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セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
>445
湿気を吸っても冬になる前に乾燥してしまいます。
夏は逆に夏になる前に湿気を吸い過ぎて調湿出来なくなってます。
>443のグラフはそれを示してます。
東京で夏に室内湿度を60%以下にするためには。
2018年の東京の7月は平均気温は28.3℃平均湿度は77%、8月は28.1℃77%です。
7、8月の平均温度湿度はは28.2℃77%、絶対湿度は21.4g/m3になります。
室温26℃60%の絶対湿度は14.7g/m3です。
100m2の家としますと換気空気量は125m3/hくらいです。
(21.4g/m3-14.7g/m3)x125m3/hx24時間÷1000=20.1kg/日
20.1kgx60日=1208kg=1208リットル
調湿だけでドラム缶6本分を除湿するのは到底無理です。
信じられない値かも知れません、来年にエアコンのドレンを容器に受けてみて下さい、驚く程ドレン水が溜まります。
壁内の湿度が外と同じとも思えないんだけど…
いずれにせよ20年の結露補償もついているし、他の断熱材に比べれば吸湿性があることは安心材料なんで、やっぱセルロースファイバーにします。
例え費用対効果が悪かったとしても100万程度なら出しても惜しくない金額ですし。
セルロースファイバーの正しい施工分かりますか?
調湿効果があると言っても防湿シートを張ったら意味が無い気がするのですが。壁体内を調湿するという事なのでしょうか?
ん?防湿層を取る場合も大概は可変シート使うと思うんだけど
https://www.tyvek.co.jp/construction/common/pdf/catalog/catalog_xavan_...
可変透湿 気密シートも逆転結露を防ぐだけでセルロースファイバーを生かせない。
それは調湿の意味を履き違えてるだけだよ
今はタイベックスマートという商品に変わったみたいですね。
セルロースファイバーは調湿の為と言うよりは結露防止を気密シートに依存しないで自立できる点が一番だと思います。
タイベックスマート使用で気密をしっかりとり、万が一水蒸気が流入しても吸湿作用で結露防止になる。
おまけに防音効果とホウ酸による防虫効果がついてくる。
こんな考えでいます。
コスト度外視で言ったら、これに勝る断熱材ってない気がするんだけどな。
アップルゲートなら火災保険が安くなるから実質袋入りグラスウールと同じくらいの金額でできるよ
吹き付けだから沈下も起きにくい
大工が嫌がるみたいだけど
>>455 匿名さん
吹き付けってことは中に接着剤混ぜてる感じですかね。専門業者でなく大工さんが施工するから安いのかな。
やはり専門業者が施工して保証がつくデコスに惹かれますね…高いけど。
>447
>湿気を吸っても冬になる前に乾燥してしまいます。
>夏は逆に夏になる前に湿気を吸い過ぎて調湿出来なくなってます。
ウチの場合、ログ材の吸湿膨張のMax期は9月下旬~10月上旬、逆に放湿度収縮のMax期は5月下旬頃だよ。
>459
Max期等に意味はない、必要な時に効率よく調湿出来ないのでは意味が無い。
9月末頃まで湿度は高いからピークになるのは当たり前の自然現象。
寒い地域なら最低温度が零下以上が一定期間ないと湿度は上がらない5月がMim期でも自然現象。
真冬に湿度40%以上、真夏に湿度60%以下にならなければ調湿とは言えない役立たず。
[NO.461~本レスは、他の利用者様に対する嘲笑、煽り発言のため、いくつかの投稿を削除しました。管理担当]
>460
>真冬に湿度40%以上、真夏に湿度60%以下にならなければ調湿とは言えない役立たず。
調湿建材のメリットとは単純に吸放湿効果だけではない。
吸放湿作用があるが故に表面結露が起きにくい、よってカビ難くなる。
[一部テキストを削除しました。管理担当]
セルロース系でもウール系でも湿度なん%カビないとかが性能ではない。
調湿建材に必要なのは平衡含水率の差だ。
堀清孝著の中で、
理論と現場の違いについて、セオリーより最も大事な時実は、自然環境は結露する条件を、いつまでもいつまでも維持し続けてはいない。と述べている。
建材自体がすぐに外気に順応するわけではなく、外気も常に同じ温度でいるわけではない。
つまり、不完全な工事、セオリー通りでない工法がいくつもあり、それなのになぜ結露しないかと考えれば、それは自然が1つの条件にとどまらず常に変化しているという循環そのものが結露を防いでいるに過ぎない。
これ読んでなるほどなー思ったわ。
[NO.471~本レスまで、他の利用者様に対する嘲笑、煽り、中傷発言のため、削除しました。管理担当]
>それは自然が1つの条件にとどまらず常に変化しているという循環そのものが結露を防いでいるに過ぎない。
普通そうなんだけどね。
一過性の事象のみを強調して東京も逆転結露の可能性が・・・と喚く無知識な輩が若干1名いる。
>441
>防湿しなければ無限に有る大気の湿度を調湿しようとする愚かな行為。
>ログハウスも無限の大気を調湿しようとしてます。
>太いログ木材は中まで湿気が入るには年単位の時間がかかりますから僅かな調湿は有ります。
別に防湿しなくってもログ材の吸湿量は平衡含水で決まってるので無限に・・て事はあるはずないですね。
逆に、平衡含水率まで沢山の吸湿量があるのにわざわざエアコン除湿をするのが愚かに思うけどな!
そのくせ冬場には床下に水溜まり作って加湿しなきゃなんないなんて、さらに愚か!
気密シート・防湿シートのところで、壁内やグラスウールが結露するのですね。夏と冬は逆方向で。
そのため、24時間の換気や除湿が必要になるのでしょうね。
透湿シートとセルロースファイバーの組み合わせは、それに対する対策の一つの方法なのでしょうね。
セルロースファイバー大手二社の見積もりを取りました。
乾式に比べ、湿式のほうがシート貼りの手間が無いため(少ないため)
安く済むとどこかで見たのですが、私の取った見積もりでは乾式のほうが安かったです。
相見積もりには付き物なのですが、片方を選ぶのは申し訳ない気持ちになりますね。
乾式はデ○スですよね。自分も検討してます。
吹き込む時の室外側の面材って何を使いますか?
シートか板か…
>>481
私はハイベストウッドを選択致しました。
内部結露を防ぐ基本は「外側に行くに従って透湿抵抗が良い素材にする」なので、
予算が許すならば、普通の構造用合板でないほうが良いかと思います。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44...
露点温度27.5以上が3時間続いてる。
冬型結露だけでなく夏型結露も重視しなければならない気候になった。
夏は高湿度の時代、防湿シート不要は?
セルロースファイバーの必要性も疑問。
>>484
いいえ、私から工務店に指定致しました。
他にモイス、ダイライトなども良さそうだと思います。
私は最初にハウスメーカーや工務店に依頼するのではなく
自分で間取りや仕様を決め、それを建築士に正式な図面にしてもらい、建築確認申請をし
それを持って工務店に依頼致しました。
なので「提案」というのは全く無く、本やネットを参考に全て自分で決めました。
3年かかりましたよ(笑
>>485 477さん
すごいです。
モイスやダイライトよりハイベストウッドを選んだ決定打があったのでしょうか?
それにしてもあなたのようなやり方も可能なのですね。耐震性能とか長期優良とか、それらの取得に伴い使う建材や柱の位置など変わると思うのですが、それらは建築士が設計段階で盛り込んでくれるのでしょうか。
工務店はただ建てるだけですか?
>>486
はい、地元の大手ビルダーで現場監督をしている友人がおりまして、
その友人が「ハイベストウッド良いよ」と言っていて、自宅新築の際にも使用していたという、非常に単純な理由で決めました。
もちろん下調べはした上ですが、ネットの情報より、身近な生の声のほうが間違いないだろうという感じでしたね。
柱の位置は建築士さんにお任せです。
自分で決めた間取りに、構造計算の上、必要な箇所に入れて貰ってるだけですね。
耐震性能は・・・ 私の家、瓦屋根、総タイル貼り、セルロースファイバーと、
木造としては最高に重い家なので、普通にしてたら相当悪いでしょうね。
一応、減震パッキンUFO-eというもの入れる予定でして、地震に関してはそれ頼りです。
UFO-eというものはマイナーな商品ですが、ハウスメーカーではイシンホームが採用しており
熊本地震では効果があったということで期待しています。
制震ダンパーなど入れていた家も、被害が非常に少なかったようなのですが
私の家は地震を受け流す柔の家ではなく、ボードで固めた剛の家なので、ダンパーよりUFO-eのほうが適してるとの考えです。
工務店さんは建てるだけと言われるとそうなのですが(笑)
資材の発注、現場管理、業者の手配など色々ありますので、その建てるだけが大変だし凄いですね。
蛇足ですが、私のお願いした工務店は父の会社と繋がりのある所でしたので、工務店の中でも一番評判の良い大工さんを指名致しました。
ハウスメーカーでも工務店でも、結局家を建てるのは大工さんなので、そこを間違えると良い家は建たないと思っています。
繋がりが無かった場合、例えばそのビルダーの社員の家を建てた大工さんとか、そういう選び方もありかと思います。
前述の友人も、自宅新築の際は大工や職人は指名しておりました。
職人の技量は現場監督が一番知っているかもしれませんね。
長々とすみません。486さんも良いビルダーと巡り合えますように。
>>487 477さん
詳しくありがとうございます。
我が家も耐力壁を使用すると工務店が言っていたので、柔より剛の家かなと思います。
制振ダンパーを使用するようですが。
裸のグラスウールと気密シート別貼りが標準ですが自分はセルローズファイバーのファンで、そちらを検討中です。
確かに家は大工さんによるところが非常に大きいですよね。
あと監督の良し悪しもかなり影響あるかと。
そこまでこちらで選択できない(誰が腕がいいかがわからない)のでいい方に当たるよう祈るのみです(^◇^;)
>>488
制振ダンパーいいですね!
耐震等級3の家でも、複数回の大きな地震には耐えられないとの報告がありますので
プラスαの対策は大事ですよね。
裸のグラスウールに気密シートが標準とは、488さんは東北か北海道の方ですかね?
私も当初そのような家を建てたかったのですが、私の地域ではそういう工務店はほぼ無く、泣く泣く諦めました。
ですので、それが標準仕様なのは心から羨ましいです。
セルロースファイバーで建てる予算があるならば、標準に加え外断熱にもグラスウールを貼って、2重断熱にするのはいかがですか?
柱の熱橋が無くなるので、セルロースファイバーよりも確実に暖かな家になりますよ。
普段から気密シートを使っている工務店さんなら可能だと思います。
488さんが羨ましい。
>>489 477さん
横槍失礼します。
私も透湿抵抗値の低さに魅力を感じハイベスト使用した者として投稿させて頂きます。御存知の内容であれば御容赦下さい。
ハイベストにも種類があり大別すると使用している接着剤が違います。一般的なものとより耐水性の高いもの。更に各々に防蟻処理されるものとそうでないものがあります。私は耐水性の高い防蟻処理なしのハイベストを選択し全構造材+ハイベスト(耐力壁)をホウ酸処理にて防蟻対策としました。
またハイベストは透湿抵抗値が低いだけでなく釘の保持力が強く粘りがあるのも特徴の1つです。つまりハイベストが耐力壁としての能力を最大限に引き出す為には釘が非常に重要になりますので私は釘も指定して大工さんにお願いしました。
>>489 477さん
当方、割と温暖な地域でありますが、とにかく高気密高断熱にこだわった工務店を探し見つけました。
セルロースファイバーよりグラスウールの付加断熱が効果的とはまた新たな情報です。実際そこまで寒い地域ではないので内側だけでも充分かも知れませんが。
セルロースファイバーは防音効果が高いことと、ホウ酸を含んでいるのでシロアリが出た時に多少は殺虫効果が期待できるのかなと、そこが気に入ってます。
調湿機能についてはそれほど期待はしてませんが、万が一水蒸気が入ってもグラスウールのように結露水で断熱材自体がダメになることがないところも安心材料かなと。
追加料金払ってセルロースファイバーで行くか、標準グラスウールでいくか、お財布とも相談しながら悩むことになりそうです。
>>492 匿名さん
私はスーパーLL釘というステンレス製の釘にしました。耐力壁は釘の打ち方次第でその耐震性を最大限に引き出せます。スーパーLL釘はその為に最適な製品だと思いました。担当の建材には辛口な一級建築士さんもこれは良い製品だと思うと言っておりました。
>>491 匿名さん
477さんではありませんが。
温暖な地域という事ですが白蟻に関してその地域がアメリカカンザイシロアリの発生する地域であればそのケアも考えた方が良いかもしれません。
また私の主観ですがセルロースとグラスウールですがグラスウールの方が正しい施工を前提で考えた場合は難しいのと万が一の時を考えた場合で予算内であれば私もセルロースが良いと思います。
私自身は外張り断熱なんですけどね。
>>494 名無しさん
カンザイについてはまだ該当地域ではないですが、今後のことを考え、飛来してくるので破風を木ではなく確かガルバで覆って対策してると言ってました。
グラスウールの正しい施行
ここがネックですね。本当に断熱欠損なく確実に埋められるか。断熱欠損リスクが少ない点もセルロースファイバーの魅力ですね。