84ですが、まさに>86さんの言うとおりです。
景観権云々と言い出す人が出てくると屁理屈ばかり、あー言えばこう言うで疲れるのでこれ以上はやめときますが、そもそも特別と普通を分けてないような法律解釈は片手落ち以外のなにものでもないでしょう。
又、別に例えれば、東京の住宅地から富士山が見え、建物が建ったことによりそれが見えなくなった場合はどうなんですか?東京から富士山までには無数の土地やそれに伴う所有権が存在していて、どこで障害物が建てられるかなんて分かりませんよね。何kmも離れた場所で建った建物についてもいちいち景観権を主張するんですかね。でも、そんなことしていたら日本中どこでも怖くて建物なんて建てられなくなります。つまり、どれだけの範囲内の建物に主張できるかも明確でない景観権を無理矢理ひっぱり出してきて、景勝地でもない一般の住宅街に無理矢理援用しようとしても、それは無理・矛盾だらけになります。またこういう話は極端と言われるかもしれませんが、物事は拡大して考えてみれば矛盾点や問題点が見えてくるものじゃないですか?
「受入れる受入れないはあくまで個人の自由で>84に言われる筋合いはない。」
それはそうでしょう。だから、私は「思うな、感じるな、考えるな」とは言っていません。胸の中で思っている分には、どうぞ精神が病む程に考えて頂いて結構です。ただ、常識ある大人はそういう感情を公には出さないものですよと、そういう自己中心的な感情は表に出してしまうと子供じみた感情論としか聞こえませんよ、と言っているだけです。
まぁ、どうでもいいですけど。