住宅ローン・保険板「変動金利は怖くない?? その2」についてご紹介しています。
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[更新日時] 2008-08-08 11:06:00

まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。

前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/

[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00

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変動金利は怖くない?? その2

  1. 122 匿名さん

    >120 >121

    下げる必要無いとか効果が無いってあなたに言われてもねぇ。
    日本銀行総裁が場合によっては利下げの必要が有るって言ってるんですよ?

    日銀総裁に直接言ってみたら?

  2. 123 匿名さん

    一メディアが総裁の発言を解釈して報じたニュースだけではねぇ。

    例えば、
    http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31735720080512

    「景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もあるとも指摘。」
    するとともに、
    「現在のゼロ%近辺の実質金利は極めて低いとの認識を示し、...」
    とも言っている。
    つまり、総裁は一般論を言っているに過ぎないのでは?

  3. 124 匿名さん

    なんだかんだ言ったって変動金利は暫く問題ないんじゃないの?問題は長期だよ長期

  4. 125 匿名さん

    >123
    一般論って、あなた、本心は違うとでもいうのかい?
    つか、メディアが報じている内容はそりゃ意図的に情報操作する場合もあるのかもしれんが
    今回の発言をあえて曲げて報道してるとでも言うのかい?
    あなたのリンク先の詳細読んでもそのまんまだと思うが?

    >物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当、との考えを示した。

    これは今の物価上昇を理由に金利は上げられないと言ってるとしか思えんが?

    >交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もあるとも指摘。

    これも物価上昇時でも景気後退の場合は利下げすると言い切ってるようにしか思えんが?

    >現在のゼロ%近辺の実質金利は極めて低いとの認識を示し、
    >上下両方向のリスクを点検し機動的に政策運営を行うと述べた。

    上下リスクの点検と言っている時点で景気が上向き(バブルの目を摘む)状況にならなければ
    利上げはしないと言ってるように聞こえるが?

    ようするに総裁は物価が上がろうが下がろうが関係なく経済が停滞している間は金利は据え置き、
    後退するようなら利下げもするが、上向いて来れば今の低い金利水準を上げると言ってる
    ようにしか思えない。

    一般論って何?今後の政策運営の方針を語ってるのに本心は違い、金利下げても意味が無い
    って本当は思ってるとでも言いたいわけ?仮にそうだったとしても大きなお世話だと思うが。

  5. 126 匿名さん

    「供給面による一時的な物価上昇」なら金利は上げられない。
    「需要の増加も伴っている場合」は利上げを見当するみたいな事を言ってるね。

    ようするに今の原料高騰によるインフレではなく、本来のインフレ(値段が上がっても物が売れる状況)の事を言ってる。

    「景気の下振れリスクに注意しながら政策運営を行うことが必要な局面にあると考えている」
    「この先景気の下振れリスクが薄れ、物価安定のもとでの持続的成長を続ける蓋然性が高まるのか、あるいは、下振れリスクが顕現化する蓋然(がいぜん)性が高まるのか、よく見極めていきたい」

    景気が下振れたら利下げ、上振れたら利上げ、簡単な事では?

  6. 127 匿名さん

    >物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当

    これが現時点での結論なんだよ。
    今の状況下では利下げはないよ。

    >交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある

    今のFRBの政策に理解を示していると捕らえた方がいいと思うが。

    あくまでも、総裁の講演内容をメディアが勝手に解釈して報道している部分もあるから、
    どこまで正確かはわからない。

  7. 128 匿名さん

    >>125
    >>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当、との考えを示した。

    >これは今の物価上昇を理由に金利は上げられないと言ってるとしか思えんが?

    >>127
    >>物価が上昇しても、経済の悪化を招く場合には金利を据え置くことが適当

    >これが現時点での結論なんだよ。
    >今の状況下では利下げはないよ。

    同じことを別の表現で言っているだけだな。

    今、白川総裁が金利を下げる可能性があると言ったからといって、
    それが20〜30年返済の住宅ローンを選択するときの決定的要因にはならないよ。
    住宅ローンを数年で返すつもりなら、話は別だが。

    既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない。
    できることといったら、どっちに転んでもいいように準備しておくことくらいだ。

  8. 129 匿名さん

    >既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない。
    >できることといったら、どっちに転んでもいいように準備しておくことくらいだ。

    想定されるケース
    ① 手取り収入は伸びるが、低金利は続く場合
    ・世の中の景気は良いが、政府の圧力その他で低金利が続く。
    ・世の中の景気は低迷するが、あなたの会社の業績は好調である。
    ・世の中の景気は低迷し、会社の業績も落ちるが、昇進して年収が上がる。

    ② 手取り収入が伸びると共に、金利も上がる場合
    ・世の中の景気が良くなり、あなたの会社の業績も上がる。

    ③ 手取り収入は伸び悩み、低金利も続く場合
    ・世の中の景気が低迷し、あなたの会社の業績も低迷する。

    ④ 手取り収入は伸び悩むが、金利は上がってしまう場合
    ・世の中の景気は上向いているのだが、あなたの会社の業績は低迷する。
    ・世の中の景気は良くないが、過度のインフレになる。

    変動の人は、①が望ましく、④は望ましくない。②と③には中立。
    ④に対する備えが必要だ。

    長期の人は、①と②が望ましく、③と④には中立。
    つまり、収入さえ伸びればよい。


    最悪なのは、
    ⑤ 景気や金利に関係なく、手取り収入が下がる場合。(悲)
    リストラ、増税、保険・年金の負担増、etc.

  9. 130 匿名さん

    >今の状況下では利下げはないよ。

    だから誰もそんな事言ってないじゃん。
    繰り返すけど、物価が上昇しても金利は据え置く、
    今後景気が後退したら利下げもあるって言ってる。

    今は景気がどちらに動くか見極める必要がある。
    今後上向きなら利上げするし後退なら利下げも必要。

    >あくまでも、総裁の講演内容をメディアが勝手に
    >解釈して報道している部分もあるから、
    >どこまで正確かはわからない。

    いやこの講演自体一般に公開されているのにメディア
    の報道が信用出来ないって、意味不明ですが?
    そんな事言ったら全てが信用出来ないでしょ?
    だいたいあなたもFRBの金融政策や議長の講演内容を
    メディアを通して聞いてるだろうに。
    あなたも信用出来ないメディアからの情報を元に屁理屈
    述べてる事になりますよ?

    どちらかと言うと勝手に解釈変えてるのはあなたですよ。

    少なくてもあなた以外の多くの投資家は今回の白川総裁
    の講演をあなたとは違う解釈で受け取っていますよ。

    http://blog.livedoor.jp/orion3/archives/51296871.html

    実際翌日の東京市場は日銀の政策転換をプラス材料として
    受け入れられており、上昇して引けている。

    少なくともあなたの書き込みより白川総裁の講演内容を報道したメディア
    のほうがよっぽど信憑性があります。

    >既に変動で組んでいるなら、まな板の上の鯉だからジタバタしても始まらない

    たぶんこれが本音でしょう。おそらく長期で借りちゃった人で
    今後金利が上がってくれないと自分自身損をしてしまうので
    メディアの報道は正確じゃないとか事実を捻じ曲げて無理やり利上げの
    方向に誘導してるんですね。

    20年30年で借りたローンでも最初の10年低金利で借りられれば長期との
    金利差だけで数百万円もの返済額の差が出るからね。さらに繰り上げ
    していけば10年後の元本は雲泥の差。

    もちろんリスクもあるが今後10年変動で低利の恩恵を受けつつ、
    返済総額を抑えようとするのは個人の判断では決して間違いではないし、
    リスクの大きさも人それぞれ。なのに変動で借りた人全てをまな板の上の
    鯉とか意味不明です。

    個人投資家で損失を出す人の典型が自分に都合の良い情報にしか耳を
    傾けないというのがあるけれど、あなたがまさにそれだと思います。

  10. 131 匿名さん

    >交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある

    利下げをしたら円安が進んで、交易条件がさらに悪化すると思うけど、何で適当なの?

  11. 132 匿名さん

    >120さん
    >下げる必要もない。
    >今のインフレは、海外の商品バブルが原因だから、日銀が金利を変更しても効果はない。
    >商品バブルを演出しているファンドへの資金供給を絞ることを考えたほうがいい。

    すごく傾聴に値する主張。でも、それは日銀の金融政策の分野じゃないね。
    財務省や金融庁のマター。問題はそれをどうやって実現するか。昔のバブル前の三業種規制みたいな手法をとるんだろうけど、線引きをどうするか…。
    これを間違えると、またまた回復不能な資産デフレを起こすことになりかねん。と思うがいかが?

    >131さん
    ここでいう交易条件は、円安で原料価格が高くなって損になる、ってことじゃなく、
    円安によって、輸出企業の対外競争力を維持してやる必要がある、それによって(輸出主導で形成されている)国内景気が落ち込むのを阻止する、ってことでは?

  12. 133 匿名さん

    >131

    でも実際は去年までの円安時が一番景気良かったですらね。結局外需頼みの好景気だったって
    事では?

    輸出企業の代表であるトヨタで1円円高が進行すると350億円の損失らしいですから。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000002-sh_mon-bus_all

    それに今ドルに対して結構な円高水準だとは思いますが内需が好調とかあまり聞きませんよね?

  13. 134 匿名さん

    >>132
    >円安によって、輸出企業の対外競争力を維持してやる必要がある

    多分そのことを言っていると、はじめは思ったのだけど、

    >交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、
    つまり、景気後退の原因が交易条件の悪化にあるとした場合、としているので、
    その原因を対策する、つまり、交易条件を改善するためには、と考えると
    いまいち画点のいかない説明なんだよな。

    円安に誘導して輸出企業の対外競争力を維持してやるというのなら、
    わざわざ交易条件がどうのこうのと言う必要はないと思うが。

    誤解かな?

    学究肌の白川先生らしからぬ説明に思えてしようがない。

  14. 135 匿名さん

    >商品バブルを演出しているファンドへの資金供給を絞ることを考えたほうがいい。

    今や、最大の資金供給元はFRB。
    日本の財務省や金融庁や日銀がどうこうできるものではないよ。

    だけど、FRBはいつまでも資金供給を続けるわけにもいかない。
    どこかの時点でバブルは、うまくいけば収束するし、下手をするとはじける。

    >これを間違えると、またまた回復不能な資産デフレを起こすことになりかねん。と思うがいかが?

    今となっては、そうなる可能性の覚悟は必要だと思う。
    我々はその波に飲み込まれてゲームオーバーにならないように
    自分や家族の生活を舵取りするしかない。
    もちろん、私もそのために今何をすべきかを考えて実行しているつもりだが、
    それが正解かどうかは後になってわかること。

  15. 136 匿名さん

    6月も揚げ揚げ

  16. 137 匿名さん

    どうでもいいけど、日銀のアメリカの分析なんて真にうけても意味ないと思うよ。
    日銀にそのくらい能力があったら、日本はこういう状況にないでしょ?

  17. 138 匿名さん

    先日の白川総裁の講演で、
    「交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある」
    ということについて考えてみた。

    輸出企業の業績に頼った日本経済の場合、
    為替が変動しなければ、円安でも円高であっても交易条件は変わらない。
    利下げによって、為替が常に円安へ動き続ければ、交易条件はよくなる。

    つまり、
    原材料を輸入して加工品を輸出するまでの期間(数ヶ月?)に円安へ動けば、
    輸出時点で見ると、実質的に原材料を安く仕入れたことになる。

    次に原材料を仕入れる時は、円安で仕入れ価格は上がるが、
    それを加工して輸出する数ヵ月後にさらに円安になっていれば、
    またまた原材料を安く仕入れたことになる。

    これってインフレを助長させる政策だよね。
    このとき、輸出価格に人件費の上昇分を上乗せできればいいけど、
    できなかったら、スタグフレーションに陥らせる危険性がある。

    今は海外の商品バブルによる原材料価格の高騰による不況が懸念されている。
    これに打ち勝つくらいの差益を出すには、利下げによって相当のスピードで円安へ
    誘導し続けなければならない。
    国民はそれによるインフレに耐えなければならなくなる。

    中央銀行の使命を考えたとき、そういう政策ってありなのか?

  18. 139 匿名さん

    「交易条件悪化に伴う景気後退の場合には、利下げをすることが適当な場合もある」

    >138

    それは違うと思います。

    白川総裁は利下げによる円安誘導によって輸出企業を助け、景気の活性化を
    図ろうとしているわけでは無いと思います。そもそも金融政策のトップがそんな
    偏った政策するわけ無いじゃないですか。

    もしそうなら言い方は
    「交易条件悪化に伴い、景気後退が懸念される場合には、利下げをすることが適当な場合もある」
    になるはず。白川総裁は「景気後退の場合」(景気が悪くなった後)と言ってますので。
    決して交易条件を良くする為に利下げするわけではないです。

    >交易条件悪化に伴う景気後退の場合

    これはおそらく日銀が現状日本経済にとっての最大の注意点と見ているということ
    なのではないでしょうか。まさに今「交易条件悪化状態」なわけです。
    日銀はこのまま「交易条件悪化」状態が続けば
    日本は不景気に突入する。その際は利下げをしますと言ってるわけです。
    結果として円安になるかもしれませんが順番が逆です。

    まして介入までしても為替の操作は難しいのに0.5しかない下げ幅で為替を
    動かそうなんて無理があります。

    為替相場はいわばその国の評価です。ユーロのように将来的に経済成長が見込める
    と思われていれば自然と買われ、ユーロ高となります。今ユーロ高が騒がれていますが
    4%の政策金利は決して高いわけではありませんし、サブプライム前からドルに対して
    ユーロ高でした。当時米5.25で米のほうが金利が高かったにもかかわらずです。

    そして今の米のように将来的に経済が停滞すると思われれば売られます。
    金利はその国の将来を計る一つの目安でしか
    ありません。よって金利の上げ下げによって為替を操作しようとしても市場には
    見透かされるでしょう。世界的なドル安円安はいわばそれが市場から見たその国の
    評価なのですから。結果としてキャリートレードなどの弊害を生み、行き過ぎる場合も
    ありますが・・・

    良い例が去年秋の米FRB利下げ後の為替の動きです。当時サブプライム問題発覚後、
    米経済の先行き不安からドルは激しく売られていました。FOMC開催前、市場は利下げ
    幅が0.25か0.5かで揺れておりましたが、大方の予想は0.25という時に予想外に
    0.5の利下げを行った結果、ドルは大きく買われました。ようするに市場は利下げ幅が
    予想より大きかった事で米経済には良い方向に動くと判断したのでしょう。
    利下げ=ドル安にならなかった良い例です。

    ですので利下げによって円安に動く条件は市場が日本経済が利下げしなければならない
    ような経済状態、それだけ先行きが不安なのだと思ってなければならないわけです。
    逆に利下げにより、日本経済が持ち直すと判断されれば円高に動くこともありうるわけです。

    私が思うに今回の会見は
    1.物価が上がっていても景気を悪化させる可能性がある場合は利上げはしない。
    2.現状日本経済は先行き不透明である。
    3.景気後退になりうる最大の懸念事項は交易条件悪化である。
    4.景気後退の際は利下げで対応する
    5.上ぶれ(好景気)の場合は金利正常化を目指す。
    6.今はどちらに動くか見極めの時期ではあるが、下ぶれの可能性が高まった。

    ということだと思うのですがいかがでしょうか?

  19. 140 匿名さん

    変動金利が怖くて組めません。しかし会社の同僚は変動金利が固定を超える事はないんだから変動にしたほうがいいといいます。
    どうなんでしょう

  20. 141 匿名さん

    >日銀はこのまま「交易条件悪化」状態が続けば
    >日本は不景気に突入する。その際は利下げをしますと言ってるわけです。

    この解釈に従えば、
    「交易条件悪化」=「海外から輸入する原材料価格の高騰」で、
    今これは日本の力でどうこうできる領域にはないから、
    交易条件をよくしようとするのではなく、
    別の方面から景気対策をしようという考えなんだろうな。

    でも、0.5%ごときの下げで、悪化した交易条件に勝てるだけの効果を出せるんだろうか?
    かなり危険な賭けだぞ。
    利下げをすると円安に動くから、原材料その他の価格高騰に拍車を掛けかねない。
    コストアップで企業収益がさらに圧迫されかねない。

    教授が机上で考える分にはいいけど、実際にやられると怖いな。

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