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今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
>石油ストーブなのに薪ストーブに見えるやつ。
>こんなのを売り出せばヒット間違いないと思うんだけどなあ。。。
一応ありますよ。ただ薪ストーブと同様の導入コスト(30万以上)がかかるのあまりで売れてはいないようです。
http://www.sowa-ind.co.jp/stove/
大規模災害時でエネルギー供給が絶たれる前提だと、自分でなら夏にエアコン必須の高高住宅は真っ先に候補から外しますね。
ここ数十年で印象に残った大規模災害はたまたま寒い季節でしたが、自分が当事者になった場合にに寒い時期である保障はないですから、エアコンに頼らなくて過ごせる夏涼しい家は重要に感じます。(自宅が暑くて耐えられないから、多少マシの蒸し風呂の体育の避難所に逃げこむのはちょっと・・・)
水はトイレの水さえ雨水貯留で確保できれば、飲み水程度は給水されるでしょうし、お風呂は1周間位なら我慢できるでしょう。(水道直圧式の太陽熱温水器があれば万全かな?)
冬に災害がおこって長期に電気やガスの供給が絶たれる場合は。家の断熱性もある程度は必要ですが、やはり燃料が貯蔵可能で電気に頼らない暖房設備が必要でしょね。(候補としては以下くらい?)
・トロンプ壁のような太陽熱を利用するバッシブ暖房
・灯油式ストーブ
・ペレットストーブ(非電気式)
・薪ストーブ
薪スト・・・
本体 50万円
煙突 50万円
炉台 30万円
薪代 20万円(1シーズン)
掃除 2万円(1シーズン)
くらいかな。
皆さん、スレ違いですよ!(怒)
もう時期冬になるのだから、おおらかに、冬暖かい家の工夫で行きましょう。
折角、盛り上がった火を大切にしましょう。
阪神大震災の経験でいけば、一番欲しかったのは電気です。電気が無ければ携帯も使えません。
ガスは復旧に一番時間がかかりますが、1ヶ月以上無くても我慢できます。
水は必要なのですが、個人レベルではどうにもなりません。
どうしてもというなら床下に蓄熱槽代わりに水のポリタンクを保管して下さい。実際にはたぶん気休め程度しか役に立たないと思います。
太陽光パネルが有れば昼間だと15アンペアまで自家発電できる
基本的に薪ストーブの薪は落葉広葉樹ですが、最近は国産で間抜材針葉樹も焚けるものもあります。
7月の暑い時のエアコンなしのデータです。
V地域でQ値1.6C値1.0の自然素材にこだわった基礎断熱の家です。
時刻 外気温 外湿度 室内温度 室内湿度 床下温度
0000 27.0 80 29.4 68.4 24.0
0100 27.1 79 29.2 69.0 24.0
0200 25.1 87 29.1 68.5 24.0
0300 25.5 88 29.0 68.8 24.0
0400 25.2 90 28.9 68.5 24.0
0500 24.6 92 28.8 68.5 24.0
0600 25.3 87 28.8 69.3 24.0
0700 26.4 83 29.0 68.9 24.0
0800 28.5 74 29.2 69.6 24.0
0900 30.2 69 29.5 69.1 24.0
1000 30.7 64 29.7 70.4 24.0
1100 31.4 62 29.7 68.9 24.0
1200 32.9 56 29.9 68.3 24.0
1300 33.8 54 30.0 68.0 24.0
1400 34.1 52 30.2 68.2 24.5
1500 33.9 55 30.3 68.4 24.5
1600 32.3 62 30.5 68.0 24.5
1700 31.1 67 30.5 67.9 25.0
1800 30.5 69 30.5 68.0 25.0
1900 29.7 71 30.5 67.9 25.0
2000 29.2 72 30.5 68.6 25.0
2100 28.4 76 30.4 69.9 25.0
2200 27.8 79 30.0 70.4 25.0
2300 27.9 75 29.8 71.1 25.0
2400 27.0 80 29.6 71.0 25.0
日中は外気温より室内の温度が3~4度低いので、どうにか扇風機で過ごせますが、夕方以降は外気温より室内気温が高くなります。
そこで窓を開けると温度は多少下がりますが、今度は湿度が高くなるので、どうしてもエアコンの除湿が必要になります。
7月はエアコンは使用しませんでしたが、8月は夕方から朝までエアコンの除湿モードを使用しました。
外の湿度の低い地域では通風計画を上手くすれば、窓明けで解消できると思います。
また、私の家の近くにエアコンなしのかなりこだわった自然素材の家がありますが、外気を上手く取り入れて屋根裏から抜けるシステムのようです。
私のデータは高高の代表的な熱ごもり現象だと思いますので、これから高高を立てられる方は、この辺を解消する換気システムを取り入れるとより快適に過ごせると思います。
夏のエアコンを毛嫌いする人でも冬は暖房しますよね。
エネルギー消費では圧倒的に冬の方が多いのに矛盾を感じます。
暖房の方が重要です、自分はエアコンも暖房の性能で選びます。
>1614
>高高の代表的な熱ごもり現象だと思いますので、これから高高を立てられる方は、この辺を解消する換気システムを取り入れるとより快適に過ごせると思います。
熱ごもりの熱は内部発熱が主です、解消するのはエアコンが最適です。
換気システムでの冷却は無理が有ると思います、効率的でないと思います。
エアコンの稼動を減らすためには内部発熱を減らすのが一番良いです。
省エネ家電を採用してこまめに節電です、住む人は減らせませんが薄着して発熱を減らしてください(笑)。
ⅠⅡ地域の設計やビルダーはすぐ冬の暖房が大事というが、
Ⅳ地域以西からすると日射とか極力取り入れたくないんだよ。
夏場の遮熱が最も大事だ。間違いない。
そこまで暗くはないです。
>>1615
この時は窓は開けていません。
窓を開けると室温は2度くらい下がりますが、湿度は5%ぐらい上がります。
(湿度が上がるので数回しか開けていませんが、開ける時間帯は、外気温が低くなった7時から9時頃までです)
室温が30度を超えると、夕方の7時から朝方の7時くらい(夜間割引の時間帯)までエアコンを使用しますが、エアコンのお任せ自動の除湿モードで10時間で30円~50円ぐらいです。
1階(34坪)2階(6坪)を2階に設置した7KWのエアコン1台でOKです。
追加です、南側が広縁で窓が何メートルも並んでいるような家は近頃まれです。
ど田舎の旧家にはよくありますが・・・・
スルーしても良いのですが、からんでくる人にキチンと説明します。
各部屋の南側に1間x2.2mのハイサッシがあります、決して暗くはありません。
今時の照明はLEDやスパイラルパルックは常識でしょう、白熱灯は各社生産中止ですから。
基礎断熱は、基礎部との空気循環が鉄則では?
>1624
>南側が広縁で窓が何メートルも並んでいるような家は近頃まれです。
>ど田舎の旧家にはよくありますが・・・・
これはド田舎用のパンフでしょうか?
http://www.sekisuihouse.co.jp/slow-and-smart/img/pdf/ss20120315.pdf
http://www.sekisuihouse.co.jp/slow-and-smart/img/pdf/ss20120621.pdf
当方、1631ではありませんが、照明全部がLEDです。
これが、エコ住宅の最近の常識です。
LEDも最初はもてはやされたけど、だんだんとエコではないとみんな気づき始めたようだね
最近は、東京地区以外は涼しくなっているようで。
東京のこの蒸し暑さはいつまで続くのかしら。
水不足も心配だし。
ペットボトルを買占めに、明日走ります。
床下○○○○じじいは皆さんスルーなのね。
ところで排煙規程ってなんですか?
排煙規程とは火事の時、煙が排出できるように天井から80cmの開口部が部屋面積の1/50なければならない、と言う規定です。
自宅は4号建築ではなく、構造計算した特殊な建物なので市役所の厳しい検査があります。シャッターなども規定により付けられません。(後でこっそり付けます)
第4号建築でごまかして建築している住宅が殆どで常時開で使う事が明白でないと本来シャッターは住宅には付けられません。
特殊な建物・・・。
やはり、モヤシ工場併用住宅か?
床と天井の断熱をしっかりすれば上下の温度差は無くなる。
>1648
無理に温度差なくす必要もないんじゃないかな。
そりゃあ昔の家のようにヒートショックでお年寄りが倒れられても困りますが、
家の中でもやや暖かいところや、やや涼しいところの存在はあっていいと思いますが。
ちょっと寒いなと思うときは暖かなところへ移動、ちょっと暑いなと思うときは涼しいところに移動です。
床に断熱して床下との温度差をなくすことって、どうなんだろう。
>1651 by 匿名さん
>エアコン暖房するときに頭ばっかり暑くなって足元が寒いって事が少なくなる。
>エアコン暖房が不快な家って断熱不足だと思います。
今どきの新築なら、たとえ高高じゃなくてもそんなのないですよ。
>1650 by 1647
>床に断熱して床下との温度差をなくすことって、どうなんだろう。
はァ?
床に断熱するのは床下の冷えを遮断するため・・だよね。
床に断熱して床下と温度差なくなるとは初耳です。
>1655 by 匿名さん
>床下で断熱すると地面の冷輻射が利用出来ないって事でしょう。
床下の地表熱とかを利用する場合は床断熱しないのですか?
ウチは1F床下はしっかり断熱して床下を地下室にして夏場涼しいフリースペースとして使ってます。
>床下の地表熱とかを利用する場合は床断熱しないのですか?
基礎断熱の場合は通常はしませんね
>1647
まずどのように基礎部の空気を居室と循環させているか回答してください。
また、屋根断熱と壁断熱の仕様は?壁・屋根の外壁側通気層は、どのような仕様になっていますか。
それで十分答えが分かります。
基礎断熱で床下に断熱材を貼ることは、エコ住宅を考える上で、ありえません。
基礎部を冷蔵庫にでも使うのでしょうか。
それなら、基礎部の局所的な面積で良いはずですが。
>1662
不合理極まりない工法。
それなら床下断熱を丁寧にして床下は通風を取ればよいこと。
>早く昇温させるため床下に薄い断熱材を貼るのは有る。
何故薄い断熱材なのか、理解に苦しむ。
>1663
折衷案だから不合理。
>何故薄い断熱材なのか、理解に苦しむ。
厚くするほど床断熱になる。
本来は熱容量を増やすことは安定性が増す。
しかし昼間留守の家など暖房を切る場合も有る、その時熱容量が災いする、そのための折衷案。
ウチは床下を地下室もどき(H=1.8m)としてる。
居室としては使っていないが、実際にすんでみてここは居住区の室温緩衝帯となっているようだ。
>1665
2m深さ程度の地中温度は平均気温の+-8℃程度で推移してる。
上に家が有る場合は日射、放射冷却の影響が不明なので判らないがさらに安定してると推測できる。
0.5m深さの8月の地中温度は8月の平均気温程度で7月はさらに低い、逆に9月は高くなる。
パッシブハウス(Passive house)とは、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能基準を満たす認定住宅である。西洋人にとって通常の暖房器具とされる“セントラルヒーティング”が不要である事から、“暖房器具の無い住宅”と呼ばれることもあるが、冷暖房器具が不要である訳では無い。つまり無暖房(無冷房)住宅の事ではない。
■パッシブハウス性能基準
1㎡当たりのエネルギー量 kwh/㎡(年間)
・ 冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下
・ 一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下
・ 気密性能として50㎩の加圧時の漏気回数0.6回以下
>1668
これを理解すると、おおよそQ値1.0以下、C値0.5以下ということで、よろしいでしょうか。
日本で階段状に設定している省エネ基準は、世界基準から見ると甘いものというのが分かりました。
>1664
「昼間留守の家など暖房を切る場合も有る、その時熱容量が災いする」
決して災いすることはありません。
外出する時は、暖房を最低レベルにして家を出ればいいだけです。暖房を切ろうとするからいけないのです。
この方が、光熱費が掛りません。北海道では皆さんこのようにしています。
生活上の知恵です。
>1672
高高過ぎると設定温度になってエアコンが止まってしまうと暫く動かないんでその間換気で外の湿気や室内から発生する湿気で湿度が上がってしまう。
程よく外部の温度が進入する家だとエアコンが低負荷で運転を続けるので湿度が適度に保たれる。
過去スレの高高が快適ではないって事を証明しちゃってるから却下です。
東芝の最新エアコンはデュアルコンプレッサーで超低電力の冷房運転可能ですよ。45kwだったかな。
>1675
45KWじゃなくて45Wでしょ。
すぐに空調したい場合は高出力で運転する一方、気密性の高い住宅では、冷房時は“扇風機並み”の45W、暖房時は電球1個分相当の電力に抑えて運転する。フル出力と最低出力の能力の可変幅は31倍という。同社では、本技術の採用によるヒートポンプ空調機の普及拡大と電力削減への寄与が期待されるとしている。
むこう3軒両隣りで室外機熱風のかけあいってことね。
それで暑いとかエアコンないと無理とか言うなよ、自業自得なんだからさ。
>1678
エアコン使わないで快適=家の基本性能がいい。
エアコンは付加性能なんだよ。
つまり、いい家でなくてもそれなりになるってこと。
付加性能や2次性能じゃ良い住宅は語れませんね。
まあ高高第一主義者は家の性能は気密・断熱数値と空調設備の性能のみと考えている人が多いようですからね。夏対策の基本となる日射、通風、遮熱対策等は家の基本構造上の工夫が必須でコスト高に繋がりますから、そのお金があったら気密・断熱・機器に注ぎ込んでしまうでしょう。(それが唯一正しい解決方法だと固く信じているのはちょっと痛いですね・・・)
1682のようは話は両方やるのでは。両立するでしょう。某一条は知りませんが。
>1673さん、
次のような実験レポートもあります。
参考にされては如何ですか。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/longreview/2010_0601/20100614_37...
>1682のようは話は両方やるのでは。両立するでしょう。某一条は知りませんが。
本来は両立は可能なはずですが、高高住宅マニアの家は大抵が軒の短い寄棟の総二階で開口部(窓)は最小限でシャッター付きといった感じですから日射対策や通風は望めない場合が殆どですね。(対策したとしても中途半ばで、やはりエアコン必須となってしまって意味が無いケースが多い)
>1688
通風はプライバシーを無視した開放的な間取りにしないと中々難しい。
高高マニアは1台のエアコンで全室を空調しようとするので開放的な間取りとする。
なので高高マニアの家は以外にも通風が良い。
確かに擬似全館空調とかやろうとするとそうなるよね。でも寝室とかどうしてるんだろう。結局寝室にはいるよね。
当方は、高高の気密(C値0.3)・断熱(Q値0.7)とエアコンがほぼ最高レベルのAPFです。
夏対策としては、窓を日射対策でLOW-E366ガラス、遮熱対策は一般部は庇を長くし、パティオ部は屋根付きポーチを設けています。
1F、2Fともに南北に窓があり、通風は非常に抜けやすくなっています。
ただ、高高の性能が良いので、窓を開ける必要がありません。
換気は第一種換気です。
>1672
熱こもりするという方の根拠は不明ですが、私の高高住宅は、普通のエアコンでとても快適です。
やはり建て方などの相異で差が出るのでしょうか?
高高を建てる構造自体は、そんなに難しくないはずですが・・・・・。
ただ、高高でなくても熱こもり対策としては、外壁背面と屋根背面または小屋裏の通気層は絶対に空気が流れるように
しっかり造ることが必要ですよ。
高高ならば、さらに屋根断熱で断熱材厚を厚くするなどで屋根断熱の性能を上げることがポイントと考えます。
(やや工事費が高くなりますが、天井断熱より、屋根断熱の方が熱こもり対策には優れます。)
以上の対策で、熱こもりは十分なものになりますので、杞憂に惑わされないことが賢明です。
あと夏に通風させるのは日本では網戸が必須ですが、高高メーカの標準仕様だと網戸が無い(またはオフション)である場合が多いですね。オプションで網戸を全開口部分付けると何十万か(エアコン空調代で十数年分)ですから、普通のけいざいかんかくなら網戸を付けずに、閉めきってエアコンを付けようと思うのは必然でしょう。(回転窓などそもそも網戸がまともに付かない構造の窓を売り物にするメーカもありあますし・・)
>1695
冷房は設定温度にしようという制御がゆえに設定温度になって止まってしまうのだから、
電力消費の大きい最熱除湿より、弱冷房除湿で温度設定を何通りか試してみてはいかがですか。
http://www.daikin.co.jp/naze/html/a_4.html
>そんなの某一条工務店くらいなもんでしょ。
スウェーデンなんちゃらとか北欧系を売り物にするハウスメーカーとかも網戸は無いですよ。(スウェーデンなんちゃらとかは高高でないという説もありますが・・・)