36ですが、業者ではありません。やがて賃貸になる運命の都会のマンションとは、とても購入が望めないような地代の高い商業地のことについて書いたつもりです。ここは落ち着いた住宅地なので、それには当てはまらないと書いたつもりです。また、借地についても定期借地権ということはスレッドから明らかですので、用語を省略したつもりでした。定期借地権がついているが故に転売が難しく、定期借地権ゆえに住宅地でありながら賃貸だらけになるのではないか、と書いたつもりでした。不明確な書き方はしなかった方が良かったようですね。ここまで書いても、どうせ業者呼ばわりされるんだろうな。
>42さん
では、都会ではない本物件が借地であることは「合理的ではない」ということでOKでしょうか。
「ここは落ち着いた住宅地なので、借地であることに一理も見出せません」
であれば、特に反論もなかったのでは・・・。
おっしゃりたい意味は一緒ですし、誤解もなかったかと思います。
30歳でもしローン組んで購入して50年後の80歳には出ていかなければいけないというのはつらいですね。年取ってローンを又組むっていうのはできないし、それにまた年取ってから住む場所を探さないといけないというのはなんか悲しいしつらい・・・。
こういう立地で定期借地権の物件というのは、
①地主が土地を手放したくない
②売主が地を購入する費用を節約して、利幅を増やせる
という両者にとっての分かりやすいメリット以外に
存在理由が見当たりません。
購入する側には、長期的にはデメリットしか存在しないのです。
高騰させるだけさせておいて、
安く買わせる代わりに、必ず追い出せる物件を買えとは、
どれだけ、搾取するつもりなのか と言いたくなりますね。
野村の物件はいいと思っていたのに・・・どうちゃったのよ、野村さん!!
通常の定借であれば、期間満了時は、解約か、再度同条件で契約巻きなおしってのが多い。
定借マンションの問題点は、建替云々の問題ではなく、定借物件の市場流通性なり相場感なりが
まだエンドユーザーは勿論、業者間でも凡そ定まっていないこと。
野村がアピールするのは営業展開上も至極当然だが、今後の行く末を見なければならない。
初期負担が通常分譲時と比較して「相対的に」安いのはメリットだが
「絶対的に」安いのかどうか、再販時にどうなるか、結局得するか損するかわからず
模様眺めで相場もなかなか形成されない、時間的猶予も足りないと言ったところ。
ここの物件は
1、どうしてもこの場所に住みたい。
2、セカンドハウス感覚で住みたい。
という人の物件ですか?
マンションの資産価値や、転売という観点を期待しない人向け
なのは確か。
長い目で見たら、不安やデメリットのほうが目につく物件です。
野村が、「定期借地権物件がトレンド」と言っているのは、
土地価格が高騰しすぎて、マンション価格に転嫁すると
誰も買い手がつかなくなったことと、自社の資金繰りに
おいても土地収得コストがかかりすぎて、利益率が悪くなったこと
など、営業的理由があるから。
また、地主も土地を手放すずに済むというメリットがあり、
野村のマンション計画にのりやすい。
決して購入者の利益を考えているわけではなく、
自社の利益率を上げる方策として、
定着させたいだけである。
しかし、購入者からすると、若干初期費用が安い以外に
メリットはなく、野村のリースシステムに組み込まれるだけ。
定期借地権物件自体は、トレンドでもなんでもない。
この物件も、よほど六甲に思い入れがあるか、
お金に余裕があって、賭けに出られる人
(どういう得のある賭けかは不明)
以外は、手を出さないほうが賢明だと思う。
野村のマンションには期待していたのに…。
ガッカリというか、ショックです。
この赤松町のマンションは、是非買いたいと
思っていたのですが、
夫と相談して、様子見になりました。
やっぱり借地っていうのは心配ですね。
六甲の物件は、阪急や同じ野村の別物件も
売れ行きはよくない。
価格があまりに割高なのと、
六甲という場所そのものが
東灘や芦屋、夙川あたりと比較すると
値段に見合うほどの人気の場所では決してない。
今は、他の場所に物件が出ていないこともあり、
美辞麗句をつけて売り出しているけれど、
この物件の場所も、さしていいとは思えないね。
なんだか、ネガティブな事ばかり出ていますね。
あまり、いい要素のない物件なんでしょうか?
私も定期借地権は引っかかってますが、
マイナスしかないのかなと・・・。
場所が悪いという訳ではないんですよ、この土地に以前建っていた賃貸ビルは人気物件で、長く住んでいた人も多かったですから。外壁補修して、まだまだ使える状態だったのです。
30歳で購入したと考えて80歳で追い出させられ、その年で路頭に迷うのは悲惨としかいいようが
ないです・・。やっぱり安心して住める場所がいいですね。
賃貸の人気物件があったんですか?
場所としては悪くなさそうですね。
そこに住んでた方たちは、長く住んでおられたのかな?
おそらく地主さんは、同じ方でしょうから、
今度は方針を変えて、売買するマンションを
建てられたということなんでしょうね。
なんとなく、皆さんも書いておられるように、
地主さんの意思次第の土地なんだろうなとは思いますね。
私も30代なので、長生きしたときに
家がなくなるのが心配・・・と
どうしても考えてしまいます。
私は神戸生まれで、この物件の
場所のよさは、結構魅力的に感じています。
しかし、私の場合ですが、
家を買うということは、気軽に移れる賃貸と違って、
大きなお金で将来への安心を買うということなんです。
賃貸の場合、年金暮らしになってから
今と同じレベルの家に住めなくなる
不安を取り除く意味が大きい。
そう言う者にとっては、
将来に不安要素の多い、それも、
特に、老後になる頃に心配の多い
この物件は、正直手を出す価値を
見出せないんです。
残念でしょうがありません。
もちろん、私のようなネガティブ思考
の人ばかりではないのでしょうけど。
ネガティブな意見が目立ちますね。
定期借地権という不透明な成り立ちなので
仕方ない気もしますが、
このマンションを積極的に買う方向で
検討されてる方って、おられませんか?
いらっしゃったら、お話を
(どういう所に惹かれておられるのか?心配とかはないのか?)
お聞きしてみたいのですが。
今年中に、マンションの値崩れが起ころうかという
タイミングで、こんな不安だらけのマンションを
積極的に検討している人がいるとしたら、
よほど将来にお気楽な人だと思う。
皆さん否定的だけど、なんだかんだ言って50年住めるんだよ。
不透明なのは、マイナスばかりとは限らない、20年ぐらいで売るか、
賃貸専用にして、収益物件にしても場所がいいから借り手は付くと思う。
別にどちらの味方(=見方)でもないが、
実際に築50年のマンションなんて残念ながら日本ではマトモに流通してないわな。
別に分譲だろうが定借だろうが、この点本質的には一緒。
定借は建替はしやすいわな。実際そこまで行くかはわからんが。
良くも悪くも心理的なものだと思うな。値付けに至っては高いか安いかも知らんが。
再販時、NETでどうかなんて読みようがない。
東京広尾なら定借OKで、六甲赤松や武庫之荘はNGなのかも、よーわからん。というか微妙。
もっと、定借のメリット出すなら都市部なり、芦屋夙川苦楽園東灘あたりでやってみるとか?
なんにせよ、この物件の地主に良くも悪くも一家言ありそうなことだけはわかった。
修繕計画と積立金の集め方がポイントだと思う。
最初にいつどこを修繕して、そのお金はどこから出るというのをはっきりしておかないとね
普通のマンションでも25年30年経って
大規模修繕で一時金徴収となると反対する人が出るのに
定借なら尚更。なぜ潰すのに直さなきゃしけないかと。
相続とか発生して相続人がそこに住まないとなると
敢えて管理費や地代を払わない人も出てくるだろう。
40年超えたら地代も払ってもらえるかな?
建物競売にかけようとしても値段がつくかさえ危うい。
結局、地主負担で建物取り壊しか
商業施設とかならともかく
デベだけ儲かるシステムだと思うがな>定借
野村は営業上、当然自分達の不利はしゃべらない。
仕方ないと思うが、この物件の説明会でも、
「マンションは50年経つと、建て替えの煩わしさが出るが
この物件はそれから解放されるメリットがある。」
という説明の仕方をする。50年経つと追い出されること、
地代を集められること、その金額が上がる可能性がある事
将来転売は難しくなる事、解体準備金や管理費が滞る可能性が高いこと
といった現時点で明白なマイナスを全く言わない。
そのあたりに、確信犯を感じた。
自分達はボロ儲けだろうけど、何千万の高い買い物で、
購入者に不利の起こる可能性を、ほとんど説明しないのは、
いかにも野村の営業という気がする。
購入者は、その不利を頭に入れた上で、
この場所や価格を考えないとね。
>63
私は検討中ですが、この物件の営業とも話をしています。
解体準備金は、建て替えに比べるとシステムが単純なので
問題が起こりにくい。
また建て替えにかなり労力を取られるが、このマンションは
そういう心配なしで住めるという説明でしたよ。
マイナスばかりではない気がしますが。
「定期借地権方式による分譲マンションのスラム化の恐怖」
http://www.bird-net.co.jp/rp/BR021028.html
あくまで参考情報です。
営業の方は決して口にしない情報なので、いろんな方面からの意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。
賃貸なら解体の準備も建て替えの心配もいらない。
つまり、この物件は賃貸並みということ
>65さん
ありがとうございます。確かに、デベは話さない内容ですね。
この物件でも、有利不利をわからないで購入検討している人は
結構多い気がします。というか、情報があまりないんですよね。
定期借地物件って、まだ前例が少ないんですか?
あまりトラブルの話は聞きませんが。
野村の営業に話を聞いたとき、この物件の場所を
「こんな場所は2度と出ません。東灘や芦屋は高騰しすぎて
しばらく撤退するので、これがラストチャンスです」
みたいな風に言われましたが・・・。
六甲には、野村の別物件や阪急の物件が駅前にありますね。
この辺りの物件の売れ行きはどうなんでしょうか?
あれっ、2度と出ないというのは、広告チラシには打ってはならない不動産業界の禁句だったはず。だから普通は「もう得られないかもしれない」とか「ほかには得難い環境」と、少しごまかすものなのですが。ちなみに阪急の方は残り11戸だそうです、少し早目に売り出したのが良かったようです。それはともかく、場所はホントに良いですよ、道を渡った教会側は邸宅の地ですから。
昔ながらのいい邸宅地ですね。
文教地区ですし。地主は土地を手放したがら
ないのも理解できます。
どうしてもここに住みたい方で、財産としての
マンションという見方をしない方、転売を全く考えない方なら
オススメできます。
住むだけでありがたい、よかったと思えるような人なら・・・ね。でも、その前に大金を払わないといけない上に、同じマンションにずっと払い続けないいけない地代の受取人がいるというのは、住んでから複雑な気持ちにならないのだろうか?
管理組合が、どのように運営されて行くかは興味のあるところです。地主も建物については区分所有者になるので、自分に地代を払い込むことになるのかな。大地主なら区分所有は個人で、地代の受け取りは法人とするか。そうやって法人を1枚噛ませて、表立っては地主顔しないと思うのですけどね、賢明な方ならば。
地代は当然、法人に納める形を取るでしょう。
入居前から購入者には、一戸だけ非販売住戸があるとやそれがどの住戸かも分かっている。
元の地権者が等価交換で入るケースは、建て替えの場合、最近増えているけど、その人達とは入居後は、区分所有者として同じ立場になる。
この物件は、一戸以外はいくら大金を支払って住んでも、所詮、その地主の賃借人と何ら変わらない立場。ずっと複雑な気持ちで、地主を見る事になりそう。
この物件は、野村にしては、かなりなりふり構わずの営業を
始めてますね。
「説明会の予約が殺到してます。人気が高いので、
早めにご予約していただかないと、早めに埋まってしまいそうです」
と、何度か連絡がかかって来ました。
この物件、思うような感触ではないのでしょうか?
年配の独身貴族など、特に将来を考えなくても良い人も多く居るはずです、価値観もさまざま。若いファミリーは用心する。それはそれで良いのでは?
六本木ヒルズやミッドタウンに住む人もいるからね。
お金に糸目をつけない人は、どこにでもいる。
関西には至極少ないが。
お金ある人なら、わざわざ定借なんて選択肢取らないよ。
マンションというのは一種の運命共同体。
自分は提示された条件は飲めて、将来にわたって義務を履行できても
他の人はそうとは限らない。
地代はともかく、管理費や修繕積立金の滞納はスラム化に直結する。
普通のマンションでも起こりえる事態だが、終わりが決まっていて
資産としてのインセンティブのない定借物件ではそのリスクはとても高い。
そこまでのリスク考えれば、少々安くても、
いくらリスクを考えなくていい人でも買えないと思うが
六甲周辺は大変な販売難になっているそうですね。
買える方は強気で行かれればと。
しかし、市況が崩れるタイミングで大量供給というのも芸のない話ですなぁ。
今はマンション価格が過剰なインフレ。消費者が見放して(ついていけなくなって)、ついに不況が始まったね。そのタイミングで、定期借地物件なんて、購入者を**にし過ぎ。野村も自らジョーカーを引いたな。
ジョーカーかなあ?売れ残りはまとめておいて、とある管理法人に払い下げてしまうという奥の手も考えてないかなあ?そのまま段々と賃貸に回す戸数が増えて行って、最後は完全に賃貸に化ける。スラム化も防げる。消費税が上がって行く時代の賃貸と考えると、そう損でもないぞ?
管理組合を作る購入者からすれば、ふざけるなというシナリオだけど。
マンションは、所有か賃貸かで、住んでいる人の意識は全く違う。
購入して住んでいる者にとって、どんどん賃貸になっていくのは、
建物の維持、管理への意識が、どんどん希薄になることを
示すことになる。
結局、このマンションは、売主にとっても買い手にとっても
最初から賃貸という事なんでしょう。
それを納得して大金を支払う人なら、ご自由にという事かな。
年月が経てば経つほど、賃貸が増えるなら、住んでいない所有者もその賃借人たちも修繕や管理、解体に関する大きな費用を出し渋るようになるのは明白。
そこに最後まで住む所有者だけが、バカを見るだろう。
いろいろ書いている人達がいますが、このマンションに住むメリットはないんですか?場所とか悪くないし、プラウドですよ。
都心ならまだしも、関西、阪神間の中級物件で定借を好んで購入するメリットはそれほど無いような気がします。
昨今の建設コスト上昇の折、もしココの価格が8000万として、上物の質が通常物件の億越えを凌駕するものが用意されているとはあまり考えにくいのですが。。。
プラウドは中級ではなく高級ブランドだと思いますが。
プラウドは高級ではなく中級ブランドです。 ちなみに野村の高級ブランドマンションは"ザ・ハウス"というのがあります。 阪神間では、以前住吉の山手幹線上の川辺で成功しましたが、近年、住吉で2棟目をやったのが余り注目を集めなかった(それでもグッドデザイン賞をとりましたが)のが耳目でしょうか。
いずれにしろ、駅徒歩5分で山側へ、しかもプラウドで定期借地となるとコンセプトが微妙ですね。おそらく、これだけ資材高騰すると、まともに分譲物件デザインすると野村の手に余ると感じたのでしょうか? それとも地主側の意向でしょうかね。
中級はヒルズやステイツグラン、プラウドはザ・ハウスの次じゃなかったですか?