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【公式サイト】
https://oha.openhouse-group.com/
オープンハウス・アーキテクトで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。オープンハウス・アーキテクトの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
[スレ作成日時]2013-10-29 15:32:32
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[スレ作成日時]2013-10-29 15:32:32
>>324
>構造を見ても外面はパネルを貼りますし、断熱材も湿気で落ちるグラスウールでなく、ボード型です。
予め断熱材をセットした板を貼るパネル工法がアサカワホームの特徴だと思いますが、このメリット、デメリットを考えてみました。
<メリット>
・職人による断熱材の施工ばらつきが少ない事があげられるでしょう。
(きちんと丁寧に施工されていればグラスウールでも問題ないはずですが、、、)
・壁と断熱材が一度に取り付けられるため工程が1つ減り、施工の効率が良い。
<デメリット>
・同じ断熱効果を前提に比較すると、ボード型の価格はグラスウールよりもかなり高い(2~3倍?)
・パネルに採用されている断熱材を変える事が難しい(事実上、施主の要望で変える事は出来ない)
ですから、ボード型の断熱材の価格アップ分を施工効率が良い事による工賃の低減で相殺できていなければ、施主は高くて性能が劣る物を買わされているという事になります。
アサカワホームの断熱材は40mmのウレタンフォームのようですが、きちんと丁寧に施工されたグラスウール100mmよりも材料費は高い上、断熱効果は劣るでしょう。工賃はどうかわかりませんが、営利企業の考える事ですから、きっとグラスウール100mmの場合よりも、より多くの利益を施主は抜かれているのだろうと推測します。
一度酷い施工のグラスウールを見せられると、どうしてもボード型の方が完成後の家の性能も良いと思いこんでしまいがちですが、冷静に検討する余裕を持ちたいものです。なお、パネルの内側に追加でボードを貼る2重断熱というオプションもあるみたいですが、これはさらにバカげたこと。それならば最初からグラスウールをめいっぱい丁寧に充填して貰った方が利口だと思います。
>>319
>建て替えをご希望のようですが、買い換えではダメなのですか?
>こだわりの注文住宅ではなくて普通の家で良いのならば、希望の間取りに近い建て売りを探すというのも1つの選択肢として考えてみてはいかがでしょう。
ご指摘のように近所の建売りを最初に検討したのですが、最近の30坪程度の建売りは隣りと接近し過ぎて鬱陶しくてやめました。
また、現在の分譲地からチョット離れると建ぺい率が50/100から40/80にダウンするので、より広い125平米の土地が必要になります。
ということで、慣れ親しんでいる現在の土地で建替えがベストと判断しました。
住宅には何もこだわってなくて、土地にこだわったので注文住宅になったという次第です。
約30年前のバブルが始まる頃に建築条件付きのような形で地元の大工さんから購入したのは、布基礎で断熱もないような住宅なので、今度の住宅が一般的な建売り程度の造りでも十分快適になると思っています。
アサカワの基本的なプレーンというグレードで、オプションを追加して1600万円というのが現在のところです。
昔の分譲価格が3600万円だったので、住宅価格はほとんど変化していないようです。
それも、準防火地域なのでLow-Eサッシだし、最近のキッチンやお風呂等の住設機器の品質アップ(今と比べるともうホテルですね)を考えると、住宅価格は割安になっているという印象です。
というわけで、セミオーダーで建売り住宅を低価格で、という今回の私の家つくりのコンセプトからするとアサカワで良いかなと思っています。
アサカワホームで建てた者です。安い割にはまあ、満足できる家ができたと思っていますが、建設中はできる限り現場を見に行かれることをお勧めします。うちの場合は現場監督は、たまたまかもしれませんが、「ほんとに仕事してるの?」って思うくらい影が薄かったです。現場を見られて、しつこいくらいチェックされた方が良いと思いますよ。頑張ってください。
>>326
>>327
アサカワでは、アキレスボードというものを使用しているとのことでした。
断熱材の熱伝導率を掲載しているサイトを探すと以下のようでした。
http://www.towntv.co.jp/2009/11/post-28.php
☆ 硬質ウレタンフォーム(ボード)
商品名 メーカー 熱伝導率(W/m・K) 設計価格
アキレスボード アキレス 0.024 6000~9500円/坪
☆ グラスウール
商品名 メーカー 熱伝導率(W/m・K) 設計価格
マットエース 旭ファイバーグラス 0.050 1430~2650円/坪
マグオランジュ マグ 0.038 5200~6200円/坪
価格の安いグラスウールのマットエースなら、アキレスボードの約2倍熱を通し易いので、
厚さを2倍にして劣る断熱性をカバーしていると思います。
倍の熱伝導率で倍の厚さなら、トータルとしての断熱性能はほぼ同等と考えて良いと思いますが、いかがでしょうか?
>営利企業の考える事ですから、きっとグラスウール100mmの場合よりも、より多くの利益を施主は抜かれているのだろうと推測します。
メーカーにいたのですが、コストは材料コストだけでなく、輸送コスト、製造コスト等いろいろな要素を考慮して、各社の設計思想に基づいてコスト設計を行います。
アサカワを擁護するつもりはないのですが、単に高い材料を使用しているから高コストだろうから他のところで手を抜いて利益を得ているだろう、というのは邪推と思います。
そのように主張されるには、具体的な根拠に基づいてされるべきと思いますし、もしそのようなことをご存知でしたら非常に参考になりますので、教えていただけないでしょうか。
かなりお得になりますね。
こちらの掲示板を見ているとものすごく勉強になります。
ありがとうございます。
みなさん、いろいろと建材についてもお詳しくって本当にすごい。
家を建てるとなると、いっぱい本を読んで知識を得ないといけないのだな、と感じました。
>>331
326です。
>倍の熱伝導率で倍の厚さなら、トータルとしての断熱性能はほぼ同等と考えて良いと思いますが、いかがでしょうか?
アキレスボード40mmとマットエース100mmの熱抵抗値を計算してみて下さい。マットエース100mmの方が熱抵抗値が大きいはず。その差をほぼ同等と考えるかどうかはあなた次第ですが、価格はほぼ同じではないですよね?
>単に高い材料を使用しているから高コストだろうから他のところで手を抜いて利益を得ているだろう、というのは邪推と思います。
施主は高くて性能が劣る物を買わされているとは書きましたが、他のところで手を抜いているなんて書いてませんよ。それこそ331さんの邪推というものです(笑)
メーカーにいたのならばわかると思いますが、安価に同等の性能を出せるのにわざわざ高い物を使っているのにはそれなりの理由があるはず。例えば、価格を高目に設定しても施主が納得してを支払ってくれるので利益が増えるなど、メーカーはメーカー側に都合が良いと考えるからそうするのであって、施主のためを思って利益を減らしてまでコストをかけるメーカーはないでしょう。
>>328
326ですが、ちょっと価格も気になりますね。
>アサカワの基本的なプレーンというグレードで、オプションを追加して1600万円というのが現在のところです。
検討されている家の延べ床面積はだいたい30坪(100平米)と推測します。そうすると約53万円/坪という計算になりますが、1600万円は古屋の解体費用や付帯工事費、外構工事費なども含まれている総費用なのでしょうか?
アサカワホームのボリュームゾーンの価格帯(建築費のみ)は30~40万円/坪と思いますので、もし総費用でなければかなり高い。勧められるままにオプションを付けすぎたりしていないでしょうか?
>>337
>マットエース100mmの方が熱抵抗値が大きいはず。その差をほぼ同等と考えるかどうかはあなた次第ですが、価格はほぼ同じではないですよね?
熱抵抗(R)(m2・ K/W )= 材料の厚み(d)(m)÷材料の熱伝導率(λ)( W/ m・ K )
なので
アキレスボード
0.04/0.024=約1.7
マットエース
0.1/0.05=2.0
なので、ご指摘のようにマットエースの方が大きいですが、私はこの位なら同等と考えました。
室内からの熱が逃げるのは、壁より窓からの方が大きいので、サッシがLow-Eなのでまあ良いだろうと思ってます。
設計価格というのを同じ厚さ単位と解釈しましたが、断面積単位ならおっしゃるように高目ですね。
私の考えとしては、現場でどんなレベルの作業者がどんな作業をするかは不明なので、施工技量を要するグラスウールよりも
経験が浅くても柱内にスポっとハメれば問題なく性能を発揮できるボードの方が、品質的には安心と考えています。
326で
>より多くの利益を施主は抜かれているのだろうと推測します。
とご自分で書かかれており、具体的な推測の理由がなければ邪推だろうと考えました。
先に書いたように、本当に問題があれば知りたいので、具体的に教えていただければ幸いです。
製品に他社より何か優位な特長を出すためにコストが高い材料をあえて選定することは、メーカーでは普通にやられています。
それは、ユーザーのことを思って利益を減らすのではなく、これによって商品競争力を増すことにより売上を向上させ結果的に利益向上を狙ってのことです。
ただ、アサカワがどういう風に価格設計しているかは知らないので、一般論ですが。
営利企業は安い材料を使って利益アップを目指すものだといういうことは、旧い社会主義者か旧い経営者の考えのように思います。
>>340
なぜ社会主義者なんて言葉が出てくるのでしょうか?理解できません。ここでの議論に政治的思想は関係ないと思います。
>製品に他社より何か優位な特長を出すためにコストが高い材料をあえて選定することは、メーカーでは普通にやられています。
>それは、ユーザーのことを思って利益を減らすのではなく、これによって商品競争力を増すことにより売上を向上させ結果的に利益向上を狙ってのことです。
おっしゃる通りで企業は常に利益向上を考えています。ですからハウスメーカーが発泡系の断熱材を採用する理由も、グラスウールの断熱材よりも商品を魅力的に見せて販売価格を上げるためだと推測します。
営業現場ではきっと以下のようなセールストークがくり広げられている事でしょう。
グラウスールの下手な施工例を見せて、「グラスウールだとこんなになってしまうんですよ。これでは断熱性能を保てません。だからうちでは発泡系ボードを使っています。少し高くなりますが断熱性は高いんです。」
しかし、実際に断熱性能が高いのはアキレスボード40mmではなくグラスウール100mmの方でしたね。
アキレスボードの優れる点は、未熟な技能者でも簡単に施工できるので、数値通りの断熱性能が出やすいと期待できる”安心感”。この”安心感”がアキレスボードという商品の本当の魅力であって断熱性能ではないんです。
もし真剣に断熱性能を気にされるのでしたら、断熱材の種類にこだわるのではなく、家全体の熱損失係数を設計してもらい施工後の性能まで保証してもらう必要があります。
以上はアサカワホームがどうのこうのというのではなく一般論ですが、買い換え検討中 [男性 60代]さんが正しく理解をされて、それでもアサカワホームを選択されるというのでしたら一向に構いません。それはもう自己責任の範疇ですから。
ところで、最後に1つだけ質問をしたいと思います。
グラスウールを正しく施工出来ないような業者が、他の部分の施工を正しく出来るとお考えになられるのでしょうか?
今一度冷静に検討し、正しい判断をくだされます事を祈ります。そして是非満足のいく家を手に入れて下さい。
プレーンの断熱材は構造パネルの枠材の中に工場ではめてます。
現場の職人ではどんなに腕が良くてもキレイに切れません。
それなのに現場で切らなければならない箇所も出てきます。
ボードタイプの断熱材はミリ単位ですが、必ず隙間が出ます。
アサカワはその隙間は無視します。
本来なら隙間があれば発泡系の断熱を吹き付けます。
もう一度言いますね。
施主が気付かずわからないから無視してるんです。
壁が出来ればバレません。
大工さんの家はグラスウールで指定されますよね?
グラスウールは施工時に隙間なく詰め込む事が出来るからです。
アサカワで家を建てるなら壁をふさがれる前に必ず隙間がないか断熱材がしっかり施工されているか必ずチェックして下さい。
隙間は何十箇所もあります。
しっかり断熱材が入ってなければ冬場など朝起きる時など3度くらいは軽く違いますよ。
冬場に就寝時に室温が25度で朝起きた時に室内温度が16度以上ですか?
アサカワの施工は12~13度です。
私の家はグラスウールですが20度以上です。
私のように施工の現場を知っている人は実際に住んだ時に暖かく涼しい家を安く作れます。
要は施工精度がどれだけしっかりしてる会社かどうかです。
アサカワの建物でも断熱材の隙間を見つけて発泡吹き付けをするように指示すれば暖かいですよ。
すでに住んでる人は寒い家で可哀想ですが、これからの人は頑張って現場監督をして下さい。
>>343
具体的なアドバイスどうもありがとうございます。
アサカワの説明では、工場でカットされた断熱材を現場ではめ込むと聞いたので、NCなら0.1mm程度の精度でカットできるとと思うので、間違いなく充填できるだろうと思っていました。
今度、また説明を聞いてみますし、アサカワで建てるようになったら施工時に注意することにします。
現在の古い家は冬場の朝は10度以下になります。
冷房も暖房もあまり好まない当家では、アサカワでも12~13度と今より暖かくなるかなら、チョット安心かなと思っています。
発泡ウレタン吹付で断熱をアップすることは存じていますが、軽量瓦屋根やサッシの結露による壁の痛み予防に窓枠を四方枠にするとか、断熱よりもメンテナンス費用を低減するほうに費用をかけようと思っています。
マンションあるいは施設への住み替えなど、将来の老後生活のために資金を確保しておこうと思っているので、限られた資金を住宅にどのように配分するかが悩みどころです。
アサカワと同じ価格(~1500万円)で断熱もOKの業者をご存じなら、よろしければご紹介いただければ幸いです。
>>338
具体的に数値でのアドバイスありがとうございます。
坪単価の定義がなされてないので、皆さん悩ましいところだと思います。
このため坪単価で考えるのはあまり意味がないので、私は総額で判断しようと思っています。
各社から提示される総額というのは、付帯工事は入っているが、申請費用や解体工事、仮住まい等外部企業が関連する費用は入らないようです。
各社カタログ値に記載されている坪単価は、基本的な建物を建設するだけの単価といったものと思います。
今回100平米の土地に30坪に家を建設するとし、2階建て4LDK,、小屋裏付き、予算1500万円という条件を多摩の低コスト住宅4社に提示しました。
頂いた見積りを比較すると、
アサカワ
基本価格=坪単価×坪数=29×29.8=865万円
総額=基本価格+追加費用+諸費用=1505万円
H社
基本価格=坪単価×坪数=38.0×29.8=1131万円
総額=基本価格+追加費用+諸費用=1716万円
Y社
基本価格=坪単価×坪数=39.4×29.5=1153万円
総額=基本価格+追加費用+諸費用=1642万円
T社
基本価格=坪単価×坪数=38.0×30.1=1144万円
総額=基本価格+追加費用+諸費用=1590万円
基本価格に500〜600万円加えたのが、総額のようです。
更に、登記、解体工事、引っ越し、仮住まい、カーテン・照明等の追加の費用が350万円程度かかると思っています。
参考に、1年前、抽選に当選したら割引がある大手林業系の見積りでは、
F社
本体工事=坪単価×坪数-2等当選割引
=68×30-300=1740万円
総額=本体価格+追加費用+諸費用=2000万円
でした。
F社の図面も、今時にいうとトキメキのないレイアウトでもあり、営業も住むことということより木材の説明がほとんどで、無垢材なんかにお金をかけることはないと中止しました。
今回はローコスト住宅を検討して、住宅の仕様とトータルの見積り総額とを見て、自分の希望する仕様に過不足ないかと
予算を睨みながらコストパフォーマンス的な観点で判断しようと思っています。
アサカワで検討を進めているのは価格もありますが、レイアウトが大手HMも含めて他社より良いということが大きいです。
T社にはそれとなくアサカワの間取りを伝えたのですが、北側斜線の問題とかの説明で、根本的に見直さず、どうも自社案に固執するようで、今後を考えて断りました。
以上3社は、30名程度の会社なので、資材の発注数量による材料のコストダウンに限界があるのと、特徴ある断熱システムで差別化しようとしているので、これが価格差になっているのではと思います。
一般的な2階建て4LDKなので、どこも同じようなレイアウトに落ち着くと思いましたが、満点に近いレイアウトに到達するには、やはり担当設計者のセンスによるとの印象です。
アサカワが良いというより、担当した設計者が良くてラッキーだったと思っています。
>アサカワホームのボリュームゾーンの価格帯(建築費のみ)は30~40万円/坪と思います
建築費のみという定義もアイマイですが、追加費用の項目を何もやらない基本の建築費が1110万円なので、
1110÷30=37万円となり、ボリュームゾーンの価格帯だと思います。
住宅業界で、坪単価や見積りの計算方法を統一してもらいたいと思います。
>勧められるままにオプションを付けすぎたりしていないでしょうか?
追加費用としては210万円ですが、準防火地域で必須というLoe-Eサッシが105万円、次いで都市ガス工事35万円、追加基礎工事15万円と省くことができないものが多くを占めています。
当方の要望ではないアサカワからの提案のオプションは、外壁、クロスの品種対象を広げる追加の20万円くらいです。
残りは、人感ライト、外部水栓等住みやすいように、こちらから提案したオプションです。
今後、軽量瓦、サッシの結露で壁紙が痛まないように木製四方枠の窓枠といったメンテナンス低減のオプションを希望する予定で、合計100万円程度追加かなと思っています。
現在のところ、意外なくらいアサカワからオプションのススメはありませんが、今後住設機器の選定でオーバースペックにならないように気を付けたいと思っています。
【一部テキストを削除しました。 管理担当】
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