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うちのマンションの自治会は、各個別契約を一括契約に変更する事で電気代削減を検討しているようです。
すでに導入済みのマンションや検討しているかたのご意見を聞かせてください。
・中央電力
・日本電力
・アクリス
・NTTファシリティーズ
・アイピーパワーシステムズ
など数社あるようですが、どれも馴染みのない会社なのでインフラを任せて良いものか不安ですが電気代が安くなるのは魅力的だなとも思います。
[スレ作成日時]2008-03-28 22:02:00
うちのマンションの自治会は、各個別契約を一括契約に変更する事で電気代削減を検討しているようです。
すでに導入済みのマンションや検討しているかたのご意見を聞かせてください。
・中央電力
・日本電力
・アクリス
・NTTファシリティーズ
・アイピーパワーシステムズ
など数社あるようですが、どれも馴染みのない会社なのでインフラを任せて良いものか不安ですが電気代が安くなるのは魅力的だなとも思います。
[スレ作成日時]2008-03-28 22:02:00
>>163
あっ、いや、私は全く業界とは関係ないですよ。
ただの高圧受電導入マンション住人です。
ユーザーとしてレスするうちに深みにはまっているだけなんですけど。
ついでに管理組合運営の中で一番問題な住民間の認識のズレの原因が見えてきたので、感情ではなくお互いの理解できる言葉で伝えることが必要と何故か訴え始めているw
ここでは取敢えずリスクに対する認識の違いを共有しないと、その先の話はかみ合わないって。
ほぼ一方通行だけどね。
ということで、正しい答えは出せないんです。
ごめんなさい。
けど、間違ったレスには誰かからの反応があると信じて、私なりの解釈を(そんなのいらないか)。
業者は電気供給契約で収益を得ることが業態ですよね。
その収益を得るためには安定して電気を供給することが大前提。
そこで、質問の問題点
>>キュービクルを自前で設置した場合
供給会社にとって、電気が安定供給できるという確証がとれなくなり、リスクも多い。
・キュービクルの容量・仕様を供給会社が担保できないため安定供給ができない、事故の恐れ等のリスクが高まる。
・管理組合都合で不具合を放置された場合、得られるはずの収益を得られないリスクを負うことになる。
・事故が起こった場合、管理外にも関わらず責任を負わされる恐れがある。
=>供給会社にとって安定性・安全性に対する担保の欠如により企業倫理がしっかりした会社は避けるのでは?
自前でキュービクルを置く場合は、そこから先は管理組合が対処する問題と思います。
…ということは、供給会社は何のメリットも無いということでは?
>>料金計算請求書作成と保安管理の業務費は業者で行って貰う。
・自動引き落としと料金をインターネットのみにすれば用紙代・郵便コスト等削減できるでしょうね。
・保守管理の業務費を業者に頼むと、1社交渉になるので安いとは言えないかも。
複数社呼んで入札となれば、もはや業者に何のメリットがあるのやら。
・委託業務なので、そこでも利益を載せるのは当然と思った方がいいですね。
>>10年の拘束はお互いにいらないのでは・・・
これは逆の意味で住民側のリスクにもなるよ。
子どもが独立したり、共働きで留守が多くなったり、エコ意識が強まったりして電気消費量が減れば業者側の魅力も下がる。
管理コストが上まって赤字にでもなれば、縛りのない業者は撤退もしやすいということじゃない?
電気使用量に合わせて変動制の保守料金を設定してくれるはずもなく、保守費用の捻出もままならないとか。
撤退リスクと差損リスクが住民側にあるよね。
私の結論
供給会社は安全性と安定収益のところでつまづいちゃうんじゃないかな。
委託できるのはせいぜい請求と保守くらいでは?
請求は管理会社にお願いするにしても、電気料金を集計するプログラムをオリジナルで作らないといけないだろうから、その分のコストとシステム管理・人件費も必要になるかな。
専門のコンサルティング会社があれば集計業務と保安手配はやってくれるかも。
けど、その場合は収益に関わらず固定のコンサル料となるので、単価計算とは別の収支計算をする必要があるね。
各々会社を専門に分散させる場合は各々が事業として成り立つ収益が必要になってくるということで、いろんな条件でよく検証をした方が良いと思います。
結局は、自前で受電設備を持つなら管理組合で完結しないといけないんじゃない?
まずリスクに対する考え方ですが
157さんの例題の答えは同じ考えですが
それを電力供給というライフラインに当てはめる事は
出来ません。
他と違って、少しでもリスクがある場合、
それ自体が大きいリスクと考えます。
個別の理由ですが、過去に大規模災害にあった地域に
住んでいて、そこでの経験が大きいと思います。
ですが、管理組合の利益もありますので
リスク回避の為、契約内容を詰める段階で、お互いの
妥協点に至らなかったという事です。
電力会社のように電力を供給する事業は経済産業大臣の許可を必要とするが、一括受電のサービスは法的に電気事業に当たらないので、保安上の規制を守れば、許可不要で自由にできる商売なんだよ。
このことは戸々に対する供給責任に法的な違いを生じる。
そのことをリスクとして認識しなければならないよ。
電力会社と戸々に契約している場合は、電力会社は戸々に供給責任があるが、一括受電になると、電力会社は受電設備までは責任があるが、その先は関知しない。 サービス会社は電気事業法の枠外だから、戸々に対する供給責任は契約しだいということになる。
たとえば、洪水で電気室が水没した場合、電力会社と戸々に契約している場合は電力会社は電気室内の機器を修理して電気を復旧させる義務があるが、一括受電の場合、サービス会社が自然災害による場合でも復旧してくれるかは契約しだいということ。
契約上、自然災害でも復旧することになっていたとしても、無い袖は振れなということもあるからね。社内で引当金を積むなり保険にはいるなりしてないと、イザというときに金がないということもありえる。
6パーセント?は保険代。
リスクを取るほどメリットはない。
その辺りの考え方の違いですね。
>>165
163です
業界の方と決めつけて失礼しました。
実際に導入されているとの事で的確なご意見で
非常に参考になりました。
有り難う御座いました。
一括受電して低圧での再配分の構図で自分が一番心配しているのが
業者が他の業務などの失敗で倒産した時です。
自前の設備であれば所有権が管理組合にあり、業者の変更で済みますのでとりあえず
電気の確保は出来ると思っています。
業者は一連の業務を引き受ける事により利益を出している事を考えると
一部でも業務条件を変える事は業者にはリスクになるものと思います。
167さんの言われる様に供給責任を考えた時、低圧であれば電力会社が各戸まで
面倒を見てくれますが、高圧では受電設備を含めた低圧部分は業者責任で
その責任範囲は契約内容によるのかもしれません。
管理組合でこれらを検討した時の判断は難しいものとなる事でしょう。
倒産リスクは大手を選択すれば解決するのでは?
キューピクルの保守点検は、高圧電力一括契約はしていませんが、
我が家のマンション200戸ではすでに建築時から管理組合で業者に委託していますので、
高圧電力一括契約にしても保守点検料金にほとんど差が発生しません。
逆に契約方法で業者負担が期待できたりします。
皆様のマンションではどうですか?
各戸の電気料金の収納方法ですが、
標準管理規約には料金の徴収の項目があるのでこれを拡大解釈できないかなと考えます。
すでにキューピクルがあるマンションでは、
リスクとして、故障時の対応くらいですかね。
川の近くなどで災害に巻き込まれやすいマンション以外はメリットの方が大きいと考えますがどうでしょうか?
>>167
同意ですが少し補足させてください。
電力事業と供給事業は別物で、電力事業はライフラインの根幹を担うもののため法律で細かく取りきめられている。
じゃぁ供給事業は野放し?的にも受け取れるので。
先ず、供給事業は一種のサービス業的な部類に入ると思います。
サービス業も業態に合わせた各々法律はありますが、基本的に
>>許可不要で自由にできる商売なんだよ。
です。
しかし、サービス業は問題業界でしょうか?
一般的に企業は法律よりも厳しく運用される社内規定という法律を持っています。
それは事業を継続発展させるために社会的信用を守るためのものです。
それに加えて、コンプライアンスを順守する姿勢が加わります。
法律で規定されていないので関知しませんという姿勢で事業は拡大するでしょうか?
例えば事故の恐れがある、若しくは事例がある商品を法律の定めがなくても自主回収を行うのは社内で定めた法律より厳しい基準によるものです。
それに電気事業としての法律に守られていなくても、供給契約を締結している限りは消費者保護法によって「復旧義務」は存在しています。
加えて言うなら、受電設備を故障等で使用できない状態で放置した場合、管理組合が貸している電気室を不法占拠していることになりますので損害賠償が発生します。
更に契約不履行による商法上の責めも受けます。
そういうことをする供給会社があるとしたら、事業を拡大する前に淘汰されているでしょう。
契約というのはそれだけ厳しいものです。
かといって、管理組合側はどのような状況でも守られている訳でもありません。
契約は相互契約ですから、供給会社側も守られるのは当然です。
重要なのは、供給契約に関わらず相互が契約内容を理解して合意することですね。
電気事業法と一民間企業の社則は同列に語られるべきものなのでしょうか?
社則(社内規定)が消費者を守ってくれるとは思えません。
契約を検討する場合は念のためその会社の社内規定の公開を要求したほうがいいですね。
意図しない解釈をされてしまった。
電気事業法による信頼に対し消費者保護法・民事・商法による庇護に視点を向けて欲しかったですね。
社内規定に触れたのは、そこまで悪意を持って事業をする会社はあるのか?という投げかけですよ。
社内規定の公開まで求めるのはやりすぎだと思う。
社外秘事項もあるしね。
そもそも仮に開示してもらっても何のリスク管理にもならないですよ。
社内規定は改定もあるし、改定されたところで報告義務はない。
契約の質を上げることで十分ではないですか?
社内規定の開示を求める程信用できないなら検討していること自体がナンセンスと思うよ。
誰も高圧受電を強要している訳ではないし、電力会社との契約を変えないという選択肢はある。
そもそも根本的なところに認識のズレを感じます。
電力会社は電気を電気として供給しているのに対し、供給会社は電気を商品として販売している。
電気を商品として扱うことに抵抗を感じる人は従来の電力会社契約でいいのではないですか?
質に変わりのない電気が商品である以上、安定供給が商品力。
競合会社が増えることは商品力の競争。
選択肢が増えたことを否定する必要はないでしょう。
従来の電力会社契約という選択肢が消え去る訳ではないのですから。
私は洋皿に盛られたライスを洋食(電気)だからといってフォーク(電力会社)しかないよりは、箸(供給会社)も選べた方がいい。
だからといってライスを茶碗(完璧を要求)で出せとまでは言わない。
でも大盛(コストダウン)にはして欲しい。
>社内規定に触れたのは、そこまで悪意を持って事業をする会社はあるのか?
>質に変わりのない電気が商品である以上、安定供給が商品力
その辺りに疑問を持っている人が多いから議論されているのですよね。
同じ事の繰り返しです。
ずっと読み返して見れば、関係者と見られる書き込みがちらほらありますね。
書けば書くほど、逆に墓穴をほっているとしか思えないんですがねー
>ずっと読み返して見れば、関係者と見られる書き込みがちらほらありますね。
>書けば書くほど、逆に墓穴をほっているとしか思えないんですがねー
読んでるが、電気に詳しい方や、理事みたいな情報に精通している方、
車、電車、飛行機に乗れないリスク論を持ち出す方などはいるが、業者として認識できる説明ある?
もし業者としても、何が墓穴なん?
ここで下手に虚偽を流せば、それはそれでその業者の情報として結構なことかと思うが。
君子危うきに近寄らずですね。
自分の懐に入る訳でもないですし。
>>174
業者と思しきひとです。
まぁ、そう思われるということはそれなりに筋が通っていると認めてくれたのだと良いように受け取っておきます。
>>同じ事の繰り返しです。
そうですか?
私はリスクに対する認識の違い、電気の供給に対する認識の違いを見つけましたよ。
そして、信用できないという理由で反対する人の考えはインスピレーションに頼る傾向があることも。
更に言えば、肯定的な意見を長々と書く人は業者になってしまうこともw
>>その辺りに疑問を持っている人が多いから議論されているのですよね。
>>同じ事の繰り返しです。
相手を屈服させようと思ってたの?
私は電力会社が安心という立場の人の考えを認めた上で、供給会社を支持する私の根拠を書きました。
レスに疑問に思えば相手の考えを知るために質問をし、私の考えを書きました。
会社の悪意、安定供給に疑問を持っている人(が多いのかは疑問だが)に対して、そこまで不審がらなくてもいいのではないかという意見を具体的に書きました。
そういう意見がお嫌いなようですね。
>>ずっと読み返して見れば、関係者と見られる書き込みがちらほらありますね。
読み返して頂かなくてもユーザーであることを宣言しています。
れっきとした高圧受電の関係者であり、高圧受電の受益者です。
供給会社にだけかと思えばあたりかまわず不信なんですね。
何かあったのなら相談にのるよ?
取敢えずは、満場一致の不信コールにしてあげられなかったことをお詫びしておきます。
>1で挙げられている会社はどこも非上場でNTT以外Web上で決算公告が確認できないため財務内容が不明。
安全・安定を重視すべき自らの住居にリスクを取る必要はない。
マンションで導入検討が前向きな場合、言い換えれば管理費・修繕積立金が不足しているということ。
そのような物件を購入してしまった自らの不明を恥じ、とっとと売却する。
個人的な意見なので反論はあると思いますが。
うちのマンションは差額分を冬季のイルミネーションに充てているよ。
最初は一晩中点けておかなくても…という意見もあったけど、ご近所さんも喜んでくれているので。
でも、電球って意外と電気を消費するんですよね。
だからLEDタイプ(結構高い)に順次更新していく予定です。
収支的にプラスはあまり無いけど、住民みんな満足してます。
byきりぎりす
それが、墓穴。
騙されるバカはいるのか?
ちょっと興味があります。
>>180
墓穴という言葉が好きなんですね。
仮にあなたが言う通りの結果になったとしても、墓穴という言葉に相当するような生活破たんを来す住人は職業を知る限り無いと思っています。
せいぜい、トアイ・アンド・エラーとして許容できるでしょう。
リスク分散による1世帯当たりの負担については先に書いた通りです。
新たに、リスク受容度は世帯経済によって違うということも触れなければならないようですね。
(この記述は避けてたんだけどやむを得ない)
>>181
反対者は同意しない相手をバカと言うんですね。
貧しい心で生活を守るよりも、喜んで騙される方を選びます。
NTTやDOCOMO以外の通信会社が育ったように、供給業界が安定した業界として認知された時はバカが育てた業界だと思って頂いて結構です。
その時はバカの尻馬にどうぞ乗ってください。
歓迎します。
自嘲気味にきりぎりすと書いたけど、それでも中傷しないと気が済まないような人と同じ立場の考えでなくて良かったと思っています。
イルミネーションについて
騙されたとしても、子どもが子どもであるうちに得られる情操はお金に換えられません。
慎重になりすぎて10年待つよりも、今得られる節約をそういうところに還元していることの方が大きな付加価値を得ていると思います。
墓穴と思う人とは、根本的に思考が違うようですね。
もしかして財産の運用に毎月分配型投信を選んでしまうタイプですか?
何を言ってるのかわからないよ。
企業への信用と金融市場を同じに見ている人と思ってる?
信頼できるメガバンクが勧めるんだから大丈夫だろうと中身よりも企業の体力・認知度を基準に考えるのは他の人ですよ。
日本振興銀行に何千万も預けてペイオフされちゃうタイプの人?
わざわざイルミネーションの為にリスクをおうのですか?
経済的に余裕があるなら、リスクをおう必要もないと思うし。
なにより騙されないで、子供に情操教育するのか一番いいんではないですか?
イルミネーションが情操教育とは思いませんが・・・
イミテーションな情操教育だな。
>>185
どこに導きたいのか知らないけど、何千万も遊ばせておくお金は持っていないので心配無用です。
仮に日本振興銀行に預けていたとしても預金保険法で保護されちゃう人ですw
金融商品は予めリスクが解っている商品です。
あなたが漠然とした理由でリスクとしている高圧受電とはリスクの質が違います。
金融に拘っているけど、そういう違いも理解せずに金融商品を見ていると怪我をするよ。
>>186
イルミネーションをするためにリスクを負おうなんて思っていないよ。
管理費・修繕費は不足していないので差額分を有効に利用しているだけです。
「騙されて」というのはあなたの考えでしょ?
「騙されてない!」って書いても納得しないでしょうから単に迎合して書いているだけです。
子どもの情操以外に近隣とのコミュニティにも役に立ってるよ。
>>ご近所さんも喜んでくれているので。
もう少し視野を広げて、心を広く持とうよ。
我が身の損得ばかり考えてても振り返れば虚しさが残るだけだよ。
もういちど迎合してみよう。
騙されたとしても、子どもの情操やご近所さんとのコミュニティ、マンション住民のコミュニティに役に立つなら生きた差額の使い方だと思いませんか?
低圧受電でも同じことを行えば持ち出しじゃない?
イルミネーションが全てとは言いませんが良好なコミュニティの醸成と、近隣からの評価は資産価値にもいいように効果は出ると思います。
騙されたとしても総合的には得をしているでしょうね。
騙されていなければ言うに及ばないですね。
騙されたと分かると住人は理事の責任を追及するよ。
余計な事はやらぬが吉。
設備変更のような重要事項を理事だけで決められるマンションは不幸だね。
私なら、高圧受電の善し悪し以前にそういう決め方に反対する。
住民多数で導入決議がされても、反対者は「あなた責任とるんでしょうね!」と詰め寄るから留保される。
そんなマンションは端から導入不可能だから心配ないよ。
長年受益者として黙っていて、事が起これば住民全員での対策協議よりも責任転嫁に走るのはクレーマー。
こういう住人がいるマンションも不幸だね。
確かに事なかれ主義程の安全は無い。
徳川幕府はそれで265年間安泰だったしね。
世界の情勢は変わったけど。
イミテーション、いやイルミネーションで、子どもの情操と近隣とのコミュニティですか。
そこに高圧受電。で、 我が身の損得ばかり考えててと。
いろいろ考え方がありますね。
イルミネーションを理解できない、迷惑に思う人間もいると思うんですよね。
そんな人間は情操教育が足りない人間ですって言われそうですね。
マンションの自治会が、マンション管理に口出しするから管理組合が崩壊する。
自治会は任意の団体であり、管理組合に口出しすることはまかりならん。
管理組合も管理組合だよ。乗っ取られてどうするんだ。
管理費を自治会に垂れ流しかよ。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/65791/res/1339
No.1339 by 匿名さん 2010-06-25 15:11
<(財)マンション管理センター Q&Aより転載>
1 自治会と管理組合との関係
自治会は、一般に、同一地域内に居住する住民が、お互いの親睦を図ると共に、行政機構の末端業務を補うような連絡活動などを行い、地域生活の向上のために作られる自治組織であるといわれています。
また、自治会は、自治組織なので、原則的には、これに参加するかどうかは、賃借人等を含めた各居住者の自主判断によるものですから、それは任意加入の団体でもあります。
とはいえ、マンションにおいても、区分所有者間の利害調整を円滑なものとし、充実した維持・管理を行っていくためには、地域と連携したコミュニティの育成を図ることが重要です。コミュニティ活動の中には、共用部分の利用方法や日常の管理業務と重複する部分も多く、他方、管理組合の業務である渉外・連絡業務や防災業務は、管理組合の直接の構成員ではない賃借人や区分所有者の同居人の協力が不可欠であるからです。
このため、実際には、貴組合のように管理組合が自治会活動をもその中に取り込んでいるケースと、管理組合とは別に自治会組織を設けているケースが見られます。
ところで、管理組合は、いうまでもなくマンション(財産)の共同維持・管理を目的とした組織であり、区分所有者を構成員とした団体で、自治会とはその団体の性格を異にします。したがって、管理組合が自治会活動を行うにしても、その性格上当然限界が生じます。
2 町内会費の取扱い
管理費等から地元の町内会の会費等を支出することは、次の理由から適当とはいえません。
1.地元自治会へは、各区分所有者が加入する場合、管理組合が組合として加入する場合のいずれの場合も、その会費の支払いは任意に行われるものであり、それを強制できる法律上の根拠はない(区分所有法第19条、第21条を根拠とする管理費等の納入義務とは全く異なる)。
2.自治会の構成員は、区分所有者に限らず賃借人等の占有者も含まれ、その者も自治会費を支払う
のが通常であり、この意味でも区分所有者の債務である管理費等とは異なる。
3 コミュニティ形成を重視する考え方に移行
従来は、自治会活動費用等は自治会会計で区分して処理すべきであるとされており、「管理組合が町内会との渉外業務に要する費用を除き、それ以外の費用は自治会費として別途徴収して、それで支払うべきです。
たとえば、お祭りやレクリエーションの実施経費など自治会活動に固有な費用が必要な場合には、別途徴収する自治会費で支払うべきです。そして、自治会費の会計処理は、管理費等の管理組合会計とは区分された別の会計で処理すべきです。」と説明していた。
新標準管理規約では管理組合の業務として、地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成(単棟型第32条15号等)を規定し、管理費の使い方の中でも地域コミュニティにも配慮した居住者間のコミュニティ形成に要する費用(単棟型第27条10号)を規定した。
詳細は第27条関係コメント②で、
>ここ重要
第27条関係
②コミュニティ形成は、日常的なトラブルの未然防止や大規模修繕工事等の円滑な実施などに資するも
のであり、マンションの適正管理を主体的に実施する管理組合にとって、必要な業務である。
管理費からの支出が認められるのは、管理組合が居住者間のコミュニティ形成のために実施する催事
の開催費用等居住者間のコミュニティ形成や、管理組合役員が地域の町内会に出席する際に支出する
経費等の地域コミュニティにも配慮した管理組合活動である。
他方、各居住者が各自の判断で自治会、町内会等に加入する場合に支払うこととなる自治会費、町内
会費等は地域コミュニティの維持育成のため居住者が任意に負担するものであり、マンションという
共有財産を維持・管理していくための費用である管理費等とは別のものである。
と説明されている。
受電設備一括契約先の会社が、仮に倒産しても電気は止められないよ。
常識的に考えれば分かる事ですよ。(理由は、面倒なので省略)
倒産したら、止まる可能性もありますよ。
常識的に考えるのではなくて(法律とかじゃなく)
実際の契約内容からだと、そう思えます
>実際の契約内容からだと、そう思えます
ならその契約内容を紹介して。
194ではないが
>業者の常識=一般人の非常識
せめて50%かと
出ないと、マンションは非常識の建物になる。
ここで投稿している人は、非常識の住人か?
例えば
194さんや196さんは業者っぽいって思われますよ。
導入検討しているなら、自分で業者に聞くなり
契約書の草案を見るでしょう。
また既に契約済みなら契約書を見れば良いでしょう。
というか、倒産後の事は契約書には書かれていません。
受電設備は業者の物ですから、倒産すれば、銀行やリース会社の所有物
になるので、それがすんなり受け入れ会社に移行出来れば問題ないのですが…
個人の常識に当てはめると止まらないんでしょうねぇ。
業者の常識≠一般人の常識
の方がわかりやすいですね。
受電設備は管理組合で所有しておいた方が安全かな。
高圧受電も電力会社と直接契約。
業者には各戸向けの料金請求業務の事務代行契約だけにしておけば、
倒産してもとりあえず電気は止まらない。
>>194です。
>受電設備一括契約先の会社が、仮に倒産しても電気は止められないよ。
>常識的に考えれば分かる事ですよ。(理由は、面倒なので省略)
省略止めました。不親切でしたすいません。皆さんには高度すぎますね。(笑い)
理由、
受電設備は倒産企業の資産ですよ。特に受電設備は安定的に金銭が得られる優良資産ですよ。
業者が倒産した時に、債権者は資産を差し押さえしますよね。
債権者は、受電設備は優良資産なんだから電気止めて収入がなくなることはしませんよ。
収入を確保したまま他企業に売却しますよ。
倒産企業も電気を止めて資産価値を下げるようなことはまずしませんよね。
電力会社も、電気止めて社会的な批判をあびるよりは、電力を供給して、企業が倒産した後の収入を得た方がいいと考えますよね。
一般家庭の滞納=電力供給の停止と同じと考えてはいけませんよ。
例えば、賃貸でマンションに住んでいて、大家の不動産屋が倒産しても、すぐに追い出されたりしませんよね。
考えられることは、
受電設備の会社が電気料金を滞納する⇒電力会社が受電設備を差し押さえで一件落着でしょうね。
だれも、倒産を経験していないので、想像の域を出ませんがかなり現実的な線だと考えます。
普通に考えて財務内容もわからないような会社と長期契約はありえないでしょう。
倒産が心配されるような会社ならなおさらです。
>普通に考えて財務内容もわからないような会社と長期契約はありえないでしょう。
>倒産が心配されるような会社ならなおさらです。
飛行機は墜落する危険があるから心配。
財務内容が分からない弱小航空会社には乗れない。
自身のマンションに当てはめて、高級マンションならファーストクラスで
大衆マンションなら価格重視で、分からなければ適当な大手でと選べばいいんじゃないかな。
どこにしたって、倒産(墜落)の危険性なんて話してもたいしたメリットもない。
>>203
詐欺でない限り、倒産するつもりの会社なんてないんだからね。
乗り心地、サービスの違いならまた違った議論になるでしょうね。
199です
202さん
なかなかですねぇ。驚きました。
根拠の詳細や契約に至らなかった詳細を書かないのは
ココをチェックしているであろう業者に個人を特定されるからです。
自分で業者なり電力会社なり管理組合と話をして
自分で考える事ですよ。結果「導入するかしないか」です
個人攻撃しないでください。だから業者っぽいんですよ。
倒産後の事を契約書に記載しても無意味だと思います。
あなたの「理由」はすべて「~だろう」「~するはずだ」ですね
高度すぎて、私には理解できませんでした。
「電力会社が受電設備を差し押さえ」…無いですね
自治会にマンション設備の契約をすることはできません。
その契約は無効です。
>>202です。個人攻撃をしているつもりはありませんよ。熱くならないでね。
だれも、倒産を経験していないので、想像の域を出ません。あなたも推測ですね。
従いまして、ご指摘の通りあなたも私も「理由」はすべて「~だろう」「~するはずだ」です。
そして、一般的な解釈として、倒産後の事を契約書に記載しても無意味ですね。
>「電力会社が受電設備を差し押さえ」…無いですね
だれも経験していませんので、断言できませんよね。推測ですね。
ただし、電力設備は、企業が倒産した時は、電力会社でなくても、誰かが差し押さえるでしょうね。
普通に考えると、管理組合は倒産した企業には電気料金を払わずに、裁判所に供託する形になると想像できます。
電気料金が供託されている限り、電力会社は供給を止めたりしないでしょうね。
おそらく、電力会社は、管理組合に向けて設備会社が倒産したので、
今後の電気料金は直接電力会社に支払うか、裁判所に供託して下さいと案内するとかの対策をするでしょうね。
その後、倒産企業の引き受け先が現れて、問題を解決していくでしょうね。
倒産すると、確かにリスク(面倒な手続き)はあります。これも管理会社に相談すればうまく解決できるでしょうね。
そして、電気を止められたりする可能性は限りなく少ないと考えます。
仮に止められたとして、
新聞に企業倒産、●●電力はマンション100戸を一斉停電の処置とかのるとイメージ悪いでしょうね。
どうでしょうか?
別に業者の肩をもっているわけではありませんよ。
ご意見お待ちしています。
供託ですか・・・
勉強になります。確かに倒産した後に送電が無くなるという
可能性は0に近いと思いました。
業者は倒産したら、あとは知りませんですよね
自力でなんとか頑張ってください!ですか
おまけに財務内容もわからない
(推測ではあまり良い財務でなさそう)
そんなところに10年契約はキツイですね
「受電設備は優良資産」って、業者っぽいんだけどなぁ
どう考えても業者だよね。
>業者は倒産したら、あとは知りませんですよね
普通は会社更生法を適用してなんとか再建を考えるもんだよ。
>おまけに財務内容もわからない
知る気になればわかる。
知りたいと思わないからわからない。
それだけのことだ。
業者乙
>受電設備の会社が電気料金を滞納する⇒電力会社が受電設備を差し押さえで一件落着でしょうね。
この考え方自体が怪しい業者って感じですね。
導入検討時に検討業者1社の信用調査はしました。
費用を払ってまでも導入検討はしたんですよ。で、
負債があまりにも大きいとかはなかったのですが
売り上げが少なく、安定企業ではない感じでした
現状では「会社更生法」なんかもないなぁと思います
よくご自分の会社の経営状態を上司に確認してください。
なんでも決めつけは良くありませんよ。
業者の方や契約済の方ではなく、
検討されている方に自分の力で調べて確認して判断して欲しいと
思うので書き込みをしています。私の場合はこうでした。という結果を書いているだけです。
経緯の内容は必要ありません。多少の補足はしますけど・・・