長谷工設計基準強度120N/mm2までのコンクリートを用いた超高層建物の構造設計ガイドラインを共同作成
−60階建て、高さ200mの集合住宅も設計可能に−
超高強度材料を用いた超高層RC建物の構造設計法に関する共同研究会(淺沼組,安藤建設,大木建設,奥村組,鴻池組,五洋建設,西武建設,錢高組,大日本土木,鉄建建設,東亜建設工業,飛島建設,ハザマ,長谷工コーポレーション,および松村組のゼネコン15社による共同研究会:幹事会社 錢高組)は,設計基準強度が120(N/mm2)クラスのコンクリートと柱主筋に降伏強度が685(N/mm2)クラスの高強度鉄筋を用いた超高層RC建物の構造設計ガイドラインを共同作成しました。
本研究会では,このガイドラインに従って50階,55階,および60階建ての3種類の超高層集合住宅モデル建物の詳細な試設計を終了しており,今後は研究会参加会社が超高層RC建物の構造設計にこのガイドラインを用いていく方針です。
http://www.haseko.co.jp/tech/050603.html
小杉のタワーが49階建てで約700戸なのでもし同規模なら
土地代は一戸当たり1100万円。