【公式サイト】
https://www.yuyuhome.co.jp/
【注文住宅の相談(無料)】
https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl
悠悠ホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。悠悠ホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
[スレ作成日時]2013-08-01 10:12:00
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[スレ作成日時]2013-08-01 10:12:00
>>1324 匿名さん
手短に話しても話しは長くなりますが…
先ずは躯体構造や仕様そのものの事になりますが一般的に家の建築コストで1番コストの掛かる部分は基礎と屋根です。
こちらは有名なのでご存知と思います。
悠悠ではベタ基礎ですがこちらは地盤が良ければ特に必要なく布基礎でも全く問題ありません。
セールスポイントとして中小ハウスメーカーが標準として過剰PRしてますが余り意味はなく研究開発費を膨大に掛けている大手ハウスメーカーでも殆どが標準は布基礎です。
大手の場合でも布基礎からベタ基礎へ変更のオプションは30万から40万ですので地盤強度によって必要ならば採用するというスタンスです。
次に屋根ですがかなりコストの差があり形状に大きく左右されます。
安い順に
陸屋根、片流れ屋根、切妻屋根、寄棟屋根になります。
後者になるほど屋根面積が増えるので施工コストが大幅に増大します。
特に陸屋根は防水シートで終わりなので特に安く寄棟屋根は4面軒出しで高コストです。
屋根面積、屋根材によっても数百万の差が出ます。
悠悠の標準は切妻屋根ですので普通になります。
気にして見れば判りますが超ローコストハウスメーカーなどは基本が陸屋根などになっており大手ハウスメーカーなどは標準で陸屋根となっている所が多いです。
次に躯体ですがローコスト全般の木軸在来工法は躯体の柱が細かったり本数が少なかったりで差があります。
超ローコストで陸屋根を採用すると屋根重量が減るので柱をかなり細くしたり本数を減らしたり出来ます。
悠悠の場合は切妻屋根で木軸在来工法に使われる柱は普通、柱の入るピッチも普通、筋交い数も普通です。
これだと耐震等級3をクリア出来ないので体力壁を確保する為に合板を全面に貼り付けています。
これで耐震等級3を確保してますが耐震等級3とは耐震等級1の1.5倍の強度でしかなく低い基準です。
ただ法的に耐震等級が3までしかありませんので1.5倍以上を確保すれば強靭な躯体でも同じ3となります。
特にオリジナル躯体や工法で耐震強度に力を入れている大手ハウスメーカーでは耐震等級3以上の強度を売りにしてPRしています。
各社耐震等級3基準を遥かに超えるガル数に耐え、更に外観も内観も損傷が無い若くは軽微に留めるなどとしています。
因みに大手ハウスメーカー以外は大半が個別に構造計算をしていませんので耐震等級3を本当にクリアしているかも保証されません。
ハイコストの木軸在来工法を採用しているのは有名どころでは住友林業のBFです。
先ず柱の太さが尋常では無く1度見ると普通の木軸在来工法の柱は爪楊枝程にしか見えません。
その他は詳しく判りませんが谷川建設などが柱の本数が普通の数倍はあったと思います。
中小ハウスメーカーがコストを削るとしたら屋根形状と見えない躯体しかありません。
中小と違い大手ハウスメーカーは躯体構造にかなりの開発費や研究費を費やしオリジナル躯体や工法を売りにしています。
一度大手ハウスメーカー各社のホームページや構造についてネットで検索して勉強してみてはどうでしょうか?