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外断熱と中断熱の特徴を教えてください。
あと、北海道の一番寒い地域にすんでるんですが、
どちらが優れているんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2013-02-13 11:31:09
外断熱と中断熱の特徴を教えてください。
あと、北海道の一番寒い地域にすんでるんですが、
どちらが優れているんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2013-02-13 11:31:09
りょうほうやればいいじゃない
外断熱は外張り断熱。
中断熱はないと思うが?柱と柱の間に断熱材を入れる充填断熱の間違いでは?
高断熱(断熱材の厚い場合)、低断熱(薄い場合)の言葉は有る、間は曖昧だが中断熱になるかも?
北海道の寒い所なら外張り断熱と充填断熱の両方に決定です、片方だけでは不足です。
外張り断熱+充填断熱=付加断熱又は両断熱。
高性能グラスウール130ミリ相当以上は欲しい。
どこかの50ミリ外張りだけでは足りないと思う。
皆さん、少し違いますね。
中断熱は高断熱に対しての造語。
付加断熱と外断熱の違いは、柱の外側に断熱材を支える桟木を付加するかどうかで決まる。
付加断熱も外張り断熱の一種。
外断熱は桟木の補強のない外張り断熱。
外断熱の弱点を補ったのが付加断熱だが桟木が熱橋となる欠点もある。
お奨めなのは充填断熱+付加断熱=高断熱に計画することです。
何て読むの?
ナカ断熱?、チュウ断熱?
木造に外断熱という使い方はそもそも誤っています。
鉄筋コンクリート住宅の欠点を補うための外断熱ですね。
コンクリートの劣化も多少抑えられますし。
木造は外張り断熱、非木造では外断熱が正しい用語です。ちなみに中断熱という用語はありません。壁体内の断熱を充填断熱と言い、それを広義の内断熱と呼ぶ場合もありますが、内断熱は本来外断熱の対義語ですから木造なら充填断熱が正しいです。なお、高気密高断熱という場合は断熱の度合いを指しています。
スレタイのⅠ地域(北海道)でしたら木造住宅の場合、充填断熱プラス付加断熱が普及し既に一般的なものとなってきています。充填断熱のみでは仮にツーバイ工法なら外壁が208や210材でもない限り断熱不足に陥ります、外張り断熱のみでも同様に外壁・躯体への特に重量面・取り付け強度面の影響から断熱材の厚みも自ずと限界があるのと、充填断熱を併用しないのは結局無駄なだけであるという認識になっています。
それから熱橋(ヒートブリッジ)の解消も大変重要です。木造住宅で充填断熱のみの場合、17%の熱橋があるとの指摘があり、付加断熱により、理論上は熱橋が解消されます(胴縁の打ち方など工夫は必要ですが)。