ジ・アーバネックス京都 松ヶ崎

まぁ、この価格じゃ売れないでしょう。

先日見に行きましたが

場所から考えると価格帯は少しお高い感じですね。

みなさんも同じように思われているのかとこちらを見て感じました。

川沿いとなると、今回のような大雨が続いたら怖いかなと思うのですが
購入を考えていらっしゃる方は、そのあたり気にされないですか?

これぐらいの大雨では大丈夫ですが、ゲリラ豪雨級なら浸水するみたいですね。
ハザードマップで浸水しないのは、この付近だと松ヶ崎浄水場と工芸繊維大学だけのようです。
でも、それを言い出したら、この地域に限ったことではなく
田の字地区と呼ばれる地域であろうが、髙野も一乗寺も1階は浸水します。
だから、その心配はこの地域に限ったことではないと思います。
京都で浸水まで気にするなら、どの地域でも2階以上に住むしかないでしょうね。

この場所は3Ｍ以上の浸水想定区域です。
川から離れないと、.5～3Ｍではないみたいですね。
（京都市防災マップ）

川の決壊はないけど床上浸水はどこでもあり得ます
避けたかったら二階以上で駐車場もひらおきで

浸水は確かにどこに住んでいてもあり得る話だと思います。
でも、川沿いは待ったなしで直撃というイメージがあります。
左京区で物件を探していますが、もう少し他も待ってみようかなと思います。

落ち着いた雰囲気のモデルルームでいい雰囲気ですね。
外観もいい感じだと思いましたが、やっぱり川の近くは少し気になっています。
１階は浸水なども気になりますし、２階以上だったらいいかなって思います。

まあ、この地で5千万以上はありえない。

どうしてこの販売価格なのか
本当に驚きです。
この価格であれば、一戸建てを購入してもいいくらい。
自信があっての販売価格なんでしょうが、
一般的には厳しいと思いますね。

嵐山辺りが浸水被害が大きいようですが、この辺りはどうなのでしょうか？

他の板にも書きましたが(被災された方々、すみません)・・・。
今回のようなケースは特別だと思うのですが、水の流れは流れているその時でないとわかりません。つまり、大雨が降った時こそ、物件周辺がどうなるのかを見ることができます。普段は何事もなく見えても異変に気づくことができます。
ハザードマップなどで予測はできるでしょう。でも、やっぱり自分の目で実際に見た方がいいですよ。

この付近も、激しい雨が深夜に降ってましたが、一番水位が高くなった時が1.8mでした。
土手の高さが5m近くあるので、松ヶ崎側は問題なかったです。
修学院側は土手の高さが4mなので、少し怖い感じでした。
流れも、いつもよりは速かったですけど、そこまで怖さは感じませんでしたよ。

今回の台風のような大雨は稀ではあると思います。
ただ、あの桂川さえ氾濫していたわけです。
どこに住んでも何かあるだろうという意見は聞こえてきそうですが
あえて川の近くの物件に住むこともないかと改めて思いました。

第２期の販売案内がきましたが、第１期の残り１５戸は完売したのでしょうか？
販売価格は見直されるのでしょうか？
遠方にいますので、情報お持ちの方教えていただければありがたいのですが。

一般市民の感覚です。

買い物に不便はそれほどありません。
車があれば何も問題はありません。
もし自転車で買い物になると修学院が視野に入りますが
高野、下鴨の少し安くて便利の良いところまでは行は下り
帰りはほんの少しですが上りになります。
北山は単価が少し高いです。

交通は四条まで出るにも少し不便です。
雨が降っていればより不便を感じる立地です。
修学院の駅までも松ヶ崎の駅までも多少の距離があります。
買い物帰りに手荷物があれば距離を感じます。

バスは橋の近くに留まるので近いので
慣れると使いやすいかもしれません。
出町にでるには良いでしょう。

環境は抜群でもありませんが
散歩などにも快適な場所が多いです。
サイクリングなどされると
飽きることなく近所でも楽しめるでしょう。
音感には個人差があるので前面道路からの音はチェックが必要でしょう。

文化面は豊かです。
近所の工芸繊維大学は特に建築に力を入れていてその分野での楽しみはあります。
精華大学や造形大学も京都大学なども行動圏内にあり講演会なども
あり知識的欲求がある方は楽しめるでしょう。
植物園も近く、北山にはコンサートホールもあります。
比叡山も近く軽くトレッキングなども楽しめます。
年に一回ですが五山の送り火の妙法はすぐのところです。
区役所は自転車でゆっくり走り15分ほどの距離です。

自然災害については桂川のこともあり
なんとも言えませんが数年前に大きな工事が行われ
高野川の氾濫に備えて疎水の地下に排水溝が作られました。
高野川は時々あふれることがありました。
これで一応安心できるかと思います。
ただこの物件が川に接しているので護岸に対しての
建物の荷重が基礎設計の中で考慮されているのかお尋ねになることを
おすすめいいたします。

人的災害については
日本海側のいわゆる原発銀座、からの距離は約６０ｋｍです。
何かあれば日常生活に支障が出るかもしれません。
事故当時アメリカでは８０ｋｍ圏内は全員避難しろと在日アメリカ人に言っていました。
福島原発に当てはめると原発から６０ｋｍではいわきは圏内に入り
直線距離では福島、郡山あたりになります。
9月22日現在の放射線量は
いわき58km地点ではいまだ平常値0.04-0.06 μSv/h、の約3倍0.17 μSv/h、
福島61km地点では平常値0.04 μSv/h、の約8倍0.32 μSv/hです。
線量は単純に距離ではないと思われますので考慮が必要ですが。
京都市内は約0.06μSv/hでほぼ安定しています。

学校生活では
修学院中学、高野中学は以前はかなりワルの学校でした。
しゅうちゅう、たかちゅうとして恐れられていました。
強烈ないじめ殺人もありましたが、それも昔の話で
当時は衝撃的な事件でしたが近年は日常的に全国どこでも
起こっていることになりました。
最近はそのころに比べると静かになり安全と言えます。
チュウトリアルはここ辺りの出身です。
しゅうちゅう、たかちゅうも問題はありませんしいい学校になりました。
下鴨中学、ノートルダム学院、など優秀な学校もあります。

治安は安全です。
今日、全国どこでも危険ですが
夜間も不安なく日常的にはどこも安全なエリアです。

病院もいくつかあり問題はありません。
障害者の方には専門の施設が近くにあります。

書くかどうか悩みましたが高額物件ですので特に遠方の方には
やはり実情はご存知の方がいいと思います。
生活圏内にいわゆる＊＊が存在します。
私は少しも気にならず生活していますのでこれ以上詳しくは書きません。

総合的に考えて
・この場所でこの価格では高い　４０００万までが限度
・資産価値上昇を求めるならば今後ますます価値が出るとは考えにくい。
・健康ならばいいが障害が出たときに買い物など日常生活に支障が出る。
　しかし近年は宅配などで買い物もできるのでそれほどの問題ではない
　かもしれない。
・温暖化の傾向であるが夏は暑く冬は寒い。慣れていない人はなれるまで
　空調に頼る生活になるかもしれない。京都は盆地であり
　人によるが想像以上に蒸し暑く、底冷えもある。
　特に川の近くなので高齢の方は寒さには気を付けたい。空調に頼るのを
　前提であれば気にしなくても良い。

高額物件ですが地域を愛するものとしてはそれでもぜひ皆さんに住んでいただきたいと思います。

↑素晴らしい！

NO.218について
一点訂正があります。
価格ですが書き間違いをしておりました。
４０００万ではなくて５０００万です。
大変申し訳ございません。