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まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
あなたわざと煽ってるとしか見えませんよ?
TIBORやLIBORは短期金融市場での取引でその時々の情勢にもっとも左右されやすい訳です。
ノーザンロックの取り付け騒ぎを覚えてますか?あのときのLIBORがどんな動きをしたか
覚えてますか?
同じように先日のJPモルガンチェースを通じたベアースターンズへの緊急融資なんて
報道が出ると信用不安が一気に出て金利は一時的に跳ね上がる訳です。特に英国は
米国の陰になってあまり報道されていませんが、サブプライムと同じような状況が
起きつつあるようです。住宅バブルの崩壊ですね。為替レートも円安ドル安と並んで
ポンドも下落しています。(去年のピーク時から50円の下落)そんな不安定な中、
TIBORやLIBORが激しく上下するのは当たり前な事です。しかし、英中銀が政策金利と
しているRepo Rate5%の誘導目標を押さえられなくなったなんて話は聞いた事ありませんし、
それに伴って住宅ローン金利が上がったなんて事も聞いた事ありませんよ?
日本だって年初からの信用不安でコール市場でかなりの金利高騰がありましたが、
日銀の市場介入により今は落ち着いておりますし、それに伴う資金調達コスト増で
短プラを引き上げた銀行など1行もありませんでしたよ?年初からの信用不安覚えてますか?
株価は1万5千円代から1万2千円を割りこみ、為替相場は一時95円を記録しました。
こういうときはFANDの解約など一気に資金調達に走る金融機関が増える為、短期市場は
一気に跳ね上がります。あなたの言う資金調達コスト増です。
さらに金融機関の損失拡大=短プラ上昇って???ではバブル崩壊後に銀行が膨大な
不良債権を抱えていた時代に短プラを上げていた金融機関なんてありましたか?
政府が公的資金まで出しているのにですよ?
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/mizuho_holdings/
みずほはサブプラ問題で巨額な損失を出していますし、人員削減までしていますが
短プラ上げましたか?あなたの理屈ですとみずほの金利は今跳ね上がってますよね?
ようするに
過去において信用不安時の短期金利上昇で中銀が「誘導目標に」押さえられなくなった例は無い
が正解で、それと連動する短プラも上昇した事は今まで一度も無いのも事実です。
おおざっぱな言い方ですが金利は景気が良いか悪いかで考えるのが一番わかりやすいですよ。
実際去年夏前までのいざなぎ越えとかトヨタ世界1位目前とかいわゆる「景気の良い話」
がちまたにあふれていた時は日銀の利上げは年内にあるとか金利先高感がありましたが、
今現在、利上げの話なんて誰も口にしなくなってしまいましたし、長期金利も高騰したとか
報道がありましたが去年の11月の水準ですよ?去年の11月って十分下落してましたからね。
ようするに「景気の良い話」が出てくればまた金利も勝手に上がってきますよ。
>>41
ドル円が125円当時の原油価格が1バレル100ドル前後。で、今は1ドル105円で1バレル120ドル前後。
為替を考えたら原油は横ばいのはずですよね?何で値上がってるんでしょうか?誰かが途中で
抜いてる?
ほとんどの変動金利住宅ローンは短プラ連動じゃないの?
選択の余地があるのかしら。
>なんでTIBORやLIBORの金利で調達する必要があるのかな?
>枠の大きさに限りがあるからでしょ。
皆が資金調達に走るとRepo Rate金利が跳ね上がる
↓
英中銀が資金供給オペ実施
↓
市場に出回る金が増える
↓
金利が下がる
でしょ?
枠の大きさ=誘導目標。余って来れば吸収オペ、足りなくなれば供給オペ。
ちなみに日本の量的緩和政策は市場に資金が不足してないのにお金を供給
し続けていた事。
LIBORは3ヶ月先や6ヶ月先の金利を予想して固定する短期市場だから
そのときの経済状況などで結構動く。キングが「英国はちょっとやばい」とか
発言するだけで動くからな。ましてや金融不安など起きると大きくぶれる。
つかどこの国も呼び名は違うけど一緒じゃないのかい?
日銀展望レポートで本年は下ブレすると言い切ってきたね。ちょっと前までは
穏やかに拡大とか言ってたが。いよいよ不景気突入か。
結局庶民には実感のない今回の景気拡大局面も終焉か。あっけなかったな。
>>44
その例意味無いよ。
だって為替も原油相場も変動するんだから片方を一定にして片方だけが動く事を
想定して金融政策なんて出来ないでしょ?
まぁ、その辺分かっててあえて書いてるんでしょうけど。
そう考えると今の物価上昇を抑えるために日銀が利上げに動く事はかなり
確率低いんじゃないのかなぁ??
政府の暫定税率廃止のほうがよっぽど効果あると思うけど。
>>49さん
そう。まさに机上の空論なんですがね。そこが難しいとこです。特に対ドルだけじゃなく実効為替レートも加味するとなると訳が分かりません。
でも、アラブ諸国とロシアが潤っていることだけは確かです。
法外な利益を享受してますよね。サブプライムショックの資金逃避先になって以降は特にヒドイ…。
確かに金利引き上げはなさそうですね。日銀も引き上げ・引き下げの双方を視野になんて、トーンを変えてきていますから。(半分は口先介入的要素もあるのかも知れませんが)
と、言うことは経済学の理論問題以前に、原油価格が下がることはないってことですね。
ううっ、ローン金利以前に物価上昇で家計が…(泣)。
そうですね。原油高はちょっと異常だと思います。
NY先物などが大幅にマイナスだったりして朝一でFRBが巨額の資金供給を発表すると
ほとんどが原油、金などに流れて高騰なんてパターンがお決まりみないな感じになってます
からね。
でも別に供給不足とか資源枯渇とかじゃ無いんですよね?ただの投機マネーなんですよね?
中国と同じでいつかは崩壊すると思うのですが。
余談ですがドバイの航空写真です。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=25.009706,55.001335&spn=0.127408,0.233116&t=h&z=13
あの埋め立て地ななんなんでしょうか?
日銀、利上げ路線を凍結 展望リポート 遠のく金利正常化 サブプラ影響誤算
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000073-san-bus_all
低金利はしばらく続きそうですね
>ううっ、ローン金利以前に物価上昇で家計が…(泣)。
消費者物価指数は企業物価指数に押される形で上がってきました。
金利も物価上昇に押される形で上がってくるんでしょうね。
2年前にも金利上昇局面かと思われる場面がありましたが、
あの時の消費者物価指数の上昇率はゼロベースでした。
値上げの気運も全然なかったです。
今は、あのころとは明らかに雰囲気が違います。
>金利も物価上昇に押される形で上がってくるんでしょうね。
スレの流れ的に今回の物価上昇では金利は下がるか横ばい傾向の流れなのに
何で物価上昇で上がっちゃうのか意味がわからない。これぞKY?
連休明けからの株価及び国債の金利要チックですね
景気動向への配慮から変動金利は当面上がらないんでしょうが
物価上昇や円安進行による国債金利の上昇などから
長期の金利は今後も上昇する可能性が色濃くなってきましたね
変動金利でじっと我慢するか
固定に切り替えて安心を得るか、とても迷いますね
まぁ、そうやっていろいろ考えてること自体がまた楽しいんですけど
過去10年では何度も、金利は上がる、今回はこれまでとは状況が違う、と騒がれながら
結局は変動でじっとしてた人が大正解だったわけですが
果たして今回はどう転ぶのでしょうか
物価の上昇って金利に影響してくるもんでしょうか?
影響するとすれば、むしろ見切り発射的な株価上昇ではないですかね?
いずれにせよ中長期は良くて横倍と読みますが・・・
とりあえず、オリンピックが終わるまでは状況は大きく動かないのでは?
中国の成長が実物かバブルかの正体が見えるまでは。
もし、バブルであって化けの皮がはがれるという状態ならば、恐らくBRICS全体から資金が逃げる事態につながるでしょうし、下手をすると世界的資産デフレを起こすかも。(この場合の資金逃避の先は何処になるか分かりませんが、どっちみち金利は下がるかも)
が、実物経済の拡大だったとう確信が持てて、今後もどんどん成長を続けるということであれば、原油価格も穀物価格もはさらに上がる世界的インフレになるんでしょうね。
そうすると、金利はサブプライムの後遺症から抜け出すまでの間だけ下がっても、長期的には上げざるを得ない。(必然的に上がるのではなく、上げざるを得ない)
私はバブルだと思うんですがね。どうでしょう?
上記の読みは的外れでしょうか?どなかた叩いてみてください。
本日の米の相場、サブプラからの復活の転換点となるか?というくらい、上昇しそう。
出て来る指標も、「最悪よりはましか」という程度で市場が好感する始末。悪い指標なのにな。このまま脱却?ダマシ?
しばらく見守ります。でもまぁ、このままだと日本の長期国債利回りは良い感じで上昇しそうですねー。
日本の短期金利を上げると景気直撃しそうですから、上限付き変動、なんて商品がいいのかな、と思うこのごろ。
でも、そんな商品は少なそうだし、中途半端だから金利低さも中途半端そうな気がする。
>58
中国はバブルの弾ける手前か弾けてるような気がしますが、
それに米や日本経済がどれだけ連動するかは不明な部分があるような気がします。
(デカップリング??とかいいましたっけ??)うーん、よくわかりません。。
中国ですか・・・このまま続くのでしょうかね?どこかの記事で就職に有利な資格に中国語なんて
ありましたが・・・
住宅バブルでマンションがどんどん建設されてるらしいですが皆投機目的で水道も無い、人の
住めない物件も多くあるとか聞きました。転売目的だから人が住めなくてもいいんだそうです。
何か無理してるような感じがします。
本日米雇用統計が発表されました。予想よりマイナス幅が少なかったって事で
ダウはプラテンしてますが、FRBは決して良いコメントは出していません。
ここ最近信用不後退で株価も為替も良い方向に動いていましが、実際どうなんでしょう?
最悪期は過ぎたようにも見えますがそんなに簡単に立ち直るとも思えません。
債権市場も一時の安値からは持ち直したとはいえ、まだまだ低水準。
正直今年はどちらに転ぶか非常に難しいと思います。
投資家は、常に2,3年先をみてますよね?サブプライムについては、一区切りをつけているかと思われます。長期金利は上昇は致し方ないと思いますが、短期金利については米国の立ち直りには2年以上かかるかと思われます。よって2,3年は変動金利は怖くないですかね
投資家よりも、一度落ち込んだ米国の消費マインドの回復にどれくらいかかるか?ってことですよね。
所詮は短期金利を抑えている限り、裁定が働くんで、長期金利は一時的に急騰しても長続きしないでしょうね。たぶん。
債券、特に先物を中心に外国人が売りまくっているのは、キャッシュがほしいからだろう。
今月に入ってから、FRBとECBは資金供給枠の拡大を立て続けに表明している。
欧米の金融機関のキャッシュ不足は相当深刻なようだよ。
最近固定金利3年でローンを申し込みました。返済期間は10数年あるので、3年後がどきどきわくわくなかんじです。皆さんのコメントは大変役に立ちます!金利しばらく上がらないで欲しい!
中国の状態は崩壊へのカウントダウン中ですよ!
株価は昨年10月のペトロチャイナ上場時がピークで現在はその半額以下。
北京・上海などの不動産投資は買い手が付かずガラガラ状態。
食料品の異常高騰。
ガソリンも都心部意外は不足状態。
青島近郊の韓国企業は20数社が夜逃げ(普通に撤退できないため)状態。政府間での問題になっている。
民衆の不満が共産党政権に向かないよう愛国活動に邁進中!!
誰がババを引くのか!!
経済がこければ共産党政権が崩壊し、台湾侵攻となれば金利の話どころでなく、日本は中国自治区になってしまいますね!!
そうなれば、長期で固定してても意味ないか!土地は中国共産党政府のものになるから!!
>>台湾侵攻となれば金利の話どころでなく、日本は中国自治区になってしまいますね!!
そうですな。自国経済が崩壊した中国は何をするかわかりませね。
まず、台湾侵攻の際には沖縄は核攻撃の対象でしょうね。普段戦闘機の護衛のなく哨戒しているP3Cはばたばたと打ち落とされる、その上でSLBMを使うからイージス艦も役に立たないでしょう。日本はあっという間に全面降伏でしょうな。
マスコミは中国の経済についてマイナス面を殆ど伝えませんね?
また、中国人観光客が日本でブランド品を買いあさっているとか、ギョーザ問題とか、聖火リレーとかは大々的に取り上げるのにね。チベット問題そのものについてはあんまり時間をとって詳しく解説しない。
昔、北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国ってわざわざ繰り返してアナウンスしてきたときの様に、すごく気をつかっているんですね。
>>66
おっしゃる考え方で10年固定も考えましたが、繰上げ返済もして早いうちになるべく元金を減らすつもりだった、変動金利より3年固定の方が金利が安かった、ここ3年ぐらいは低金利が続くのではという読みで3年固定にしました。甘かったですかね?
3年低金利だと思うなら3年間は変動にすればいいんじゃ。
何で長期金利だけが上昇するの?
短期だけ低金利のままで長期のみ上昇ってあり得るの?
別に投資家が金利を決めてる訳でもないと思いますけど。今キャッシュが欲しいから売られてる
訳じゃなくて金融不安の後退で債権から株式に資金が移ってるだけですよね?
長期上昇と言っても十年債は1.6%。日経平均が14000円なら妥当な線だと思いますが?
これで日経18000円台、10年債1.9位になれば利上げ観測とか出て来るでしょうけど、
今の水準は特別債券が売られすぎてる感じも無いですし。それとも株価の低迷が続いても
債券相場のみが上昇するような根拠があるのですか?
ちなみに先日のFOMCで米は2.25から2.00に利下げしましたけど、バーナンキさんは
・サブプライム問題はこれから経済に深刻な影響を及ぼす
・金融関係は早く資本増強しないとやばい
・今年は住宅差し押さえがさらに増える
・差し押さえが進むと住宅価格はさらに下落、再び金融不安のおそれあり
と講演で言ってます。
アメリカの中央銀行総裁がここまで言ってるんですよ?投資家どうこうではなく、かなり
深刻と受け止めたほうがいいと思います。
株価が安定しない間はやはり長期は低下すると思いますけど。
もちろん今回のように3月の時点で大幅に株価が下落(長期金利低下)すれば反動で
株価が戻れば長期金利もそれにつれて上昇する事もあるでしょうけど、急に長期のみ
2%とかになるとは思えないんですけど。
>短期だけ低金利のままで長期のみ上昇ってあり得るの?
>別に投資家が金利を決めてる訳でもないと思いますけど。
長短期債の利回りは投資家が決めているよ。
国が低利で国債を発行しようとしても、投資家がもっといい利回りを求めて、
別の投資先へ資金をまわしたら、買い手がつかない。
でも、国は国債を投資家に買ってもらわないと、借金できない。
投資家に買ってもらうためには、新規に発行する国債の利率を上げなければならない。
既に市場に出回っている利回りの低い既発債も、評価額が高いうちに、
売り逃げようとするから、既発債の利回りも上昇する。
これが市場原理だ。
先月までは長期金利は低下し国債価額は上がっていた。
しかも年初から急激に円高になったので、米ドル換算での評価額はさらに上がった。
外国人が売りに出る条件はそろっていたわけだ。
そこへ、消費者物価の上昇率がきっかけになった。
みなさんのお話をきいていると、変動金利を選択するorした時に「今の」経済を見る指標は、
私たちサラリーマンレベルだと、日々チェックしておいた方がいい項目ってコレくらいでしょうか??
NY原油先物or小麦とか(消費者物価指数に影響)
ユーロ/ドル(ドル資金の必要性、ドルの強さの関連、63、71さんのご意見から日本国債に影響)
FOMC政策金利(アメリカ経済、日本の政策金利に影響)
他、何かあれば是非ご意見伺いたいです。
変動金利を選ぶにあたってのリスク管理の参考にしたいです。
>長短期債の利回りは投資家が決めているよ。
その通りだけど、普通、短期(政策金利)が低金利のまま長期(10年債利回り)だけが
大きく上昇とかほとんどありえないよ。
簡単に説明する為に二つに絞って話すと
株式(ハイリスクハイリターン)
国債(ローリスクローリターン)
があるとして今年の1月からを振り返ってみると・・・
年末からのアメリカ発サブプライム問題で金融機関が大きな損失を出すとの憶測や
個人消費、雇用統計の悪化などを受けてNY市場が大きく暴落。年末の13000ドル後半から3月には
12000ドル割れ。
連動して世界的に株安が進行。日経平均は年末15000円台だったのが3月に12000円割れ。
このとき投資家はどうしたかと言うと、よく「質への逃避」と言われる事を行う。
http://www.enjyuku.com/d/si035.html
ようするに株を売って国債を買う動きに出る。そうすると長期金利は下がる。
しかし、このような暴落相場はパニック売りが起こっているのであって、時間が経てば
徐々に落ち着きを取り戻し、売られ過ぎていた株価は買いが入って戻ってくる。
という事は国債を売って株買いに戻って来ているということ。←今ここ。
この流れは特別な訳では無く、よくある事。特別10年債が売られすぎている訳でもない。
3月に株が売られすぎて(国債が買われすぎて)4月は反動で株が買い戻され(国債が売られ)
ているだけ。
景気が良くなってくれば投資家はローリターンの国債を売ってハイリターンの株を
買い増すから株価が上がり金利が上昇、今のように景気の先行き不透明な時は
リスクの高い株を売ってリスクの低い国債を買うので株価低迷、金利下降。
ようするに株と国債は逆の動きをするので株価が低迷している状況(不景気)で国債だけ
売られ続ける(金利上昇)は通常は考えられない。
日本国債が低金利で買い手が付きにくいという事実も確かにある。しかし、金利が少しでも
上がれば買いが入るので金利は下がる。ようするに適当な所で落ち着くという事。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=998407.o&d=c&k=c3&a=v&p=m...,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on
http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html
↑株価と金利が連動している事がよくわかる。
唯一例外があるとすればバブル崩壊時の長短金利逆転現象。政策金利は遅れて下がって来る
ので一時的に長期金利が短期金利より低くなる事がある。
実際はそんなに単純では無いけど中、長期的に見るのであればこの辺を押さえておけば
大きくははずさないはず。(財政破綻とか出されたら意味無いけど)
投資家は慈善事業をやっているわけではない。
インフレに負けるような運用をするようでは、投資家失格だ。
先月発表された消費者物価(コア指数)は前年比+1.2%だった。
だとすると、国債のような安全資産でも最低1.2%の利回りが要求される。
>その通りだけど、普通、短期(政策金利)が低金利のまま長期(10年債利回り)だけが
>大きく上昇とかほとんどありえないよ。
イールドカーブが立つのはよくあることだ。
市場の力を無理やり抑えこんで、短期金利を低くするためには、
市場へ莫大な資金供給を行う必要がある。
それは次のバブルの火種になる。
ということがわかっていながら、
海の向こうでは、FRBは無謀にも資金供給を続けているのだが...
ばかなことをやっているとしか言いようがない。
今年に入って、
1月 1135億ドル
2月 1985億ドル
3月 2165億ドル
4月 3613億ドル
5月は4月を上回る勢いだ。どこまで続ける気だろう?
そのおかげで株価は支えられているが、もうやけくそだな。
FRBも実質金利がマイナスになったにもかかわらず、さらに0.25%引き下げたから、
これを維持するには、資金を供給し続けるしかない。
ところで、今は米国の国債も売り込まれている。
インフレ率の上昇で、市場は利回りの上昇を要求しているが、
FRBはこれを無理やり抑えこんでいる形だ。
変動の優遇金利って1.4%くらいですか?
銀行はどこが一番優遇幅が大きい出のでしょうか?
米国債↑しただよ
資金供給止めるリスクの方が圧倒的に高いでしょ?
ブラックマンデーでも来たらそれこそアメリカは立ち直れないでしょ?
それでも資金供給するアメリカがおかしいと?
各地区連銀総裁やバーナンキ議長の政策を頭から否定してるあなたって???
おそらくまだ公表されていない金融機関の損失や住宅事情などもまだあるはず。
資金供給止めれば多くの金融機関が破綻し、他企業へも波及するでしょう。
それは失業者の増加、個人消費の低迷へと連鎖し、世界へ波及していくのです。
そうならないようにFRB及び各国中銀は必死に資金供給を行い、
食い止めているようにしか見えませんが?
昨夜のファニーメイの決算発表見ましたか?
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK817601920080507
この日は幹部の「最悪期は脱した」とのコメントを受けてダウは反転してプラスで
引けましたが、裏には地道なFRBの資金供給が有ったからこそです。
将来のバブル防止より目先の経済破綻を防ごうとするのは当たり前。
それに投資家は常に利益を生み続ける事なんて難しいんだから今みたいな時期はマイナス
運用でも国債買いに走って損失を最小限に押さえ込もうとするものですよ。
キャッシュで持っていても増えませんからね。
もちろん投資家の運用方法にもよりますので全ての方がそうとは言いませんが。
そしてこういう時期に必ずあるのがリスクを承知で高利回りを求めて破綻する投資家達。
ポートフォリオにもよりますが安定運用を求めれば求めるほど債権買い比率が多くなる
時期です。
試しに証券会社などで今おすすめの投信聞いてみて下さい。おそらく株式投信より
債権型を勧めて来ると思います。
ちなみにFRBは実質マイナス金利になっているにも関わらず、FOMC後の会見で今後の
さらなる利下げへの含みを残しています。それだけ深刻な状況なのだと受け止めましたが
いかがでしょう?
>イールドカーブが立つのはよくあることだ。
それは景気拡大局面で今後金利は上昇傾向にある際に政策金利より先行して長期金利が
上がる事(その逆もあるが)今の状況とは大きく異なると思うが?
今の状況を簡潔に記した記事
http://www.asahi.com/business/update/0508/TKY200805070213.html
国債は取引されてはじめて価格が成立する。
国債の大半を保有しているのは国内の金融機関だが、ただ保有しているだけ。
価格決定権は、取引が活発な外国人(欧米の金融機関)にある。
その外国人は多大な損失でキャッシュ不足に陥っている。
FRBはそれを助けるために、懸命の資金供給を続けている。
それでも足りずに、売れるものは何でも売りにきている。
この状況、どこまで続くか、どこまで続けられるか。
つぶすべき物は早めにつぶした方が傷は浅くて済むのだが...
まさに世界はつながってるねー。
今年は国債暴落(金利上昇)の年だそうです。
国債発行しすぎでどこも引き受けられないのでは。
変動金利怖いよー。
国債暴落=財政破綻にはなりませんか?
ならなくても金利上昇=税金上昇になりますよね?
優遇1〜1.5%なんて、すぐ吹っ飛ぶよ・・・
国債が暴落してくれれば、政府や日銀が市場から安く買い戻せばいい。
そうすれば借金はどんどん目減りしていくよ。
サブプライム債のように1/10以下になってくれれば、
700兆円もの累積債務の既発債を70兆円以下で買い戻せる。
ただ金利上昇は避けられないが。
まじっ、長期だけの話じゃなくて変動も上がるサインなんですか?
まず、長期固定の金利が上がるだろうね。
市場は、サブプライム損失の影響だけでなく、物価上昇率にも注目しているから。
既に長期で組んでいる人は関係ないが、
これから長期で組もうとしている人にとっては悩ましいところ。
変動は、日銀が味方についている限り心配ない。
と思うが、どうよ?
そうですね、インフレ+変動及び短期金利が上昇じゃWパンチ
景気低迷どこじゃなくなりますよね!
なんか大げさじゃないですか?
上昇って言ったってまだまだ低水準ですよ。
超長期でも去年の8月より低いですし過去2年上がる上がると言われ続けてほとんど
変わってませんよね?去年の今頃も1年後は変動4%になってるとか言ってる人いましたし。
景気が良くなってくると金利はこれからどんどん上がると盛り上がり、
景気が悪くなってきても金利はこれからどんどん上がると盛り上ったりしてますが
実際ほとんど変わって無いです。
さてさて来年の今頃はどんな会話をしている事やら。
確かに
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
誤差の範囲じゃまいか?
それに裏を返せばサブプライムが落ち着けば投資家が戻ってくるって事だろ?
短期的には上昇でも中長期的にはまた下がるんじゃないか?
サブプライムはいずれ底を打って落ち着くだろうけどアメリカ経済はそう簡単には
立ち直れないだろうからね。
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
上見ると急激に金利が2%近くまで上昇している月が有るね。
でも急上昇は長続きしないで下落してる。
07年08月→サブプライムショック直前で日銀がいよいよ3度目の利上げ間近と言われていた時期
06年07月→日銀ゼロ金利解除
06年03月→日銀量的緩和解除
過去10年を振り返ると
04年に一瞬急騰してる。このときはどんな理由で上がったんだろう?
03年には大暴落を起こして0.5%近くまで下がってる。このときも何が起きたんだろう?
この年がフラット35が2%台前半まで下がった年かな?
98年にも大暴落が起きてるけどこれはアジア通貨危機の時かな?
直後に2%超えの急騰を起こしてるけど。
しかし1年間の振り幅が1%近くあるからすごい年だったんだね。
今回も結構急激に上昇してるけどどこまで行くのか?2%超えは98年以降一度も無いけど
10年ぶりに抜けるのか?そして急騰後の下落の法則はあるのか?
そう考えると8月実行あたりが低金利で借りられるかもしれない。
長期プライムレートが上がったね。
でも、日銀が短期金利を低位で引っ張っている限りは長続きしないでしょ。
金利裁定が働くはずだし。
今は景気過熱によるインフレじゃないから政策金利引き上げは当分できないはず。
それに加えて、当面、邦銀はスプレッドが拡大している海外へのエクスポージャーを増やすはず。なので国内金利の上昇余地はその意味でも限られるのではないかな?
みなさま、この認識が間違ってたらどんどん叩いてください。
長プラって元々変動には関係しないと思うが、むしろ中長期に反映と思うが
>>長プラって元々変動には関係しないと思うが、むしろ中長期に反映と思うが
今は短プラ→新長プラ連動型住宅ローンが多くなったから、旧長プラ変動ローンがなくなりつつあるあるから、変動に関係しないって意味ですか?『元々』の意味が良く分かりません。
むしろ中長期に反映とはどういう意味なんでしょう?
長プラの上昇→円円スワップ金利の上昇→中長期固定金利ローンの金利に反映ってことですよね。
たぶん。
私、5年前に変動で借りました。
変動が上がる!とうわさになった2年前位も変動keepしました。
固定で借りていたより残高が500万円有利でした。
いろいろ議論されていますが、絶対に変動が高騰することはありません。
不動産業は日本の下支え産業、日本がまたバブルになれば、ですが
その可能性は今の政治家がいる限り、ありませんよ。
>>94さん
金利の先読みができていたというよりは博打に勝ってきたというところでは?
これからも、負け知らずでいけるといいですね。
短プラって、平成1年に三菱銀行が新短プラを導入したときに、公定歩合や政策金利とのリンクせずに貸出利ざやを確保する金利体系としたのでは?結果的にこれまでは政策金利にリンクしてきたけど。
近い将来的はTIBORなどのテレレート系にリンクしてくる可能性もなくはない。かも…
と、いうことは、変動は高騰しないっていうのも絶対視はできないのでは?
>変動が上がる!とうわさになった2年前位も変動keepしました。
というより、長期固定の返済額では苦しくなるからでは?
絶対にって言い切っているところが、あなたの台所事情を物語っているような...
短プラも長プラも元々企業貸し出し金利でしょ?
企業が高金利でも借りてくれなければ上がらないと思うけどな?
銀行はお金借りてもらわないと商売にならないですよね?
去年日銀が利上げしたときも連動して短プラを引き上げ出来ない銀行が相次いだり、
短プラ引き上げても借り手企業がいなくなって結局競争が働いてしばらく低金利で
貸し出す自体になってましたよね?
ようするに高金利でもお金を借りて設備投資をしたがる企業が増えて来ないと短プラ
自体も上がって来ない(上げられない)と思うんですけど。
皆さん、銀行(貸し手)の都合ばかり議論しがちですが、企業(借り手)の都合も
あるでしょう。自由競争の商売なんですから。
それでも金利が高騰して短プラ長プラを引き上げなければならない
状況になったらおそらく借り手が減って銀行自体も減収減益になりますよね?
今の資源価格高騰で食料品が相次いで値上げされたら小売業界が減収減益になったように。
今の状況で金利だけが上がると日本にとっては何もメリット無いと思うんですが
そうは思いませんか?
>>企業が高金利でも借りてくれなければ上がらないと思うけどな?
>>銀行はお金借りてもらわないと商売にならないですよね?
はあ。
銀行(信用金庫含む)貸出先の殆どは中小企業。(というか日本の企業の殆どは中小企業)それも残高ベースでは大半は短期運転資金。銀行貸出における設備資金の比率ってあんまり高くないと思いますよ。
借りてくれなきゃ利上げできない。が、すでに信用力の高い会社が設備資金や長期運転資金を調達する場合は、自分で格付とって起債するとか、テレレート系のスプレッド貸出(それもシンジケートローン)に移行を済ませているのが実態では?(だから旧長期プライムの意義が廃れてきたという経緯)
プライムレート(アンダープライム含む)を利用する企業の殆どは銀行借入の依存から脱却できない企業。(自分で格付取るような信用力の高いところで、プライム系も残してるのは、単に銀行とのお付き合いの意味だけ)
なので、短期プライムが上がれば、殆どの企業はそれに従わざるを得ないのは厳然たる事実。
即時連動しなくとも、短期運転資金の継続とか折返しではいやでも新金利を利用せざるをえない。
でないと、資金ショートして倒産するし。
(無借金の中小企業なんて大企業の関連会社でもなきゃ、そうは多くないでしょ。だって手元資金増えるまで待ってたら、業容拡大なんてできない。増加運転資金どうするの?)
貸出が伸びる伸びないと、金利が上げられる上げられないというのは、ニアイコールであっても
イコールではないと思いますよ。
>>今の状況で金利だけが上がると日本にとっては何もメリット無いと思うんですが
>>そうは思いませんか?
それはそうですね。もうこんな金利状況では、金利が2〜3%上がろうが、利子に頼って暮らせる人っていないでしょうから。(利子だけで暮らせる人なんて殆どいない)
また、貸出金利が2〜3%上がっても、預金金利が同率スライドすることはありえないし。
(そういう意味では共産党や社民党の目は節穴ですね)
なので、物価高の現在で金利が上がるのは投資家以外には何のメリットもないと思います。景気と財政を傷めるだけ。
難しくてよくわかりませんがようするに今金利が上がったら中小企業の倒産が増えるって事ですか?
確かに素人では難しくてすべて理解できませんが、住宅ローン(変動)を抱えてる身としては、2〜3年は金利は上がらないだろうと予測できるということでしょうか?
>短期プライムが上がれば、殆どの企業はそれに従わざるを得ないのは厳然たる事実。
この時点でリストラと賃金カットが起こる訳ですな。
そしてそれでも駄目なところは潰れて行く。
中小企業なんてそもそもが自転車操業みたいなもんだからねぇ。
不況下になると自殺者が増えますからねぇ。
>設備資金の比率ってあんまり高くないと思いますよ
設備投資をバンバンしてくれないと雇用は増えない訳ですから
日本はいつまでたっても不景気のままって事になってしまいますね。
デフレスパイラル(より悪い状況かな?)から抜け出せるのはいつ頃でしょうか?
デフレスパイラルってのはもう昔のことになってきた。
景気がよかろうが悪かろうが、物価は上がる時代に突入したようだよ。
それでも上昇率は1%台だから、かわいいもんだけど。
東京都区部の4月の消費者物価は、ガソリン税が引き下げられてマイナスになるかと思われたが、
食品や石油製品の値上がりの寄与が大きかったらしくプラスになっている。
この様子だと、5月はさらに加速すると思う。
CPIの上昇率が2%を超えてきたら、今の低金利政策も赤信号だ。
>>デフレスパイラル(より悪い状況かな?)から抜け出せるのはいつ頃でしょうか?
今の経済のどこがデフレなの?(こんなに流動性があって、物価も上がっているのに)
ちょっとインフレとも違うけど。(景気加熱ではありえないし)
>>CPIの上昇率が2%を超えてきたら、今の低金利政策も赤信号だ。
いやー、すぐに超えるでしょうけど、金利政策は維持せざるをえないでしょうね。赤信号という意味ではもう黄色から赤点滅に変わっているかも。
でも、金利政策に自由度がない状況だから政策金利は上がらないと思う。景気が過熱してない、というより失速の最中なのに、原油をはじめとした物価が上昇だけを理由として、金利上げたらどうなるかな?
ご存知の通り、経済動向指数は先行・一致・遅行とも50%を割り込み、失速は明確ですし。
今は教科書に載っているような、物価高=インフレ(通貨膨張)=景気過熱という状況ではないのではないですかね?
それとも、金利を上げて円高誘導したり、投機ファンドへの資金を絞りつつ、原油・穀物の相対的購買力を上げて物価を下げるか?でも、その前に普通の中小企業がつぶれるわね。
なんかよくわからないけど日銀の人も政治家もエコノミストも誰一人金利が上がるなんて
言ってないし、新しい総裁は確か利下げの可能性もあるみたいな事言ってたと思うけど
ここ見ると何か必死に金利を上げたいと思ってる人がいるような???
そもそも金融政策って物価だけで決めないと思うんですが。金利上げて円高になって多少
輸入品が安くなったとしても今の状況では内需産業が良くなるとは思えないですし。
そういう意味ではデフレスパイラルよりも悪い方向に向かっていると思います。
>>金利上げて円高になって多少輸入品が安くなったとしても今の状況では内需産業が良くなるとは>>思えないですし。
そのとーり!!。オマケに輸出産業には大打撃。
実際、少し前に98円/ドルの円高(ドル安)になっても、アメリカ産の豚肉とグレープフルーツとブロッコリが先行円高還元セールで安くなった程度。悲しい…。
前の書き込みにもあったけど1ドル100円って結構円高だと思うんですよ。
去年の今頃と比べたら実に2割の下落。なのに輸入品って値段下がってないですよね?
原料が2割高くなっても円高が2割進めばプラマイゼロのはずなんですが逆に
値段は上がってるってどういうことでしょうか?
詳しい人教えてください。
それと利上げして円高にして物価上昇を抑えるって対ドルでは十分円高ですし、経済が
好調の対ユーロで円高にするには相当な利上げが必要でしょうし、そもそもちょっとの
利上げでは市場が経済にマイナスと判断して逆に円売りにつながりかねないと思うんですが。
金利が上がるメリットって今の日本にはないと思いませんか?
貯金金利とか言う人いますけどちょっと金利が上がったくらいでその恩恵を受けられる
人がどれほどいるでしょうか?そしてそれが内需拡大につながるとは思えません。
むしろ中小企業への打撃のほうが大きいと思うんですが。
利上げ利上げと言ってる人はもうちょっと詳しく説明してほしいです。
>>原料が2割高くなっても円高が2割進めばプラマイゼロのはずなんですが逆に
>>値段は上がってるってどういうことでしょうか?
ん???
単純に、原料の上昇率が2割以上だからじゃないんですか?
あとは、これまでのデフレ下で原価率を削って何とかやってきたところが、原材料上昇により利益確保の手段の限界に達して、破裂するように価格転嫁を開始しはじめたから、という側面もあるでしょう。
原油は200ドルまで上がるとか言われ出しましたね。
てことはレギュラーはリッター250円くらいでしょうか?
地方住まいの車が必需品の人にはつらい世の中ですね。さらに利上げって、日本終わるだろ!
今OIL120$為替103円なんだからOILが200$行ったら円高でガソリン代下げようとしたら
1ドル50円くらいまで行かないと駄目なんじゃないの?
今の物価高は金融政策よりむしろ政府の対策のほうが有効というか??パンダ1億で借りてる
場合じゃ無いですよね??
まだ、とまらぬ資源バブル。破裂するのはいつ?
ここは一発。商品先物で原油先物『売り』投資でもはじめるかな…。
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html
これ見ると市場はむしろインフレ期待率が下がってますね。
やはり今の物価上昇はちょっと特殊というか、利上げ圧力にはあまりならないのではないでしょうか?
http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00132571.html
最近は休日に車で出かける事が無くなりました。満タンにするとびっくりする金額に
なりますよね。近頃は庶民にとって暗いニュースばかりです。
白川・日銀総裁:原料高で景気悪化なら、利下げ排除せず−−講演で表明
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080513ddm008020130000c.html
日銀は去年までの上げ上げ路線からちょっと変わって来たみたい。
人が変わったから?
物価高で利下げ?
逆じゃないの?
アメリカと同様に、インフレ懸念を抱えながらも
景気回復を最優先して弾力的な金融政策を実施するということ
つまり物価高の状況下で、景気回復のための利下げもあり得るという意思表明
>>117さん
今のインフレはいわゆる供給インフレ、その中でもコストインフレと呼ばれるもの。
また、賃金が上がらない分、若干スタグフレーション的要素がある。
貨幣的要因によるインフレではないから、金利引上は効果がない。
また、景気は冷え込んでいる(その意味でスタグフ的)なので金利引き上げは逆効果になる。
むしろ、下げる必要があるんですよ。
景気過熱してないのに金利上げる意味ってないでしょ?白川総裁の方針は至極まっとうものだと思いますよ。
>貨幣的要因によるインフレではないから、金利引上は効果がない。
>むしろ、下げる必要があるんですよ。
下げる必要もない。
今のインフレは、海外の商品バブルが原因だから、日銀が金利を変更しても効果はない。
商品バブルを演出しているファンドへの資金供給を絞ることを考えたほうがいい。
また、今の日本の景気は輸出産業の業績次第になっている。
その業績の落ち込みは、米国の景気低迷によるところが大きい。
日銀が利下げしても、米国の景気がよくなるわけではない。
ということで、日本の景気をよくするために日銀ができることは
あまりないのが現状だ。
一メディアが総裁の発言を解釈して報じたニュースだけではねぇ。
例えば、
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31735720080512
「景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もあるとも指摘。」
するとともに、
「現在のゼロ%近辺の実質金利は極めて低いとの認識を示し、...」
とも言っている。
つまり、総裁は一般論を言っているに過ぎないのでは?
なんだかんだ言ったって変動金利は暫く問題ないんじゃないの?問題は長期だよ長期
>123
一般論って、あなた、本心は違うとでもいうのかい?
つか、メディアが報じている内容はそりゃ意図的に情報操作する場合もあるのかもしれんが
今回の発言をあえて曲げて報道してるとでも言うのかい?
あなたのリンク先の詳細読んでもそのまんまだと思うが?
>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当、との考えを示した。
これは今の物価上昇を理由に金利は上げられないと言ってるとしか思えんが?
>交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もあるとも指摘。
これも物価上昇時でも景気後退の場合は利下げすると言い切ってるようにしか思えんが?
>現在のゼロ%近辺の実質金利は極めて低いとの認識を示し、
>上下両方向のリスクを点検し機動的に政策運営を行うと述べた。
上下リスクの点検と言っている時点で景気が上向き(バブルの目を摘む)状況にならなければ
利上げはしないと言ってるように聞こえるが?
ようするに総裁は物価が上がろうが下がろうが関係なく経済が停滞している間は金利は据え置き、
後退するようなら利下げもするが、上向いて来れば今の低い金利水準を上げると言ってる
ようにしか思えない。
一般論って何?今後の政策運営の方針を語ってるのに本心は違い、金利下げても意味が無い
って本当は思ってるとでも言いたいわけ?仮にそうだったとしても大きなお世話だと思うが。
「供給面による一時的な物価上昇」なら金利は上げられない。
「需要の増加も伴っている場合」は利上げを見当するみたいな事を言ってるね。
ようするに今の原料高騰によるインフレではなく、本来のインフレ(値段が上がっても物が売れる状況)の事を言ってる。
「景気の下振れリスクに注意しながら政策運営を行うことが必要な局面にあると考えている」
「この先景気の下振れリスクが薄れ、物価安定のもとでの持続的成長を続ける蓋然性が高まるのか、あるいは、下振れリスクが顕現化する蓋然(がいぜん)性が高まるのか、よく見極めていきたい」
景気が下振れたら利下げ、上振れたら利上げ、簡単な事では?
>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当
これが現時点での結論なんだよ。
今の状況下では利下げはないよ。
>交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある
今のFRBの政策に理解を示していると捕らえた方がいいと思うが。
あくまでも、総裁の講演内容をメディアが勝手に解釈して報道している部分もあるから、
どこまで正確かはわからない。
>>125
>>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当、との考えを示した。
>これは今の物価上昇を理由に金利は上げられないと言ってるとしか思えんが?
>>127
>>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当
>これが現時点での結論なんだよ。
>今の状況下では利下げはないよ。
同じことを別の表現で言っているだけだな。
今、白川総裁が金利を下げる可能性があると言ったからといって、
それが20〜30年返済の住宅ローンを選択するときの決定的要因にはならないよ。
住宅ローンを数年で返すつもりなら、話は別だが。
既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない。
できることといったら、どっちに転んでもいいように準備しておくことくらいだ。
>既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない。
>できることといったら、どっちに転んでもいいように準備しておくことくらいだ。
想定されるケース
① 手取り収入は伸びるが、低金利は続く場合
・世の中の景気は良いが、政府の圧力その他で低金利が続く。
・世の中の景気は低迷するが、あなたの会社の業績は好調である。
・世の中の景気は低迷し、会社の業績も落ちるが、昇進して年収が上がる。
② 手取り収入が伸びると共に、金利も上がる場合
・世の中の景気が良くなり、あなたの会社の業績も上がる。
③ 手取り収入は伸び悩み、低金利も続く場合
・世の中の景気が低迷し、あなたの会社の業績も低迷する。
④ 手取り収入は伸び悩むが、金利は上がってしまう場合
・世の中の景気は上向いているのだが、あなたの会社の業績は低迷する。
・世の中の景気は良くないが、過度のインフレになる。
変動の人は、①が望ましく、④は望ましくない。②と③には中立。
④に対する備えが必要だ。
長期の人は、①と②が望ましく、③と④には中立。
つまり、収入さえ伸びればよい。
最悪なのは、
⑤ 景気や金利に関係なく、手取り収入が下がる場合。(悲)
リストラ、増税、保険・年金の負担増、etc.
>今の状況下では利下げはないよ。
だから誰もそんな事言ってないじゃん。
繰り返すけど、物価が上昇しても金利は据え置く、
今後景気が後退したら利下げもあるって言ってる。
今は景気がどちらに動くか見極める必要がある。
今後上向きなら利上げするし後退なら利下げも必要。
>あくまでも、総裁の講演内容をメディアが勝手に
>解釈して報道している部分もあるから、
>どこまで正確かはわからない。
いやこの講演自体一般に公開されているのにメディア
の報道が信用出来ないって、意味不明ですが?
そんな事言ったら全てが信用出来ないでしょ?
だいたいあなたもFRBの金融政策や議長の講演内容を
メディアを通して聞いてるだろうに。
あなたも信用出来ないメディアからの情報を元に屁理屈
述べてる事になりますよ?
どちらかと言うと勝手に解釈変えてるのはあなたですよ。
少なくてもあなた以外の多くの投資家は今回の白川総裁
の講演をあなたとは違う解釈で受け取っていますよ。
http://blog.livedoor.jp/orion3/archives/51296871.html
実際翌日の東京市場は日銀の政策転換をプラス材料として
受け入れられており、上昇して引けている。
少なくともあなたの書き込みより白川総裁の講演内容を報道したメディア
のほうがよっぽど信憑性があります。
>既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない
たぶんこれが本音でしょう。おそらく長期で借りちゃった人で
今後金利が上がってくれないと自分自身損をしてしまうので
メディアの報道は正確じゃないとか事実を捻じ曲げて無理やり利上げの
方向に誘導してるんですね。
20年30年で借りたローンでも最初の10年低金利で借りられれば長期との
金利差だけで数百万円もの返済額の差が出るからね。さらに繰り上げ
していけば10年後の元本は雲泥の差。
もちろんリスクもあるが今後10年変動で低利の恩恵を受けつつ、
返済総額を抑えようとするのは個人の判断では決して間違いではないし、
リスクの大きさも人それぞれ。なのに変動で借りた人全てをまな板の上の
鯉とか意味不明です。
個人投資家で損失を出す人の典型が自分に都合の良い情報にしか耳を
傾けないというのがあるけれど、あなたがまさにそれだと思います。
>交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある
利下げをしたら円安が進んで、交易条件がさらに悪化すると思うけど、何で適当なの?
>120さん
>下げる必要もない。
>今のインフレは、海外の商品バブルが原因だから、日銀が金利を変更しても効果はない。
>商品バブルを演出しているファンドへの資金供給を絞ることを考えたほうがいい。
すごく傾聴に値する主張。でも、それは日銀の金融政策の分野じゃないね。
財務省や金融庁のマター。問題はそれをどうやって実現するか。昔のバブル前の三業種規制みたいな手法をとるんだろうけど、線引きをどうするか…。
これを間違えると、またまた回復不能な資産デフレを起こすことになりかねん。と思うがいかが?
>131さん
ここでいう交易条件は、円安で原料価格が高くなって損になる、ってことじゃなく、
円安によって、輸出企業の対外競争力を維持してやる必要がある、それによって(輸出主導で形成されている)国内景気が落ち込むのを阻止する、ってことでは?
>131
でも実際は去年までの円安時が一番景気良かったですらね。結局外需頼みの好景気だったって
事では?
輸出企業の代表であるトヨタで1円円高が進行すると350億円の損失らしいですから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000002-sh_mon-bus_all
それに今ドルに対して結構な円高水準だとは思いますが内需が好調とかあまり聞きませんよね?
>>132
>円安によって、輸出企業の対外競争力を維持してやる必要がある
多分そのことを言っていると、はじめは思ったのだけど、
>交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、
つまり、景気後退の原因が交易条件の悪化にあるとした場合、としているので、
その原因を対策する、つまり、交易条件を改善するためには、と考えると
いまいち画点のいかない説明なんだよな。
円安に誘導して輸出企業の対外競争力を維持してやるというのなら、
わざわざ交易条件がどうのこうのと言う必要はないと思うが。
誤解かな?
学究肌の白川先生らしからぬ説明に思えてしようがない。
>商品バブルを演出しているファンドへの資金供給を絞ることを考えたほうがいい。
今や、最大の資金供給元はFRB。
日本の財務省や金融庁や日銀がどうこうできるものではないよ。
だけど、FRBはいつまでも資金供給を続けるわけにもいかない。
どこかの時点でバブルは、うまくいけば収束するし、下手をするとはじける。
>これを間違えると、またまた回復不能な資産デフレを起こすことになりかねん。と思うがいかが?
今となっては、そうなる可能性の覚悟は必要だと思う。
我々はその波に飲み込まれてゲームオーバーにならないように
自分や家族の生活を舵取りするしかない。
もちろん、私もそのために今何をすべきかを考えて実行しているつもりだが、
それが正解かどうかは後になってわかること。
6月も揚げ揚げ
どうでもいいけど、日銀のアメリカの分析なんて真にうけても意味ないと思うよ。
日銀にそのくらい能力があったら、日本はこういう状況にないでしょ?
先日の白川総裁の講演で、
「交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある」
ということについて考えてみた。
輸出企業の業績に頼った日本経済の場合、
為替が変動しなければ、円安でも円高であっても交易条件は変わらない。
利下げによって、為替が常に円安へ動き続ければ、交易条件はよくなる。
つまり、
原材料を輸入して加工品を輸出するまでの期間(数ヶ月?)に円安へ動けば、
輸出時点で見ると、実質的に原材料を安く仕入れたことになる。
次に原材料を仕入れる時は、円安で仕入れ価格は上がるが、
それを加工して輸出する数ヵ月後にさらに円安になっていれば、
またまた原材料を安く仕入れたことになる。
これってインフレを助長させる政策だよね。
このとき、輸出価格に人件費の上昇分を上乗せできればいいけど、
できなかったら、スタグフレーションに陥らせる危険性がある。
今は海外の商品バブルによる原材料価格の高騰による不況が懸念されている。
これに打ち勝つくらいの差益を出すには、利下げによって相当のスピードで円安へ
誘導し続けなければならない。
国民はそれによるインフレに耐えなければならなくなる。
中央銀行の使命を考えたとき、そういう政策ってありなのか?
「交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある」
>138
それは違うと思います。
白川総裁は利下げによる円安誘導によって輸出企業を助け、景気の活性化を
図ろうとしているわけでは無いと思います。そもそも金融政策のトップがそんな
偏った政策するわけ無いじゃないですか。
もしそうなら言い方は
「交易条件悪化に伴い、景気後退が懸念される場合には、利下げをすることが適当な場合もある」
になるはず。白川総裁は「景気後退の場合」(景気が悪くなった後)と言ってますので。
決して交易条件を良くする為に利下げするわけではないです。
>交易条件悪化に伴う景気後退の場合
これはおそらく日銀が現状日本経済にとっての最大の注意点と見ているということ
なのではないでしょうか。まさに今「交易条件悪化状態」なわけです。
日銀はこのまま「交易条件悪化」状態が続けば
日本は不景気に突入する。その際は利下げをしますと言ってるわけです。
結果として円安になるかもしれませんが順番が逆です。
まして介入までしても為替の操作は難しいのに0.5しかない下げ幅で為替を
動かそうなんて無理があります。
為替相場はいわばその国の評価です。ユーロのように将来的に経済成長が見込める
と思われていれば自然と買われ、ユーロ高となります。今ユーロ高が騒がれていますが
4%の政策金利は決して高いわけではありませんし、サブプライム前からドルに対して
ユーロ高でした。当時米5.25で米のほうが金利が高かったにもかかわらずです。
そして今の米のように将来的に経済が停滞すると思われれば売られます。
金利はその国の将来を計る一つの目安でしか
ありません。よって金利の上げ下げによって為替を操作しようとしても市場には
見透かされるでしょう。世界的なドル安円安はいわばそれが市場から見たその国の
評価なのですから。結果としてキャリートレードなどの弊害を生み、行き過ぎる場合も
ありますが・・・
良い例が去年秋の米FRB利下げ後の為替の動きです。当時サブプライム問題発覚後、
米経済の先行き不安からドルは激しく売られていました。FOMC開催前、市場は利下げ
幅が0.25か0.5かで揺れておりましたが、大方の予想は0.25という時に予想外に
0.5の利下げを行った結果、ドルは大きく買われました。ようするに市場は利下げ幅が
予想より大きかった事で米経済には良い方向に動くと判断したのでしょう。
利下げ=ドル安にならなかった良い例です。
ですので利下げによって円安に動く条件は市場が日本経済が利下げしなければならない
ような経済状態、それだけ先行きが不安なのだと思ってなければならないわけです。
逆に利下げにより、日本経済が持ち直すと判断されれば円高に動くこともありうるわけです。
私が思うに今回の会見は
1.物価が上がっていても景気を悪化させる可能性がある場合は利上げはしない。
2.現状日本経済は先行き不透明である。
3.景気後退になりうる最大の懸念事項は交易条件悪化である。
4.景気後退の際は利下げで対応する
5.上ぶれ(好景気)の場合は金利正常化を目指す。
6.今はどちらに動くか見極めの時期ではあるが、下ぶれの可能性が高まった。
ということだと思うのですがいかがでしょうか?
変動金利が怖くて組めません。しかし会社の同僚は変動金利が固定を超える事はないんだから変動にしたほうがいいといいます。
どうなんでしょう
>日銀はこのまま「交易条件悪化」状態が続けば
>日本は不景気に突入する。その際は利下げをしますと言ってるわけです。
この解釈に従えば、
「交易条件悪化」=「海外から輸入する原材料価格の高騰」で、
今これは日本の力でどうこうできる領域にはないから、
交易条件をよくしようとするのではなく、
別の方面から景気対策をしようという考えなんだろうな。
でも、0.5%ごときの下げで、悪化した交易条件に勝てるだけの効果を出せるんだろうか?
かなり危険な賭けだぞ。
利下げをすると円安に動くから、原材料その他の価格高騰に拍車を掛けかねない。
コストアップで企業収益がさらに圧迫されかねない。
教授が机上で考える分にはいいけど、実際にやられると怖いな。