会社帰りにポストをみたら「定時総会の委任状を提出された皆様へ」という文面が
入っていました。文面によるとG社を推す理事会が戸別訪問をして白紙委任状を
集めていると・・・
19日、私の留守中に副理事長を含む3名の理事会理事が拙宅にも来ていたようで
ドアフォーンで嫁さんが「主人は留守」と答えたら帰っていったそうです。
この訪問の目的が白紙委任状のゲットだったとしたら、まるで株主総会前に議決権
を集めまわっている乗っ取り屋を思わずイメージしてしまいました。
こちらの書き込みで「理事会」や「理事」という風にひとまとめで表現されている
のを見て感じることがあります。
昨年、前理事長は複数の仲間と一緒に理事に立候補し理事長になりました。もしここ
で一部書かれているような野望が本当にあったとしたら複数の仲間(理事)がいれば
理事会の方向性を思いのままに操るのは簡単だったと思います。
前理事長が自分の思惑を前面に押し出せば仲間の理事が賛意を表す。そんな状況下で
自分の意志でなく輪番で理事になった方にどれだけの発言が出来るか・・・
結果、このような事態に陥って理事会メンバーとして同じように非難される輪番理事
の方がお気の毒です。
前理事長は理事になる前からNCに対しては辛い対応をしていたような気がします。
理事長時代もNCのスタッフに対する態度は人間性を疑うに値するものだったと思い
ます。NCを嫌っているのかな?それとも邪魔なのかな?
今回、純粋に住民の為を思って管理料の引き下げを勝ち取ってくれたのでしたら素直
に感謝したいと思いますが、最新の理事会資料(文章並びにDVD)を見ると住民の利益
よりもSJSの利益優先がありありと見えます。第3者が見たらすぐわかるような対応
をどうしてそこまで固執するのか理解できません!
DVDではNCの4月26日最終見積り金額の根拠を執拗に問いただしていましたが素人目
にもNCは損得抜きでG社価格の下を提示していることはわかります。「NCがいかに信用
できないかということがわかる」という謳い文句のDVDですがその反対の印象を受けました。
今回の件はOさんが声を上げてくれなかったら大半の住民は何が何だか分からない
まま、理事会提案に賛成をしていたかも知れません。
ここまで経緯が明らかになった今、理事会の一部の方のゴリ押しは決して良い結果を
招かないと思います。
やはり管理会社をどうするかという問題は時間を掛けて検討するべきだったと思います。