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今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
蓄熱性能が高ければ室温の変化はゆっくりになるってことでよろしいかな。
>1252
そうですね、地中の中は一年中温度が安定してます、井戸水は一年中同じ温度です。
東京で15,6℃ですから内部発熱を上手に扱えば暖冷房無しで地下で快適に暮らせると思います。
>1251
蓄熱量はログの最大メリットですから考慮しないと。
冬も本来は寒くて困ると思います、薪スト-ブの放射熱でログに蓄熱して良い環境を維持してると思います。
薪スト-ブの放射熱の及ばない場所はやはり寒いと推測します。
日除け等はお使いになってらっしゃいますか?
連日、エアコンを使わないと、室温33度近くまで行き、
夜、すべての窓を開け放っても、30度を下回らないため、
日中窓の外に日陰を作る必要を感じています。
風も強いです。
遮光ネットにすべきか、
cool shadeにすべきか
悩んでいます。
どーも蓄熱をどこにするかが問題のようです。
躯体・基礎・土間・地下・床下。
冷暖房無しは理想ですね。高いハードルですが
関東地区です。基礎断熱(基礎高1.5mの空間)で蓄熱やってます。
蓄熱で成功するには、効率性から云って高気密化と高断熱がポイントです。
ちなみに基礎部の断熱厚さは現場発泡材で200mmです。
>基礎部の断熱厚さは現場発泡材で200mmです。
蓄熱はどの部分でするつもりですか?
断熱材は基礎外周の立ち上がり部分だけで、普通に基礎のコンクリートに蓄熱すると思いますが?
断熱してたら断熱の外に蓄熱しても意味ない気が・・・
断熱が不十分だからいいのか?でもそれなら結局外気温が不快なほど高い(又は低い)場合には意味ないことに・・・
うちは床下高1.8m。
中で歩き回れるが大引下は1.7mくらい、たまに頭をぶつける。
地上階の空調には利用してないが涼しいので夏場の風呂上りにビールもって涼みに行ってる。
GL-1.0mが床下のフロアレベル。
半地下になっている。
なんのためにそんなことをしたのか理由が聞きたい。
GL(地面)から1m下がコンクリート底版の上。
GL(地面)から80cm上が床下(断熱材仕上がり)天井。
1m + 80cm = 1.8m
よろしいですか?
そこに支持地盤があったから。
単に地熱の利用でしょ
床下を高く(深く)するメリットは他にも多々ある。
地下水位もないので特に防水していない。
打ち継ぎに一般的な止水材入れてあるだけ。
>1280さん
1F床レベルが高いのは、もともと雨樋や雪止めを付けない設計だった為、跳ね返り水などから外壁を守るため。
居室扱いになるのか?
地盤条件から深基礎としただけで利用目的がなかった為、階層扱いとしていない。
確認申請厳格化された現在ならどういう扱いになるかは不明。
メリットもあるけどデメリットのほうが多いかと?
基礎断熱は、当然、壁だけです。基礎底盤が地盤熱を利用した蓄熱の意味です。
蓄熱は、季節を考えた大きな周期で考える必要があります。
地熱は、熱平衡ができるまで時間が掛るので、すぐに変化しません。変化には数日で大きな熱エネルギーが必要になりますので、得策ではありません。
基礎の冷暖房機器による冷房や暖房という話がありますが、地盤温度は16℃程度の恒温に近いので、これを強引に変えようとするのは、地球と喧嘩するわけですから理に反しています。
冷暖房は1F以上の居室で機械的に掛けることにし、基礎部は居室と同じ空気のみを第一種換気で循環させる環境を採用しています。
夏期は基礎部に建物全体を循環している冷熱が行きやすいので、1Fに比べて1℃程度低い基礎部温度になっています。
なお、基礎を高くしたのは、近年のゲリラ豪雨を考えた万が一の浸水対策(杞憂かもですが)としての安心料です。
1283です。
基礎を高くした理由にはもう一つありました。
東南海地震の津波高を考慮し、自宅の「標高+安全高さ」でも設定しています。
結構余裕をとったので、先日の政府発表の津波高でもOKでした。
>1283
>地球と喧嘩するわけですから理に反しています。
地球と喧嘩しました。
一年中井戸水の温度は12℃程度のⅡ地域です。
家の完成が12月で、12℃の地中では冷たいので果敢に地球に喧嘩を挑みました、大体10日間で電力で500Kw熱で1500Kwを投入すると地球は抵抗しなくなりました。
その後(数年)は地球は一度も抵抗しません、少なくても気が付く抵抗は無いです。
机上理論と実際は違うということがこれではっきりしました
>1283さん
>地盤温度は16℃程度の恒温に近いので、これを強引に変えようとするのは、地球と喧嘩するわけですから理に反しています。
あなた独自の解釈ですね?
それと他の誰かの理論?
半無限地盤での非定常熱伝導解析を実施してみれば自ずと分かると思いますよ。
話の腰を折ってわるいけど、地中熱や地下を利用するようなコストの高い住宅を購入する財力があるなら、エアコン使えばいいかと・・
取り付け料込みで四万円のやつを3台くらい買ってまんべんなく涼しくして生活すればいいかと。
エアコンで冷された空間が嫌いなら窓を開けてエアコンつければ爽やかですよ。
みなさん考えすぎじゃない?
たった2ヶ月でしょ?あついのなんか。エアコン月に五千円多く使っても年間一万円ですよ。
地中熱のコストを稼働年数で割ってみたら?(笑)
1233さんの家がコストパフォーマンス良いですね。
自演でっか?
蓄熱は最近のFPの家の高気密高断熱(Q値0.5以下)に比べれば、もはや時代遅れということですかな、
高気密高断熱と蓄熱は別次元。比較できるものではない。
高気密高断熱とFPの家も別次元。
高蓄熱の家は温度変化が夏も冬も少ない。
もちろんエアコンなしで。
ずいぶんレス進んだね。
基礎を深くした理由は>1275で書いたとおりですが、もう少し解説します。
一般的な2階建ての住宅の重量は建築面積あたり15〜20kN/㎡。
土の単位重量は約18kN/立方メートル。
長く安定していた土地の地盤から1m下には建物を十分に支えられる地盤が既にあるということになる。
通常なら地盤改良で対応するところだと思うが、改良の必要がなくなる地盤条件だったということ。(改良費用を基礎にまわした)
もうひとつ、建物の重心位置が低くなる。
建物下に重いコンクリートを多く使うことで地震時に揺れを減衰させる。
さらに基礎外周部の根入れ効果で建物倒壊を抑制する引き抜抵抗力が増す。
地熱効果はその次だったのだが、年間を通しての温度変化の少なさは正直予想以上だった。
>1311
残土は盛土が必要だった住宅に提供した。
もちろん処分費も運搬費もかかっていない。
液状化する地域・地盤ではない。
たとえ液状化する地域・地盤だとしても有効だよ。
地盤と建物のバランスがとれていれば大きな沈下も浮き上がりも抑止すろ。
液状化でマンホールとかが浮き上がるのは、周りの土より単位容積重量が軽すぎるから。
盛土が必要な土地に家を建てたくはないな。
>1310
>建物下に重いコンクリートを多く使うことで地震時に揺れを減衰させる。
地震なので基礎ごと揺れますが住宅の基礎程度のサイズで揺れを減衰させることは可能なのでしょうか?
基礎に制震機能はないと思いますが。
>1314
もちろん基礎に制娠性はない、あくまでも構造的に強くなるってこと。
立っていられないほどの揺れって言うだろ、安定させる為には姿勢を低くして重心を下げる。
同じ構造の家で重い瓦屋根と軽い鋼板屋根じゃ揺れ方に差がでるのは簡単に想像つく。
>「住宅の重量は建築面積あたり15〜20kN/㎡。土の単位重量は約18kN/立方メートル。」
これは、その差分の0.2kN/m2が、地盤掘削により、稼げるという解釈でしょうか?
>1309
>高蓄熱の家は温度変化が夏も冬も少ない。
これは、「高気密高断熱の効果」と思われるのですが、よく分からなくなったので、教えて下さい。
建物の中が温度一定には、高気密高断熱の効果と高蓄熱の効果があるのではないかと思われます。
これらの効果は、どのような計算で分かるのでしょうか?
>1317
それは、単純に地盤の揺れと建物の揺れによる、地震に対する変位応答の差によって隙間が空いたものです。
質量が異なるものの境界では、地震の大きさにもよりますが、必ず発生するものです。
蛇足ですが、工学的には、隙間の云々はあまり気にする必要はありません。
では、そんな家の為にも、エアコンが最高に合います。
弟の家は外断熱で、夏場に外出から戻ってくると家の中は明らかに涼しい、
もっと冷やすとしてリビングのエアコン1台で家中全体が冷えるといっていました。
寝室は2階なので若干暑く、夜寝る時は網戸と扇風機で寝苦しく無いと言っていました。
高高住宅に最低台数のエアコンが良いと思います。
高高に限っていうならば、床下エアコン一台で、
循環装置を利用して夏冬冷暖房する方式が普及すると思うよ。
既成の冷暖房方式の姿からすると信じがたいですね。
ダクトなのかパイプなのか、そのパイプの清掃は?
>1332
頭には少し有りましたが、冬のオ-バ-ヒ-ト防止のため追加したものです。掃除までの配慮は有りません。
ユニットバスと部屋の壁、家の内壁の隙間です、120mm位の隙間でユニットバスの周り3面有ります。
ユニットバス天井裏へ押し込み送風を1000m3/hしてます、隙間は床下から長いはたきまたは掃除機ホ-スで埃を落とそうと思えば出来ると思いますが3面も有るので大変そうでやる気は有りません。
ユニットバスの天井裏に埃が積もるようでした考えます。
床下の床面もルンバ導入を考慮してが掃除し易いように配管などは転がさずに床から吊るしました。
しかし殆ど汚れないためルンバはやめて普通の掃除機で半年に一度くらいの掃除です。
ひとりでご苦労だね。
いっそ地上生活やめて床下生活のほうがよろしいんじゃね。
床下に冷暖房するより、居室に直接冷暖房した方が、電気代が効率的と思います。
床下冷暖房を導入されている方は、通常より電気代が掛かるのではないでしょうか。
以下をお知らせもらいたいと思います。
・居住県
・延床面積
・8月電気代
>1338
比較が難しいので、その質問では無意味ではないですか?
床下冷暖房の場合は基礎断熱になります、また床下べた部は断熱材を入れません。
比較は普通の床断熱の床からの放熱と基礎断熱部の放熱と床ベタ部の放熱の足したものになります。
面積は基礎断熱の部分が多くなりますので放熱もその分だけ多いと思います。
床暖房の採用する方はイニシャル、ランニングコストより快適性を求めていると思います。
床が暖かいと室温を多少下げても快適です、結果として殆ど同じランニングコストになることになると思います。
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