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山の手とは水捌けの良い平野部の高台を指す元武家地の住宅街の事。
明治から大正にかけて、江戸時代に武家地だった場所を指す言葉として
生まれたのが始まり。方角を指す用法は典型的な誤用で、もともとは
平野の中において水害に強い武家地と、弱い湿地を区別する用語。
過去数十万年の間、数十年置きに何万回もの大雨に伴う土砂災害を
繰り返してきた日本一の土砂災害のメッカ「六甲山麓の山肌」にへばりつく
斜面地の住宅街を「山の手の住宅街」なんて言ったら笑われる。
「不安定で安全性の低い山肌を無理矢理造成した住宅街」が正解。
http://web.pref.hyogo.jp/wd17/wd17_000000019.html
> 六甲山は、古くは人々の生活を支える里山として、そして現在では大都市に近接
> した貴重な緑の空間として人々の日常生活と深く関わってきました。一方、六甲
> 山は風化花崗岩からなるもろい地盤と断層活動にともなう急峻な地形を有するこ
> とから、土砂災害が発生しやすい状況にあり、山麓の市街地はその拡大の歴史
> とともに過去に多くの大災害を被ってきました。特に、谷崎潤一郎の小説「細雪」
> の一節にも描かれた昭和13年の阪神大水害や、宅地造成等規制法制定のきっかけ
> となった昭和36年災害、「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」制定
> のきっかけとなった昭和42年災害は、六甲三大災害と呼ばれ、多くの尊い命がう
> ばわれました。
土砂災害がおこりやすい六甲山系
http://www.rokko.kkr.mlit.go.jp/disaster/earthsand/index.php