- 掲示板
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
>>176
>ゼロ金利政策が異常な政策で今の超低金利になってるんだから、この金利は二度とないと思う。
異常だから2度とない、って理論なら現在の政策もあり得ないのでは?しかも今は実質2回目だし。
将来も同じことが起きればゼロに近い状態にせざるを得ないでしょう?
多少の他要因はあっても、政策金利は景気やインフレ等(金回り)をコントロールするもの。
景気が後退したら、金利を下げるしかないでしょう。景気連動ですよ。
都市銀行はともかく、地方銀行は金利上昇に耐えられるかな?
地方中小企業は金利が上昇したら苦しいんじゃないかな。
北海道あたり本当に大丈夫なのかな?
久々に変動金利組が活発になってきましたね〜
金利が上がりそうになると、変動・短期組みはそわそわしてくるのでしょう。
長期組みの私は、そんな人たちのかゆい所をくすぐるのが楽しかったりする。
私は長期固定を選びました。
誤解している人が多いようですが、
別に金利がずっと上がり続けていくとは思っていません。
山あり谷ありで、払い終えた後、結果として変動・短期のほうが
トータルでは良かったことは十分にありえるでしょう。
でもそれは折込済みです。
私が変動・短期にしなかったのは
金利が上がったときの瞬間最大風速に耐えれるかどうか不安だったこと
が一番大きいです。
もちろん金利によりますが、そりゃー多少の蓄えはしますから
1年、2年なら耐えられますが、もし3年、5年となると自信がありません。
それに、そうなると精神的に毎日が不安でプレッシャーでしょうし、ひいては
日常生活に影響しないとも限りません(ヒステリックになるとか)。
私は心が弱いのを自覚していますので(突発的なことがあるとすぐパニックになる)
長期固定で精神的な安心を買ったつもりです。
変動・短期を否定はしませんし、金額的に得に終わるケースが十分にあるのは
理解しています。
要は私がチキンなだけかも知れませんねー。
昨年0、95%で3年固定にしたので〜
終了時に繰り上げをどどんとして、返済額軽減型予定。
その後の返済方法は、その時にならないとわかりませんけど。
そしてどどんがどれだけいけるか、ですね。頑張れ自分!貯金貯金!
今年1月18日に政府の経済財政諮問会議が経済財政の中期見通し
「改革と展望」で予想した今後のシナリオは、
日本経済の中期展望では、05年度に1.6%の名目成長率が11年度に3.2%に上昇すると予想。
一方、05年度に1.4%の長期金利は08年度に2.9%に上昇して名目成長率と並んだ後、
11年度には3.9%に上昇するシナリオを示した。
これって、政府は向こう5年で2%程度金利が上昇することも想定しているってことでしょ?
景気に連動して金利が動くとしても、やっぱり5年後には変動金利が4%くらいに
なるんじゃない?
5年後2%アップなら許容範囲でしょう。
さらに政府の言い分を信じるならば財政再建を10年計画でなんとかする「骨太の方針」
を打ち出しているわけですから、財政赤字を解消出来ない10年間は低金利で推移する
という事ですよね。日銀もゆっくりと利上げると言ってますので向こう10年間を長期
4%以内で推移すれば短期で繋いだほうが得という事になりますし、日本政府も破綻
しないで済むわけです。
>日銀もゆっくりと利上げると言ってますので (以下略)
でも、長期が上がってくると、そうも言ってられませんよ。
短期金利が長期に比べてあまりにも低いと、政府短期証券(FB)を買ってくれる人が
いなくなりますから、それこそ、政府は資金繰りに苦労することになります。
FBを公募しても入札が低調なら、高金利の長期債で資金調達するしかなくなります。
なので、長期金利が上がれば、短期金利(≒政策金利)も上げざるを得なくなってくるのです。
マーケットの長期下がってますけど。
>>190
資金繰りに困ってより高金利で資金を調達し出したら
それこそ財政破綻で終わりじゃないですか。
政府の考えはゆっくりと持続的な経済成長をさせて税収を上げて
さらに増税と支出削減をして行くというものですよね。それを
10年計画でやると言っているわけです。
ですからその間に急激な利上げで財政を圧迫してしまうとこの
計画がダメになってしまうので与謝野さんとか阿部さんとか
谷垣さんが日銀を牽制する記者会見とかしてるんだと思います。
もちろん政府の思い通りにならないのも分かってますが、日銀も
財政が破綻してしまえば元も子も無いので理由もなく急激な利上げは
無いのではないでしょうか?例えば海外から見たら日本は異常な低金利
だからとかだけの理由では誰も納得しないですよね。
と、ここまで書いておいてアレですが、そのような内容の記事が今日の
日経新聞に載ってました。なるほどなーと思いました。
長期が上がってまずいと日銀がオペやって下げますよね?
>>188
>日本経済の中期展望では、05年度に1.6%の名目成長率が11年度に3.2%に上昇すると予想。
だから、これが景気向上(予定)ってことでしょ。で、それに連動して、
>長期金利は11年度には3.9%に上昇するシナリオを示した。
金利は上がる(上げる)。
この通りだと、少なくとも5年は変動有利ってことですね。
まあ、政府の予想というのは、当たるも八卦当たらぬも八卦だし。
政府予想を前提に議論するのも如何なものか。
少子化対策の出生率予想(1.3程度で底打ち反転)も全然当たらない。
しかも政府はその大甘予想を前提に財政を考えているんだから話にならんな。
こういうのは、うまい予想を前提にシナリオを考えるんじゃなくて、
最悪予想を前提にシナリオを考えるべきもの。
もはや年金財政は怖くて計算すら出来ない状態。
少子化対策をすればするほど、出生率は低下し、
団塊の世代がリタイアして年金受給側にまわるのを支えきれない、
→景気悪化
というのが、普通に考えられるシナリオだろ。
政府の大甘シナリオではそうなっていないが。
>>189さん
>>193さんやその他の金利楽観派の言い分を読んでみると、
短期金利は、政府日銀がいくらでも自由に制御できると考えておられるようですね。
短期でも長期でも、証券価格(=金利)というのは市場での需給関係で決まります。
政府が低金利の国債(FBから10年超の長期国債まで)を発行するのは自由です。
でも、その国債を買ってくれる人がいなければ、政府は資金を調達できません。
財政破綻は、国債を買ってくれる人がいなくなった時点で起こります。
今のような低金利が続けば、インフレや円安を招くので、円の価値はどんどん
滅価していきます。賢明な投資家なら、円の価値が下がろうというときに、
低利回りの金融商品を買わないでしょう。
今の低金利政策は、投資知識があまりない高齢者から財産を搾取しきった時点で
とれなくなる政策だと思います。
国民の金融資産は1400〜1500兆円で、既に公表されている累積債務は、
国と地方を合わせて1000兆円を超えたといわれています。
その差額ある間だけが、低金利政策を続けられる猶予期間です。
「政府の言い分を信じるなら」と前提してますよ。
しかし財政赤字をなんとか出来ないで低金利政策も出来ない状況に
なったらこの国が破綻するという事ですよね?
もしそうなったら円の価値は0になりますね。
ようするに政府はこの問題を真剣に取り組んでなんとかしないと
後が無い状況まで来ています。それが政府の言う10年以内なのかもっと
掛かるのかは知りませんけど。
ちなみに日経に載っていた記事は米クリントン政権発足時が今の日本の
ような財政赤字が膨大に膨れあがった同じような状況だったそうです。
そしてアメリカは長きにわたり、金融緩和政策を取ってこの問題を
解消したので日本も同じようになるみたいな事書いてありました。
(うろ覚えなので微妙に違うかも)
まぁ日本とアメリカでは状況が違うので本当にどうなるかは分かりませんが。
>「政府の言い分を信じるなら」と前提してますよ。
と言われますが、
先週出された「骨太の方針2006」では、一般会計しかメスが入っていません。
一般会計約80兆円のうち、14兆3000億円削減すると言っていますが、
特別会計も含めた国の全予算570兆円(H18年度予算ベース)で見れば、
わずか2.5%しか削減しないと言っているのです。
(特別会計の情報源は、http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tokkai1804.htm です。)
つまり、「政府の言い分」だけでは、まだ努力が足りません。
今日、100%変動金利でいくことを決めました!
1850万 35年 です
みずほの優遇全期間1%です