内覧業者をたのもうと思っているものです。
依頼するしないはその人の自由でいいんじゃないかと思っています。
また、一部の方がどうせ大したチェックはできないと言った内容の発言をされていますが、業者による内覧会でのチェックはそもそも、内装の仕上がりを見るもので、躯体のよしあしを見るものではないという事は承知しています。
少なくとも、私の頼もうと思っている業者は、ちゃんとそういうレベルの内容だと明言していて、チェック内容を公開しています。
ただ、3年前に自力で内覧会をした経験を踏まえて考えた末、今回は業者にたのもうと思っています。
細かい話ですが、部屋やトイレの扉の開閉のチェックはしたけど、扉の鍵がややしぶいとか、窓の桟の上部の死角になっている部分の壁紙の接着が甘く浮いているとか。
他にもこまごまと色々。
今回は、3年前よりも部屋数が多いので、多分私の注意力じゃ全部見つけられないと判断しました。
どうせなら全部初めに発見して直してもらいたい。
もちろん、2年以内に発見された不具合は直してもらえますけど、家具が入って生活を始めてから修理が入るのは、家具の移動や日程の調整などが発生し、私にとってはかなりわずらわしく思えるのです。
それに今回は、見に来たいと言う家族や親戚がかなりいて、ある程度その対応も必要だと思っています。
そういった意味でも、自分の足りない部分を補ってもらうために業者に頼みます。
建築業界で働いていて内覧会になじみのなる人や、チェックすべき内容を全部もれなくチェックできる自信のある人、別に入居後の修理でもかまわないと思っている人は、業者に頼もうとは思わないのだと思います。
でも、自分に自信が無かったり、事前に全ての問題を解決したいと思って業者を頼もうと思っている人に対しても、同じように業者はいらないと言われるのはちょっと違うんじゃないかなと思いました。
色々書きましたが、ともかく業者に頼む頼まないは自由だと思います。
頼む人も頼まない人も、何事も無く無事内覧会を終えられるといいなと思っています。