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匿名さん
[更新日時] 2024-09-19 09:28:54
都心部のマンション利回りは2.8-3.0%。異常なほど低い水準。低い利回りのマンションは、高い利回りのマンションより、価格下落リスクが小さいと信じ込んでいる馬鹿も多い。
異常なまでに低い利回りは、長期金利が上昇しないという将来予測を前提としている。万が一、長期金利が上昇した場合には、その上昇分だけマンションの取引利回りが上昇することになる。
仮に長期金利が1%上昇した場合、利回り2.8%の都心部のマンションは、利回り3.8%になって価格は26%下落する。利回り4.5%の郊外マンションは、利回り5.5%になって価格は18%下落する。下落リスクが低いはずの低利回りマンションほど下落額が大きくなる。
現在の低利回りは、長期金利が上昇しないという前提で成り立っているため、その前提が崩れれば、リスク評価と価格変動は逆となる。長期金利の上昇により、元本価値の棄損に加え、変動金利の上昇圧力もあり、住宅ローン支払いに窮する債務者が大量に発生する。わたしにはその光景が見えている。