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まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
投資家は、常に2,3年先をみてますよね?サブプライムについては、一区切りをつけているかと思われます。長期金利は上昇は致し方ないと思いますが、短期金利については米国の立ち直りには2年以上かかるかと思われます。よって2,3年は変動金利は怖くないですかね
投資家よりも、一度落ち込んだ米国の消費マインドの回復にどれくらいかかるか?ってことですよね。
所詮は短期金利を抑えている限り、裁定が働くんで、長期金利は一時的に急騰しても長続きしないでしょうね。たぶん。
債券、特に先物を中心に外国人が売りまくっているのは、キャッシュがほしいからだろう。
今月に入ってから、FRBとECBは資金供給枠の拡大を立て続けに表明している。
欧米の金融機関のキャッシュ不足は相当深刻なようだよ。
最近固定金利3年でローンを申し込みました。返済期間は10数年あるので、3年後がどきどきわくわくなかんじです。皆さんのコメントは大変役に立ちます!金利しばらく上がらないで欲しい!
中国の状態は崩壊へのカウントダウン中ですよ!
株価は昨年10月のペトロチャイナ上場時がピークで現在はその半額以下。
北京・上海などの不動産投資は買い手が付かずガラガラ状態。
食料品の異常高騰。
ガソリンも都心部意外は不足状態。
青島近郊の韓国企業は20数社が夜逃げ(普通に撤退できないため)状態。政府間での問題になっている。
民衆の不満が共産党政権に向かないよう愛国活動に邁進中!!
誰がババを引くのか!!
経済がこければ共産党政権が崩壊し、台湾侵攻となれば金利の話どころでなく、日本は中国自治区になってしまいますね!!
そうなれば、長期で固定してても意味ないか!土地は中国共産党政府のものになるから!!
>>台湾侵攻となれば金利の話どころでなく、日本は中国自治区になってしまいますね!!
そうですな。自国経済が崩壊した中国は何をするかわかりませね。
まず、台湾侵攻の際には沖縄は核攻撃の対象でしょうね。普段戦闘機の護衛のなく哨戒しているP3Cはばたばたと打ち落とされる、その上でSLBMを使うからイージス艦も役に立たないでしょう。日本はあっという間に全面降伏でしょうな。
マスコミは中国の経済についてマイナス面を殆ど伝えませんね?
また、中国人観光客が日本でブランド品を買いあさっているとか、ギョーザ問題とか、聖火リレーとかは大々的に取り上げるのにね。チベット問題そのものについてはあんまり時間をとって詳しく解説しない。
昔、北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国ってわざわざ繰り返してアナウンスしてきたときの様に、すごく気をつかっているんですね。
>>66
おっしゃる考え方で10年固定も考えましたが、繰上げ返済もして早いうちになるべく元金を減らすつもりだった、変動金利より3年固定の方が金利が安かった、ここ3年ぐらいは低金利が続くのではという読みで3年固定にしました。甘かったですかね?
3年低金利だと思うなら3年間は変動にすればいいんじゃ。
何で長期金利だけが上昇するの?
短期だけ低金利のままで長期のみ上昇ってあり得るの?
別に投資家が金利を決めてる訳でもないと思いますけど。今キャッシュが欲しいから売られてる
訳じゃなくて金融不安の後退で債権から株式に資金が移ってるだけですよね?
長期上昇と言っても十年債は1.6%。日経平均が14000円なら妥当な線だと思いますが?
これで日経18000円台、10年債1.9位になれば利上げ観測とか出て来るでしょうけど、
今の水準は特別債券が売られすぎてる感じも無いですし。それとも株価の低迷が続いても
債券相場のみが上昇するような根拠があるのですか?
ちなみに先日のFOMCで米は2.25から2.00に利下げしましたけど、バーナンキさんは
・サブプライム問題はこれから経済に深刻な影響を及ぼす
・金融関係は早く資本増強しないとやばい
・今年は住宅差し押さえがさらに増える
・差し押さえが進むと住宅価格はさらに下落、再び金融不安のおそれあり
と講演で言ってます。
アメリカの中央銀行総裁がここまで言ってるんですよ?投資家どうこうではなく、かなり
深刻と受け止めたほうがいいと思います。
株価が安定しない間はやはり長期は低下すると思いますけど。
もちろん今回のように3月の時点で大幅に株価が下落(長期金利低下)すれば反動で
株価が戻れば長期金利もそれにつれて上昇する事もあるでしょうけど、急に長期のみ
2%とかになるとは思えないんですけど。
>短期だけ低金利のままで長期のみ上昇ってあり得るの?
>別に投資家が金利を決めてる訳でもないと思いますけど。
長短期債の利回りは投資家が決めているよ。
国が低利で国債を発行しようとしても、投資家がもっといい利回りを求めて、
別の投資先へ資金をまわしたら、買い手がつかない。
でも、国は国債を投資家に買ってもらわないと、借金できない。
投資家に買ってもらうためには、新規に発行する国債の利率を上げなければならない。
既に市場に出回っている利回りの低い既発債も、評価額が高いうちに、
売り逃げようとするから、既発債の利回りも上昇する。
これが市場原理だ。
先月までは長期金利は低下し国債価額は上がっていた。
しかも年初から急激に円高になったので、米ドル換算での評価額はさらに上がった。
外国人が売りに出る条件はそろっていたわけだ。
そこへ、消費者物価の上昇率がきっかけになった。
みなさんのお話をきいていると、変動金利を選択するorした時に「今の」経済を見る指標は、
私たちサラリーマンレベルだと、日々チェックしておいた方がいい項目ってコレくらいでしょうか??
NY原油先物or小麦とか(消費者物価指数に影響)
ユーロ/ドル(ドル資金の必要性、ドルの強さの関連、63、71さんのご意見から日本国債に影響)
FOMC政策金利(アメリカ経済、日本の政策金利に影響)
他、何かあれば是非ご意見伺いたいです。
変動金利を選ぶにあたってのリスク管理の参考にしたいです。
>長短期債の利回りは投資家が決めているよ。
その通りだけど、普通、短期(政策金利)が低金利のまま長期(10年債利回り)だけが
大きく上昇とかほとんどありえないよ。
簡単に説明する為に二つに絞って話すと
株式(ハイリスクハイリターン)
国債(ローリスクローリターン)
があるとして今年の1月からを振り返ってみると・・・
年末からのアメリカ発サブプライム問題で金融機関が大きな損失を出すとの憶測や
個人消費、雇用統計の悪化などを受けてNY市場が大きく暴落。年末の13000ドル後半から3月には
12000ドル割れ。
連動して世界的に株安が進行。日経平均は年末15000円台だったのが3月に12000円割れ。
このとき投資家はどうしたかと言うと、よく「質への逃避」と言われる事を行う。
http://www.enjyuku.com/d/si035.html
ようするに株を売って国債を買う動きに出る。そうすると長期金利は下がる。
しかし、このような暴落相場はパニック売りが起こっているのであって、時間が経てば
徐々に落ち着きを取り戻し、売られ過ぎていた株価は買いが入って戻ってくる。
という事は国債を売って株買いに戻って来ているということ。←今ここ。
この流れは特別な訳では無く、よくある事。特別10年債が売られすぎている訳でもない。
3月に株が売られすぎて(国債が買われすぎて)4月は反動で株が買い戻され(国債が売られ)
ているだけ。
景気が良くなってくれば投資家はローリターンの国債を売ってハイリターンの株を
買い増すから株価が上がり金利が上昇、今のように景気の先行き不透明な時は
リスクの高い株を売ってリスクの低い国債を買うので株価低迷、金利下降。
ようするに株と国債は逆の動きをするので株価が低迷している状況(不景気)で国債だけ
売られ続ける(金利上昇)は通常は考えられない。
日本国債が低金利で買い手が付きにくいという事実も確かにある。しかし、金利が少しでも
上がれば買いが入るので金利は下がる。ようするに適当な所で落ち着くという事。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v&p=m...,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on
http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html
↑株価と金利が連動している事がよくわかる。
唯一例外があるとすればバブル崩壊時の長短金利逆転現象。政策金利は遅れて下がって来る
ので一時的に長期金利が短期金利より低くなる事がある。
実際はそんなに単純では無いけど中、長期的に見るのであればこの辺を押さえておけば
大きくははずさないはず。(財政破綻とか出されたら意味無いけど)
投資家は慈善事業をやっているわけではない。
インフレに負けるような運用をするようでは、投資家失格だ。
先月発表された消費者物価(コア指数)は前年比+1.2%だった。
だとすると、国債のような安全資産でも最低1.2%の利回りが要求される。
>その通りだけど、普通、短期(政策金利)が低金利のまま長期(10年債利回り)だけが
>大きく上昇とかほとんどありえないよ。
イールドカーブが立つのはよくあることだ。
市場の力を無理やり抑えこんで、短期金利を低くするためには、
市場へ莫大な資金供給を行う必要がある。
それは次のバブルの火種になる。
ということがわかっていながら、
海の向こうでは、FRBは無謀にも資金供給を続けているのだが...
ばかなことをやっているとしか言いようがない。
今年に入って、
1月 1135億ドル
2月 1985億ドル
3月 2165億ドル
4月 3613億ドル
5月は4月を上回る勢いだ。どこまで続ける気だろう?
そのおかげで株価は支えられているが、もうやけくそだな。
FRBも実質金利がマイナスになったにもかかわらず、さらに0.25%引き下げたから、
これを維持するには、資金を供給し続けるしかない。
ところで、今は米国の国債も売り込まれている。
インフレ率の上昇で、市場は利回りの上昇を要求しているが、
FRBはこれを無理やり抑えこんでいる形だ。
変動の優遇金利って1.4%くらいですか?
銀行はどこが一番優遇幅が大きい出のでしょうか?
米国債↑しただよ
資金供給止めるリスクの方が圧倒的に高いでしょ?
ブラックマンデーでも来たらそれこそアメリカは立ち直れないでしょ?
それでも資金供給するアメリカがおかしいと?
各地区連銀総裁やバーナンキ議長の政策を頭から否定してるあなたって???
おそらくまだ公表されていない金融機関の損失や住宅事情などもまだあるはず。
資金供給止めれば多くの金融機関が破綻し、他企業へも波及するでしょう。
それは失業者の増加、個人消費の低迷へと連鎖し、世界へ波及していくのです。
そうならないようにFRB及び各国中銀は必死に資金供給を行い、
食い止めているようにしか見えませんが?
昨夜のファニーメイの決算発表見ましたか?
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK817601920080507
この日は幹部の「最悪期は脱した」とのコメントを受けてダウは反転してプラスで
引けましたが、裏には地道なFRBの資金供給が有ったからこそです。
将来のバブル防止より目先の経済破綻を防ごうとするのは当たり前。
それに投資家は常に利益を生み続ける事なんて難しいんだから今みたいな時期はマイナス
運用でも国債買いに走って損失を最小限に押さえ込もうとするものですよ。
キャッシュで持っていても増えませんからね。
もちろん投資家の運用方法にもよりますので全ての方がそうとは言いませんが。
そしてこういう時期に必ずあるのがリスクを承知で高利回りを求めて破綻する投資家達。
ポートフォリオにもよりますが安定運用を求めれば求めるほど債権買い比率が多くなる
時期です。
試しに証券会社などで今おすすめの投信聞いてみて下さい。おそらく株式投信より
債権型を勧めて来ると思います。
ちなみにFRBは実質マイナス金利になっているにも関わらず、FOMC後の会見で今後の
さらなる利下げへの含みを残しています。それだけ深刻な状況なのだと受け止めましたが
いかがでしょう?
>イールドカーブが立つのはよくあることだ。
それは景気拡大局面で今後金利は上昇傾向にある際に政策金利より先行して長期金利が
上がる事(その逆もあるが)今の状況とは大きく異なると思うが?
今の状況を簡潔に記した記事
http://www.asahi.com/business/update/0508/TKY200805070213.html
国債は取引されてはじめて価格が成立する。
国債の大半を保有しているのは国内の金融機関だが、ただ保有しているだけ。
価格決定権は、取引が活発な外国人(欧米の金融機関)にある。
その外国人は多大な損失でキャッシュ不足に陥っている。
FRBはそれを助けるために、懸命の資金供給を続けている。
それでも足りずに、売れるものは何でも売りにきている。
この状況、どこまで続くか、どこまで続けられるか。
つぶすべき物は早めにつぶした方が傷は浅くて済むのだが...
まさに世界はつながってるねー。
今年は国債暴落(金利上昇)の年だそうです。
国債発行しすぎでどこも引き受けられないのでは。
変動金利怖いよー。
国債暴落=財政破綻にはなりませんか?
ならなくても金利上昇=税金上昇になりますよね?
優遇1〜1.5%なんて、すぐ吹っ飛ぶよ・・・
国債が暴落してくれれば、政府や日銀が市場から安く買い戻せばいい。
そうすれば借金はどんどん目減りしていくよ。
サブプライム債のように1/10以下になってくれれば、
700兆円もの累積債務の既発債を70兆円以下で買い戻せる。
ただ金利上昇は避けられないが。
まじっ、長期だけの話じゃなくて変動も上がるサインなんですか?
まず、長期固定の金利が上がるだろうね。
市場は、サブプライム損失の影響だけでなく、物価上昇率にも注目しているから。
既に長期で組んでいる人は関係ないが、
これから長期で組もうとしている人にとっては悩ましいところ。
変動は、日銀が味方についている限り心配ない。
と思うが、どうよ?
そうですね、インフレ+変動及び短期金利が上昇じゃWパンチ
景気低迷どこじゃなくなりますよね!
なんか大げさじゃないですか?
上昇って言ったってまだまだ低水準ですよ。
超長期でも去年の8月より低いですし過去2年上がる上がると言われ続けてほとんど
変わってませんよね?去年の今頃も1年後は変動4%になってるとか言ってる人いましたし。
景気が良くなってくると金利はこれからどんどん上がると盛り上がり、
景気が悪くなってきても金利はこれからどんどん上がると盛り上ったりしてますが
実際ほとんど変わって無いです。
さてさて来年の今頃はどんな会話をしている事やら。
確かに
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
誤差の範囲じゃまいか?
それに裏を返せばサブプライムが落ち着けば投資家が戻ってくるって事だろ?
短期的には上昇でも中長期的にはまた下がるんじゃないか?
サブプライムはいずれ底を打って落ち着くだろうけどアメリカ経済はそう簡単には
立ち直れないだろうからね。
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
上見ると急激に金利が2%近くまで上昇している月が有るね。
でも急上昇は長続きしないで下落してる。
07年08月→サブプライムショック直前で日銀がいよいよ3度目の利上げ間近と言われていた時期
06年07月→日銀ゼロ金利解除
06年03月→日銀量的緩和解除
過去10年を振り返ると
04年に一瞬急騰してる。このときはどんな理由で上がったんだろう?
03年には大暴落を起こして0.5%近くまで下がってる。このときも何が起きたんだろう?
この年がフラット35が2%台前半まで下がった年かな?
98年にも大暴落が起きてるけどこれはアジア通貨危機の時かな?
直後に2%超えの急騰を起こしてるけど。
しかし1年間の振り幅が1%近くあるからすごい年だったんだね。
今回も結構急激に上昇してるけどどこまで行くのか?2%超えは98年以降一度も無いけど
10年ぶりに抜けるのか?そして急騰後の下落の法則はあるのか?
そう考えると8月実行あたりが低金利で借りられるかもしれない。
長期プライムレートが上がったね。
でも、日銀が短期金利を低位で引っ張っている限りは長続きしないでしょ。
金利裁定が働くはずだし。
今は景気過熱によるインフレじゃないから政策金利引き上げは当分できないはず。
それに加えて、当面、邦銀はスプレッドが拡大している海外へのエクスポージャーを増やすはず。なので国内金利の上昇余地はその意味でも限られるのではないかな?
みなさま、この認識が間違ってたらどんどん叩いてください。
長プラって元々変動には関係しないと思うが、むしろ中長期に反映と思うが
>>長プラって元々変動には関係しないと思うが、むしろ中長期に反映と思うが
今は短プラ→新長プラ連動型住宅ローンが多くなったから、旧長プラ変動ローンがなくなりつつあるあるから、変動に関係しないって意味ですか?『元々』の意味が良く分かりません。
むしろ中長期に反映とはどういう意味なんでしょう?
長プラの上昇→円円スワップ金利の上昇→中長期固定金利ローンの金利に反映ってことですよね。
たぶん。
私、5年前に変動で借りました。
変動が上がる!とうわさになった2年前位も変動keepしました。
固定で借りていたより残高が500万円有利でした。
いろいろ議論されていますが、絶対に変動が高騰することはありません。
不動産業は日本の下支え産業、日本がまたバブルになれば、ですが
その可能性は今の政治家がいる限り、ありませんよ。
>>94さん
金利の先読みができていたというよりは博打に勝ってきたというところでは?
これからも、負け知らずでいけるといいですね。
短プラって、平成1年に三菱銀行が新短プラを導入したときに、公定歩合や政策金利とのリンクせずに貸出利ざやを確保する金利体系としたのでは?結果的にこれまでは政策金利にリンクしてきたけど。
近い将来的はTIBORなどのテレレート系にリンクしてくる可能性もなくはない。かも…
と、いうことは、変動は高騰しないっていうのも絶対視はできないのでは?
>変動が上がる!とうわさになった2年前位も変動keepしました。
というより、長期固定の返済額では苦しくなるからでは?
絶対にって言い切っているところが、あなたの台所事情を物語っているような...
短プラも長プラも元々企業貸し出し金利でしょ?
企業が高金利でも借りてくれなければ上がらないと思うけどな?
銀行はお金借りてもらわないと商売にならないですよね?
去年日銀が利上げしたときも連動して短プラを引き上げ出来ない銀行が相次いだり、
短プラ引き上げても借り手企業がいなくなって結局競争が働いてしばらく低金利で
貸し出す自体になってましたよね?
ようするに高金利でもお金を借りて設備投資をしたがる企業が増えて来ないと短プラ
自体も上がって来ない(上げられない)と思うんですけど。
皆さん、銀行(貸し手)の都合ばかり議論しがちですが、企業(借り手)の都合も
あるでしょう。自由競争の商売なんですから。
それでも金利が高騰して短プラ長プラを引き上げなければならない
状況になったらおそらく借り手が減って銀行自体も減収減益になりますよね?
今の資源価格高騰で食料品が相次いで値上げされたら小売業界が減収減益になったように。
今の状況で金利だけが上がると日本にとっては何もメリット無いと思うんですが
そうは思いませんか?
>>企業が高金利でも借りてくれなければ上がらないと思うけどな?
>>銀行はお金借りてもらわないと商売にならないですよね?
はあ。
銀行(信用金庫含む)貸出先の殆どは中小企業。(というか日本の企業の殆どは中小企業)それも残高ベースでは大半は短期運転資金。銀行貸出における設備資金の比率ってあんまり高くないと思いますよ。
借りてくれなきゃ利上げできない。が、すでに信用力の高い会社が設備資金や長期運転資金を調達する場合は、自分で格付とって起債するとか、テレレート系のスプレッド貸出(それもシンジケートローン)に移行を済ませているのが実態では?(だから旧長期プライムの意義が廃れてきたという経緯)
プライムレート(アンダープライム含む)を利用する企業の殆どは銀行借入の依存から脱却できない企業。(自分で格付取るような信用力の高いところで、プライム系も残してるのは、単に銀行とのお付き合いの意味だけ)
なので、短期プライムが上がれば、殆どの企業はそれに従わざるを得ないのは厳然たる事実。
即時連動しなくとも、短期運転資金の継続とか折返しではいやでも新金利を利用せざるをえない。
でないと、資金ショートして倒産するし。
(無借金の中小企業なんて大企業の関連会社でもなきゃ、そうは多くないでしょ。だって手元資金増えるまで待ってたら、業容拡大なんてできない。増加運転資金どうするの?)
貸出が伸びる伸びないと、金利が上げられる上げられないというのは、ニアイコールであっても
イコールではないと思いますよ。
>>今の状況で金利だけが上がると日本にとっては何もメリット無いと思うんですが
>>そうは思いませんか?
それはそうですね。もうこんな金利状況では、金利が2〜3%上がろうが、利子に頼って暮らせる人っていないでしょうから。(利子だけで暮らせる人なんて殆どいない)
また、貸出金利が2〜3%上がっても、預金金利が同率スライドすることはありえないし。
(そういう意味では共産党や社民党の目は節穴ですね)
なので、物価高の現在で金利が上がるのは投資家以外には何のメリットもないと思います。景気と財政を傷めるだけ。
難しくてよくわかりませんがようするに今金利が上がったら中小企業の倒産が増えるって事ですか?
確かに素人では難しくてすべて理解できませんが、住宅ローン(変動)を抱えてる身としては、2〜3年は金利は上がらないだろうと予測できるということでしょうか?
>短期プライムが上がれば、殆どの企業はそれに従わざるを得ないのは厳然たる事実。
この時点でリストラと賃金カットが起こる訳ですな。
そしてそれでも駄目なところは潰れて行く。
中小企業なんてそもそもが自転車操業みたいなもんだからねぇ。
不況下になると自殺者が増えますからねぇ。
>設備資金の比率ってあんまり高くないと思いますよ
設備投資をバンバンしてくれないと雇用は増えない訳ですから
日本はいつまでたっても不景気のままって事になってしまいますね。
デフレスパイラル(より悪い状況かな?)から抜け出せるのはいつ頃でしょうか?
デフレスパイラルってのはもう昔のことになってきた。
景気がよかろうが悪かろうが、物価は上がる時代に突入したようだよ。
それでも上昇率は1%台だから、かわいいもんだけど。
東京都区部の4月の消費者物価は、ガソリン税が引き下げられてマイナスになるかと思われたが、
食品や石油製品の値上がりの寄与が大きかったらしくプラスになっている。
この様子だと、5月はさらに加速すると思う。
CPIの上昇率が2%を超えてきたら、今の低金利政策も赤信号だ。
>>デフレスパイラル(より悪い状況かな?)から抜け出せるのはいつ頃でしょうか?
今の経済のどこがデフレなの?(こんなに流動性があって、物価も上がっているのに)
ちょっとインフレとも違うけど。(景気加熱ではありえないし)
>>CPIの上昇率が2%を超えてきたら、今の低金利政策も赤信号だ。
いやー、すぐに超えるでしょうけど、金利政策は維持せざるをえないでしょうね。赤信号という意味ではもう黄色から赤点滅に変わっているかも。
でも、金利政策に自由度がない状況だから政策金利は上がらないと思う。景気が過熱してない、というより失速の最中なのに、原油をはじめとした物価が上昇だけを理由として、金利上げたらどうなるかな?
ご存知の通り、経済動向指数は先行・一致・遅行とも50%を割り込み、失速は明確ですし。
今は教科書に載っているような、物価高=インフレ(通貨膨張)=景気過熱という状況ではないのではないですかね?
それとも、金利を上げて円高誘導したり、投機ファンドへの資金を絞りつつ、原油・穀物の相対的購買力を上げて物価を下げるか?でも、その前に普通の中小企業がつぶれるわね。
なんかよくわからないけど日銀の人も政治家もエコノミストも誰一人金利が上がるなんて
言ってないし、新しい総裁は確か利下げの可能性もあるみたいな事言ってたと思うけど
ここ見ると何か必死に金利を上げたいと思ってる人がいるような???
そもそも金融政策って物価だけで決めないと思うんですが。金利上げて円高になって多少
輸入品が安くなったとしても今の状況では内需産業が良くなるとは思えないですし。
そういう意味ではデフレスパイラルよりも悪い方向に向かっていると思います。
>>金利上げて円高になって多少輸入品が安くなったとしても今の状況では内需産業が良くなるとは>>思えないですし。
そのとーり!!。オマケに輸出産業には大打撃。
実際、少し前に98円/ドルの円高(ドル安)になっても、アメリカ産の豚肉とグレープフルーツとブロッコリが先行円高還元セールで安くなった程度。悲しい…。
前の書き込みにもあったけど1ドル100円って結構円高だと思うんですよ。
去年の今頃と比べたら実に2割の下落。なのに輸入品って値段下がってないですよね?
原料が2割高くなっても円高が2割進めばプラマイゼロのはずなんですが逆に
値段は上がってるってどういうことでしょうか?
詳しい人教えてください。
それと利上げして円高にして物価上昇を抑えるって対ドルでは十分円高ですし、経済が
好調の対ユーロで円高にするには相当な利上げが必要でしょうし、そもそもちょっとの
利上げでは市場が経済にマイナスと判断して逆に円売りにつながりかねないと思うんですが。
金利が上がるメリットって今の日本にはないと思いませんか?
貯金金利とか言う人いますけどちょっと金利が上がったくらいでその恩恵を受けられる
人がどれほどいるでしょうか?そしてそれが内需拡大につながるとは思えません。
むしろ中小企業への打撃のほうが大きいと思うんですが。
利上げ利上げと言ってる人はもうちょっと詳しく説明してほしいです。
>>原料が2割高くなっても円高が2割進めばプラマイゼロのはずなんですが逆に
>>値段は上がってるってどういうことでしょうか?
ん???
単純に、原料の上昇率が2割以上だからじゃないんですか?
あとは、これまでのデフレ下で原価率を削って何とかやってきたところが、原材料上昇により利益確保の手段の限界に達して、破裂するように価格転嫁を開始しはじめたから、という側面もあるでしょう。
原油は200ドルまで上がるとか言われ出しましたね。
てことはレギュラーはリッター250円くらいでしょうか?
地方住まいの車が必需品の人にはつらい世の中ですね。さらに利上げって、日本終わるだろ!
今OIL120$為替103円なんだからOILが200$行ったら円高でガソリン代下げようとしたら
1ドル50円くらいまで行かないと駄目なんじゃないの?
今の物価高は金融政策よりむしろ政府の対策のほうが有効というか??パンダ1億で借りてる
場合じゃ無いですよね??