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西神中央は整然とはしてるけど、郊外開発で開けた街というのはネックですね。
だいぶ先の将来になるとは思いますがこんなことが考えられますね。
大規模な開発→街全体が同じ歳のとり方をする→数十年後街の多数の建物が老朽化→日本人口が1億人切る→日本の不動産の価値が下落する→もっと人気のある都心や阪急・JR沿線の便利はエリアが買いやすくなる→郊外から都心回帰がおきる→郊外開発のエリアの人口減少→建物も古く、住人も減る為、人気が減る→再度街の開発、建て替え等が進みにくい→また人気なくなる
少々大げさなとこもあるかもしれませんが、ありえる理論だと考えています。人口が減れば、今もそうですが人手不足になるので、給料水準が大きく下がることも少ないかもしれません。不動産価格だけ下がって、給与水準が今のままと家庭すれば、わざわざ地下鉄沿線を考えるという人も今より減るでしょう。現在西神はファミリーを中心に人気がありますが、「環境重視だけど、東灘や灘は無理だから、価格等のバランス考えたら西神がちょうどいい」なんて人が多いですね。街並みが綺麗で子供がのびのびできるっていうのも多いですけどね。でもわざわざ地下鉄に乗らなくても、阪急・JR沿線でも区画整理は西神ほどではないにしろ、伸び伸びできるところは多々あります。
今は不動産の価格があがっているので、郊外の流れが強くなっていますが、バブル崩壊後、2000年以降景気が安定してくらいからはかなりの都心回帰がありました。
失礼な話だと思いますが、今高齢者60歳以上?が人口の多数を占めてきてますが、40〜50年したら、大半の方は・・・そのちょっと前くらいから人口減少が加速すると思います。そのときにはさらに家余り、土地余りにより不動産価格の下落が起きると思います。
そうなれば、ほとんど住居としてしか使い道のない郊外エリアは、真っ先に影響を受けるでしょう。
街全体で人気を維持する対策を考える必要はありそうですね。