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セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
>>500 477さん
ホウ酸処理は業者に依頼しました。
今、多忙で詳細レスは後程したいと思いますので参考にして頂ければと思います。ちなみにルーフィング私も田島のニューライナーです(笑)
>>501
そうでしたか!ありがとうございます!
私が見積もりを取ったのはボロンdeガードだったのですが
想像していたよりも大幅に高くビックリしました。
ホウ酸処理がもっと一般的になれば安くなるんですかね~
田島ニューライナー、良さそうですよね!最高じゃないけど最適みたいな。
マスタールーフィングが高すぎて、ニューライナーの値頃感が凄いです(笑)
私も土日は家族サービスに勤しむので、こちらにこれるのは月曜となります。
よい週末を!
>>502 477さん
私自身も現在、建築中です。
使用建材も同様のものがあり477さんのお役にはかなり立てるかと思います。時間を見つけながら役立つと思われるレスをしていきますね。
耐力壁用のスーパーLL釘ですがこちらの製品はステンレス製と鉄製があります。値段も高めですので予算削減方法などで例えば外壁周りはステンレス製、完全に室内の耐力壁には鉄製などに分けるのも1つかと思います。しかし発注は少数発注は無理で箱単位となりるので私は全てステンレス製で対応しました。
>>502 477さん
スーパーLL釘に関してあと1点。あの釘はかなり職人泣かせの釘ですので大工さんとはコミュニケーション取って理解して頂くようにするといいと思います。職人泣かせですが施主にとっては最高です。
>>502 477さん
私はボロンdeガードにてホウ酸処理しています。構造体や仕様によって施工価格が変わります。私の場合、延床45坪程なのですが40万だったと思います。
大工工事とホウ酸処理工程を現場で見ていましたがかなり緻密なスケジュール調整しないと難しいですね。ホウ酸処理をDIYするのであれば大工さんと十分に事前調整が必要だと思います。またBora Careを調べてみましたがホウ酸濃度も高く非常に良い製品ですね。
ボロンdeガードのホウ酸処理も色々あります。過度な化学物質過敏症の方は無添加のホウ酸処理、一般の方であれば通常ホウ酸処理があるそうです。両者の違いは無添加の処理はホウ酸が定着がしにくい性質があるそうです。過度な化学物質過敏症でなければ一般的な処理が良いらしいです。私は一般的な処理方法で上記価格でした。
ホウ酸処理はいかに高濃度かが鍵です。ちなみにボロンdeガードよりBora Careの方が濃度は上ですよ。ホウ酸濃度を上げるにはホウ酸の種類も厳選しないといけないですから簡単な事ではないですよね。
>>500 477さん
詳細ありがとうございます。
土間の断熱欲しいですね。極力温度差のない家を作るのが希望です。
今考えている工務店は基礎断熱なので、その点いいのですが、逆にシロアリの多い地域でもあり、基礎断熱のシロアリリスクを憂いています。
シロアリリスクを回避するために床下断熱にする。
浴室下だけ基礎断熱を採用するとか、選択肢がありそうですがどうなのでしょ。
>506
シロアリリスクは床暖熱でも基礎断熱でも大きな差は無い。
床暖熱の方が発見し易い利点が有る。
床断熱でも基礎化粧モルタルの施工は経年で隙間出来てはシロアリの発見が難しくなる。
基礎外断熱と基礎内断熱では内断熱の方がシロアリ被害が多い調査結果が有る。
基礎天端に蟻返しを設けて点検し易くすれば基礎外断熱で良いと思います。
>>507 匿名さん
確か基礎内断熱だったと思います。
断熱材はホウ酸を含んでいて防蟻仕様になってるのですか、youtubeでそれでもシロアリに食われているとか見て、色々疑心暗鬼です。
https://m.youtube.com/watch?v=cnJXFt3WDZw
セルロースファイバー(乾式)やってるところで、外壁側の面材がラワン合板と言われたのですが、これって透湿性とかどうなんでしょう?
様々な対策をとらないと基礎断熱は怖いですね。親戚の家が基礎断熱で断熱材から構造材まで1年弱で一気にイエシロアリに侵食されて大規模修繕を余儀無くされていました。基礎断熱にするなら完璧な対策を。
>親戚の家が基礎断熱で断熱材から構造材まで1年弱で一気にイエシロアリに侵食されて
何故か。眉唾の話は親戚や友人話が多い。
>508のyoutube動画の中でプロが述べてるが短期にシロアリが急激に増える事はない。
>>503 504 505さん
情報有難う御座います!スーパーLL釘が職人泣かせとは初耳でした。
専用の釘打ち機が必要なのは知っていましたが、普通にエアーでパシュパシュ打っていくだけに思っていました(笑)
どちらにせよ、大工さんには十分コミュニケーションを取り、理解していただくよう致します!
ボロンdeガード40万ですか!思ったよりもだいぶ安くてビックリです。
見積もり内容が違うんですかね?
私のは延べ床67坪+小屋裏16坪で123万
内訳は地下白蟻対策が26万、乾材白蟻工事1階39万、2階39万、小屋裏17万、諸費用2万となっています。
小屋裏も1階や2階と同じ単価ですけど、小屋裏の有無でそんなに処理する量が変わるかなぁ?と疑問です。
建築業界の見積もりは無茶苦茶ですが、防蟻業界もなかなか・・・(笑)
Bora Careは凄くいい商品ですよね!
一般人がこの濃度のものを手に入れるのは困難だと思っていましたので
アマゾンで普通に売ってて拍子抜けしました。
私もネットで色々情報をいただきましたので、この書き込みでホウ酸処理DIYが周知されると嬉しいです。
503-505さん、有益な情報有難う御座います!
>>512 477さん
凄い(笑)豪邸じゃないですか。
我が家は45坪+あとロフト2.5坪程ですがありますが40万でした。豪邸なので足元を見られてるような気もしますね(笑)建築業界は怖いですね。
スーパーLL釘の専用釘打機は安田工業で貸し出しもしてます。安田工業から送られてきた釘打機は一昔前のタイプで大きく使いにくい(重い)+エアーMAXにしても釘が耐力壁に打ちきれないんです。つまり釘打した後に再度、打ち込みが必要。釘頭が耐力壁にめり込まない意味で施主には最高ですが職人泣かせという訳です。
それにしても良く調べられてると感心します。私も一生に一度の家作りだから調べたつもりでしたが上には上がいるもんですね(笑)
>>506 508さん
個人的には、きちんと対策をすれば基礎断熱でも大丈夫だと思います。
私が基礎断熱を考えていたときは、パフォームガード一体打ち基礎+タームガード+蟻返しを考えていました。
508さんの書いてらっしゃる断熱材も、ホウ酸を含むとのことなのでパフォームガードかもしれませんね。
基礎断熱を諦めた理由は、南関東での基礎断熱の歴史がまだ浅く、本当にその工法で大丈夫なのか確信が無かったからです。
しかし床断熱でも玄関土間、勝手口土間、浴室下は基礎断熱なわけで・・・矛盾してますよね。
たぶん基礎断熱にして、徹底的に対策をすることが正解だと思うのですが
今住んでいる実家が白蟻被害があり、そのせいもあって比較的新しい工法より、枯れた工法を選びました。
よく工務店は白蟻が怖いなら基礎内断熱にすればいいよって言いますが、基礎内断熱のほうが被害が大きいと聞きますね。
白蟻は基礎の継ぎ打ち部分や配管穴の隙間から床下に侵入するわけですが、断熱材が良い通り道になって構造材まで辿り着くようです。
断熱材があるため蟻道は目視できず、気付いたときには被害が甚大になるようです。
基礎外断熱にした場合は、基礎と断熱材の間を蟻が上っていき、507さんの仰る蟻返しの箇所で止まるので、もしそこから仮に外に蟻道を作っても、目視で確認しやすいですね。
犬走りは白蟻を呼び込む作りになってしまうため、なるべく無い方が良いようですよ。
>>513さん
ありがとうございます!
スーパーLL釘の丁寧なご説明、本当に有難う御座います!納得致しました。
釘打ち機は4万円程度と書いてあったので、購入して施主提供しようと思っていましたが
新しいタイプのものを確認して買わなければ危ないですね。
こういう生の情報、本当に助かります。
長方形の総二階なので、それほど豪邸という感じでもないですけどね(笑)
子供4人いるので、一人一部屋あげたくて頑張りました。
私は建築業界と無縁なのですが、父が不動産会社を営んでいるため業者価格で建てられるんですよ。
ですので、坪単価で見ると皆さんの家よりもだいぶ低いと思います。
そうでないと、私の薄給ではとてもとても・・・(笑)
父には馬鹿にされていますが、私の子供が歳とって亡くなるまで住んでいられるような家を目指して色々調べました。
子供は孫に家を建ててあげて、それぞれローン金利を抱えず豊かに暮らして欲しいとの思いです。
家を貰えなかった他の3人から文句が凄そうですが(笑)それはそれで。
513さんも大変お詳しくて関心してしまうと共に、同士がいてとても嬉しいです!
>>515 477さん
十分に豪邸だと思いますよ。
その広さだと住宅展示場などの立派な家と遜色ない広さですからね。総2階建てとは素晴らしい。実は私もなんです(笑)
総2階建てはよく外観などで酷評される事などもありますが耐震性を考えると理にかなっていますからね。恐らく様々な事まで考えてらっしゃるから直下率や偏心率まで考慮されてるんではないですか?お子様は幸せですね♪
>>514 477さん
タームガードなるもの初めて聞きました。
そうそう、確かパフォームガードと言う名前だった気がします。
あとシロアリ返しもつきます。
ただ、基礎は一体打ちでなく、継ぎ目に止水プレートをつけると言っていました。
わかります。うちも夫の実家でシロアリ被害出しているので、シロアリは本当に怖いです。
極力リスクの少ない工法を選びたくなりますよね。
この先基礎断熱が一般化していくだろうと言われていますが、まだシロアリに対する万全策が確立してないように思うので、なかなか踏み切れずにいます。
>>516さん
おぉ!516さんも総二階仲間でしたか!
私も昔は「総二階はダサいな~」なんて思っていたものですが(失礼)
いざ自分が建てる際に、家の役割を考えていると自然と総二階になりました。
やはり耐震性に優れていることと、一番無駄が無いんですよね。
外観の美しい家は勿論良いのですが、合理的な総二階も、また美しいなと思えるようになりました。
今は街を歩いていても、総二階の家ばかり目に入ります(笑)
そうですね、直下率は意識してました。
日経ホームビルダーの記事ですが
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO06695160R30C16A8000000/
熊本地震のときに耐震等級2の家が崩れたとの記載があり、原因として直下率があげられていたのですよね。
それが強く印象に残っていたため、意識していました。
偏心率は瓦屋根に大きな小屋裏なので、結構諦めてる所ありますね(笑)
減震パッキンUFO-eが働いてくれることを祈るばかりです。
>>517
タームガードは住友林業でも採用されているのですが、基礎の周囲にパイプを張り巡らせ、そこに薬材を入れることによって白蟻を駆逐するというものです。
薬剤は基礎周囲の土壌に留まり、5年~10年は効果が見込めるそうです。(5年ごとに再施工すると保証が付くけど、10年程度持つとの話があります)
これの優れているところは、防蟻処理の再施工が容易で、家屋への薬剤流入が全く無いことですね。
基礎断熱は床下空間も居室と同じ扱いなので、通常の防蟻薬剤は使えませんよね。
基礎断熱向きの防蟻対策だと思いますし、費用もそれほど高くないのでオススメですよ。
その工務店さん、止水プレートもつけるのですか。
一体打ちにするよりも、継ぎ打ちにしてプレートを入れたほうが、ジャンカが出にくいって聞きますね。
パフォームガード、蟻返し、止水プレートと、大変よく勉強されている工務店さんですね。
私が参考にしている「新住協」の会員さんなのかなぁ。
そのような工務店さんが近くにあって羨ましい。
>>519 477さん
私ももしかして?と思い調べましたが新住協ではありませんでした(^◇^;)
タームガードにすればシロアリの心配も軽減できそうです!
あとは構造材すべてにホウ酸処理できれば鬼に金棒なんでしょうねぇ。
>>520
そうでしたか。
強い影響は受けているように思えますが、会員じゃなくても似た仕様の家は建てられますからね。
逆に私の周辺では、会員なのに「新住協の家」を建てない業者ばかりでした。
タームガード、一般的な広さの家だと通常の防蟻処理との差額が10万円は無いと思います。
ちょっとネックなのが5年後の再処理で、パイプに薬剤入れるだけなのに費用が初期とそれほど変わらないんです。
プリンターのインク商法ですかね~ 薬剤さえ手に入れば自分でやってしまいたいですよ。
ホウ酸処理は費用対効果に優れているので、是非オススメしたいですね。
まだまだ日本では否定的な方もいますが、海外での実績を見れば効果があるのは明白です。
どうしても予算との兼ね合いになりますが、私は後から変更のできない箇所には、最初にお金を使うべきと考えています。
>>521 477さん
ランニングコストなかなかかかりますね!
せめて10年に一度くらいなら安いんですが…
477さんは主にどこで情報収集されましたか?
もう少し突っ込んで勉強したくなり、日経ホームビルダー定期購読申し込んでみました。
>>522さん
5年ごとだと結構かかりますよね。
保証はそれほど期待していないので、私はたぶん10年ごとにすると思います。
情報は本を何冊か読みましたが、ほとんどはネットですね。
工務店のHPやブログとか、個人のブログとか、掲示板とか、そういうので気になるワードがあったら拾って
メーカーのページで仕様書や施工要領などを読んで・・っていうのを繰り返しです。
ネットの情報は個人の主観が多いのですが、複数人の情報をまとめると、だいたいの実情が見えてきます。
日経ホームビルダー定期購読とは!ビックリしました。勉強熱心ですね!
家を建てるための必要経費と思えば安いものですよね。
と言いつつ、お金かかることには躊躇しちゃう私は小市民(笑)
>>523 477さん
私も日経ホームビルダーはお金がかかるので躊躇してたのですが、あれ結構有益な情報載ってるんですよね。
思い切って申し込んじゃいました(^^;
建てる工務店はほぼ絞れてるのですが、実際の契約は少し先になりそうなので、その間じっくり勉強してみます。
477さんは床材は何にしましたか?
檜無垢を予定してましたが、最近フロアコーティングにも少し興味持ってます。
>>524さん
日経ホームビルダーは中々目にする機会が無いのですが、たまに見ると役立つ情報多いですよね。
玉石混交のネット情報の中で、日経のネームバリューの信頼性は凄いです。
床材はまだ決まってないんですよ。
個人的な好みは無垢フローリングか挽き板フローリングにして、壁は羽目板です。
しかし現実は・・・ 一番安い床と壁にすると思います。
うちの子供たちまだ小さいので、オモチャ落としたり、壁に落書き当たり前なんですよ。
内装は消耗品と割り切って、10数年後のリフォームのときに無垢とかにしたいですね。
フロアコーティングも良さそうですね!一条工務店のセゾンみたいなテカテカの床大好きです!
でも安くは無さそうだし、無垢にしてそのままの味を楽しむのがいいかな~
後でやり直しの効かない箇所はこだわるのですが、内装のようにいくらでもやり直しできる箇所は、それほど拘りが無かったりします(笑)
参考にならずにすみません。
>>525 477さん
なるほど!でもわかります笑
うちもチビ2人に絶対荒らされるので、コーティングした方がいいのか?悩み中。
せっかくの無垢材の良さも子供の前では…汗
そうですね。
内装材は後からいくらでも変えられますが、構造材はそうはいきませんもんね。
まずはしっかり構造材を固めねば。
>>526さん
526さんもお子さんいらっしゃるんですね。
ネットで無垢床にした人の感想みてると、傷が気になるのは最初だけって人が多いので
あんまり深く考えないで、好きな部材を使うのがベストなのかもしれませんね。
ちなみに私は設備にはあんまりお金かけませんが、ガス乾燥機とスーパーワイド浴槽は必須です。
たぶん他の人からしたら下位ですよね(笑)
526さんの中でフロアコーティングが何番目に入るのか、優先順位を書き出しておくと取捨選択しやすいですよ。
私の優先順位は
1高気密高断熱
2ランニングコストをさげる建材
3自然素材
4デザイン
5設備
の順なので、壁は漆喰、床は無垢材無塗装が本来の希望なんですが、今の家でさえ飲み物こぼされたりで床を拭く機会が多いんでたちまち汚ったない床になりそうで悩みどころです(^^;
設備はそれこそ消耗品くらいに思って全く考えてませんでした。キッチンのシンク下は湿気がこもって匂いを発生しやすいのでできれば扉なしのタイプをつけたいなぁと思ってたくらいで。
スーパーワイド浴槽って大きさのことですか?
うちは実家のお風呂が大きくて洗うのに手間がかかるので、浴槽は小ぶりがいいかなぁと考えてます笑
ガス乾燥いいみたいですね!
うちは室内干し空間を作って室内干し&除湿機でやり過ごそうと考えています。
こちらにいるお二方は本当に家作りに真剣で好感が持てます。e戸建ては匿名掲示板で荒れた酷いスレも散見される中、久々に有意義なスレだと思います。
以前レスしましたが私は建築途中でして床材は無垢(樺材)にしております。私の依頼した工務店さんは徹底した自然素材志向でして無垢の床材の塗料としてプラネットカラーを推奨しています。ドイツのクライデツァイト社が製造元の製品です。
特徴としましては…
①100%天然植物油と天然ワックスを使用した天然塗料
②全成分公開により安全性が確認できる
③内装1回塗りで仕上がる為、作業効率が良く、伸びが良く簡単に塗れる
④輪シミや熱に強い「グロスクリアー」、木を硬くし土足歩行にも耐えうる「ハードクリアー」、滑らない床用クリアー「ラッペンワックス」等の種類が豊富
というような製品です。お二方はお子様もいらっしゃるので安全性の面でも塗料を使う予定があるならば参考程度にして頂ければと思います。
>>529 名無しさん
プラネットカラー初めて聞きました!
自然素材系だと蜜蝋ワックスしか知らなかったです。耐久性はどのくらいあるんでしょうね?
年に一度は再塗装しないといけないとかでしょうか?
>>526-528さん
おはようございます!
なるほど、優先順位を教えていただくと526さんの選択も納得しますね。
私も壁は漆喰にしたいと思っていて、暇なときにコツコツとDIYで塗っていけたらなと思っています。
羽目板は好きだけどDIYするのは結構大変そうだし、珪藻土は最近あんまり評判良くないですね。
うちもシンクの下は黒カビだらけで、開けるのを躊躇ってしまいます・・・。
もう40年近く前のシンクなので諦めているのですが、今時のシステムキッチンのだと、どうなんですかね?
私が思うに冷たいシンクのせいで結露し、それがカビの原因だと思うので、ウレタンスプレーで断熱してやれば改善するような気はします。
すみません、スーパーワイド浴槽はTOTOの商品でした。
うちもお風呂が大きくて、子供4人と無理すれば夫婦も入れるくらいの大きさがあります。
新しい家を建てるとき、今の家よりも狭くor不便になるのはなかなか耐え難く、ハードルが上がってしまうんですよね。
掃除は子供たちにやらせれば解決です(笑)
ガス乾燥機は本当にいいですよ♪
うちは30年くらい前から使ってますが、これ無しでは生活が成り立ちません。
一度楽すること覚えちゃったら、昔にはなかなか戻れないですね~
>>529さん
いつもためになる情報ありがとうございます!
自然由来100%とは凄いですね!
それに1回塗りで良いって所が、無精者の私には最高です(笑)
無垢床にできるかまだわかりませんが、その際は是非候補にいたします!
しかし塗料もドイツ製とは、技術大国の日本人としては少々寂しいですね。
私も換気をダクトレスにしたくて調べると、良さそうなものはドイツ製でした。
ああいう工業製品こそ日本の得意分野の気がするのに、住宅関係はなんか遅れている気がします。
ちなみに529さん、サッシは何を選択したのか聞いても宜しいでしょうか?
私は四国で大工仕事と25年とセルロースファイバー施工を10数年やってます。日本では大工とセルロースファイバー施工をやる職人はまだ少ないですが、アメリカやヨーロッパでは普通にやってます。
一般的なグラスウールやウレタン断熱との違いは、透湿性や調湿機能があり、最大の特徴はホウ酸が入っているために燃えないし、火災時に有毒な煙が出ない点があります。山本順三さんとも面識がありますが、山本さんは叩き上げのセルロースファイバーの日本における先駆者でした。
ですがそんなセルロースファイバーも結局は確実な施工と同じ現場の監督さんは勿論、設備業者との連携が大切で更に極力合板などの非透湿素材を使わずに建築されると、住宅の耐久性は確実にあがります。決して他の断熱材が劣る訳では無く、木造には今のところセルロースファイバーが最適だと思います。
>>529です。
多忙で久々に参りました。
私のレスが参考になれば幸いです。
プラネットカラーに関しては使用状況によるとの事ですが再塗装の目安は5~10年以内にとの事です。また水回り向けなどの2回塗りの製品もあるようです。公式ホームページにかなり詳細な製品情報や良くある質問などありますので見て頂けたらと思います。私は無垢材の内外装にプラネットカラー(工務店標準)とは別に液体ガラスも考えています。液体ガラスも性能的には1度塗ればかなりの期間メンテいらずなのが魅力です。ちなみに基礎には既に自分で液体ガラス施工済です。
サッシは施主支給です。開口部は熱損失が最も大きく良いサッシにすれば費用対効果も大きいですから。出来るだけ耐久性、断熱性、気密性を求めて私はエクセルシャノンにしました。価格度外視で性能面だけ見れば海外サッシがまだ一枚上ですが長期間に渡り何かあった場合のメンテや保証の観点からシャノンとしました。気密性を考え引き違い窓、上げ下げ窓は不採用。私の家ではドレーキップ、Fix、縦滑りなどを採用しました。
セルロースファイバーはU値以上に暖かいと言う人がいますが、真偽はどうなんですか?
壁に関してU値に特化し、U値0.02のウレタンボードで10cm圧とするか、0.04程度のセルロースファイバーで施工するかではどちらが冷暖房効率が高いでしょうか??
屋根や床もそれぞれが同じ厚さで素材だけの違いで、気密施工はどちらも1.0くらいで同程度だとしてという条件でです。
燃えないとかシロアリとかその他のことを全て無視して結構です。
>535
同じU値なら理論的には当然同じです、実際は理論とは違いますからどうでしょうか?
セルロースファイバーの特徴は調湿性です。
セルロースファイバーの家は温度差が少ないと言われてます。
熱の移動は伝導、対流、輻射(放射)が有ります、知らない方がほとんどですが実はもう一つ有ります。
空気中の水蒸気(湿度)です、蒸発と凝縮と拡散(対流)で熱を伝えます。
セルロースファイバーは常時、室内の空気とバランスしようと水蒸気を吸湿したり放湿したりしてます。
水蒸気を吸湿しますと水に変わり、変わる時は凝縮潜熱が発生して温度が上がります。
逆に水蒸気を放湿しますと水から水蒸気に変わる時に蒸発潜熱で温度が下がります。
例えばリビングの温度が22℃湿度が50%でキッチンが23℃60%としてそれぞれ室内の温度湿度とセルロースファイバーがバランス(室温と同じで水蒸気の出入りゼロ)してるとします。
温度が22℃湿度が50%の絶対湿度は9.7g/m3(空気中に含まれる水蒸気量)、23℃60%の絶対湿度は12.4g/m3。
絶対湿度差が有りますと拡散により空気流れが無くても同じ絶対湿度になろうとします、拡散現象。
12.4g/m3-9.7g/m3=2.7g/m3弱の潜熱(水蒸気の持つ熱)がキッチンからリビングに移動します。
移動しますとリビングとキッチンの空気温度湿度はセルローファイバーとバランスが崩れます。
キッチンの空気の絶対湿度は下がりますからキッチンのセルロースファイバーはバランスしようと水が蒸発して水蒸気を発生します、蒸発時に蒸発潜熱でセルロースファイバー冷やされます。
リビングの空気の絶対湿度は上がりますから水蒸気がセルロースファイバーに吸湿され、凝縮潜熱でセルロースファイバー温度が上昇します。
時間はかかりますが空気中の水蒸気が熱を運びリビングとキッチンの温度と湿度は同じになって行きます。
セルロースファイバーの家の中の温度差は少ないからU値以上に暖かいと感じる?
いえ、U値が違いますので、セルロースファイバーより倍の性能のウレタンボードと比較しての話です。
仮定では厚さを一定としました。
柱の厚さは決まってますので。
全館空調採用予定なので、それでも断熱性能をおとしてもセルロースファイバーにする価値があるのか知りたいのです。
U値は計算値、性能が上の断熱材で同じ厚さなら計算値だから上に決まってる。
住いの地域は何処か知りませんが全館空調は避けたい設備。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44...
東京8/11に露点温度27.5℃以上を3時間記録してる、27.5℃以下の物に触れば結露する。
夏は連日の露点温度26℃越え、今後益々露点温度が上がって行くことが予想される。
特に顕熱式全館空調は避けた方が良い、高湿度の外気を給気して熱交換器部で結露する、カビが発生するリスクが極めて高い。
エアコンは熱交換器部の温度が低いからカビは発生し難い、全館空調の熱交換器部は温度が高いエアコンより危険。
カビを家中にまき散らすリスクが高い、露点温度が高い事を示してカビリスクを確かめた方が良い。
入れるなら全熱式の全館空調です。
高性能なウレタンボードか、万能に見えるセルロースファイバーなのかは、永年的にはどちらがいいか判断が難しいですね。
>539
全熱でも避けた方が無難。
エアコンでも除湿は小型エアコンの方が向いている。
全館空調は大型エアコン、除湿に不向き、再熱除湿を多用する事になり、効率が悪く高い電気代の全館空調の電気代を倍増させる。
セルロースファイバーは防湿シートを省かないと室内を調湿出来ない。
調湿シートザバーン等は有るが高湿度の空気は入り放題になる、室内調湿は期待出来ない。
高温多湿の日本では外張り断熱(付加断熱)と併用しないとセルロースファイバーは生かせない。
そうか、セルロースファイバーは調湿するが、透湿防水シートにより湿気の出入りが自由だから壁内にとってはいい環境だが、室内の調湿を空調機器で強引に行う場合に不利に働くのですね。
施工実例をみると、壁いっぱいに施工してますがコンセントなどの配線はどうしてるの?
セルロースファイバーは防湿層を設けないので、空調には不利という記事を前に見ました。
空調に頼らない家作りにはひと役買うのでは。
>空調に頼らない家作りにはひと役買うのでは。
気候が変わってますから考えを改めた方が良いです。
政府も節電から180度方針を変えて暑い時はエアコン等の使用を勤めてます。
私がしたのは壁内結露は20年保証でしたね
どうやって調べるのですかね。
壁内結露していても20年以上持つ家はたくさん有る。
20年以下で壁を剥がさないと駄目な家は少ない。
>>548
不具合が生じれば壁剥がしてみるでしょ。壁っていってもボードやろ?もっと簡単なのはドリルで抜けば中見れる。
実態としての不具合も被害も出てなければ何も問題ない。20年保証は被害に対してであり。被害が何もでてない立証
できてないのに保証されるわけない。壁の中見れないとか意味不明。余裕でみれる
壁内結露で実際に被害が現れてるような場合は赤外線のサーモグラフィーで検査できる。
雨漏りとか結露とか水の流れまで全部わかる。セルロースファイバーの場合は壁を破ってとかすると
結露してなかった時に後悔することになるから赤外線したほうがいい。
壁の中は見れないから壁内結露20年保証は意味ないとか言ってる奴は変わりもんだから相手にしないほうがよいかと。
そんな奴の言葉を間に受けて壁剥がして中みたり穴開けない方が良い。施工した会社ならまず赤外線進めて場所を特定して
黒の可能性が高いとなって初めて壁を剥がす。その上でその一角だけサイド吹き込む。施工会社に依頼した方が良いよ
545の書き込みは、施主として20年保証を受けた。ではなく、自分が施工する断熱工事に20年保証を付けた。という意味かな。
それならば、547・549の書き込みの意味が分かる。ちなみに、正論と理解した意味ではないよ。
ゼットナントカというホームページを見たら、ここのおかしなやり取りの根源が分かった気がする。
表に被害が出てれば誰でも分かる。
20年過ぎて被害が表に出ても手遅れ。
サーモグラフィー等で定期点検しなければ分からない。
壁の配線はどっやって施工してるのだろうか
セルローズファイバー信者の皆さんに
お伺いしたいのですが
撥水効果の持続性を教えて欲しいです。
壁内部結露が怖いから外張り断熱で解決。
お伺いいたします。
ネオマフォーム40mm+セルロースファイバーで断熱を考えているのですが、耐力壁に関しては工務店はノボパンを勧めてきます。理由はネオマフォームが透湿しないから安価なものを使用してはどうですか?ということです。こちらを拝見してハイベストに魅力を感じていたのですが、透湿抵抗の低さからハイベストを選ぶのは意味はありませんか?
また、ノボパンよりも高い壁倍率のみを考えてハイベストにするというのは、大きな効果は得られると思いますでしょうか?
話は逸れますが、室内側合板に合板についても、よく自然系の工務店が使用しているハイクリンボードを使用したいと思っていたのですが、最近は建材はホルムアルデヒドなんかないから普通の石膏ボードを勧めてきます。こちらもご意見を頂ければ幸いです。
付加断熱するなら、面材の透湿抵抗は考えても意味ないですよ。
構造用合板でもいいと思います。
壁倍率だけで考えるなら、強い面材を使用するかどうかは計算によって決まるのであって、強い面材を使用したら耐震性が上がる訳ではないです。
外周部に貼る面材が強ければ、内部の筋交いが少なくなる。
内部に筋交を入れる壁が足りなかったり、バランスが悪くなる等の場合に、もっと強い面材を使おう、となります。
>>558
コメントをありがとうございました。
ネオマフォームの付加断熱の場合、湿気の抜ける方向は室内側のみになるのですね。そうなるとセルロースファイバーを使用する利点も半減する気がいたしますが、蓄熱と室内側の調湿、防音が利点ですね。
室内側は可変透湿シートなども考えておりましたが、通気層に湿気が抜けないとなると、吹き付けウレタンなどで安価におさえて、壁内には湿気を入れないようにと、考えてしまいます。。。
>559
何か中途半端な知識に毒されてる気がします。
セルロースファイバーに付加断熱はセルロースファイバーを生かすには一番正しい選択ですよ。
付加断熱(外張り断熱)は壁内結露は基本発生しません、気密性が多少悪くても結露しない外張り断熱の最大のメリットです。
付加断熱ネオマフォームの室内側面は室温に近く温度が高いですから結露しません。
ネオマフォームの内側の構造材は結露で濡れませんから問題は起こりません。
セルロースファイバーは室内の調湿材等として十分に力を発揮出来ます。
ただし、セルロースファイバーが厚くなるほどネオマフォームの室内側表面温度は下がって行きます。
当確地域での結露計算をしてセルロースファイバーとネオマフォームの厚みを決めるのが良いです。
防湿気密ラインは構造材の外側とネオマフォームの室内側面の間になります。
室内側は可変透湿シートは不要です、セルロースファイバーの調湿性の利点を殺すだけです。
可変透湿シートを使用せず、セルロースファイバーの調湿性を生かす方法は付加断熱しか有りません。
>558さんに同意、面材は構造用合板で良いと思う。
>560
ご返信をありがとうございました。
気密性に関しては、外張り断熱があっても吹き付けウレタンなどよりは悪くなってしまうのでしょうか。
そこまで気にするほどの差はないのでしょうか?(施工によるのでしょうか?)
結露計算に関しては相談してみます。
ノボパンは構造用合板ではないようですが、こちらでも問題ないでしょうか?
>561
気密性は施工による。
>気密性が多少悪くても結露しない外張り断熱の最大のメリットです。
セルロースファイバーを生かすために気密シートを施工しない例も多い、ウレタン等と比べ気密性に拘るのは中途半端。
気密性の主目的が壁内結露防止ならセルロースファイバーとウレタンでは方向性が違う、比べるものでない。
付加断熱が無くて充填断熱でセルロースファイバー断熱以外では徹底した気密シートの施工が必要。
ノボパンは構造材として認定を受けてるから付加断熱での使用は問題無いと思う。
>562
セルロースファイバーの長所は気密性ではないということですね。
気密シートについて施工会社に問い合わせしたところ、下記のような
回答がありました。
セルロースはあくまでも万が一壁内に結露が発生してしまった際に吸放湿して
壁内結露を防いでくれる効果があると考えて下さい。
壁の中に室内の湿度を吸わせてわざわざ壁内結露が発生しやすくなる環境を作るのではなく
気密シートをしっかり張って、壁の中には室内の湿度を入れないようにするのが
本場北海道の職人さんの考え方です。
セルロースを売るために様々な考え方が広まってしまいましたが
間違った考え方も多いので上記の考え方で説明して頂けますでしょうか。
気密シートと結露計算に対しても質問がございましたが同じ考え方で、
結露計算をすることで気密シートを省略することは出来ます。
ただ、気密シートを省略するとセルロースの中に室内の湿度が入り、
壁内結露のリスクを高めることに繋がるので気密シートは張った方がよりよいという考え方になります。
セルロースのメリットは蓄熱性や防音性等、調湿以外にもございますので
その点を評価して頂けるお客様には採用するメリットが出てくると思います。
上記の回答からすると、室内の調湿性能というよりは、蓄熱、防音、防火に特化していると
考えた方が良いのでしょうか。
インテロシートのようなものと併用して、さらに付加断熱を併用するのがベターなのかもしれませんね。
>563
>セルロースはあくまでも万が一壁内に結露
しっかりした気密シート施工ならセルロースは不要になる。
>結露計算をすることで気密シートを省略することは出来ます。
気密シートを省略するための計算では無い、付加断熱材の最低厚みを決めるための結露計算です。
>インテロシートのようなものと併用して、さらに付加断熱を併用するのがベターなのかもしれませんね
付加断熱材は発砲系のボードが多く、透湿抵抗が高い、インテロシートは役に立たない。
付加断熱有の気密ラインは付加断熱の内側、インテロシートを使用する場所。
インテロシートの目的は逆転結露。
気密ラインシートは充填断熱材(セルロース)で断熱されて温度は下がらないから結露しない、インテロシートは役に立たない。
繰り返すがセルロース(充填断熱)の調湿を生かすには付加断熱にする、あらゆる面で理想的。
>564
度々、ご返信をありがとうございます。
>しっかりした気密シート施工ならセルロースは不要になる。
これははやり調湿性能ありきである、ということでしょうか?
>付加断熱材は発砲系のボードが多く、透湿抵抗が高い、インテロシートは役に立たない。
インテロシートの説明によると、壁内の相対湿度が上がった場合に室内に逃がすという
説明がありますが、外張り断熱と関係があるのでしょうか?
https://nisi93.exblog.jp/iv/detail/?s=15418440&i=201109%2F12%2F99%...
>付加断熱有の気密ラインは付加断熱の内側、インテロシートを使用する場所。
>インテロシートの目的は逆転結露。
そもそもインテロシートは室内側に使用するものと思っておりましたが、外張り断熱の内側に
使用するのでしょうか?
気密シートは透湿せず、室内に近い所の施工ではエアコンで冷えて裏側が結露するからインテロシートが有る。
充填断熱した時に室内側にシート施工して逆転結露させないためにインテロシートを使う。
インテロシートは充填断熱のみの専用シートと言える。
https://www.tyvek.co.jp/construction/common/pdf/catalog/catalog_drainw...
上は外張り断熱の施工例図、室内側にセルロースと透湿抵抗が小さい石膏ボードを施工すれば付加断熱になる。
気密シートを使用せず透湿シートを使用してますが断熱材が透湿抵抗が高いから透湿シートの方が良い。
断熱材と断熱材の隙間をなくせば気密シートの代わりになる。
付加断熱にすれば冬でも夏でも結露リスクは100%近く無い。
>566
ご返答をありがとうございました。
上記のコメントは工務店経由で施工店から頂いたのですが、
どうやら充填断熱のみの場合のコメントのようですね。
結露について、よく理解しておりませんでした。
夏、逆転結露をする恐れがあるため、気密シートを設けないということですね。
そのために結露計算して外張りの暑さを決めるのですね。
それとは別に室内の湿気を壁内に入れないようにしなくてもいいのでしょうか?
セルロースファイバーの調湿性能にそこまで頼ってもいいのでしょうか。
>インテロシートは充填断熱のみの専用シートと言える。
結露計算した外張り断熱があれば、逆転結露しないということですね。
それがない充填断熱の場合、インテロシートのようなものが必要ということですね。
(これは単純に外気の熱が壁内に入るか入らないかということでしょうか?)
>室内側にセルロースと透湿抵抗が小さい石膏ボードを施工すれば付加断熱になる。
これが理解できなかったのですが、詳しくお聞きできますか?
ちなみに、「透湿抵抗が小さい石膏ボード」というのは特別に商品があるのでしょうか?
一般的な吉野石膏のものではダメでしょうか。
>気密シートを使用せず透湿シートを使用してますが断熱材が透湿抵抗が高いから透湿シートの方が良い。
>断熱材と断熱材の隙間をなくせば気密シートの代わりになる。
これはどちらでも良いのでしょうか?気密シートの代わりになるのでしたら、
気密シートでも良いのでしょうか?
>付加断熱にすれば冬でも夏でも結露リスクは100%近く無い。
夏は理解できましたが、冬は今度はセルロースの反対側が結露する可能性が
あるということですね。これも付加断熱だと問題がないということですね。
あと気になるのが構造計算次第では、ノボパンの両面張りになる可能性がなるのですが、
どうなるか心配していたのですが、今までの話の経緯ですと付加断熱があれば、両面張りに
なっても結露の心配はなさそうですね。
しかし、調湿性能というものは失われますね。
セルローズファイバーを使用する利点は1つ失われますが、施工店はセルローズの調湿性に
そこまで期待することもないと言っています。
気密シートを設けなくても良い、ということがいつの間にか、セルローズの調湿性の
過大評価につながって行った、とも言っておりました。
>室内の湿気を壁内に入れないようにしなくてもいいのでしょうか?
壁内に湿気を入れてはいけないのは冷えて結露するからです、温度を保ち結露しないなら問題は生じません。
(長時間の高湿度も好ましくない)
充填断熱で気密シートの使用は夏の高湿度の外気がエアコンで冷やされた気密シートに触れて結露しないためにインテロシートを使用して高湿度の湿気を室内に取り込み結露を防ぎますが室内湿度を上げますから室内環境は悪化します。
石膏ボードは透湿抵抗が小さいです、わざわざ記載したのはビニールの壁紙や樹脂性の塗装等で透湿抵抗を高くすればセルロースの調湿性を生かせなくなるからです。
>付加断熱だと問題がないということですね。
寒冷地で断熱材が薄くなければ問題有りません。
セルローズの調湿性に期待しないなら高額なセルローズを使用する価値は失われます。
空気がほとんどの断熱材には蓄熱性はないも同然、防音も同様、GW、ロックウールも不燃建材です。
>536参照。
一番肝心なところをどこに置くかをまず決める事だと思います。
次に躯体を木造とするならば、壁内の環境をシンプルなものにすると、木と同じ性質の紙と天然の鉱物のホウ酸を、14kのグラスウールの5倍くらいの密度で吹き込み、キズリや石膏ボードでしっかりと押さえ込み、沈下と防音性能を上げます。その際には巷で言われるビニールで包んで気密なんて必要ありませんし、返って躯体の耐久性や住む方の健康も阻害する原意にもなる不要なものです。
私は大工を約30年セルロースファイバーの施工を15年ほど行ってますが、
阪神大震災の復興工事などの経験から、躯体の耐久性を維持することの条件に、蒸れささないことが大切だと気付きました。あとは出来るだけ無駄な建材(合板、ノボバンのようなパーチクルボードは調湿がなく、耐久性が低いものを使わない意識があると、木造住宅は100年単位の耐久性を維持できます。外壁は本来ならシラス壁で屋根の軒先をしっかり出した家が理想的ですが、予算や敷地の都合などで難しいのなら透湿面材とシートを貼り通気工法で軽量のガルバ素材でも良いです。窯業系の外装と同じくらいの施工単価で耐久性も窯業系の倍以上になり、万が一張り替えも化粧ビスを外しての部分補修も出来るし、廃棄処分も金属であるのでリサイクルできます。
もしもの火災でもセルロースファイバーの表面上だけ炭化させて、延焼を防いで、有毒ガスも出ません。
あと一番大切なことは通常はほとんどが、大工さんと断熱屋さんは分業なので、お互いが連係がとれているかが大切です。
良い家を作る基本は、現場の職人さん同士の疎通が出来ている工務店さんを見つけて、工期に余裕を持って施工することが大切だと思います。
職人不足と、本当に良い家を作る工務店や職人さんは引っ張りだこなんです。
そこをクリアすると、何世代も受け継ぐ良い家に住めるはずです。
私も現在は築100年程の古民家を耐震補強して、セルロースファイバーを使い住んでますが、冬場外気が0度近くでも、室内は無暖房でも15度くらいを下回ることはありませんでした。
色々書きましたが、出来るだけシンプルなものをまじめに取り組んでいる工務店さんに出会えるようにお祈りします。
>568
ご返答を頂いており、ありがとうございました。
セルローズファイバーの利点は調湿性が大きいのですね。
セルローズを使用している工務店約10社の話を聞くと、パッシブなどの施工にこだわっている工務店(2社)
ほど可変調湿シートを使用していたので、結局、どちらが答えかよくわかりません。
外断熱は1社はネオマフォーム、もう1社はロックウール吹き込みでした。
しかし、その2社は同じ団体に入っているので、そこで考えが同じなのかもしれません。
>569
>阪神大震災の復興工事などの経験から、躯体の耐久性を維持することの条件に、蒸れささないことが大切だと気付きました。
ネオマフォームと気密シートで壁内を覆った場合、壁内というのは蒸れるのでしょうか?
>あとは出来るだけ無駄な建材(合板、ノボバンのようなパーチクルボードは調湿がなく、耐久性が低いものを使わない意識があると、木造住宅は100年単位の耐久性を維持できます。
透湿性がない外断熱材を使用した場合でもパーチクルボードは良くないのでしょうか?
>あと一番大切なことは通常はほとんどが、大工さんと断熱屋さんは分業なので、お互いが連係がとれているかが大切です。
特に連携というのは、どのような事でしょうか?
作業工程が共有できていること、などでしょうか?
>良い家を作る基本は、現場の職人さん同士の疎通が出来ている工務店さんを見つけて、工期に余裕を持って施工することが大切だと思います。
>色々書きましたが、出来るだけシンプルなものをまじめに取り組んでいる工務店さんに出会えるようにお祈りします。
現場の職人さん同士の関係まではなかなか窓口である営業などと話していると分からないの現実ですが、
地元に数社のみそのような工務店がありました。
設定の提案力や予算を考えるとお願いできないので、見送ろうかと思っております。
そのような中で、その工務店の現場の大工さんの良し悪しを判断する方法はあるのでしょうか?
数棟同時に立てていると、複数の施工工務店とのおつきあいがあると思うのですが。
>>570 評判気になるさん
本気で住まいを建てるのなら、色々な建築中の現場見学会、特に地場の小規模な建築会社さんの構造見学会に参加されたり、大工さんの休憩時間に直接お話しされてみれば、本気で取り組んでいるかがわかると思います。
ただ仕事としてだけではない方たちや、また目には見えないプライドや、職人さん同士のチームワークを大切にして、作業の効率化とお施主さんからの信頼を裏切らないように努力してる大工さんに必ず出会えると思います。
やたら車のショールームのようなカタログを現場に並べられた、メーカーやフランチャイズのビルダー、芸能人を起用する建築会社などは、楽にたどり着くことが出来ますが、出来る建物も残念ながらそれなりの、製品になります。
どれだけシンプルな考え方で、お施主さんと職人さんとが良い意味で対等な立場で相談出来る工務店さんは必ずあるので、大変かと思いますが、ネットと足で探してください。
現場を見ることが近道です。
セルロースファイバーっておしゃれな名前ですがシュレッダした新聞くずですよw、その割のには高くないですか。
>>572 戸建て検討中さん
安らげる住まいの本質を忘れてしまうと紙くずにしか見えないんですよね。
私もそうんな方にたまには出会います。文句を言う人間には何も産み出す努力や行動力はないですね。
発泡ウレタンみたいに膨れるわけじゃないしそれなりにコストはかかるでしょ
硬質ウレタンは高いと思うが
セルロースファイバーはコストがかかるから、工務店が標準に採用しにくい。同じように気密を取れるところで吹き付けの中でも安価なアクアフォームを使ってるところが多い気がする。
性能重視で選ぶなら、セルロースファイバー=アイシネンシ>アクアフォーム=気密施行がきちんとされたグラスウール
みたいなイメージ。
デコスドライのホームページを見ていると施行密度が屋根断熱は55k、天井断熱は25kとなっています。
と言うことは、天井断熱なら密度が半分でいいのでその分厚くでき、屋根断熱150mmのところ、天井には300mmくらい入る気がします。
天井断熱のほうが安くて性能も良い気がするんですけど合ってますか?
>天井断熱のほうが安くて性能も良い気がするんですけど合ってますか?
天井だけ断熱してれば壁はサッシだけ気を付けてればいいって設計士も居ますね、木陰は涼しいけど壁は無いって。
ハイベストウッド+セルローズファイバー+石膏ボードの仕様のHMで、ボード貼る前に気密シートを追加しようと考えているのですが逆に良くないのでしょうか?
>>579 匿名さん
気密シートは無いよりあったほうが良いですよ。
寒い地域では結露計算して、アウトなら気密シートも施行しますから。
少し上にも書いてありますが、調湿はそれほど期待出来ないようですし。
>>580 入居済みさん
ありがとうございます。
メーカーからもおっしゃる通りの回答がありました。
基本的には壁内結露防止のため気密シートの施工が必要との事でした。
調湿を重視する場合は、一次元定常計算で結露域が発生しなければ気密シートを省略する事が可能との事です。
[情報交換を阻害するため、削除しました。管理担当]
セルロースファイバーの戸建てに10年住んでいます。
山本さんの本読み、結果的にセルロースファイバーの戸建てにしました。
断熱は同じとしても、質量があるのであたたまれば、温度変化も少ないと思います。
壁内結露の心配はなく、防音は明らかに勝っています。
壁内床下105㎜、天井300㎜です。
間仕切り壁はグラスウール。
10年目にして、全て二重窓にしました。宮城県35坪リビングのダイニチffで暖まるようになりました。
工務店としては、やりたくないと思います。
グラスウールは工務店で施工できますがセルロースは外注で、実入りがわるくなる。
床下など、新たな材料や手間がかかる。
機密にするかや、水回りや各部のスケジュール調整が必要などです。
今はセルロースファイバーは屋外と透湿するシートでも良くなり、気密か透湿かで材料も変わってきます。
内側ビニールシートでくるんだ画像をみかけますが、おすすめしない施工かと思います。
製紙業会からの、参入なので排除意識があり良く言いません。
詳しくは、「マイホームガレージ DIYライフ」のブログに書いています。
z工法の本には
透湿するから浴室の湯気が篭らない的な意味が書いてある、、、けど普通の高気密高断熱はそうなるから透湿のおかげじゃない。
気密シート万能論みたいなのが今でもいるんだな。
シート自体が薄くて熱交換し易いんだから一番結露を引き起こすんではないの?
例えばモイスとロックウール が接していてモイスが冷たい側だとすると
多分だけどモイスの表面で結露するだろうけど、ロックウール は撥水するので
モイスがその水を吸い込んでしまうんじゃないか?後は時間をかけてエアコンで
除湿すれば良いんでないの?これは夏の話だけど。冬は室外側で同じようになるんでしょ。
>>583 いいんじゃないですか
セルロースファイバーのシロアリ試験でどうも食べて
死んでるポイ結果が出てるので本当にそうなのか調べてるんだけど
セルロースファイバー使用の物件でシロアリ被害見つからないんだよね。
誰か被害があったら教えてください。
うちもセルロースファイバーですが、快適です
特にシロアリ被害もありません
セルロースファイバー採用する人ってある程度余裕ある人もいるから、防蟻対策もしっかりしているので、被害でないのかなと思います。
セルロースファイバーか否かではなくて、そもそも家の構造部分にシロアリ来る適当な状況だったら、どの断熱材でもNGかと思います
>セルロースファイバー断熱材と呼ばれるものにはホウ酸が難燃剤として添加されています。
ホウ酸はシロアリに効果が有る。
虫に喰われやすい羊毛断熱材にもホウ酸は含まれてる。
シロアリは定期的に防蟻処理するだけでしょう
断熱材だけ食べられなくても意味がない
日本語わからないの?
どうもセルロースファイバーを食べて死んでるみたいだという話なんだけど?
いや、だから、断熱材食べられる状況になっている段階で他にも食べられているから、アウトでしょ
なんか実験ではセルロースファイバーの上にHW置いてあったんだけど
HWにたどり着く前に全滅していた。
君の想像とは逆なことが起きてる。
セルロースファイバーが普及している海外でも防蟻に悩んでいるんだから、そんな万能なわけないでしょ
https://www.danrei-teoria.com/column/shiroari-dannetsuzai/
これのこと言っているなら、実際の家の構造と違うのだから意味ない
だから事故例があるはずだと思って探してるんだけど見つからないんだよね。
とにかく君の話は想像ばかりでつまらない。
海外(アメリカ)はホウ酸が主でないか?
事故例をヨウツベで探すと圧倒的に多いのが袋で包んだグラスウール
次が断熱材なし、その次が発泡ウレタンの順かな。
グラスウールでも袋に入ってないものは意外に少ない。
GWもCFも両方空気が入ってるから結露するのは同じなんていう人がいるが
そもそも密度が違う上に蓄熱量が違う内部対流だってセルロースの方が少ない
はずなんだけどね