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火災保険と地震保険で悩んでいます。お勧めの会社はありますか??
[スレ作成日時]2007-05-14 12:43:00
火災保険と地震保険で悩んでいます。お勧めの会社はありますか??
[スレ作成日時]2007-05-14 12:43:00
*以下、誤字脱字はご勘弁ください。
火災保険わからんって方に素人ながらに、最近代理店や各本店等に説明を受け、
パンフレット等を熟読して自分なりにまとめたので、アドバイスします。
ちなみに自己中心的にここにしろ的なことは致しません。
それぞれのニーズに沿った火災保険を選ぶと良いかと思います。
また以下は何章かに分けて説明致します、終了するまで足りない部分等もあります。
初めから何でも間でも書くと頭の中で整理しづらくなるので。
テーマとしては、火災保険の仕組みを勉強し、各社の特徴を理解して、
ご自分のニーズに沿った火災保険を選んで頂くことです。
逆に言うと、格安に惹かれて迷ってる人は、きちんと勉強しましょう。
私の目的は、せっかく仕入れた情報を2度と使うことがなさそうなので、
もったいないから教えちゃうってだけです。
例)私も新築を立てており、なるべく費用を安く・・・と考えていましたが、
調べて行くうちに少し高くなりますが、東京海上、ほーむジャパン(損保ジャパン)の
2つに絞りました。
あくまでも私の場合ですので、以下を理解し、ご自分のニーズと照らし合わせて
各火災保険会社を選びましょう。
■1:まず、火災保険の仕組みを勉強しましょう。
ほとんどの方が住宅ローンを組まれると思うので、
それをもとに記載致します。
まず銀行から借り入れを起こす(住宅ローンを組む)場合、
住宅ローンの残期間は必ず、火災保険に入る必要があります。
但し、期間一括支払いか、毎年支払いか?等は銀行により
選択が可能ですので、各銀行ローン担当にお聞き下さい。
*もちろん、期間一括の方が安いですがそれなりに費用がしますので、
預貯金、生活費等と照らし合わせながらお決め下さい。
*ローンなしの方は、安心のためにお入り下さい。
ないと、だれも補償してくれません。
火災保険を選ぶ際に、以下から任意で選択し費用を算出します。
それをもとに、災害(事故)の際に損害保険金が下りる仕組みになっています。
●1-1:まず保険を何に掛けるか。
・建物
・家財
どちらにも掛けるか?それとも、建物だけにするか?を選びます。
その上で、以下内容よりニーズに沿って選択します。
もちろん、建物のみのほうが安いです。
火災保険会社に見積を取る際に、色々と割引条件が発生しますが
この当たりは後述いたします。
●1-2;保険内容を選択する。
・火災(破裂・爆発・落雷含む)
・風災(ひょう災、雪災含む)
・水災
・盗難
・水濡れ(*1)
・破損・汚損(*1)
*それぞれの保険内容はどの火災保険会社もほぼ同一ですので、
どこかの火災保険パンフレットをもらうかWebで内容を確かめておきましょう。
*正直、マンションにお住まいの方で1階もしくは水災の恐れが確実にない場合、
外しておきましょう。水災費用は火災保険の内訳の中でも結構費用が高いです。
しかし、火災保険代理店等はそのあたりあまり考えずに含んで提案してきますので、
チェックが必要です。
(*1)=火災保険会社によって、騒じょうや衝突がどちらかに含まれてるパターンが多いです。
例)三井住友海上は、外部からの衝突による損害が破損・汚損に含まれます。
★適用条件:
保険に入っていれば、全て損害金としてもらえるか?というと
実はそうではない場合があります。大きく分けて以下を参照。
・全て保険内容に対して不適用:
・披保険者の重大な過失をもとに起こしたもの。
・地震、噴火、津波を原因とする火災、損壊、埋没、流出。
(こちらは地震保険に別途加入が必要です:次章以降で後述)
・水災に対して不適用:
・損害割合が30%未満で【建物の床上浸水】、
または【地盤面より45cmを超える浸水】に至らない場合。
・水濡れに対して不適用:
・給排水設備事故に伴う水濡れ等損害のうち、給排水設備自体に生じた損害。
・破損、汚損に対して不適用:
・自然の消耗または劣化
・建物の増築・改築や修理・点検等の作業上の過失または技術の拙劣
・すり傷、かき傷、塗料のはがれ落ち、落書き等の単なる外観上の損傷や汚損
・電気的または機械的事故(特約により補償できる場合があります。)
・保険の対象の置き忘れや紛失
・液晶ディスプレイ等の画像表示装置のみに生じた損害
・以下の家財や身の回り品に生じた事故
・携帯電話、ノート型パソコン、自転車、コンタクトレンズ、眼鏡等
・家財保険でも以下のものは不適用
・自動車や船舶等
・クレジットカードや稿本、設計書、帳簿等
・設備・什器(じゅうき)や商品・製品等
・動物、植物等の生物
・データやプログラム等の無体物 等
・まずは以下、火災保険がよく耳にします。
大きくは以上です。
これらはどの保険会社もほぼ同一内容ですので、ご心配であれば
各保険会社に問い合わせてみましょう。
★免責:
免責とは、損害が発生した場合に自己負担費用として支払いが必要な金額です。
たとえば、100万円の損害が発生した場合に、免責3万と決めていれば
100-3=97万が損害金としかもらえません。
上記から分かるように、3万以下の場合は逆に言うと出ません。
免責は契約時に、5000円、1万円、3万円、5万円、10万円等、選べますが
火災保険会社により、この選択できる免責費用は違うので、調べておきましょう。
*もちろん、免責(自己負担額)が高いほうが、火災保険料は安くなります。
しかし、私のオススメは免責は低くしておくことをオススメします。
事故は突発的に起こりうるもので、その際に自己負担額が高いと
生活費を削る可能性があり、困るかもしれません。
また正直、免責を低くしたからといって火災保険料が大幅には上がりません。
■1のまとめ
さて、大まかな保険の仕組みは勉強してきましたが、
上記の内容はどこの保険会社もほぼ同じです。
ここからどの保険会社にするか?選ぶ際のポイントがいくつかあります。
上記説明で分かりづらければ、この先続けても需要がないと判断し記載しません。
この時点で、質問事項、継続希望、ご要望等
需要のお声がそれなりに上がれば、記載していきますがいかがでしょうか?