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まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
インフレが加速しているから、市場取引に依存する長期金利は上がるだろうね。
政策金利は日銀がその気になれば、ジャブジャブ資金供給して金利上昇を抑えられる。
ただ、その代償としてインフレがさらに加速する。
住宅ローンの返済額は上がらなかったとしても、その他の家計の支出が増えるので、
生活が苦しくなることには変わりはない。
そうなった場合でも、短期プライムレート(≒政策金利+調達コスト+銀行の利鞘)は
完全に政策金利に連動してくれるだろうか?
>客観的な情報???そんなもの当てになるものか。俺はもと住宅メーカーの融資担当者、空気が変わったと感じたからレスしただけだ
おまえの空気のほうがよっぽど当てにならんと思うが。
空気が変わったから低金利時代が終焉って・・・ギャグかよ!
>外的要因で5%台まで上昇し、3年から10年程度継続する可能性は十二分ある
だから具体的にどうなるとそういう状況になるのか説明してみろよ。それとも空気でわかるのか?
>銀行どもの家畜にされる(人生を左右される。)
いや破綻者が続出したらその家畜どもも破綻するわけだが。
>住宅を販売するものは客の将来の返済のことなどまず考えていない
何を今更。そんなもん百も承知で検討してるわけだが。少なくともここ見てる人は。
>住宅ローンの返済額は上がらなかったとしても、その他の家計の支出が増えるので、生活が苦しくなることには変わりはない。
それ、変動とか長期とか関係ないから。
先のことは分からないとは思いますが
変動金利が今より1パーセント上がるにはどのくらいの期間を要すると思われますか?
ご意見おきかせください。
先の事は分からないけど戦後最長のいざなぎ景気を超える好景気局面で0.5上がるのに6年掛かった。
同じペースなら12年。今後景気が踊り場、低迷すると考えるならさらに長くかかる。
0.5上がるのに6年と言っても当時はゼロ金利から0.25に上がったのはたったの1年間。ITバブル
崩壊とともにすぐにゼロ金利に戻ったから実質10年で0→0.25→0→0.25→0.5と来てる。
今までは景気と金利が比例していたけど今後どうなるかはよく分からないけど過去と同じ動きを
するならば1%になるには20年かかる事になるね。
でも最近は景気は低迷と言われているのに長期金利は上昇傾向にあるので今後不景気=低金利では
無いのかもしれない。そうすると1%はあっという間かもしれない。この辺は私には全然分かりません。偉い人詳しく解説してください。
少なくとも過去何年かの変化率が小さいことが、今後1年間の変化率が小さいことに
つながるとは限らないでしょうね。
変化が急な局面では半年程度で1%くらいは変化しうると思います。
アメリカの利下げのペースもすごかったですよね。
↓この辺を見ると、動くときはどのくらい動きうるのかが、なんとなくわかると思います。
http://mcfs.jp/kawase/mcfsnews/indicator/interest.php#a1
http://kakaku.com/gaikadepo/hikaku.htm
原油価格がこんなに急激に高騰するなんて誰が予測したか
>変化が急な局面では半年程度で1%くらいは変化しうると思います。
急な変化にはそれなりの理由があるものです。
アメリカの急激な利下げは住宅バブルの崩壊。
日本の過去からの金利の動向を見ると80年代までの土地は値上がり続けると信じられていた
高度成長時代は先進国並の金利でした。振り返ってみれば当然ですが。
そしてバブルの崩壊とともに急激に金利は低下。失われた10年とともに低金利時代が続いて
来ました。
現在に至るまではなんどか金利正常化を試みましたが、外的要因で(ITバブル崩壊やサブプライム)
頓挫している状況です。
ではこれからはどうか?もちろん誰にも分かりませんが、急激に変化する要因として考えられる
事はちょっと思いつきません。
一番有りそうなのは原油価格が大暴落を起こし、円安が進み、輸出企業が膨大な利益を上げ、
それに伴い、内需産業も拡大なんて事になれば金利も上がって来ると思いますが、おそらく
時間が掛かるでしょう。日本は危機的財政赤字状態で年金問題を解決するには消費税20%とか
言われており、深刻な少子高齢化で外国人労働者を受け入れなければ今後働き手がどんどん
減って来るという状態。通常の金融政策を行っているのであれば急激な金利上昇はしばらく
無いように思えます。というより急激な金利上昇の理由が見つかりません。
No.264さんは金利が上がったら困るようだけど。
金利だって為替だって上がるときはあがるし、下がるときは下がる
動かないときもある
客観的なことなんてなにがあるのかなぁ?
そもそも、これからのことなんて分かるわけないんじゃない
分かったら取引にならないんじゃん。
だから、No.262の人のように現場の雰囲気を感じる人の感覚って
大事なんじゃないのかな・・・
金利が上がって欲しく人も、結局は自分の思惑だかで、
その思いこみを押しつけないで欲しいな。
でもさー、ふつうに考えて、金利は上がってくんじゃないのかな・・・
>>でもさー、ふつうに考えて、金利は上がってくんじゃないのかな・・・
そりゃそうでしょう。今は、歴史的にみてかなりの低金利時代なんだから。
そんなことを議論してるんじゃなくて、問題はどのくらいのペースで上がるかってことなんだよ。
現状、長期固定と変動では優遇込みで1.5%程度の金利差がある。
総支払額で長期固定が勝つためには、この金利差をかなり早い段階で逆転し、しかも
その後も逆転状態を維持する必要がある。
返済期間の大半を過ぎてから逆転してもあまり意味はない。負け決定。
もちろん、月々の支払額が一定のラインを超えたら返済不能になる人はこの限りではなく、固定を選択すべきだが。
一番大事なのは勝った負けたではなく、完済するまでゲームオーバーにならないことだ。
変動も長期も平均金利が3%だったとしても、変動はある時期4%とか5%になるかもしれない。
この場合でも返済していけるだけの余裕があるかどうかだ。
変動で組むなら、
・返済期間中の最高金利をどこまで想定するか。
・金利が上がったときの対応をどうするか。貯蓄を取り崩して繰上げするか。
・低金利の今のうちに、どの程度のペースで貯蓄して金利上昇に備えるか。
・金利上昇が想定を超えた場合はどうするか。どこをどれだけ節約するか、自宅を処分するか。
最低これくらいは考えておくべきだ。
長期で組んだとしても、
意外に低金利が長く続きそうだと思うなら、がんがん繰上げして差を縮めればいい。
変動に借り換えてまでリスクをとる必要はないと思う。
どちらで組むにしても、返済しながら貯蓄する余裕がなかったら、勝った負けた以前の話だ。
>そんなことを議論してるんじゃなくて、問題はどのくらいのペースで上がるかってことなんだよ。
それを問題にしても、分かるわけないんじゃないの・・・
わかるのは、たぶん上がるってこと
ところで、そもそも、その勝ち負けってなんなんでしょ?
どうせ、ちまちま計算しても、当たらない。
いつでも一括で返せるなら変動がいい。それ以外は固定するのが定石
それだけのこと。
頑張ってね。
>だから、No.262の人のように現場の雰囲気を感じる人の感覚って
>大事なんじゃないのかな・・・
私も金融機関にいますが去年夏以降空気は変わりましたよ。逆の意味で。
去年夏まで現場は「これからは金利上昇局面、低金利のうちに早く借りましょう」的に
営業してましたが、今は原油資源高でそもそも借り手が激減。これ以上金利が上がれば
もっと厳しくなるんじゃないかといった感じです。
今は「やはり日本は当分低金利」的な雰囲気で落ち着いてます。
変動は日銀の政策金利連動なので、日銀しだい。
長期はマーケットしだい(?)銀行の裁量もあるんでしょうか。
景気が落ちてくると銀行さんは住宅ローンでも貸し出しを抑えたりするものですか?
当分低金利っていうけど、ここ数ヶ月での金利上昇はどうなの。景気とは関係なくインフレ的な要因で金利が上がっているなら、他の金利が上がって住宅ローンの金利だけが低金利のままということは資金調達的にもありえないだろう。(当初優遇金利でごまかすことはあっても。)あと1年ぐらいはサブ・プライムローン問題で金利が上がったり下がったりすることも考えられるからタイミングをみて固定にするべきでしょう。どうみてもこの低金利はもう年単位では続かんような気がする。(どこまでを低金利という議論はあると思うが・・・)
まず長期固定への逃げ道をふさいでおいて、変動金利上昇という予感がしてきた。
>当分低金利っていうけど、ここ数ヶ月での金利上昇はどうなの。
なんでそんなに大騒ぎしてるの?
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
過去10年見てもまだまだ低金利だし、3月頃に下がりすぎたのが戻って来ただけじゃん。
今のところレンジ内の上下であって上昇してるようには見えないけどな??
日経に載ってたけどスワップ金利(数ヶ月先の金利を予想する取引)は下落傾向らしいですよ?
市場参加者は今後下がると読んでいるという事ですね。
だからそのタイミングで固定にすべきということなんじゃないの?
今年後半を予想してみた。
1楽観論
このままサブプライムが沈静化に向かい、原油高も一服。
米は年後半に掛けてインフレ対策で利上げも視野に入って来る。
NY市場も13000ドル超えが視野に入って来ればおそらく個人消費や
雇用統計なども好結果を維持してるだろうからドル安も解消されて来る。その頃には
ユーロは1,2回の利上げを行っているはず。日本は相変わらず金利は据え置きだろうけど、
強いドルが戻って来れば円安も進行し、再び円キャリートレードなんて言われだし、輸出の
好調と重なり、完全に踊り場脱出。年内または年明けに1度の利上げがあるかどうか。
2悲観論
今のドル上昇はバーナンキとポールソンの口先介入のみ。実態はモルガンスタンレーや
リーマンブラザースの決算からも見て取れるようにサブプライムはまだまだ根が深い。
夏頃再び金融不安が襲ってくる可能性は十分にある。
原油資源高も深刻。原油が200ドルを超えれば日本でのレギュラーガソリンはリッター240円
くらい?こうなれば物流コストの上昇で全ての品物の値段は跳ね上がる。漁業は廃業や漁自粛が
相次ぐだろうし、物流関係はかなりのダメージを受けるだろう。内需は低迷。倒産、事業撤退が
多くなり、賃金カットやリストラなど、失業率も上昇。さらに追い打ちで消費税率のアップが
控えている。こうなれば日銀も身動き取れなくなるだろうから政策金利はしばらく据え置きか
もしくは利下げに踏み切るかもしれない。長期は??今までのパターンだと利回りは下降する
はずだけど、先進国の中で最大最悪の財政赤字を抱えている訳だから、もしかしたらこのまま
不景気に突入すると格付けが下がって金利高騰なんて事もあるかもしれない。
さてどうなる事やら???
あ〜でもタイミングがくるかどうかも予想の世界だから、まだまだ低金利のうちに固定に切り替えたほうがいいかも。タイミング〜がこない可能性もないわけじゃないでしょ。
>いつでも一括で返せるなら変動がいい。それ以外は固定するのが定石
そんなわけねーだろ。
いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
あ、投資の利回り方がいいからあえてローン、なんていうショボい反論はやめてね。
面白い話があります。
10年前も世論ではこのように言われていました。
「これからは金利が上がるから固定タイプにしたほうが安全だ」。
ローンの窓口に来る2組の夫婦。旦那様は学歴があり一流企業勤務でとても賢く、ローンについて詳しく勉強して、「元金均等・10年固定」を選んだ。
もう一組の夫婦は、夫婦はもちろん2人の子供も金髪にしている4人金髪夫婦。学歴もなければ収入も400万程度。まったくローンの事は勉強しておらず、元金均等と元利金等の違いも知らないまま、「これが一番安いんでしょ?じゃ、コレで」と5分で「元利金等・完全変動」を選んだ夫婦。
それから10年経った今。
実は金髪夫婦の方が数百万円も得をしている・・・。
ローンについてはやはりわからないもんなんですよ。
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
No.282が何を考えているのかどうでもいいが
1.5%程度で借り入れでき資金の枠が広がるってことは有意だとは思う
資金調達の機会って意味で。
それをそのまま消費すること、運用に回すことは意図しない、それらは又別なこと。
手元に現金があるってことは、それだけで何故か生活にゆとりがでるはずだから。
まさか、手元に現金残さない人は極少数だとは思うが。
それから、借入残高に対して所得税控除はある
金利動向の無意味な想像によって、皮算用するよりましだと思う
283さん
> 面白い話があります。
実際にありそうな話ですね。
「元金均等・10年固定」を選んだご夫婦はリスクを少しでも回避しようとされたのだと思います。
堅実な人生を送るにはこれも一つの選択肢だと思います。(なぜ10年固定かは疑問ですが)
それに対し、(よく知らずに)「元利金等・完全変動」を選んだご夫婦は(きっと認識していないが)
定期的な返済額の変動や、総支払額が大きく変わる可能性があるというリスクが高い商品を選ばれて
います。結果的に返済金額が少なくなったとしても、借り入れ時点で高いリスクが存在したことに
ついてはなんら変わりませんので。
つまり、毎月の返済額や総返済額の変動リスクを極力抑えるためには長期固定、そのようなリスクを
認識した上で許容できる場合は(現在の金利情勢だと)変動だと思います。
変動を選ぶ場合は、定期的に繰り上げ返済ができるぐらいの余裕を持っておかないと、万一金利が
高騰した場合には毎月の返済が厳しくなるでしょうね。
ちなみに私は来年3月実行ですが、ほとんどは変動金利で借り入れて、せっせと繰り上げ返済を
頑張るつもりです。もちろんリスクは認識した上で、許容することにしました。
返済が完了するまで(10年程度を想定)に、金利が5%以上(優遇適用前で6.5%)にならないことを
祈ってはいますが(^_^;;
要は結果論ということ。
どちらのメリット・デメリットも理解して選択すれば
その人にとってはそれがベターな選択ということ。
ベストかどうかは今の段階ではわからない。
それを踏まえて穏やかな議論をしないと。
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
企業経営者ですが、
節税対策で法人名義で購入し社宅扱いする場合もあります。
この場合、いろいろと細工が必要ですが・・・
>>283
結果的にはそうかもしれませんが、そういった人たちがアメリカでサブプライムローンを
引き起こしているとも言えますよね。
ノンリならまだましですが、日本ではそうでもないし低所得であれば依然リスク高いのでは
ないでしょうか。
何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。
バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。どれも、まだまだいけるって市場に参加したものの、その後あっけなく崩壊
・・・ババを引くのはいつも後から市場に参加した庶民という現実。ただ、潮目が変わるときには何らかのシグナルが必ず前もってあるもの。今回の物価高が完全なるデフレ脱却となり、金利がこ
のまま上昇基調に乗るのかどうか・・・仮に、ここ数ヶ月多少の浮き沈みかあるにせよ、上昇基調
が鮮明になれば、過去から考えて金利は徐々には上がっていかない、ある沸点で急上昇すると思う。よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
今が低すぎるので徐々には上がるとは思うが。急上昇の理由が分からないです。
沸点とか急上昇の理由を説明していただけないでしょうか?>290さん
変動ですから、国内事情ですよね?
外国の投機マネーが日本に集中する何かがあるのでしょうかね?
>何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。
全くもってその通りですね。永遠に変わらないことは無い。
その沸点が何年かというのがポイントだが、それは誰にもわからない。。。
>>278
スワップ金利が低下傾向???
ここ何日かの動きだけを見て、「傾向」を判断するのは危険では?
今までの上げが急速だったので、少しスピード調整というのが現在の状況でしょう。
http://info.sumitomotrust.co.jp/stbpc/qsearch.exe?F=stb/market
長期の上げ下げは毎月だからいちいちそんなのに反応していてもきりがありませんよ。
銀行さんのおもうつぼだよ。
変動でいいんじゃないの。あと20年くらいは。いまの2.875%が5%になって優遇後3.5%でいまの長期さんと同じくらいですが、4%とか5%なんていつって感じだよね。そのころにはローン払い終わってるよきっと。
いま安定した低金利の変動があるのに、どうして高い固定ローンを選ぶのかよくわかりません。
もちろんほんの一部の人だとは思いますが。それで安定なんていわないで下さいね。変動にして、固定との差額を繰上げしたり、投資したほうが絶対いいから。今投資したら、金利上がったら、借金も増えるけど、それ以上のリターンがあるはずだよ。賢く行きましょう。
変動金利怖くない。固定もったいない。怖い。
>>291のグラフで、消費者物価指数は補正が必要だった。
1989年と1997年の各1年間は、消費税の変更分が物価上昇率に上乗せされていた。
1989年は消費税3%が導入されたが、価格転嫁分は1.1%だった。
同様に、1997年の消費税アップの際は、価格転嫁分は1.6%だった。
よって、1989年4月〜1990年3月は1.1%、1997年4月〜1998年3月は1.6%差し引くべきだった。
また、直近の2008年4月はガソリンの暫定税率がなくなったため、
3月より低くなっているが、寄与率はよくわからない。
ということを考慮してグラフを修正した。
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
これが意味わかりません。
>バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。
これってみんなバブル経済とその崩壊の例ですよね。日本にまたバブルが起きて崩壊すると言いたいの?向こう10年20年でそんなことが起きるとはちょっと考えにくいですね。
では他に金利が急上昇する理由って何が考えられますか?私も住宅購入を考え出してから
日銀の発表する短期経済観測や展望リポートなど、金利動向を知る上での物は必ず見ていますが
急激に変動金利が上昇する(日銀が政策金利を上げる)環境にはどう考えても今の日本には
見あたらないと思いますよ。急激な上昇がどれほどかは分かりませんが、例えば年4回もの
利上げ(0.25×4=1%)だと急激ですか?それを3年続ければ3.5の政策金利になります。金利
正常化の意味ではこれくらでも低いくらいだと思いますが、まあ、通常の金融政策が出来る
レベルですよね。でもそんな急激な金利上昇って何のためにするんですか?誰にメリットが
あるんですか?物価安定?原料高が原因なのに急激に金利上げても原料の値段は関係ないですよね?
今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
大多数の人は困るだけだと思うんですが?
金利上昇を言ってる人は「今まで低かったから」とか「上がる時は急に上がるもの」みたいな
根拠の無い希望的観測みたいな事言ってないでもっと具体的に説明してください。
金利は経済情勢無しには語れませんよね?金利が急騰した際、日本経済はどのような状況に
なっているとお考えですか?原油原料高はどうなっていると思いますか?日銀はどのような
理由で金利を上げて来るとお考えですか?
私の意見としては、やはりアメリカ経済が持ち直して来てそれに伴い、日本経済も低迷から
脱出しなければ金利は上がって来ないと思います。そしてそうなるにはもうしばらく時間が
かかると思っています。
あと、今の物価上昇は利上げの理由にはならないとも思っています。事実白川総裁も会見で
言ってましたし。先日の会合でもユーロ圏が「物価安定の為の利上げ」を言っていた事に
対して、白川総裁は「日本とユーロでは事情が違う」と完全に物価高による利上げを
否定しておられました。エコノミストの間でも年内利上げを言っている方は一人もおられません。
というか、金利が上がると盛り上がってるのはここだけだと思いますが。
私は「低金利はまだしばらく続く」派ですが、金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。
「なるほど、もしかしたら金利は急騰する事もあるのかもしれない」と納得出来る解説を
是非してみて下さい。
納得できる解説なんてできるわけないよきっと。今頃変動金利に借換にいってるんじゃないですか?あ〜あ、銀行さんにのせられたみたいですね・・・
>金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。
一番の要因は、物価上昇率。
日銀が資金供給によってコントロールできるのは、翌日物の無担保コールレートのみで、
それ以外の長・短期金利は市場取引で決まる。
投資家はインフレに負けるような運用はできるだけ避けるから、
物価上昇率が上がれば、必然的に金利は上昇する。
インフレに負けるような融資を避ける動きは、翌日物コールレートにも上昇圧力としてかかる。
これを日銀が資金供給で抑え込めば抑え込むほど、さらにインフレを加速させ、
長・短期金利をますます上昇させる。
こうなると、政府が発行する新規・借換国債の利払いは増加していく。
インフレは借金を実質目減りさせてくれる反面、利払いを増加させるものだが、
ハイパーインフレでもない限り、借金の目減りは限られ、利払いの負担増加の方が効いてくる。
結局、国民生活を守るだけでなく、日本の財政危機を支えるためにも、
インフレ抑制は必要になり、日銀はインフレを抑え込む施策を打たなくてはならなくなるだろう。
そのためには、どうしなければならないか。
わかるよね。
これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。
あと、
急騰という表現は適切でないと思う。
人によって急騰と感じたりそうでなかったりするから。
上記のコメントで、
"物価上昇率が上がれば" → "必然的に金利は上昇する"
と
"日銀が資金供給で(金利上昇を)抑え込めば抑え込むほど" → "さらにインフレを加速"
は、そうなるプロセスの説明を省略したけど、なぜそうなるかくらいはわかるよね。
金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、
上げないためには、インフレを抑制しなければならないということを忘れている人が多い。
日本政府は翌日物で借金しているわけではないのだから。
>今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
>大多数の人は困るだけだと思うんですが?
みんなが住宅ローンを抱えていると思い込んでいる人がいるみたい。
住宅ローンを抱えている世帯は、全体の1/3にすぎない。
さらに、ローンを抱えていてもある程度返済が進んで、貯蓄もそれなりにある世帯も多い。
利息収入が増えることを望む世帯の方が、
住宅ローンを組んで間もない世帯より多いことをお忘れなく。
特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。
No.298の人のように借入側だけ、自分の思惑だけで話しを展開しても意味がない。
低金利はまだ続くかもしれない
でも、株や為替と同じようにこれからのことなんて分からない
市場予測が当たればみんな儲けられる
変動にはいつも不安定がつきまとう。その裏腹に支払額を抑制できる可能性はある。
ただ、金利を固定することは、固定できること
今の時間、ヘッジを手に入れられること。
たぶん、自分の思惑にとらわれていると、失敗する。
> これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
> 上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。
この考え方には同意できるけど
日銀の行動は難しいってこと、上げるようとする方向性はあること
くらいがせいぜい分かること
>特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。
そんなことより中小企業に配慮する事が大事なんじゃないんですか?
日本の将来はむしろこの中小企業如何に掛かっていると思いますが?
金利が高騰して中小企業の倒産が増加しても高齢者を優先するとでも?
高齢者は一部の貯蓄のある人は喜ぶかもしれませんが何も生産はしませんよ?
金利が上がればその人達がお金をたくさん使って景気が良くなるとでも?
もし今の政治家が単に選挙に勝つだけの為に高齢者を満足させようとして企業の首を絞めるような
事を本気で考えているのならば日本は本当におしまいだとは思いませんか?
というか金利が上昇して喜ぶのはお金を持っている高齢者だけなんですか?
>一番の要因は、物価上昇率。
おっしゃる事はわからなくも無いですが、例えば今後さらに物価が上昇するとしますよね?
日銀が物価抑制の為に金利を引き上げるとしますよね?すると日本経済にはマイナスに
動きますよね?企業は仕入れコストのアップと金利上昇による、資金調達コストのアップで
さらに経営は厳しくなりますよね?おそらく今のような経済状況で金利が上昇すれば
倒産は増えるでしょうし、失業率も増えるでしょうし、逆に賃金は減りますよね?
新聞では最低賃金を上げるなんて事が載ってましたが会社だって経営が成り立たなくなれば
最低賃金なんていってられませんよね?
>金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、
財政以前に税金の収入源である企業が先に駄目になってしまったら物価とか言ってられない
ですよね?
今の日本経済を考えたら、やはり利上げは百害あって一利なしにしか思えません。
政府日銀がまず何よりも優先すべきことは物価でも増税でもなく、経済対策ではないかと
思うのですがいかがでしょうか?
物価抑制の為の利上げの代償が企業倒産の増加や失業率の上昇では本末転倒ですよね?
そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?
wikipediaで見ると
「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%94%BF%E7%AD%96
確かに今は難しい局面だとは思いますが「経済を持続的に拡大させる」という前提で
考えた場合、金利が今後上昇すると考えている方は高金利時代の日本の経済状況を
どう考えておられますか?不況下の高金利時代なのか、本来有るべき姿の好況下の高金利
時代なのか?不況下の低金利時代ならいくらでも説明が出来ますが高金利時代となると
そのときの日本が想像出来ません。
今後来るかもしれない高金利時代下の日本の経済状況はどうなっていると思いますか?
305さんは自分の考えがしっかり書き込みから伝わってきて勉強になります。情緒・感情的でなく、このような生産的な書き込みならgoodですね。
本当によくわかりやすくて勉強になります。
>>305に書かれていることは、短期(恐らく2〜3年というスパン)ではそうなる可能性もありますね。
でも、金融政策は長期的な展望も描く必要があります。
白川方明氏(現日銀総裁)の近著
「現代の金融政策 理論と実践」2008年3月刊行
に、彼がこれから行おうとしている金融政策のヒントが書かれています。
物価が安定している時こそ、経済が最も効率的になる、とあります。
物価上昇が大きいと、ある物の値段の上昇が、本来の価値が上がったからなのか、
インフレによるものなのかがわかりにくくなり、経済が非効率になるというものです。
物価を安定させることこそが、経済成長にとって最も重要であり、
そのために金利を適正に調整すべきというのが彼の持論です。
この部分(第1部)は、立ち読みでもいいので、ぜひ読んでほしいものです。
>そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?
「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」です。
>wikipediaで見ると
>「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。
wikipediaより日銀のHPを見た方がいいよ。
No.305のカキコミがそんなに分かりやすいか、全く分からない。
一見、感情的ではカキコミとも思えるが、そうではなくて偏ったものと自分には思える。
全て全体のバランスの中でのこと。
それも世界全体での影響もある。
低金利で存続しているとすれば中小企業の価値はあるのかどうかも分からない。
マジで分からないんだが通常のインフレと違う原料高騰による物価上昇の局面で
金利を上げると何で物価が下がるのか仕組みが分からない。
エロい人説明よろしく。
低金利で貸し出しを増やすと、市場に流通するマネーを増大する。
マネーが過剰になると貨幣価値は低下するので、物の値段が上がる。
というのが教科書に書いてある。
今回の商品バブルによる世界的なインフレの原因は、主にFRBが資金供給元になっている。
ここにきて、さすがにFRBはインフレ抑制への動きを模索し始めた。
FRBはまだ利上げに躊躇しているが、来年辺りからインフレ抑制のために
資金供給を絞って利上げに動かざるを得なくなるだろう。
今のところ、もし米国が利下げを停止し利上げの姿勢を見せれば、
日本を除く主要国は利上げ再開の姿勢を示している。
世界の中央銀行が利上げに入るとき、日銀だけが利上げしなかったら、
今度は日銀が資金供給元となって、世界のインフレを助長する。
さらに、日本で調達した資金が海外へ流出するので、円安に動き、
国内は海外以上にインフレにみまわれるだろう。
今回のインフレ対策は、一国の中央銀行だけが利上げしても効果はない。
世界の中央銀行が利上げに同調すれば、インフレを抑えられる。
>低金利で貸し出しを増やすと、市場に流通するマネーを増大する。
>マネーが過剰になると貨幣価値は低下するので、物の値段が上がる。
日本は10年前から低金利政策を続けていますがインフレどころかずっとデフレ状態でした。
10年間低金利だったにもかかわらずデフレ状態だったのは何故ですか?
最近物価が上昇したとはいえ、それは日本の低金利のせいでは無く、資源高が原因です。
>今回の商品バブルによる世界的なインフレの原因は、主にFRBが資金供給元になっている。
では今の物価上昇はFRBのせいであって日本の政策ではどうしようもないと言うことですか?
ならば日本が金利を上げても意味ありませんよね?
>さらに、日本で調達した資金が海外へ流出するので、円安に動き、
>国内は海外以上にインフレにみまわれるだろう。
まさに去年までがその状況でしたよね?円キャリートレードとか言われてました。
しかしやはり日本はデフレ状態でした。何故去年まではデフレで今後同じ状況が
起きるとインフレになるのですか?去年までと今後とではどこが違うのですか?
>今回のインフレ対策は、一国の中央銀行だけが利上げしても効果はない。
>世界の中央銀行が利上げに同調すれば、インフレを抑えられる。
日本の金利が今後上昇する理由はこれですか?ようするに
世界的な資源インフレを抑える為に各国が同調して利上げをするから日本もそうなると?
でもイギリスやニュージーランドは利下げすると言ってますよね?各国には各国の事情が
あるのに一斉に利上げなんて可能なんですか?
仮に可能だとして、日本が利上げをした場合、日本経済はどうなると思いますか?
>低金利で存続しているとすれば中小企業の価値はあるのかどうかも分からない。
価値とかの問題ではなく、日本国民の多くが中小企業のサラリーマンです。
世界協調も大事かもしれませんが日本に取って屋台骨である、中小企業自体の
不振はそのまま失業率や税収に関わって来ますよね?低金利で無ければ存続出来ない
ような企業には存続する価値が無いとおっしゃるのならばそこに勤めている人々の
生活はどうなるのでしょか?金融政策の究極は日本国民が豊かになる事なんじゃ
ないですか?高金利で経営が成り立たないなら存在価値が無いので切り捨てるのは
おかしいと思います。経営が厳しいからこそ低金利を続けてその間にがんばって
もらいましょうと言うのが本来の政策だと思いますが?
繰り返しますが金利が上がる派な方々は金利が上がった場合の日本経済はどのように
なっていると思われますか?何度も伺っているのに誰も返答していただいておりません。
そんなもん判るわけねーだろ。
判るのは、金利は絶対上がってほしくねーんだなってこと。
小さな波程度でつぶれるような体力のない中小企業が生き残ったところで、何の役に立つのでしょうか?切捨てという前に、何も準備も対応もできないだけで自滅しているのではないかと。
不況でも生き残る強い中小企業こそが日本を支えているとい話ならば理解できます。
>>315
かなり偏った側面からしか経済を見られていないようですが...
>日本は10年前から低金利政策を続けていますがインフレどころかずっとデフレ状態でした。
>10年間低金利だったにもかかわらずデフレ状態だったのは何故ですか?
逆に言うと、デフレだったから低金利政策を続けても問題なかったということです。
>では今の物価上昇はFRBのせいであって日本の政策ではどうしようもないと言うことですか?
>ならば日本が金利を上げても意味ありませんよね?
その通りです。
今回のインフレは、日本だけで対策しようとしてもダメです。
反対に、各国がインフレ対策で協調するときに、一国だけそれに同調しなかったら、
その国がインフレの資金供給元になってしまいます。
低金利政策を続けるなら、その対策を考えておく必要があります。(鎖国、資本主義の放棄、etc.)
>まさに去年までがその状況でしたよね?円キャリートレードとか言われてました。
>しかしやはり日本はデフレ状態でした。何故去年まではデフレで今後同じ状況が
>起きるとインフレになるのですか?去年までと今後とではどこが違うのですか?
既に数年前から、川上の企業物価指数の上昇率は2〜4%の間でした。
昨年まで、企業がコスト上昇分を吸収していたので、川下の消費者物価指数はゼロ近辺でした。
今年から、企業努力だけでは吸収しきれなくなり、最終消費財への価格転嫁が始まりました。
ここが大きな違いです。
価格転嫁を表明している企業の値上げ率は、CPIの上昇率を大きく上回る3〜30%です。
もしこの動きが日本全体に広がると、CPIの上昇率は3〜30%に近づいていくことになります。
>でもイギリスやニュージーランドは利下げすると言ってますよね?各国には各国の事情が
>あるのに一斉に利上げなんて可能なんですか?
イギリスはそんなことを言ってましたか?
BOEの政策目的は、第一に物価の安定であり、物価安定の元で政府の経済政策に協力する
という明確な優先順位があります。物価安定の目標値は政府から提示されます。
英政府がBOEに要求している物価上昇率の目標値は2%±1%です。
今まではその範囲にあったので、利下げも容易にできました。
でも今は目標値を越えているので、これ以上の利下げはBOEの政策目的を一脱します。
ニュージーランドはもともと高金利でした。また経済規模が小さすぎるので、
NZDの供給量も上位4通貨(USD, EUR, GBP, JPY)に比べるとかなり小さく、
世界のインフレへの寄与率は無視できるレベルです。
FRB、ECB、BOE、BOJは当然のこと、世界の中銀に共通する目的は物価の安定です。
ただ、FRBだけは物価の安定と雇用の最大化という二つの対等な目的が存在するので、
どんどん資金供給を続けて、商品バブルをさらに助長させる羽目になってしまいました。
>低金利で無ければ存続出来ないような企業には存続する価値が無いとおっしゃるのならば
>そこに勤めている人々の生活はどうなるのでしょか?
むしろ、低金利で無ければ存続できない体質にさせてしまったという方が正解だと思います。
次の質問の答えに記しますが、インフレに見合った金利であれば、
金利が高い低いはあまり関係ありません。
>金利が上がった場合の日本経済はどのようになっていると思われますか?
インフレに見合った金利の正常化は、本来の正常な経済の姿に戻るだけです。
①原材料が上がれば、売る側は素直に価格転嫁する。
②買う側もそれを受け入れて、加工・転売するときは素直に価格転嫁する。
③上記の物価上昇が加熱しすぎれば、金利を上げて余剰マネーを吸収し物価上昇を抑制する。
という、ごく当たり前の経済です。
そういう当たり前の経済は嫌いですか?
今、ようやく①と②が受け入れられ始めたところです。
>>297にちょうどいいグラフがあります。
物価と金利は見事な相関関係です。
当たり前の経済の姿がそのまま現れています。
もっと素直に経済の姿を見られたらどうですか。
>No.312
No.305のカキコミは自分の都合の良いようにしか考えていないようなので
偏り無く全体のバランスで考えろってことを言いたかったんだけどさ
それが意見。
加えて言うなら、金利は上昇するであろうということ。
さらに、上昇速度なんて予測・・・想像でしかないだけで、考えても意味がないってこと。
No.305のカキコミを批判しただけじゃないかったつもり・・・
No.312の人のようにあげ足とるだけじゃなくて、もっと行間を読んで欲しい。
それから、
>No.319
激しく同意(笑)
結論:変動金利は変動する。
=金利は上がったり、下がったりする。
インフレになれば、資産価格も普通は上がるんだから、変動でもいいんじゃないの。
>インフレに見合った金利の正常化は、本来の正常な経済の姿に戻るだけです。
それは供給不足によるインフレ。今のスタグフレ的なものではなく良いインフレ
状況で成り立つ話だよ。
①原材料が上がれば、売る側は素直に価格転嫁する。
素直というか、現状、企業はギリギリの選択で有って、価格転換して増収になった企業なんて
あるのかい?価格転換では吸収仕切れなくて店舗縮小とか撤退とかしてるよね?
そこで働いていた人々は職を失っているんだよ?
②買う側もそれを受け入れて、加工・転売するときは素直に価格転嫁する。
買う側は逆に買い控えに動いてるよね?原油高で道路の渋滞が減ったとか、
ファミレスの閉店が相次いだとか。価格転換だけでは経営が成り立たなくなって来てる
わけだ。自動車がいい例。新車はもちろん、中古車の販売数は激減してる。
去年まで良かった低燃費の軽自動車でさえ今年は低迷が顕著。
③上記の物価上昇が加熱しすぎれば、金利を上げて余剰マネーを吸収し物価上昇を抑制する。
需要インフレじゃないから余剰マネーが有るわけじゃないので吸収する金も無いから
金利を上げても物価上昇の抑制にはならない。ここが最大の間違い。本当に金利上げれば
物価が下がると思ってるのかい?
>という、ごく当たり前の経済です。
>そういう当たり前の経済は嫌いですか?
>今、ようやく①と②が受け入れられ始めたところです。
ごく当たり前な経済ならいいけどね。
あなたが中小企業とまではいかなくても小売店の経営者と思って考えてみなよ。
商売は安く仕入れて高く売って利ざやで儲けるわけだけど、今は安く仕入れられないのに
高く売れない状態。そこで金利上昇したらどうなる?
あなたの言ってることは正しい。まさに教科書的な回答だよ。でもそれは供給インフレに
限った事。今の資源高インフレには当てはまらない。
>金利が上がった場合の日本経済はどのようになっていると思われますか?
仕入れコストが上昇したのでやむを得ず値上げはしたものの、消費者の賃金は横ばいな
状況。さらに政治的な将来不安もあり、いっそう消費は低迷しているのが今の状態。
ここで金利が上昇すれば企業の設備投資を妨げるだけではなく、資金調達コスト増になる
わけだから、企業としてはその分の経費増を価格に上乗せするか経費を削る(リストラ)
しかない。ということは消費低迷に追い打ちを掛ける事になる。それは本格的な
不景気に突入する可能性が大きい。これは数年前のデフレよりも深刻な状態。
デフレ下では物が売れないから価格が下がった訳だけど原料高騰で下げられない。
デフレ下で物の値段を下げても売れない状況なのに値段を下げられないのだから
消費低迷はさらに深刻になる可能性がある。
といいう事は失われた10年と言われたデフレ下の不況よりもさらにひどい不況の到来が
あるのかもしれない。
しかし目先の金利高騰は日本経済に取って大幅なマイナス要因であるからその後は
さらに長い低金利時代が来るのかもしれない。
日銀は低金利を続けるとバブルの元になるから良くないって言ってる。
中川元幹事長はバブルもなにもまず経済を立て直す方が大事だと言っている。
どちらの意見が正しいのかは分からないが少なくとも今のインフレは日本経済に取って
決して良い事では無い事は確かだと思う。
あの、もう少し簡潔にお願いします。
低金利が続いてほしい人にとって、経済が回復するのは困る。
つまりこういうことでしょ。
>315 322
ほんっとに、金利上がってほしくねーんだな。それだけは、十二分すぎるほど判った。
でも、いーじゃないのインフレで、ふつーに経済活動してたら、年率2〜3%のインフレは
当たり前なんだから。不況・不況っていってたらマインド的にも暗くなるわい。
もう少し自分の国に自身をもてないのかね、なんだかんだいってわが国は世界2位の経済大国なんだから、ちょっとぐらい価格転嫁がおこっても大したことにはならねーよ。
↑ ごめん「自信」の間違いね・・・
海外の資源高によるインフレ。
一見困ったものだが、見方によってはいい面もある。
今までは安い中国製品などの攻勢にさらされ、国内は値上げできず
人件費を抑えられるばかりで苦しかった。
でも、資源高のおかげで、やっと値上げが受け入れられる環境になってきた。
きっかけは何にせよ、今後は人件費の抑制にも歯止めがかかると期待しているよ。
教科書の中では、好景気=賃金上昇=インフレという構図だが、
現実の経済では、好景気、賃金上昇、インフレは同時にはやってこない。
1年〜数年のタイムラグがある。今回はインフレが先行した格好だ。
でも、30年くらいの長期スパンで見ると、ほぼ連動するから不思議なもんだ。
安月給なのにインフレがきたって悲観ばかりしていてはだめだよ。
時代は常に動いている。したたかな人はもう次に向かって動き出している。
なんだ、金利は上がるって言ってる奴らはみんな楽観論者かよ。
オレは不況下で金利が高騰する理由が知りたかったんだがそれは無いわけだ。
好況下の金利高騰なら皆が幸せになれるからいいんじゃないか?
物価も上がるが賃金も上がるって事だろ?金利が多少上がったって無問題じゃないか。
購入した家の資産価値も上がってるだろうしな。
例えば、
3%の物価上昇、3%の賃金アップ、3%の金利上昇、そして自宅敷地も3%の評価額アップ
ごく当たり前の経済の姿だよね。
でも、コレじゃ困る人がここにはたくさんいるというものまた事実。
>>No.324
決めつけるほど、322は偏っていないと思うが。
324の言う全体とは何か? 意味不明・・・。
日銀の方向性は決まってる。あとは環境によって動けるかどうか。
3%の金利上昇=0.25×12回の利上げで3%しか賃金上昇しないってあり得んだろ常識的に考えて。
アメリカが2003年3月に1.00だった金利が2006年6月に5.25まで上昇
している。
http://kakaku.com/gaikadepo/hikaku.htm
3年ちょいで約4%の上昇だけどその間、住宅価格は実に毎年10%以上も上昇。
3000万で買った家は3年後には5000万円オーバーだったわけだ。
ヤンキーどもはこの住宅の価格上昇を担保に金を使いまくり、小売業界を中心に
アメリカは消費大国として好景気に沸いていたわけだ。当時12月クリスマス商戦
後に発表されるウォールマートの決算発表時のNY市場の上げ上げムードを思い出す。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/1015/838.html
FRBはこの住宅バブルを防ぐ為に短期間での連続利上げを繰り返して来たがバブルは
押さえられず、崩壊して現在に至る。
で、日本で3%の金利上昇(12回の利上げ)を考えた時、どう当てはまるか?
米は3年で4%上昇したがバブル崩壊。日本がそんなにすぐにバブル経済が来るとは
とても思えん。住宅が3年後に倍近くの値段になるとも思えん。
楽観的に見ても年末に掛けて米経済が持ち直して来たとしてもすぐに日本の好景気に
つながるとは思えず、ましてや個人所得が向上し出すとなると想像も付かん。
前例から見ると06年07年のように年1回の
利上げがやっとだった訳だが、同じでペースで3%上がるのに12年。倍のスピードで6年掛かる。
しかもその間、好景気が継続していたらの話。
>3%の物価上昇、3%の賃金アップ、3%の金利上昇、そして自宅敷地も3%の評価額アップ
日本の今の状況考えたら「ごく当たり前の経済の姿だよね」とは言えんだろ。
あんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
その間住宅価格も賃金上昇も3%っておかしいだろ。
ちなみに今日の日経新聞の「不況」「踊り場」の文字の多い事。
横浜高島屋が閉店、従業員は退職金上乗せで首とか書いて有ったな。
特に印象深かったのは「景況判断指数」あたりかな。企業経営者の多くはこれから
不況になると言っている。ただ、希望のある記事も有った。バブル期と違い、
企業も体力が付いている。不況を乗り越えられるのでは無いかみたいな記事。
是非そうあって欲しい。
日銀総裁も言っているが低金利政策は上ブレリスク(バブル)があるから良くない訳だが、
アメリカの例を見ると仮に今回のバブル崩壊がグリンスパンの低金利政策が原因だとすると、
日本はそうならないように早めに利上げをしてくる事になる。それは逆に急激に金利は
上がらない(バブルを防ぐ)事を意味している。よっって日銀の金融政策がうまく言っている
限り急激に金利は上昇しない。(バブル経済は来ない)仮に失敗して急激に金利を上げて来た
としてもそれはバブルなのだから一緒に踊らされなければ大丈夫って事だな。
>3%の物価上昇、3%の賃金アップ、3%の金利上昇、そして自宅敷地も3%の評価額アップ
これはあくまでも例えだったのだが、つまり、
経済成長率を3%として、
物価は毎年3%上昇
賃金は毎年3%のベースアップ
金利は今より3%高くなって、元本に対して複利で毎年3%の利息がつく
地価は毎年3%上昇
ということで、金利に関しては毎年3%上昇するわけではないよ。
当然のことながら、現実には各数値にバラツキはでる。
でも、経済成長率が3%なら、それを中心に数値が分布することになる。
経済成長率3%はまあまあの景気だよね。
賃金に関しては、普通のサラリーマンが順調に昇級していけば、
毎年10%位は望めるかもしれないね。高給の先輩たちはどんどん定年を迎えるから。
でも、322のようなマイナス思考だったら、昇級は難しいかもしれない。
あと、各数値が一気に3%になるのではなく、徐々に上がっていくことになる。
332はその数値に達するとしたら相当の年数がかかるか、
そこまでいくわけないとみているわけだよね。
金利は今より3%高くなって、元本に対して複利で毎年3%の利息がつく
↓
金利は3%になって、元本は複利で毎年3%づつ増加する
の方がわかりやすかったかな。
当然、預金金利はそれより低く、貸出金利はそれより高くなる。
>経済成長率を3%として、
>物価は毎年3%上昇
>賃金は毎年3%のベースアップ
とりあえず過去10年この状況は無かった訳だが、景気先行き不安がささやかれている今、
この状況になるのはいつ頃かね?そして毎年コンスタントにこの状況が維持できたとして
金利が今より3%上がるのは何年後かね?
プラス思考もいいが現実に当てはめると3%の金利上昇はまだまだ当分先だと思うがね。
>自宅敷地も3%の評価額アップ
これの説明も一緒に頼む。もちろんプラス思考で。
過去10年って、そんな短期間で判断するのは短すぎると思うが、
>プラス思考もいいが現実に当てはめると3%の金利上昇はまだまだ当分先だと思うがね。
あなたはそう考えている。それで十分じゃないか。
ただ、これからインフレが今のペースで加速しても、
>>297のグラフにあるような物価上昇率と金利の相関を崩すことができるかどうかが鍵だね。
今までは、貸出金利は常に物価上昇率より高かった。
あなたは借りる側の立場でしか考えていないようだが、
貸す側の立場で考えると、普通はインフレに負けるような融資をしないよ。
>自宅敷地も3%の評価額アップ
あくまでも、3%とという数字は国全体の平均で考えたらという話だからね。
地価もそうだし、経済成長率、物価上昇率、金利、etc.
ある人の自宅の地価がそれ以上に上がっているなら、担保価値も期待以上に上がる。
その人が破綻しても、銀行は融資による期待リターン以上の資金を回収できるかもしれない。
貸す側から考えればこんなもんだろ。
どう?プラス思考でしょ。
30年間ほとんど価格が変わらなかった卵が、10%程度値上りするらしい。
当然、あらゆる加工食品に卵が使用されていることを考えると影響は計り知れない。
卵の値上げは象徴的な存在だが、食品の値上率は2〜3%どころの話ではなく10〜30%が当た
り前の状況だ。この状況を1年前にだれが予測した。井の中の蛙じゃないけれど、日本だけの国内
事情で物事を考えるのは危険だ。今回の物価上昇は行きすぎの面もあると思うが明らかに転換期の
シグナルであり、金利は上昇基調に入ったと思う。1年後に金利が3%上がっているかは判らない
、もしかしたら5%上がっているかもしれない。それだけ予測がつかない状況だと思う。
当然、未来はどうなるかはわからないが、金利上昇は無いという主張と同時に、考えてた以上に金利が急騰した時はどうするということも様々なケースを考えて議論したほうがいいと思う。
対応策がキッチリできている方はいいが、ここのレスをみて住宅ローンの組み方を判断される方が
少なからずいることを考えると当然だと思うし、金利は上がらないという主張もより信頼を得られ
ると思う。住宅ローンはリスク商品なんだから、銀行があまり伝えないリスクをこのようなレスで
伝えることが大切だ。
だってここのレスの主題は、変動金利は怖くない。であって、金利は上がらない。じゃないんだか
ら・・・
↑?
スレタイに合わせて一言で言うと、〜変動は怖い〜っていうことを言いたいわけですか?
おれは根拠となる資料と数値を元に持論を語っているのに対して
それ以下のコメントは卵の価格が10%上がった以外全て脳内持論な訳だが。
物価上昇が主な理由らしいけども物価はむしろ下がった方が金利は上昇すると思うがね。
1年後に5%上がるとか煽るのはいいが根拠が卵じゃね。
食品は値上げしても売れてないようだし。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080617AT2F1200M16062008.html
もちろん外食産業も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000942-san-bus_all
原油価格もあれってある意味バブルだろ?いつか崩壊するんじゃないの?したら物価上昇に
歯止めが掛かるんじゃないかい?それじゃなくても投機筋への規制とか言われているし。
今日の新聞にはガソリン価格は頭打ちみたいな事書いてあったよ。理由は消費者が
高くなりすぎたから買い控えが広がって売れないんだそうだ。さらに上がればさらに
車乗らなくなるだけなような。漁業者も全国一斉休漁とかするみたいだし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000033-yom-bus_all
ECBトリシェ総裁が先ほど証言したんだが、インフレリスクの増大とともに賃金上昇も
予想以上に強くなるのだそうだ。ユーロ圏は金利が上がるだろな。
ちなみにマンション価格は3%の上昇どころか値下がりが鮮明らしいし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000001-jct-bus_all
本日FOMCが開かれるわけだが、おそらくインフレへの懸念とドル安を牽制しつつ、
米経済は当分低迷するとか言うんだろうけど、その辺、NY市場がどう反応するか。
昨日はざら場で年最安値を更新しているからな。まだ日経平均はさほど影響を受けて
おらず、大幅な下落は無いけど今後内需外需を含めて減収減益が鮮明になれば
再び12000円台をチャレンジするかもしれない。米債もここのところ買われているし
日本の10年債も一時期の勢いは陰を潜め、1.7台割りそうだしな。
さらに7/1の日銀短観も注視するべし。日銀もそろそろ景気後退を臭わしてくる可能性がある。
別にオレは金利が上がらないとは言っていない。上がる物だとも思っている。ただ、
将来の金利を推し量る上でのデータを集めた結果の持論を述べているだけ。
異論が有るならばどんどん指摘して欲しいんだが直接の指摘はせず、
卵が値上がりしたから1年後5%の上昇もあり得るとか説得力無いだろ。
しつこいようだがあんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
さらにその過程(利上げの理由)を説明してくれよ。
30年値上がらなかった卵が値上がったから金利も急に上がるとか意味不明な内容じゃなくて
ちゃんと納得出来る回答をのぞむ。
>根拠となる資料と数値
そんな部分的なデータだけで、
>3%の金利上昇はまだまだ当分先だ
って予想してるのか?
そんなデータでは、数ヶ月先を読むのが精一杯だよ。
>>339
>考えてた以上に金利が急騰した時はどうするということも
>様々なケースを考えて議論したほうがいいと思う。
基本はコレだよ。
・変動金利が上がったら、繰上げして利払いを抑えるべし。
そのための資金は定期性預金などの安全資産で管理すべし。
(ただ、せっかく預金金利も上がるのに残高を減らしてしまうが)
・長期固定は、繰上げしないで預金に一層励むべし。
将来のリフォーム・住み替え・建て替えに備え、複利で資産を増やすべし。
(3%の定期預金なら、20年後には1.8倍になっている。)
・長期・変動に関わらず、ローンを返済しながら預金できないなら、借入額を減らすべし。
身の丈にあった価格の物件に選び直すべし。
これさえ守れば金利が上がっても怖くないよ。
この先の金利動向を無理やり理由を並べ立てて読む必要もないぞ。
けど、なかなか守れないんだよね。
背伸びをした物件を選んだり、株の短期売買にはまったり、ついつい無駄遣いしたり...
たぶん、341もそんな一人なんだろうな。(すまん、勝手に想像した。)
>しつこいようだが
ホントしつこいね、あんた。
しつこいようだがあんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
さらにその過程(利上げの理由)を説明してくれよ。
>>341
> 別にオレは金利が上がらないとは言っていない。上がる物だとも思っている。ただ、
> 将来の金利を推し量る上でのデータを集めた結果の持論を述べているだけ。
> 異論が有るならばどんどん指摘して欲しいんだが直接の指摘はせず、
> 卵が値上がりしたから1年後5%の上昇もあり得るとか説得力無いだろ。
>
> しつこいようだがあんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
> さらにその過程(利上げの理由)を説明してくれよ。
こんな場所では長文、金利を語るには偏った情報の寄せ集め。
341を読んで真に受ける人がいるとしたら、あまりいいことじゃないと思うが。
想像してどうする?それって、妄想したって意味がない。
ずっと短期1.5%と読むなら、腹一杯借りまくればいいんじゃないかい。
住宅ローンでは342さんがまっとうな考え方だよ
短期中期長期に分けていろんなデータから議論するのは別に悪く無いと思うよ。
短期より長期のほうが予想は難しいのは当たり前なんだからまず短期を予想して
それをふまえて長期を考えるとかね。
根拠もなく闇雲に上がる上がる騒ぐよりよっぽど建設的だよ。
>346
あなたこのスレッド自体を否定してるわけですよね?
じゃ見なきゃいいんじゃないですか?
そもそもここはそういう事を議論する場ですよね?
偏った情報かは見ている人が判断すればいいだけで異論が有るなら
正々堂々と反論すればいいではないですか。
反論も出来ずに開き直るのはいかがなものか。
自分が開き直っていることすら自覚がないのかもね。
だから、もうやめろって言ったのに…救いようがないな
ここは、変動金利は怖くない?
ですよね?
金利の予測が議論の焦点じゃない。
自分は、もし資金がなくて変動で借りたとしたら、恐いと思う。
絶対に落ち着かないさ。
だから、変動で借りる人が恐くないのか、落ち着かなくないのか興味的
No.348も議論しているかと言えば、していないのと変わりないよね。
意見なんで、議論しなくてもいいじゃないかい。
>じゃ見なきゃいいんじゃないですか?
少なくとも、こういのだけは止めませんか。正論そうにみえるけど、人の興味はまた別だからさ。
おっ、いいねー。
こういうのがいい。
でも、金利ってどの金利を言うかだな。
政策金利ってことでOK?
最近はインフレ期待=金利上昇という構図が崩れているらしいよ。
原油高は金利低下の要因になってるらしい。
http://www.jri.co.jp/thinktank/research/eye/2007/0314.pdf
やっと変動金利は恐くない!?らしくなってきた。 ふ〜。
>別にオレは金利が上がらないとは言っていない。上がる物だとも思っている。
>しつこいようだがあんたは3%の金利上昇(12回の利上げ)に何年かかると想像してんの?
>さらにその過程(利上げの理由)を説明してくれよ。
で、344君はどう予想しているのかね。
自分だけはだんまり?
すみません、本人では無いのですが、自分が中小企業の社員なもので。
個人的な願望が入っていたのかもしれません。
確かに中小零細には厳しい世の中になっているとは肌で感じています。
失礼しました。
どうでもいいけど変動は怖い
確実なのはありきたりですが、
長期金利で払えて行けると確信できる人だけが、変動も選択肢として考えられるということ!
変動金利なら払えるけど、長期金利じゃ自信ないなら、買わないこと
>357
すまん、オレには正直解らないんだ。だが、あえて予想するならば。
351のチャートからテクニカル的に見て2004年に底を打ったと仮定してるわけだよね?
でもどちらかというと短期ほどテクニカル的に動きやすいと思うが長期トレンドは
ファンダのほが大事だと思う。
ならばファンダ的に考えると、今朝のFOMC名声は予想通りの内容だったわけだが、一人
利上げを主張した連銀総裁がいたそうだ。思ったよりインフレ警戒感は強いのかもしれない。
今の物価高は原油高が主な原因とすると原油価格が急ピッチで上昇し出したの去年8月以降、
FOMCが緊急利下げを行った月。米利下げ、資金供給が原油価格を押し上げて来た事が解る。
今後再び金融不安が起こる可能性も否定出来ないが、現在は小康状態が続いている。
これで米利下げ打ち止めとなればしばらくは2%の政策金利を維持して住宅価格の
底打ちを見極めて利上げに転じるはず。そうなればダウも底を打って上昇してくるはず。
そして、OILに流れていたマネーも戻って来るんじゃないかな?
この状態まで来れば物価も安定してきて日本は逆にCPIは下がるかもしれないけど
企業収益は改善されて来るから次の利上げ話もちらほら聞こえて来ると思う。
その時期は?と言われるとちょっと解らない。
よって物価上昇よりもとりあえず下落するかがカギではないかな?