全分離型二世帯住宅に建て替え予定です。
予算の兼ね合いも有り、木造を希望しています。
敷地は44坪です。
愛知県内でお勧めの工務店をご存知でしたら、教えて頂きたいです。
[スレ作成日時]2014-01-22 09:53:57
住宅トラブルの相談にのっている建築士さんから聞いたアドバイスです。
設計士を選ぶ時には、まず良い工務店を探すことが大切で、その工務店がこの設計士ならと薦めるところで造るのが良いとのことです。
良い工務店とは、予算無視のデザインをする設計士を上手に誘導し、施主さんの予算に合わせて建てられる仕様を提案し、設計士のプライドを守りつつ、上手に図面を書かせる会社だそうです。
設計士に主導権を握られると、コストを無視したデザインを優先させ、何十社も見積もりをとっても施主さんの予算に合わせることができず、何百万円もの予算オーバーになるのが普通だそうです。
よくない設計士は、ほとんど現場に来ることなく、工務店に現場を任せ、思い付きで変更を行い、それでいて工期は順守するよう、工務店に要求して引き渡しが遅れると工務店のせいにするそうです。
変更に関しても図面を書くことなく、FAXやMAILでラフ図を送りつけるだけだそうです。
彼らの口癖は「現場あわせ」「いいようにやってよ」「自分が工務店にやるように言います」。だそうです。これをよく口にする設計士には頼まないほうがいいそうです。
メンテナンスも、某リフォームドキュメンタリーのせいで、誤解されていますが、設計士さんは工事をやる人ではありませんので、実際にメンテナンス作業をすることはできません。
作業をする職人は、工務店の業者ですから、設計の言うことを基本聞く必要はありません。
設計士が主導権を持っているように見えるのは、工務店が設計士を「立ててあげて」彼らが主導権を握っているように見せているだけだそうです。
最近は、法規の変更や融資上行わなければいけない設計仕様も、実際に現場に来ない設計士さんはほとんど把握することができていないので、工務店が間違えた場合も、知らないからチェックすることはできないそうです。
そして、間違いが発見された場合は責任をとるのは工務店です。1割の監理料を受け取っていても、彼らは責任を取りません。というよりも、とることができません。
直すための資本も職人も技術ももっていない彼らがどうやって直すのか教えてほしい?そうです。
工事中に、強引な変更で工務店と仲たがいしたらメンテナンスなんか受けることはできなくなるそうです。
自分も建築士だからあまり悪口は言えないが、工務店選びは設計士よりも大事だとその建築士さんは言っていました。
レス、ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
ネットや雑誌で調べながら、工務店や設計士さんの話を聞きに行くしか、良し悪しの判断が出来そうにないですね。そして、数を当たるぐらいでしょうか。
現在は私の仕事の兼ね合いで工務店めぐりが出来ていません。動きたくてウズウズしてますが…。こちらの掲示板での意見や雑誌等で、今後見学する工務店を模索していきます。
営業
設計
現場監督
従業員10名から15名で、年間10棟から20棟
その従業員のうち、上記にそれぞれ一人、最低三人優秀な人がいるビルダーで、価格もボラないところがまあ本当はベスト。一番安くていい家になる
まともな設計士さん、特に構造に強い方の設計士さん。ここをしっかりやってもらえると安心。ここが強すぎて変な家になるのも困りもの、そのために建築実例を何件も見させてもらおう。
次に現場監督さん、積水などの大手ハウスメーカーだと一人の現場監督がたくさんの案件を抱えて現場にこない、タマホームみたいなローコストだと、もう役所関連の手続きや資材発注に追われ、現場チェックがどうしても弱くなりがち。建売や分譲中心のパワービルダーになるともう現場監督の現場チェックなんて夢のまた夢
地場ビルダーで一人でも優秀な現場監督さんがいれば、年間十棟程度だと、何度も何度も作りながらチェックできるので、積水などよりもいいいえになったりする
ただ、よくありがちな棟梁が強すぎる地場工務店だと、営業や設計よりも棟梁が強すぎて、逆に弊害になってたりする
最後に営業さん、ここは一番よく判別できる。ここが良くないと自分達の理想の家は絶対にできない、現場監督が優秀な良質工務店でも、現場監督さんがそのまま営業やってたりするけど、施主の意向を読み取れず残念な家になったりする。総合的な力のある営業さんだと頼もしい
逆に営業が強すぎて、不動産屋みたいなビルダーになってると本当に残念な家になる。営業が強すぎてパワーバランスが崩れてるビルダーは危ない
営業、設計、現場監督
優秀な三人が、パワーバランスを崩すことなくバランス良くそろってるビルダーを見つけられると、あい家になる
まあそんなもの建ててからでないとわからないんだけどねぇ
設計士にもひどい人がいるのですね。なるほどなと思いました。
友人は設計士も工務店も良いところと契約したのだなと思いました。定期メンテナンスは、設計士が連絡をくれたり見に来てくれて、対応してくれているそうです。きっと業者とのつながりもしっかりしている設計士さんなのだと思います。
友人も設計士と合わない工務店を頼むと大変だからと、工務店選びは慎重にしていました。
設計士と工務店とのつながりがしっかりしていれば、どちらを先に選んでもうまくいくのでしょうね。
設計士も工務店も、いつも組んで仕事している業者とあたるとうまくいきます。
お互いの癖や仕様もわかっているから、設計士の予算に工務店もきちんと合わせることができるし、設計士も工務店のいつものやりかたがわかっているから、現場もうまくいく。
いちばんまずいのは、毎回施工する工務店が違う設計士。
金額を叩きまくったり、無理な仕様を無理強いしたり、上で書いている人がいるように、変更しまくると、その工務店は二度と仕事をしてくれない。必然的にメンテナンスもうまくいかなくなる。
ホームページなんかに施工事例を掲載していて、毎回、違う工務店が施工している設計士は要注意。
図面が出来上がってから、一緒に仕事をしたことのない工務店に何社も見積もりをとる業者にも注意です。
まあ、毎回、何社も見積りを取る設計士は、何年も同じ工務店と仕事をしていると、癒着が発生する。なんていうけど、ゼネコンの大型物件じゃあるまいし、普通の住宅建築で、そんなにリベートなんか発生するわけないです。