外断熱内断熱のダブル断熱は果たして

コストが下がる訳ないでしょう。付加断熱分のコストが付加されます。一般に熱橋は解消されます。

地域にもよりますが寒冷地でなければ、木造であれば充填断熱（内断熱）で鉄骨なら外断熱で十分ですね。
木造で外断熱にするメリットはあまりありません。

ダブル断熱にするより、樹脂トリプルガラスサッシにした方が快適性は上がると思います。
寒冷地であれば、ダブル断熱＋樹脂トリプルガラスサッシかな？

>>2

と試した訳でもないのに語る。

いつも思うが実際に住んでいる方の意見が少ないように思う。やはり家を買った人間はこういうサイトは見なくなるのだろうか。

昨日ダブル断熱の家を見学に行ってきました。
その暖かさにビックリ。
外断熱不要派でしたが、一気に考えが変わりました。

まず断熱材が熱を持ち温かい訳ではないことを知ろう

＞＞その暖かさにビックリ。　　

入って判る暖かさは暖房です

暖房していないのに日中温かいなら、それは日射の熱が室内によく入る作りだから

暖房せずに一晩過ごして温度変化が少ないなら、それは立派な断熱性です。

エアコンは切れていました。午前中数時間つけて切ったとのこと。
断熱性能と気密が良ければ一度あったまった熱は外に逃げにくいので暖かいです。
家に帰ったら極寒でビビりました。
私は高高の施工レベルが高い工務店しか回ってないのですが、前日行った内断熱のみの家より家全体の温度の均一性、暖かさはダブル断熱の方が上に感じましたよ。

>>7 匿名さん
確かに高断熱高気密は重要なのでダブル断熱は良いと思います。
内断熱と外断熱を組み合わせる事によって断熱材の厚みも増えますしね。
問題はどんなに断熱や気密が良くても必ず熱源が必要と言う事です。
エアコンを稼働させないなら太陽光の熱があると無いとでは雲底の差ですので採光を計画する必要があります。
例えば寄棟にして軒を1Mくらい出すか窓毎に庇を付けて太陽の位置が高い夏場は太陽光を防ぎ太陽の位置が低い冬場は窓から太陽光が室内に入って室内を暖めるなど何かしら熱源が必要です。
熱損失を減らす換気システムも必要です。
魔法瓶もお湯を入れれば暖かいし冷水を入れればずっと冷たいですよね？
蓋を締めて居る限り温度変化は少ないです。家も同じ理屈です。
我が家は採光も計画し現在午後6時から11時にエアコンを稼働させ朝6時から1時間程エアコンを稼働させてますが起床時も帰宅時も室内温度が15度を切る事がありません。
今日は夜7時に帰宅しましたが室内温度は20度でした。
夜11時に22度設定のエアコンを切り起床時は外気0度でも室内温度は18度はあります。
断熱や気密も大事ですが採光と換気も同時に計画する必要があります。
熱源が無いと断熱性能が高くても性能を発揮出来ません。

日射取得と遮蔽もきちんと設計計画に入れますので大丈夫ですよ。
構造数値では表せない部分に太陽光による暖かさとか、遮蔽による涼しさが重要なことは織込み済みです。