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空き地率の多いマンションで、表面的には綺麗な植栽を施してあるのですが、ちょっと突っ込んで植栽の管理を一括管理からはずして、管理組合の自主発注に変え、住民も植栽に興味を持って花壇の整備なんかを率先してやりだした所、アチコチでボロが出てきました。
成長が著しく悪い樹木は、その植え方が不適切であった事が判明したり、花壇の土作りを行うと、中から砕石がゴロゴロ出てきたり、緑地のあちらこちらで土不足の為か、樹木の根が地上に出てきてしまっていたり、もともとあった砕石の上に軽く土を入れた(少ない所では土の部分10cm位)だけの状況で、新規に樹木を植える為にはまずその砕石層を掘り進めなければならなかったりと、表面からはうかがい知れない「植栽には適さない土壌基盤」である事が、最近になって判明しました。
もちろん、目に見えて判る樹木の枯れなんかは、アフター対応で植えなおしてもらいましたが、その枯れの理由は闇の中・・・・・
アフターの期間は、デベ主体の管理会社のさらに囲いの植栽会社(施工した会社らしい)が管理を行っていまし、住人自体も、住み始めて1〜2年では建物の方にばかり目が行ってしまい植栽の状況までは気にしていないのを良いことに具体的な報告もなく管理会社が、色々な植栽プランを実行していました。
一括管理だったので当たり前の事ですが、今となってみると、とても無駄な費用をかけてしまったようです。
マンションなんてこんなものだと、諦めなければいけないのでしょうか?
なんだか、「張りぼて」の庭を買わされたようで、スッキリしません。
この土壌が原因で今後起こるであろう、さまざまな被害(浅植えによる倒木・発育不良による植替え、などなど)は、管理組合の予算から出される事になるので、タダでさえ物価上昇で修繕積立金の不安を抱える中、余計な出費を強いられる事に関しても納得がいきません。
このサイトには、デベ関係者の方や建設関係者の方、その他、いろいろと詳しい方が出入りしているようなので、色々なご意見が聞けるのではと期待して書き込んでみました。
因みに、出来る事なら緑地の土壌をすべてやり直していただきたいほどの気分です。
そうすると、数千万円規模になるんだろ〜なぁ?
[スレ作成日時]2008-07-08 03:13:00