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セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーのスレが換気扇論争に乗っ取られたのでこちらを上げて質問です。
下記のHPでセルロースで防湿気密シートを設けない場合は、気密がとれないようなことが書いてあります。
http://t-ohshita.com/2010/20100130-0000.html
気密防湿シートの代わりに、透湿シートでは気密は確保できないのでしょうか?
(透湿シートは水蒸気は通しますが、圧力を加えなければ空気は通さないことになっています)
気密、C値は圧力を加えて測定する数値ですから、透湿シートでは気密はとれません。
室内側で気密がとれないじゃなく、とる必要がない。
またはとっては駄目。
室外側で気密化してください。
>室内側で気密がとれないじゃなく、とる必要がない。
>またはとっては駄目。
>室外側で気密化してください。
全くの間違い。
一般的に、気密は室内側でとる、が正しい。
または、セルロースファイバーのように室内側で気密をとりたくない場合は、
室内側と室外側のどちらも気密をとらない、が正しい。
>測定では数値は出なくても、実際の生活で圧力のかかる場面が有るのでしょうか?
あります。というより無い場面はありません。
空気は、屋内も屋外も常に流れます。圧力があるから流れます。人が感じないほどでも常に圧力は発生しています。そもそも圧力がなければ、気密シートもいりません。
>空気と水蒸気を混合していませんか?
あなたはどうも、水蒸気と水を混同してしまっているようです。透湿防水シートと呼ばれるように、水と水蒸気、または水と空気を分離することはできますが、同じ気体である空気と水蒸気を分離することはできません。透湿シートは、水蒸気と一緒に酸素も窒素も抜けることができます。水蒸気量がシートの両面で違えば、水蒸気は多い方から少ない方に移動します。ただし水蒸気と違って、透湿シートの両側で空気の組成は同じですから、出ていく空気の量と入る空気の量は同じです。これは気密ではありません。
>65>66
本気で言ってますか?
常識や一般的な事がセルロースみたいな特殊な断熱材に通用しますか?
まず何の為に断熱材にセルロースを採用するか?から言うと、優れた調湿性能を使う為です。
それで室内側の壁は気密にせずに出来るだけ素早く調湿出来る建材を使うわけです。
ビニールクロスとか意味ないどころか危ない。
でも外壁側は気密化してもなんら問題はありません。
もともとセルロースを使う工法は湿気を室内側に逃げる仕組みになっているはずだからです。
万が一雨などで外壁側から水が侵入してきても、室内側に向けて蒸発し浸透して、拡散します。
ここで気を使うべき所は風呂場やキッチンなど、透湿しない建材が室内側にある時どうするか?が問題です。
この場合は壁の中を天井の空間とつながってる状態で湿気が天井に逃げるようにしないといけません。
壁の中を独立した空間にしない事が重要。
考え方としては外断熱に近いですね。
もちろん外側にも気密をとらない方が無難ですが、わざわざ透湿抵抗が低い建材を使わなくても以上の理由からなんら問題はありません。
>>67
アドバイスありがとうございます
>同じ気体である空気と水蒸気を分離することはできません
私の説明不足で申し訳ありません
確かに、通常の透湿、防水シートでは空気は通ると思いますが、タイベック類は一応通らないという理論になっています。
あるHPからの抜粋で恐縮ですが
「水蒸気の大きさを4とすると、窒素と酸素が38~42という大きさ
タイベックの網の目が10であるとすれば、そこを通れるのは水蒸気のみである。
デュポンの技師の話では、タイベックには1平方mに9億個の穴があいていてそこを通れるのは水蒸気のみである」
という話です。
どこかのHPでタイベックに圧力を加えて空気を通す実験が載っていましたが、タイベックも外部から風速何メートルかの圧力を直接加えれば空気を通しますが、吸気口などがいっぱいあいている室内環境でそれだけの圧力がかかるとは思えません
問題の要点は、建材の中を通り抜けたいという水蒸気をビニールで「通せんぼー」したら、その水蒸気はどこに行くの?
と言うことっすね?
>水蒸気の大きさを4とすると、窒素と酸素が38~42という大きさ
って・・・んなワケあるかっ
びっくりするわ。
購入検討中さん
69で書いてある事は完全に間違いです。
水蒸気が窒素や酸素より小さいわけがない。
水蒸気は目に見えるほど大きい物です。
霧や雲や湯気など。
>水蒸気は目に見えるほど大きい物です。
>霧や雲や湯気など。
中学校からやり直しなさい。水蒸気は気体のH2O。霧、雲、湯気は気体ではない。
わざわざ恥ずかしい指摘をしないように。
それもどうかと。
霧、雲、湯気は水蒸気じゃなくて水滴でしょう。
水蒸気は見えませんよ。
73はかなり恥ずかしいな…
かぶった私も恥ずかしい
>確かに、通常の透湿、防水シートでは空気は通ると思いますが、タイベック類は一応通らないという理論になっています。
>あるHPからの抜粋で恐縮ですが
>「水蒸気の大きさを4とすると、窒素と酸素が38~42という大きさ
>タイベックの網の目が10であるとすれば、そこを通れるのは水蒸気のみである。
>デュポンの技師の話では、タイベックには1平方mに9億個の穴があいていてそこを通れるのは水蒸気のみである」
どこのHPか知りませんが、ぜんぶ間違いですよ。デュポンはしっかりした企業だから、そんなこと書かないはずです。水蒸気分子はH2Oで、酸素分子はO2ですよ。H2個とO1個の違いで、大きさが10倍も違うんですか。
9億個が正しいかどうかわかりませんが、正しい数値なら、1平方mあたり9億って1m*1mに3万*3万。3万分の1mって33ミクロン、繊維質か多孔質だろうから穴の直径も同程度として、10ミクロン以上の大きさですよ。分子とは比べ物になりません。どんな気体もスカスカ通ります。
昔はビニールしかなかったから仕方なかったけど、現在は水蒸気は通すが空気は通さないと言う素材が出てきたので、建築界も素直に防湿気密シートではなく、透湿気密シートに替えれば問題ないのだが、昔のお偉いさんが幅を利かして中々間違いを認めようとしないんだよね