- 掲示板
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
>結局は、自分の目で見て手で触れて体感しなきゃダメだね。
断熱材を手で触れて?
>自分の目で見て
見た方がいい
>手で触れて
意味なし
>体感しなきゃ
意味なし。1年住まなきゃ
やっぱ
アイシネンだよね
>中には粗悪品のCFもありますから比べられても仕方がないかも。(-_-;)
もうすぐ締め切りさん
あまり根拠のない適当なことは言わない方が良いですよ
>中には粗悪品のCFもありますから
何をどう見比べれば分かりますか?
見た目で分からないなら
いい加減なモン掴まされ放題だな。
>見た目では分からないです。
>CF内のホウ酸含有率もメーカーで区々(マチマチ)ですよ。
何の違いでどんな特性の違いが出るのですか?
ホウ素系薬品処理で
撥水性、難燃性、防虫効果が得られますから
ホウ酸含有率が適当だと
それらの効果が期待出来ない事に
なります。_φ(・_・
ホウ酸は多い方がいい!
>>249
粗悪品が有ると言いきるなら、その粗悪品のメーカーを公表すべきです。
あなたの場合は単なる想像にすぎないと思いますよ
あ、日本で豚小屋を造るときに、アメリカから輸入したCFは確かに、いろいろなごみが混じっていて、粗悪品と言えるものでしたが、日本のメーカーなら品質検査を受けているので問題ないはずです
>>253
そんな当たり前のことは各メーカーとも十分承知の上で、いろいろな研究の結果最適のホウ酸含有率を出していると思われます。
少し調べたところでは15%から25%くらいです
一番少ないのがデコスドライですが、20年無結露保証もついて信頼性は高いです
また、多ければ多いほど効果が高いなら、各メーカーとも多くするはず
多すぎるとまた何かの他の弊害が出るのでは?
と思います
そりゃ多すぎれば、断熱効果が落ちる。
締切はいつだよ?
なかには、アンモニア入りのCFもあるらしい。(-。-;
CF選ぶならせいぜい気をつけるこった。_φ(・_・
壁内結露で家の寿命は縮まるけど、
吸防湿性ゼロの高性能GWもあるみたいだね。
>255
15%から25%が妥当みたいですね。
中には、8%のCFもあるらしい。
吸防湿性→誤
吸放湿性→正_φ(・_・
ガラスがホルムアルデヒドを出す?
??
メーカーからの回答が来ました
調湿効果についてですが、
実際は夏と冬にかかわらず、お部屋の湿度が高くなれば
水蒸気を吸い込み、湿度が低ければ、壁の湿度が放出されることになります。
夏場で屋外の日中の湿度が高いときは室内を除湿して湿度を下げると室内にゆっ
くり入ってきます。夜には外の湿度が低くなれば落ち着きます。
除湿する機能が高いので、少し除湿するだけで部屋の湿度は下がると考えられます。
屋外と室内に差ができれば少しは入ってきますが、それほど心配は要らないと考えられています。
気密シートを貼ると外からの湿気は気密シートの裏側で止まります。そこにたくさんの水蒸気がたまると
夏型の結露を起こします。ただそれも夜には屋外の湿度が下がり外側へ開放されると考えられますので心配は要らないと考えられます。
冬場でも、夕方は台所でお料理のためお湯を沸かしたり、半乾きの洗濯物を取り込んだり、お風呂から出てくると、たくさんの水蒸気を出し、湿度が上がります。昼間はエアコンをつけていると乾燥しやすくなり、湿度が下がり、壁からの湿度の放出があります。湿度は温度との関係もありますので、一概には言えませんが、セルロースの調湿効果は湿度が多すぎれば吸い込み、少なければ放出する効果です。
床がわかりやすいです。
雨の日に洗濯物を室内に干し、湿度が上がると、洗面所などにつかられるビニールタイル(クッションフロアー)
や合板のフローリングでウレタン塗装をしているものは裸足で歩いているとベタベタするのがよくわかると思います。
それが、畳や無垢のフローリングでオイル塗装のかさかさした床は裸足で歩いてもそれほどベタベタしないものです。
お寺などがわかりやすいです。
冬場の温度差が激しい寒冷地では防湿シート(気密シート)をお勧めします。温度差が激しいため湿度が放出する前に結露に至ってしまいます。気密シートも施工上100%防湿ではありませんので、セルロースの調湿はリスク回避になります。
余分な水蒸気は24時間換気扇で外へ放出することになります。
温暖な地域で防湿シートを設けなかった人もセルロースファイバーでしっかり断熱され、無垢材や珪藻土、漆喰などの塗り壁とセルロースファイバーでほどよい調湿効果で快適に過ごして見えます。
掲示板等で詳しい方が議論されていますが、どんな断熱材や工法も一長一短があると思います。
営業目的や一部分をとりたざして言っているのもあると思われます。議論はそんなに間違ったことはないように見えます。
みな、自分の主張に一生懸命で!たまに見てると私も勉強になるときがありますから・・・
私は、日本古来の建物を見ていると木造に相性がいい、土壁に取って代わる断熱材としてセルロースファイバーが
ぴったりだと思います。
つまり、夏はエアコン除湿をしてもどんどん湿気が入ってくるってことですね??
夏は夜でも外の湿度は高いですよ。
冬は風呂場や洗濯物を干した部屋で吸い込んだ水蒸気を、エアコンをつけたリビングとかに放出してくれるのでしょうか?
>>262
変な業者さんと違って、全体的に適切な内容ですね。
ただ、次の部分は勘違いされているように思います。
>夏場で屋外の日中の湿度が高いときは室内を除湿して湿度を下げると室内にゆっ
>くり入ってきます。夜には外の湿度が低くなれば落ち着きます。
気温が下がる夜の外の湿度(絶対湿度は昼夜あまり変わらないので)は、概ね
70~80%くらいと昼と逆に高くなりますから、外の湿気を吸収することになる
はずです(逆に気温が高い昼にCFから外に放湿)。
>>264
つまり、夏はエアコン除湿をしてもどんどん湿気が入ってくるってことですね??
防湿シート・調湿シート等が無くむやみに透湿させた場合、その通り、空調負荷が
増える方向でしょう。
>>264
>つまり、夏はエアコン除湿をしてもどんどん湿気が入ってくるってことですね??
実際に住んでいる人のアンケートでは、冬は確かに乾燥気味ですが、夏は湿度は低く感じると言う意見が多いですよ。
湿度が多少入ってきた分は、他の自然素材との調和で上手く調湿されているのだと思いますよ
>冬は風呂場や洗濯物を干した部屋で吸い込んだ水蒸気を、エアコンをつけたリビングとかに放出してくれるのでしょうか?
冬は風呂場のドアを開けっ放しにして、湿度を補充している家庭が多いようです
>冬は風呂場のドアを開けっ放しにして、湿度を補充している家庭が多いようです
こんなこと繰り返し主張するから、山本信者以外に支持者が増えないんだよ。
そんな暮らししたくないね。
>冬場でも、夕方は台所でお料理のためお湯を沸かしたり、半乾きの洗濯物を取り込んだり、お風呂から出てくると、たくさんの水蒸気を出し、湿度が上がります。
こちらはごく常識的な暮らしだね。でも「たくさんの水蒸気」とはとても言えない。
セルロースファイバーがない家でもふつうにこういう暮らしをしていて、冬はやはり乾燥する。
そりゃ、エアコン使うなら夏場は湿度は下がるでしょ。
エアコンを使わないのに湿度が下がる!?
それはあり得ないよ。
エアコン使わない=窓開ける=室内、屋外の湿度は同じ=CFは室内外の湿気を同等に吸収する
もし、本当に室内の湿度が下がるなら、CFが無限に水蒸気を吸収できるときでしょうね。
冬場は加湿器使ったって、洗濯物干したって、換気して暖房してりゃ湿度は下がるよ。
CFから無限の水分が放出されるなら別だけど。
私も来年新築するに当たり、いろいろな本を読んで勉強しましたが、ほとんどの本は、自分の進める工法や断熱材を宣伝する宣伝本が多く、入居者の意見も良い意見しか載っていなく、山本さんの本はその典型的なものでした。
現在読んでいる本が、「新聞紙で快適な家が建つ」で、この本もデコスの宣伝本みたいですが、この本が他の本とちょっと違うところが、デコスで建てた133組のアンケート調査で、良い意見も悪い意見もすべて載っている点です。
空調負荷が増えると言うのも確かだと思います。
セルロースを使ったのに結露がひどいと言う家庭に調査に行ったところ、窓の性能と個別暖房等の影響で結露すると言う話でした。
アンケート調査によりますと、冬は確かに乾燥しますが、夏はじめじめすることはないようです。
湿度が下がるのではなく、湿度を低く感じると言うところがみそですね。
皆さんは化学の知識が旺盛なようですが、あくまで想像にすぎないと言うことで、実際に住んでいる人のこういう意見は大事だと思いますよ
>湿度が下がるのではなく、湿度を低く感じる
なんてトンデモ話が出てくる時点でその本も程度が知れますが。
モノは悪くないんでしょうが、売ってるメーカーが自社の商品をまともに説明できないのが問題でしょう。
個別暖房程度で結露するとは
そんなんで夏の湿気が吸えるのか?
一番結露する環境は、冬に部屋を暖房して加湿器などで絶対湿度があがってから、暖房機器を切って室温が下がったときに一番多く結露が発生します。
その状態になった時にCFは役に立つと思います。
なので全館空調や蓄熱暖房機などで暖房する場合はCFの調湿効果はいまいちになりますね。
調湿効果としてわかりやすい物にシリカゲル(湿気を吸うだけの物と、調湿するものと2種類)があります。
古くからは竹炭とか。
シリカゲルや竹炭を床下に敷き詰めるとか有名ですね。
調湿効果を調べるならシリカゲルを調べた方がわかりやすい。
>>冬場の温度差が激しい寒冷地では防湿シート(気密シート)をお勧めします。温度差が激しいため湿度が放出する前に結露に至ってしまいます。気密シートも施工上100%防湿ではありませんので、セルロースの調湿はリスク回避になります。
つまるところ、セルロースの吸湿性というのはこの役割程度だと認識すべきです。
人によっては、この役割だけで選ぶ価値が十分あります。
セルロースが夏に吸湿、冬に放湿などと言い出すから、訳分からない話になってしまいます。
>余分な水蒸気は24時間換気扇で外へ放出することになります。
これが勘違いです。窓に結露するから余分だと思い込んでいしまう。温めた冬の室内は加湿こそ必要なのであって、余分な水蒸気などありません。放出するから水蒸気はまた足りなくなり、間断なく加湿しなければいけないのです。
窓の結露は、窓の断熱性が足りないからです。
山本順三さんの体験館では、冬18度でも寒くは感じないそうです。
この辺が化学オタクには到底理解できない点でしょうねw
ヒントは輻射熱
いいかげん物理を化学とかくのは止めろよ、恥ずかしいから。
それとも科学と書きたかったのか?
>山本順三さんの体験館では、冬18度でも寒くは感じないそうです。
>この辺が化学オタクには到底理解できない点でしょうねw
>ヒントは輻射熱
熱源がなきゃ輻射も起りようがない。無暖房じゃなかったんかい?
超高気密超高断熱住宅で、無暖房の実験をやってるところはある。昼のダイレクトゲインを蓄熱ね。そのかわりに夏は要冷房。
熱源は日射で良いんじゃないの?(^_^)
それがダイレクトゲイン。
それほどのダイレクトゲインがある住宅を無冷房にするのは不可能
またまた極論意見に近づいて来ましたね。
冷房は暑けれゃつけましょう。(^_^)
一般的な断熱材より光熱費が安く上がる
のだから、それで満足なんじゃ無いの~?(^_^)
輻射熱があって、室温18度ってことは結局壁や天井などの蓄熱してる物体も18度にしかなってないってことだよ。
エアコンだってずっと18度設定で運転してれば壁も天井も室温も18度になる。(まともな断熱性能があればね)
壁や床などが例えば25度の温度を持っていれば、いずれ室温も25度に近付く(まともな断熱性能があればね)
>一般的な断熱材より光熱費が安く上がる
>のだから、それで満足なんじゃ無いの~?(^_^)
そんな話はどこにも出ていない。
しかし山本順三は、無暖房無冷房と言っている。
http://www.z-tekunika.com/
うん、だから出してみた。_φ(・_・
無暖房無冷房のZ工法で建てた方は居ないのかな?
出て来いやぁ~!(^-^)/
無暖房無冷房はできますよ。
夏は地下水を利用して冷やす。
冬は照明を熱がたくさん出るものを使用する。
結論的には普通に冷暖房した方が安い。
現代的な暮らし、つまり真夏はエアコン、真冬はエアコンまたは室内の空気を燃焼しない暖房器を使い、春夏は、ごくたまには冷暖房や除湿をする暮らし方に適した高断熱住宅が、今後も主流になるでしょう。
そのための断熱材として、CFはまずまず良い方で、バランスがとれているのが特徴で、突出した性能はないと思っています。
CFは充填断熱にしか使えません。充填断熱の断熱材は、断熱欠損の少ない充填性がいちばん重要になりますが、この点CFがどうなのか、はっきりしたデータをあまり見かけません。
吹き込み式は欠損に一見有利ですが、沈下の問題があります。わずかな沈下でも、空気層が室内から室外まで貫通してしまいますが、CFの沈下はどの程度でしょうか。
日本(少なくとも太平洋側)の絶対湿度を考えたら、
室内を外気と同じ絶対湿度まで下げられたとしても、
真夏は冷房+除湿が必須
-エアコンの除湿効果を利用するのも可
真冬は暖房+加湿が必須
-エアコンや熱輻射系の暖房機器は加湿効果は無いので加湿器との併用になる。
というのは自明。
当たり前だけど、CFに限らず、どんなパッシブ系の除湿効果がある建材でも、
室内の湿度を外気の絶対湿度よりも低くするのは不可能。
夏や冬快適に過ごしていたら、
湿度の面ではCFの効果よりもエアコンなどの効果が大きく、
何が原因で快適に暮らせるかは、総合的に考える必要がある。
こういうスレでは、全てをCFのおかげで快適に出来ているなどの極論がタマに出るが、
ハッキリ言ってありえない。
蓄熱の置いてある部屋なら本体からの輻射熱や熱せられた壁があるから暖かいですよ。
ただし蓄熱本体から遠く離れたり熱を遮るものの陰ではエアコンだろうが蓄熱だろうが室温22度は22度で同じです。
エアコンの方がランニングコストは安いは輻射熱の快適性をかんがえるとやはり蓄熱暖房機だね
FF式のストーブの方がランニングコストも輻射熱も総合的にはすぐれていると思うけど
FFに輻射熱なんて期待出来ないと思うが…
FFにも反射板がついているはずですが?
スレ違い!(-。-;
FFに反射板?
以前、山本様にセルロースファイバーについていろいろとメールで質問したところ、直筆の手紙で詳しい説明や資料が送られてきて感動した者で
今回も、上の方で議論されている、水蒸気は酸素や窒素より小さく、水蒸気は通すのに空気は通さない件について、メールで質問してみました。
今回は住所を記載するのを忘れたのと、ここの掲示板のURLを記載したので、ただの荒らしか冷やかしと思われて気分を害されたのかもしれませんが、メールで帰ってきた回答は、こちらの質問にはまったく答えずに
「今度は断熱屋から逆質問をする。
① 透湿シートには、防水・防風・透湿と書いてあるのはどうしてなのか。
水蒸気は通さない。と素直に読めないのか。
② 本にも書いたが、ウイスキーやブドウ酒を樽詰にしておくと1年で水分が半
分
になるのはどうしてか。
③ 山本理論による「材木乾燥窯」は、いかなる穴もないのに、
どうして水蒸気はなくなるのか。
④ 山本の風呂は閉めきってあるのに、どうして湯気が立たないのか。
⑤ 山本グループによるZ工法の新築住宅は年に200棟ほどのものですが、
窓に結露することはありえない。
これらの現象が分からないようでは、建築学科の大学教授程度のレベルであるか
ら。
議論にならない。
現実を見よ
株式会社ゼットテクニカ
山本順三 拝」
この回答を見て、今まで山本様を尊敬していたのに、今はただの頑固おやじと言う感じです。
山本順三氏の人柄はどうでも良いから、
上の5つの質問に気持ち良くわかりやすく
答えられる方はどうぞ。^^
①
水蒸気は通すと素直に読めるよ
②
樽が透湿するから
③
窯が透湿するから
④
確かに外は締めきっているが、中は開放しているので、湯温と外の空気の温度の差が少ないから
⑤
窓の性能その他の条件により実際は結露しているが、そこまで詳しく調べていないのでは?
山本順三って人に興味もなかったので、著書も読んでなかったけど、面白い人なんだね。
全く物理も化学も分かってないんだね。
>① 透湿シートには、防水・防風・透湿と書いてあるのはどうしてなのか。
>水蒸気は通さない。と素直に読めないのか。
透湿シートに透湿と書いてあるのに、理由がいるのか?
水蒸気を通すことを、透湿と言うのだが?
水蒸気は通さないことを、防湿と言うのだが?
もはや意味不明。脳内には電波が飛び交っているのか??
>④ 山本の風呂は閉めきってあるのに、どうして湯気が立たないのか。
>
>⑤ 山本グループによるZ工法の新築住宅は年に200棟ほどのものですが、
>
>窓に結露することはありえない。
>
>これらの現象が分からないようでは、建築学科の大学教授程度のレベルであるか
>ら。
「CFではない」我が家の風呂は閉めきってあるのに、どうして湯気が立たないのか。
「CFではない」我が家の窓に結露することはない。
こんな当たり前のことが分からないようでは、中学の理科も理解出来ていない
小学生以下のレベルに他ならない。
なんか質問にすらなってないね。
科学以前に日本語から勉強し直した方がよさそうだね。
CFに興味は全くないし物理も化学もオカルトもわかりませんが、
宗教的なレベルの商品だってのは分かりましたw
297です。
> ① 透湿シートには、防水・防風・透湿と書いてあるのはどうしてなのか。
> "空気”は通さない。と素直に読めないのか。
普通、読めないでしょう?
水蒸気の分子の大きさより、空気中の窒素や酸素などの分子のほうが小さいので、
水蒸気を通すなら空気は通す筈でしょ。
また、風を通さないというのは、ある程度穴が小さければ、
そこを風が通過する時に乱流による抵抗が起こって風は通さなくなることなので、
風を通さないけど、水蒸気は通すというのは簡単に両立できる。
> ② 本にも書いたが、ウイスキーやブドウ酒を樽詰にしておくと1年で水分が半分
> になるのはどうしてか。
皆さんが言うように、単なる樽の毛細管現象でしょう。
樽は毛細管現象が少なくなるように板目の板を使いますが、
それでも完全に毛細管現象がゼロというわけではありません。
押入に桐や杉の無垢板を使って湿気対策をするのと同じで、
無垢の木には透湿作用があります。
> ③ 山本理論による「材木乾燥窯」は、いかなる穴もないのに、
> どうして水蒸気はなくなるのか。
山本理論がどういうものか分からないので、
質問の内容が理解できていないので答えようがありません。
> ④ 山本の風呂は閉めきってあるのに、どうして湯気が立たないのか。
風呂場で風呂の蓋を開けた時に湯気が上がるの一番の原因は、
風呂のお湯と風呂場内の温度差が大きいことです。
飽和水蒸気量の違いを考えれば明白ですよね。
夏場はどんな旧家でも風呂場で湯気が立たないでしょう?
最近の家は、断熱がきいていたり、浴室暖房などで、
冬場でも風呂場がとんでも無く寒くなっていることは無くなりました。
それに伴って、冬場に風呂のふたを開けても湯気がたつと言うことが減りました。
当然これはどんな断熱材を使った家でも同じで、
たった湯気を断熱材がすうと考えたら、1年でどれだけすうことになるか考えれば明白です。
> ⑤ 山本グループによるZ工法の新築住宅は年に200棟ほどのものですが、
窓に結露することはありえない。
窓に結露が起こるのは、室内外の温度差、室内の湿度、窓の性能で決まります。
冬場は普通に家を作れば、室内の湿度は低すぎる状態に落ち着きます。
例えば、北国で湿度40%以下の状態でも窓が結露している家を、
窓を結露させないために、更に湿度を下げるように働く断熱材を使って結露対策したら、
窓が結露しなくても健康に悪すぎます。
もっともパッシブな建材で、そんなものは存在しませんが…。
そもそも風や水を通すのと空中の酸素や水蒸気などの気体分子を通すのは別次元の話ですから…
紙は風は通しませんが気体分子は通します。
>>303
>風呂場で湯気は立ちませんか?
立たない。
>なんか、冷やかしばかりで物理的に質問に答えている人はいませんね
物理より初歩の中学理科と何度書けば分かるのか?
小学校の国語も理解出来ないのか?
露天温度より浴室の温度が高いだけのこと。
ちったあググれ。
まぁ大きさはどれも似たようなモンだ。
大した違いはねえよ。
分子の大きさだけをターゲットに透過選択性を持たす建材を作んのは無理だ。
酸素や窒素、二酸化炭素分子の方が大きいですよ。
水分子を選択的に通すのは不可能ですが。
>>307、>>309
空気中の窒素や酸素の融点は、常温よりも遙かに低いところにあるので、単分子状態でいることが殆どです。
一方、常温は水の融点以下の温度で、
しかも、空気中の水の含有量は、飽和水上気圧の40%も50%もある状態でしょ。
だったら、水蒸気は水分子単体でなく、水素結合で水分子が結びついたクラスター状のものです。
空気中の水蒸気の大きさは、水の単分子よりも遙かに大きな大きさでしか存在しません。
水蒸気は、空気中の窒素や酸素の大きさよりも、オーダーが違うくらい大きいです。
普通、大気中の水分が通る穴があれば、空気中の窒素や酸素は、その穴から簡単に通るでしょう?
基本中の基本だと思うので、説明するまでもないと思ったんですけど、
まさか、こんなことも知らなかったなんてこと無いですよね?
>一方、常温は水の融点以下の温度で、
水の融点は0度ですが・・・
>水蒸気は水分子単体でなく、水素結合で水分子が結びついたクラスター状のものです。
水蒸気に限らず、気体は同じモル数では同じ温度、同じ圧力の条件では同じ容積があります。水蒸気だけが水素結合で大きな塊を作っているものではありません。クラスター上に結合したものは水・湯気であって、水蒸気ではありません。
水蒸気分子におよぼす水素結合の力は非常に小さいので、全体としては無視出来るレベルです(一瞬引き寄せられたり、結合する分子はあるとしても、一瞬でまた離れます)
基本中の基本だと思うので、説明するまでもないと思ったんですけど、
まさか、こんなことも知らなかったなんてこと無いですよね?
310は、融点と沸点を勘違いしたんじゃね?
だったら、内容は通る。
311さん、窒素や酸素は常温では気体です。
一方、水は常温では液体です。
しかも、密度は飽和する半分程度もあれば、湯気や水滴に近い状態で、
大きさによって目に見えたり見えなかったりの違いはあっても、
纏まって空気中を浮遊しているんじゃないでしょうか?
目で見えるには、数十ミクロン程度までクラスターが大きくならないといけないですよね。
それとは、別だけど…
酸素や窒素の分子って、1nm以下とか、そんなもんだよね。
そのレベルの穴のないシートって、簡単に作れるのかな?
というか、そんなギッシリ分子の詰まった物体を簡単に折り曲げたりできるのかな?
水蒸気ってのは常温でも貴方の周りの空気中の何パーセントか必ず存在しているものなのだよ。
割合は少ないけど。
水だとかクラスターだとかじゃなくて、気体分子としてかならず存在している(湿度ゼロの乾燥大気なら別だが)
飽和水蒸気圧を越えた分だけが水になる訳で・・・(正確には液体⇄気体のあいだで平衡が保たれているが)
えーと…
水は常温では液体なので、分子同士が接触すれば、水素結合を起こす。
しかも、飽和水蒸気の半分程度という高濃度で存在している水蒸気が
お互い全く接触を起こさずに飛び回っていると思いますか?
そして、目に見える水滴になるには、数十ミクロンを超える大きさにならないといけない。
水蒸気が飽和する前後で、1nm以下の分子単体から、
いきなり、ある点を超えた瞬間に数十ミクロン以上の塊に変わると思いますか?
そこまで、全く分子同士の接触が全く無いのに、
ある点を超えた瞬間から、いきなり、もの凄い接触が始まると思いますか?
飽和素性気圧に達してない状態でも、過渡状態で、少しづつ水素結合を続けて、
ある程度の塊として、水蒸気は空気中を浮遊しています。
そうでなければ、空気中の水分との乱反射で起こる夕焼けなんかは起こらないでしょう。
(光が散乱を起こすにはミクロンオーダーの大きさが必要です。)
>ある点を超えた瞬間から、いきなり、もの凄い接触が始まると思いますか?
凝縮(相転移)はそういうもんでしょ
それまではクラスタの生成と分解が常に起こってる
どうもクラスタが安定して存在してると思ってないかい?
それに夕焼けは別に水分で起こる訳ではないよ
気体分子の分子の密度はどれくらいかわかってる?
そう簡単に水素結合みたいな弱い力でトラップされて結合は起こらない。無視できるレベル。
飽和水蒸気圧の半分しかなかったら水は水蒸気分子として気体分子と同じ振る舞いをしてるの。
飽和水蒸気圧の半分だろうが10パーセントだろうが100パーセントだろうが気体としての水は水蒸気分子として存在してるの。
少し勉強してから書き込んだ方がいい。
どうでもいい議論ばかりですね。
話を戻せば、気体分子を選択して透過させないような建材はありません。
>>315
あのー、勘違いがひどいようだけど、
相転移っていうのは、気体から液体や、液体から固体などに変わることだよ。
常温では、窒素や酸素は気体、水は液体。
平均的な空気中を浮遊している水蒸気のクラスターの大きさは40nm程度と言われています。
勿論、それよりも小さなものも、大きなものも幾らでもいます。
そして、飽和蒸気圧に近づくと、水蒸気と言うよりは水滴に近いものへと過渡的に変わっていきます。
通常、常温、大気圧で存在している40nm程度のクラスターも、単分子状態と水滴の間の過渡的な状態ですよ。
当たり前だけど、窒素や酸素は1nm以下。
水分子が液相や気相でどのような振る舞いをしているかは現在でも解明され切っていない難しい事象だよ。
いずれにしてもクラスターで存在する水の安定性は高くなく、短時間で離れたり、他の水分子と結合したりを繰り返している。安定的な状態にはない。
水蒸気も1nm以下。
水蒸気の分子の大きさは1nm以下です。
ただ、空気中に存在している水分(湿気)の塊の大きさはもっと大きいものが多いです。
常温大気圧では、水は液体として存在します。
ただ、大気中ではある程度の蒸気圧として気体で存在している水分もあります。
大気中の蒸気圧が飽和蒸気圧を超えない場合は、液体の水は、大気中に蒸発します。
一方、大気中の水蒸気分子は、お互い吸着して、ある程度の塊になり、徐々に降りてきます。
この蒸発と、分子間吸着のつり合い状態で、一定の湿度を保っています。
湿度が100%になる(大気全体が飽和水蒸気圧になる)状態というのは、
水がこれ以上蒸発できない状態になるということです。
飽和蒸気圧を超える越えないは、相転移のような化学的な反応の臨界点ではなく、
単なるつり合いの状態を意味しています。
大気中にある湿気(水分)は、水蒸気と、過渡的な水分の塊の混合状態です。
特に、湿度が高い時には、過渡的な水分の塊の比率が非常に多くなります。
湿度が高い時に、遠くの景色が霞んで見えるのが良い例です。
飽和状態になっていないので、大気中の全ての湿気(水分)が水蒸気だったら、
水蒸気の分子は小さすぎて、光に影響を与えません。
防湿シートは、こういった空気中の湿気(水分の塊)を通さない程度の細かな穴は空いているというだけで、
普通に空気(窒素や酸素)は通します。
何度も言いますが、常温大気圧で、気体でいるのが自然な窒素や炭素と、
常温大気圧では、液体であるのが自然な水では、空気中に存在している個々の塊の大きさは違います。
どうしても水蒸気を大きくしたい人が一人いるようですねw
水分子の結合した広義の水蒸気によってもミー散乱は起こるから、あながち間違いではないと思うよ。もちろんチリもかすみの大きな原因だが。正月に富士山がよく見えるのはチリが減るからってのは小学生でも知ってる事実。
レイリー散乱については、霞の原因とはならないですね。多少の反射のみ。
水蒸気と霧と雨の違いは何処からだ?
まさか一定の範囲を超えると、突如大変身って訳でもなさそうだけど。
水蒸気は目に見えない
霧はうっすら見える
雨は水の粒となって見える
水蒸気は気体
雨は液体
霧は中間
気体か液体かその間か
と、説明できない小学生が現れましたw
> 常温大気圧では、液体であるのが自然な水
常温大気圧、飽和蒸気圧以下では、水は気体(単分子)であるのが自然です。
過飽和状態から水滴になる直前や、沸点に近い水(熱湯)の近傍には、
クラスター状態の水が存在します。
このようなクラスターは、建材の透湿性能の議論において、ほとんど関係ないでしょう。
ゼットテクニカで断熱をお願いしたものです。
著書を読んで、セルローズ・ファイバーのすごさに感激し、12度以下なら返金!と書いてあったのですごい自信だな、と思っていたのですが・・。
実際室温・・寒いです!
防音・・ほとんど意味なし!
どうしてかっていうと、室温が逃げるのも音がすごいのも、結局「窓」が原因だったからです。
確かにコンクリートは薄いほうなので、硬い物音が階下でするとか窓の開け閉めなどの重い音はコンクリートを通して響くのですが、そういうのは案外大丈夫で、うるさいのは外の道路からの音。
それに対して山本氏は、「そんな家を購入したのが悪い!」と言い放ちました。
施工前は、木造住宅と同じになる、とか冷房要らないよといわれて楽しみにしていたのですが、実際は窓から入った熱を床がうけて反射し、それをセルローズファイバーが蓄熱し、すごい暑さです。
中に入った山本氏もさすがに無言。この点は、「冷房をかけたらすぐに冷えるから」とあとで言い換えていました。また、冬ですが、窓から逃げていくのでちっとも温まらないし、結露びっしり。12度以下になりそうです・・。しかし、これも「ガラスをあっためることはできないんだから。これはウチの責任じゃない」といわれました。鼻から12度以下で返金することはハッタリで、もし温度が下がったら、いろんな言い訳を条件として用意してあって、言い逃れすることができるから大きなことが言えたのだと気付きました。
ここまでいうなら、室温について真剣にとりくみ、責任を持って保障してくれるに違いないと思っていたのですが、だったら、最初から、断熱窓と一緒にセットにしないとダメって言ってほしかったです。
だれかが言ってたように、結露は、断熱が問題というより、窓が冷たいから、温度差で窓にびっしりつくということが本当だったのだなと思いました。したがって室内の湿度が低くても、窓にはびっしり結露できます。
山本氏は「カーテンを4枚掛ければあったまるから。」といわれたのですが、カーテン四枚分っていくら?・・しかも生活上現実的じゃない・・。いやみか意地悪でいわれているのか?と疑ってしまいました。
しかももっと始末に終えないのが、すでに終わった工事なのに、見積もりの金額が何回も途中でころころと変わっていく・・。「これじゃ儲けが出ない、もっとはらってくれ」というのですが、他社との相見積もりでもそんなに支払った施工金額は変わりません。その金額内で儲けはでているはずです。施工時の説明も不明瞭で、施主の許可を得ないで勝手にオーダーしたものがあったり、とにかくお金にすごくルーズな会社で、いい加減だな、という印象でした。
ネットのお友達で同じように頼んだ他のひとに聞いたら、不当な請求をされたうえにエコpointをたてにとられた、とも話していました。
たしかに「諸経費」「一式」で書かれた見積もりが多く不明瞭な見積もり。
山本氏の特別交通費や特別日当がかかるとか聞いてなかったのに、支払い直前になっていろんな代金が上がってきて、びっくりしました。
船瀬俊介の書籍やネット記事の推薦を真に受けてしまったのが失敗だったかなと後悔してます。
>>333さん
RC住宅に断熱リフォームをしたのでしょうか?
> セルローズファイバーが蓄熱
蓄熱性は、素材の熱還流抵抗と熱容量で決まります。
セルローズファイバーなどの断熱材は熱還流抵抗は高いのですが、それ程熱容量は高くありません。
RC住宅では、蓄熱はコンクリートでされます。
内断熱だと、夏場は外壁が日射で温まるので、冷やすのが大変です。
なので、ある程度物理が分かっている人だと、価格は高くなりますがRCでは外断熱にします。
内断熱でセルロースファイバーが良いとの説明があったのなら、
全く物理を理解していないか、悪意があって誤ったものを勧めているかです。
冬の結露も、室内湿度は、外気の絶対湿度、室内での放湿量、換気量だけで決まるのが殆どなので、
エアコンなどの湿気を出さない暖房器具を使った場合は、断熱材の種類云々ではなく過乾燥になります。
そして、結露は、単に湿度と表面温度の関係だけで決まるので、そのことを理解しないで、
セルロースファイバーだと云々の説明をされたのだったら、かなりの悪徳ですね。
山本さんも頑固親父ですからね
これじゃ頑固親父じゃなくて、ただの悪徳業者。
> しかももっと始末に終えないのが、すでに終わった工事なのに、見積もりの金額が何回も途中でころころと変わっていく・・。「これじゃ儲けが出ない、もっとはらってくれ」というのですが、他社との相見積もりでもそんなに支払った施工金額は変わりません。その金額内で儲けはでているはずです。施工時の説明も不明瞭で、施主の許可を得ないで勝手にオーダーしたものがあったり、とにかくお金にすごくルーズな会社で、いい加減だな、という印象でした。
RC住宅にはセルロースは不向きと言うことですね
3年も前から断熱材についていろいろと勉強し、断熱材は絶対にセルロースに決めていましたが、結局予算の関係でグラスウールになってしまいました。
最終的には予算が一番大事と言うことですね。
セルロースファイバーの各種実験動画
http://www.youtube.com/user/cellulosenavi#p/u/7/V-eGOjkV8n4
吹き込みと吹き付けってどっちがいいの??
アイシネンにしとけ YO