来年3月時点のフラットの金利なんて、半年以上も先のことですからね…。
バクチと同じですよ。一生懸命手を尽くして考えたところで、
当たるときは当たるし、外れるときは外れます。競馬もそうですよ。
現に、フラットのここ数か月の動きも、私は全然読めませんでした。
え、ここで上がるか? え、ここで下がるか? ・・・と。
ですから、ちょっと上下したくらいでジタバタしないことが肝心ではないでしょうか?
結局、ローンを組まないと物件を買えない我々のような庶民は、
来年3月の融資実行時点で、運を天に任せるしかないのですから・・・。
万が一、3.3%くらいまで上昇する場合をきちんと想定して
返済計画を立てておけばよいのではないでしょうか?
実際がそれより低ければ、「儲けもの」って考えればいいと思います。
他のリスク回避方法としては、フラットで借りる割合を下げるということですね。
ただし銀行ローンのほうが、先々の不確定要素が大きくなりますから、
ここらへんは個人の考え方次第ということでしょう。