>>受益者負担の原則に立てば、利用者から利用料を取るのは、何ら平等性を損なうものではないです。
共用部といっても、使用料をとるとらないはいろいろあるわけで、受益者負担の原則というのは一部分しか物事の本質を見ていないと思います。
来場者駐車場を有料にするのはかなり微妙な問題があります。来場者駐車場が無料というところは別に珍しくなく一般的ですし、
来客はどの住居者も来る可能性があるし、広く使われる蓋然性が高いと思います。
時間制限をつけてたくさんの人が利用できるチャンスをつくれば、いいのではないですか?
(一方で、一人で1日分使うゲストルームが無料というのは、ちょっとおかしいとおもうけど。こちらは、受益者負担が適当だと思う。)
たとえば、1階の居住者用ロビーや来客者が入れるロビーとかも、無料で使えますよね。
ロビーのソファーなんか座らないよという人もいれば、よく使う人もいるわけですが、みんなが使うだろうということで無料なわけです。
占有されるのは困りますが、人目もあり、みっともないからそんな人はいないのですが、
ロビーの維持にはかなりの経費がかかっています。
ロビーはマンションの顔だから、毎日念入りに清掃されているし、スペースが大きいので光熱費が多額なものになっているはず。
24時間電気ついてますし。でも、みんなが使うから管理費でまかないましょうということです。
野ざらしの12台分の来場駐車場の維持コストはしれていますし、みんなが使いやすければ、管理費でまかないましょうということになるのですが、いかがでしょう?