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愛媛で家を建てるならどこの工務店・HMがいいですか。愛媛の工務店で実際に家を建てられた方、お知り合いの口コミ等なんでも結構です。 情報が欲しいのでよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2013-06-06 12:50:47
愛媛で家を建てるならどこの工務店・HMがいいですか。愛媛の工務店で実際に家を建てられた方、お知り合いの口コミ等なんでも結構です。 情報が欲しいのでよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2013-06-06 12:50:47
>>2100
快適な家づくりをするためには間取りなどももちろん重要なのですが、直接目に見ることはできない住宅の性能も重要です。
家に住みはじめてから改善できるものもありますが、住宅の性能については建てる前からの検討が必要です。
断熱性能を測る基準として使われているのが、UA値、ηAC値、ηAH値。
そして気密性能を測る基準とされているのが、C値です。
UA値とは、外皮平均熱貫流率を示します。
外に触れている部分からどれだけ熱が外へ逃げるのかを表しています。
この数値が低ければ低いほど、断熱性の高い住宅であるという証明にもなります。
義務化された国の定める「平成25年省エネ基準」では、UA値は0.87となっています。
国では0.87でよいとされているUA値ですが、
近畿大学建築学部の岩前篤教授は、
「新築住宅に住む3万5千人の健康状態を調査したところ、UA値を0.56にあげると格段に様々な健康状態が改善される」結果となったそうです。
国が定める0.87では、健康住宅にはほど遠いのが現状なのです。
ηAC値、ηAH値とはUA値と同じ断熱性能を示します。
このふたつの値は平均日射取得率を示しており、
冷房期をηAC値、暖房期をηAH値で表しています。
平均日射取得率とは、室内に入る日射量の割合を外皮全体で平均したもので、どれくらいの日射が入ってくるのかを表しています。
この数値が大きいほど、日射熱が住宅内への侵入を許しやすい住宅であるということです。
ηAC値は低く、ηAH値を高めることで、夏は涼しく冬は暖かいお家になるということです。
これら断熱性能を機能させるためには、しっかりとした気密性能がなければ成り立ちません。
住宅の気密性能を語る上で重要な数値がC値です。
C値は相当隙間面積と呼ばれ、同じ面積に対してその空間にどれくらいの隙間が発生しているのかを表しています。
一般的にC値が1.0を下回れば気密性能が高いとされていますが、
アレスホームの新築住宅ではそれをさらに下回る気密性で高断熱・高気密を実現しているそうです。
また、気密性能を高めることにより、どうしても空気の循環が悪くなるのではと感じる方もいるでしょう。
熱を侵入さずに(逃がさずに)、快適な環境のため空気を入れ換えるため、
アレスホームでは第一種換気システムが標準装備のため、熱を逃がすことなく効率よく換気が行えるそうで、
断熱性能・気密性能・換気性能のトリプル作用が有効になっているようです。