匿名さん
[更新日時] 2008-11-08 14:21:00
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分譲時 価格一覧表(新築)
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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タワーマンションの免震について part2
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リンク先での比較データは計算結果ですね。
①計算結果、シミュレーション結果について
計算等を行う際には多くの前提条件を設定します。よって、計算する人の「主観」が入ります。
主張する事項に有利になるように計算することも可能です。
最近の例でいえば、JR脱線事故の際にJR西日本が提示したものが挙げられます。
事故当初、時速130km以上でないと脱線しないと計算結果を示していました。
マスコミ等もこの計算結果を鵜呑みにした記事が多くありました。
その後、車内が空の状態での計算結果であることが判明し、実際にはもっと低速でも
脱線することが指摘されました。
計算結果やシミュレーション結果は、「客観的データ」ではなく主観が入ったものです。
安易に信用しては危険です。
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②グラフの見方について
では、実測データであれば、「客観的データ」だと言えるのか。
実測データや実験データはチャートや数字として出力されてきます。(生データ)
これらの中には、異常値などが含まれるために、固有技術を有する技術者が
生データを吟味して異常値などを排除します。
グラフに表示されているものは、その値が絶対値なのではなく、多くのばらつきの中から
真値であろうと推測されたものです。
そして、グラフに表示する際には、主張内容に沿うように、比較する変数や条件を決め、
表示するグラフの目盛や表示方法を検討します。
グラフを提示されると、さも、客観的データであり真実のように思えますが、
実際には、掲示している人の主観が入り込みます。
なので、単純にグラフの値だけを見て信用していると、危険です。
また、グラフ化した場合には、このグラフのみが一人歩きしていき、生データを吟味した人や
グラフ作成者の意図から離れて「利用」されることもあるので、注意が必要です。
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③否定するデータや理論がサイト上に掲載されていない点
免震施工者や国などが、こんなデータ出してたら、免震が危険だと認識した上で施工した(させていた)ことに
なり、将来、なにかあったときに、「過失」が認定され損害賠償の対象になります。
証拠になるようなものを、安易にサイト上に掲載するところはないでしょう。
あと、「学会」って基本的に成果報告の場なので、否定的データだけでは報告の体をなしえません。
よって、従来のものの欠点を指摘した上で、その対策まで含めて発表されます。
なので、サイト上を「欠陥」「欠点」というキーワードで検索しても見つからないのは当然です。
「学会」には検討委員会などもありますが、報告書で「危険だ」と真正面から否定することは
なく、やんわりと、「おそれがある」などと表現します。(断定しない)
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