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今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
長期のリスクは、短期にした方が得だったという悔しい思いをするというリスクでしょ。
でも、リストラにあうなど特別な事情がない限り、破綻することはないという
安心感に比べれば、微々たるもんです。
20年30年の長期にわたる返済期間の途中で、家族を路頭に迷わせるようなことは
絶対にしたくないという考え方に、拒絶反応を示す短期の人がいますね。
もっとも、金利が高くなった時に長期で組むのは、たとえ長期派でもアホだと思いますが...
>長期のリスクは、短期にした方が得だったという悔しい思いをするというリスクでしょ。
別の言い方をすると、現時点の長期は返済額が大きくなるので、短期より貯蓄のペースは負ける。
このままいったとすると、定年後のエンジョイ生活のレベルが少し落ちてしまう。
といったとこですかね。
ようは来るか来ないか分からない地震保険に入るか入らないかと同じレベルの話。
「そんな金もったいねー」という人もいれば、「万が一のときのために入っておこう」って考え方もある。
将来のことなんて誰にも分からないもんね。
それは子供次第です。自分達は堅実に生きてきても子供の問題で生活設計狂う壮年層は意外と多い。
>>363
ちょっと違うな。基本スタンスは金利=経済状況と考えると
好景気=収入増→高金利=負担増に耐えられる
不景気=収入減→低金利=負担も軽くなる
まさに
>実体経済を伴った「健全」な成長
をする限り変動を選んでおけば破綻はあり得ない訳です。
逆に
>実体経済を伴った「健全」な成長
では無い時とはどんな時か?日本が戦争をするとか?財政が破綻したときとか?
それくらいしか思い浮かびません。
長期の人は収入が増えるもしくは変わらない事を前提にしていますが実際は
収入が下がるリスクだってあるはずです。そう考えると長期固定だからと言って
限度額ギリギリで借りるという事はかなりハイリスクですよね?
>>368
それは短期にも長期にも共通の悩みですね。
今できることは、子供に精一杯の愛情を注いで育てることですかね。
仕事ばかりしていないで...
その方が楽しいし、結果は後からついて来ます。
この景気がいい中、昇給して管理職クラスになったもんで、
残業が付かなくなり、年収がダウンしてしまいました。
哀しい...
>>369
>逆に
>実体経済を伴った「健全」な成長
>では無い時とはどんな時か?日本が戦争をするとか?財政が破綻したときとか?
>それくらいしか思い浮かびません。
金利上昇には、「良い金利上昇」と「悪い金利上昇」がありまして、
「良い金利上昇」というのは、おっしゃるとおりの健全な成長
なのですが、財政破綻とか戦争とかでなくても、「不況下の物価上昇」に
ともなう金利上昇というケースも十分想定されるのです・・・。
変動or短期の方は、外国事例とか過去事例を引き合いにですのを好まない
ようですが、70年代のアメリカはまさにこのような状態でした・・・。
80年頃の米国の政策金利は、不況下で20%位、日本の金利は、高度成長期で10%位・・・。
なんで、このような金利が大底圏(ゼロ以下はないので)にあるという
史上かつてない低金利圏で長期間金利を固定できるメリットを享受しないのか?
目先の微々たる金利負担だけを見てると取り返しのつかないことになる可能性が
ありますよ。万一の際は、国も銀行も誰も守ってくれませんからね。
その人の歴史・経済認識次第なんでしょうけど・・・もったいない・・・。
このリスク認識で変動にしてたら、ちょっとやばいですよ。
示唆にとむ見解があります。
ちょっと難解ですが、ご参考までに。
http://blog.mag2.com/m/log/0000048497
http://www.be.asahi.com/20060729/W14/26DNS244.html
>>「不況下の物価上昇」にともなう金利上昇というケースも十分想定されるのです・・・。
そんなものが向こう10年以内に来る確率は0じゃないけど限りなく0に近い
と思いますが?過去の事例を出すならば日本はこの10年まさに大不況でしたが
そんな事は一度も起きて無いですし、これからは上昇局面なのでしばらくは
あり得ない。
というか不況下の高金利とはいったいどんな理由でなるのかを具体的に知りたいです。
理由が納得出来、且つ高い確率で日本にもそういう時代が来る可能性があると
認識出来れば長期でローンを組むメリットはあると思います。
でも根拠が70年代のアメリカで有ったからだけじゃちょっと(笑)
低金利とまではいかなくても10年間2〜4%台をキープ出来れば変動を選んだ
ほうが元本をかなり多く減らせて後は多少の高金利でも問題ないですよね?
短期と長期の人では、想定リスクの考え方が違います。
短期の人は、現在の経済状態を起点に上向いたり下向いたりすることを想定しています。
将来予測には、過去の実績なんかあまりあてにできないというスタンス。
長期の人は、過去20年〜30年の経済状態の推移から、上限下限を想定しています。
将来予測には、過去の実績が重要だというスタンス。
まあ、短期と長期の人は、時間軸のスケールがそもそも違うからね。
投機行動により利ざやを稼ごうとする短期投資家(村上さん、ホリエもん、etc.)と、
平均への回帰を基本とする長期投資家(バフェットさんなど)のような違いかな。
経済の一般常識で考えると、財政が悪化した日本は、国債の償還リスクが高まるので、
金利は上昇するはずです。
では、なぜ日本はこんな最悪の財政状況でも低金利でいられるのか?
それは、こんな財政状況でも国債を買う日本人がいるからです。
買う人といえば、国内の銀行(郵貯も含む), 生保, 年金基金そして日銀です。
日銀以外は、国民から預かったお金で、国債を買っています。
この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
今後、この人たちは10〜20年かけて、老後の生活費として預金を食い潰していきます。
インフレが進めば、もっとハイペースで食い潰していくことになります。
つまり、10〜20年後には国債の買い手が激減します。
こうなると、教科書通り、また諸外国の事例通り、金利が上がってきます。
どの位上がるか正確に予測することなどできませんが、8%程度は十分ありえる
レベルだと思います。
これは、金利が上がると経済が低迷するからという事情よりも、もっと大きな要因です。
変動・短期の人は、昔ローン金利が8%だったような時代は来ないという持論のようですが。
こういう大きな時代の流れをどう考えているのでしょうか?
そうなる前に完済するからいいとか、そうなっても十分な収入があるから大丈夫
ということなんでしょうか。
金利上昇局面ですが、我が家はあえて変動金利で組もうと考えています。
最長でも10年前後で完済する予定です。
はっきり言いまして、20年後や30年後の金利なんて、興味ないです。
ここに登場する短期派の人は、返済期間が何年くらいなんでしょうか?
もし、>>381さんのように10年位の感覚で書かれているんだとしたら、
議論は噛み合わないですよ。
長期派の私でも、返済期間が10年だったら固定を選ばなかったかもしれません。
うちは10年だけど全期間固定にしたよ。今年3月で2.2%くらいだった。
正直借り入れもあんまないし、1%くらいの金利差はそんなに大きく影響しないんだよね。
だったら毎月の返済額が決まっているほうが計画が立てやすい。
>>380
あのー、もしそのような状況になった場合、財政は破綻しないのでしょうか?
現状政府は国債を発行して赤字財政を補っていますよね?今現在でも税収より
支出のほうが多く、毎年多くの借金をふくらませています。そのような状況の
中、さらに国債の利払いが膨らんだらどうなるのでしょうか?
もしかしたら見当違いですか?以前どっかの記事で日本は金利が4%超えたら
破綻するみたいなのを読んだような気がするので。
380の流れは避けられないでしょ。
高齢者はいつかは死ぬ。国民の金融資産も限りがある。
破綻する前に財政再建するか、破綻してから破たん処理をするかのどっちかです。
ネバダレポートのようなハードな処理もありうりますからね。
国民の金融資産は1500兆円だけど、借金もあるので実質1000兆円以下と言われています。
既に、日本も貯蓄率は下がってきているので、ここから増えることは期待できないです。
公表されている国の債務だけでも827兆円(2005年度末時点)。
余裕シロは、あと200兆円くらいかな。
毎年、30兆円づつ新規に借金しているから、あと6年はもちそうだ。
これを歳出削減と増税でどれだけ先延ばしできるかですね。
そのあとは、380のような時代になるでしょう。
>380
そーなったら変動も短期も長期も関係ないよね。
食べるのに困る人がたくさんでてくるからねぇ。
失業者が増える→物が売れない→さらに失業者が・・・
税収も減少し破綻する自治体が・・・
公務員も解雇されて・・・
怖いねぇ
>380
この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
今後、この人たちは10〜20年かけて、老後の生活費として預金を食い潰していきます。
インフレが進めば、もっとハイペースで食い潰していくことになります。
これはどういう根拠?
銀行預金者の属性が分かるのか?
金利が上がれば、金利で生活費がある程度まかなえるはず。
8%も金利になれば、4000万ぐらい預金あるひとは確実に年金以上の金利収入になる。
これを食いつぶす必要性は乏しい。現に預金者はこれを文句言っている。
相続に回るのでは?
4000万以上の預金を持っている高齢者は、全体の何%なのかな?
1000万くらいの預金者だったら沢山いそうだけど、10年程度で食い潰してしまうよ。
>8%も金利になれば、4000万ぐらい預金あるひとは確実に年金以上の金利収入になる。
書いた本人自身もわかっていると思うけど、
この論理なら、8%の金利なら世の中成り立つと言っているわけでしょ?
金利が8%なら、国民が金融資産を食い潰さずにすむので、国債も消化できる。
と言っているように聞こえますが。
国債の買い手がいなくなる=財政破綻=円の価値が0=当然借金も0
諸外国に援助してもらって立て直すかアメリカの属国になるか。
YENなんて通貨が無くなって$にでもなるんじゃないか?
>>380
>この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
失礼、7割と言うのは私の記憶違いだったようです。
下記の情報によれば、約6割でした。
http://www.sumitomotrust.co.jp/RES/research/PDF2/629_2.pdf
調査方法によっては、変わってくるかもしれませんが...
で、高齢者が貯蓄を食い潰すペースについては、
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h18/01_honpen/html/06sh03010...
辺りが参考になると思います。
短期も長期も言い分が極端すぎてどっちもどっちって感じ。
自分が借りた(もしくは借りるつもり)のローンを正当化
したいのだろうけどいい加減やめて欲しいです。
どちらもメリットデメリットがあるだろうとは思うけど極端
すぎてこれから借りようとする人に全然参考にならない。
良識ある大人の意見だけにしてください!
少し補足。
国の分析では、貯蓄から負債を差し引いた純資産は、
60歳以上が74%のシェアを握っているそうです。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0491.pdf
の10ページ目に記載されています。
>>395さん、
極端すぎるかもしれませんが、ある程度考えておくことは必要だと思いますよ。
私だって、不都合なことには目をそらせたい気持ちはありますが、
この事実を、頭の片隅にでも置いておくことは重要だと思います。
特にローンを組んでいる人は。
10年後に、このスレを読み返してみたいですね。
変動、35年、元金均等、繰上げ手数料は無料、
これが自分にとってのベストの選択と考えています。
元金均等なら5年ルールも125%ルールも関係ないですよ。
変動は優遇込みで1%台前半とまだまだ低いので、低金利のうちにゆとり分を
軽減で繰り上げ返済する前提です(急激な利上げリスクを考えて短縮はしません)。
元金が早く減ることで、利上げリスクがかなり抑えられます。
>>400
>繰上げ手数料は無料
>軽減で繰り上げ返済する前提です(急激な利上げリスクを考えて短縮はしません)。
この条件なら、リスクを考えると元利均等の方がいいのではないですか?
返済額の差額(元金返済分)を繰り上げすれば返済額は同じで、いざという時は繰上げしなければ良い。
もちろん、どんな小額でも毎月繰上げしないと同額にならないことは承知の上での発言です。
全額現金払いだったら、どんなに金利が上がっても利払いは0円。
金利上昇リスクを減らすには、借り入れ金額が少ないことが一番です。
借り入れが2000万程度で済めば変動でも長期固定を選んでも
返済金額は特に問題無い金額ですよね。
繰上げ返済で元金を早く2000万程度まで減らす作戦が正解だと思います。
>>402
人それぞれ年収も違えば家族構成、年齢も違うし、購入した物件の
資産価値(駅近と郊外の駅からバスでは全然違う)でも違うので
金額では無いですよね。
年収500万の人が3000万を超長期借り入れはかなり無謀だと思うし
年収800万の人が3000万を全額変動で借りるのはそんなに無謀でも無いように
感じるし。
みなさん、お元気ですか?
みなさん、お元気ですか・・・・
変動の人の返済金額が上昇するのは5年先。
じわじわと破綻に追い込まれてゆくので、今はまだ元気ですよ。
変動金利で長期ローンを組んだ場合、
① 金利が下がれば、目論見どおり。
② 金利がどーんと上がれば、超長期固定に借り換えしようにも、
当然長期固定も上がっているので、借り換えの意味なし。
超長期固定で組んだ場合。
① 金利が下がれば、タイミングを見計らって低金利ローンに
借り換えすることも可能。
② 金利が上がったら、もちろん目論見通り、ローンはそのまま、
預貯金、ファンド等で、確定済みのローン金利より運用利息の良い資産運用。
超長期固定は、金利下降局面でも借り換えにより、低金利を享受するチャンスがあるのに対し、
変動金利は、金利上昇局面では、逃げ場が無い。
現在の金利上昇局面で、ふんばって変動金利に優遇幅を儲けている
住友信託、みずほ等、駆け込みを狙って、契約させて、
後で、がっぽり儲けようとしているとしか思えない。。。
やっぱり、変動金利ローンは、
いつでも繰り上げ返済できるぐらいの資金的余裕があるが、
高利回りの資産運用に回す為、住宅ローンの名目で、
一時的に低金利での資金調達をする人に、向いている商品で、
デベロッパーの営業マンに、家賃並みの支払いで、
もっと広い家に住めるという妄想を抱かされて、
審査上限のローン契約をしてしまう人向けの
商品では無さそう。ってことですか?
>>407
>変動金利で長期ローンを組んだ場合、
>① 金利が下がれば、目論見どおり。
じゃなくて、
① 金利がそれほど上がらなければ、目論見どおり。
>超長期固定で組んだ場合。
>① 金利が下がれば、タイミングを見計らって低金利ローンに借り換えすることも可能。
①最近〜現在に、超長期組んだ場合、金利はこれ以上下がりません。さらなる低金利を目指すなら、変動に借り替えるしかありません。
じゃない?
↑、あ、もちろん現在のような、ほぼ最低金利の状況の場合ね。