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価値が低ければ、価額を高く設定することはできません。
価値が低ければ、低い価額でしか設定できません。それが経済原則です。
例えば、梅田徒歩圏、公園すぐ、静か、一見好条件でたったの230戸の物件が今だに完売できず、
かたや、
ガヤガヤ天六にあるここが
その物件より価額が高いにもかかわらず、既に365戸以上の契約がなされているのは選ばれる価値があると言う事です。
つまり、今後の不動産価値とは
過去のように場所や建物外観と言った 、個々の主観的な好き嫌いではなく、
収益還元価値(人の集まる利便性、収益性)の高さによって選ばれる事を暗示しています。
この国は、2030年には30%が65歳以上と言う老人大国に向かっています。
不動産評価において、今後ますます高まる付加価値
とは 【圧倒的な利便性】です。