今朝の日経新聞朝刊42面に「WHOが国際指針 小児白血病と関連指摘 電磁波対策を勧告」という記事が載っていました。それによると、WHOは具体的な規制値は示さなかったものの、日本や米国などでの疫学調査から「常時平均0.3〜0.4マイクロテスラ以上の電磁波にさらされていると小児白血病の発症率が二倍になる」という研究結果を支持し、予防的な対策が必要と結論付けたとか。経済産業省でも送電線周辺の超低周波磁界規制の検討を始めたそうです。
1マイクロテスラは10ミリガウスに換算するそうで、購入するときにもらった「SHINKA CITY敷地内の電磁波測定数値」という参考資料を見てみると、0.3マイクロテスラ以上の数値を示している場所があったのですが…。我が家はその場所からそう遠くないところに位置しているので、不安です。
送電線があるのは承知で購入しましたが、規制の対象となった場合、何かしらの電磁波対策を東京電力にしてもらえるのでしょうか? 電磁波の規制値に引っかかる場所は住めないなんてことになったら、困りますよね…。