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はじめまして。
一戸建てを考えており、業者からJ-Wood工法というのを聞きました。某
シャーウッドと同じ工法です、と言われましたが詳しくご存知の方がいらしたら良い点、悪い点を教えていただけますか?
よろしうおねがいします。
[スレ作成日時]2004-03-30 08:47:00
はじめまして。
一戸建てを考えており、業者からJ-Wood工法というのを聞きました。某
シャーウッドと同じ工法です、と言われましたが詳しくご存知の方がいらしたら良い点、悪い点を教えていただけますか?
よろしうおねがいします。
[スレ作成日時]2004-03-30 08:47:00
私も知りたいので
ageてみました。
http://www.need.co.jp/puroducts/jwood01.htm
http://www.urban-home.jp/comfort/shiyou/jsc/jwood/
なんかムク材より品質に均一性が保たれてて、強いらしい。
杉、ヒノキと比べてもそうなのかな?
J-Woodは工法工法ではないのでシャーウッドと同じというのはおかしいのでは?
J-Wood、土台に使っている本物見ましたが、なんか細かいヒビがいっぱいあって
あまりいい印象はありません。 強さは「ヒノキと比べて強い」とはどこにも書いて
いないのでは。 防蟻が浸透してるっていう説明をうけたけど、これは納得できた。
私も知りたいです。
J−WOOD
教えて下さい。
J-Woodの材料強度はレッドウッド構造用集成材と変わらないはずです。
(レッドウッド・米松系の集成材は材料強度のより強い材料もあります。)
J-Wood工法では通柱も105角でOKと聞きましたが、柱・梁材への欠き込み加工はNG(断面欠損)とも聞きましたので施工上(加工上)での注意が必要だと思います。
経験上での話しですが、LVL材を間柱として使用し構造用合板を施工した時に釘打ちによりLVL間柱が割れる事が多々ありました。
また、現場産廃箱に入れたLVL材の端材が工事終了時にはかなり膨らんでいたり(元のサイズからは考えれない)、時期が悪いのか青カビ・黒カビが生えていた経験もあります。
工法として考えたらシャーウッドの方が全然進んでいると思います。
そうですか?
あんまり良くないのですね?
LVTが最も完璧な構造材であると聞いたものでしたから。
LVLを以前使用してました。工務店の資材管理にも一部問題がありますが、(管理が問題なくできる、と考える方が問題かも知れませんが)カビの発生がひどく、一緒に搬入したホワイトウッドにはまったく発生していない状態で、真っ青でした。カビ取り材で除去しましたが、それも問題です。
現在は何か対策がしてあるのでしょうか?安易に防カビ材と言うのもシックハウスの問題も解決しないと思いますが・・・強度の問題も含めあまりメリットを感じなくなり現在は使用していません。顧客メリットを考えるなら少しでも良い資材を使用したいですし、改善がはっきりしていれば検討したいですが・・・
LVL材を高高の住宅で間柱等で使用していました。上記の皆さんと同じようにカビの発生は経験した事があります。建て方終了・サッシ施工・断熱材施工後、内部PB施工時点で発生を発見しました。メーカーさんに相談し、メーカーさんからカビ取り剤をいただき塗布しましたが、木材ではない感じに漂白?され、漂白剤の臭いは消えず・・・。建て方時から造作中も現場でも水分には要注意だと思います。
LVL材は製品サイズに狂いがなく下地材ような施工後の狂い・あばれを嫌う用途に使用する材料としては良いだろうと使用していましたが、このカビの発生以来使用をやめました。
又、高高で施工の引き渡し後3ヶ月くらいの建物で雨漏り(面材体力壁外付けサッシの上部で、防水テープの施工不良と通気層への雨の進入が原因)をやってしまい下地のLVL(間柱・窓まぐさ等サッシ上の材)材がカビて真っ黒でグスグスだった事もあります。
(当然、しっかり原因を発見し補修もさせていただきました。)
J-WOOD工法としての意見から外れてすみません。LVLについて経験を書きたかったので・・・。
J-WOODで家を建て始めてしまいました。
良いと思ったのだがなあ。
悪い話しばかりレスされているけど、良い話しは無いの?
教えて下さい。
今回の地震・津波で一番被害が少なかった住宅全般が、LVLと聞いたのですが本当でしょうか?
また、カビが生える等の書き込みがありましたが、メーカーに問い合わせたら、その様な現場は
見たことが無いし、もしあれば保証対応して頂けるとのことでしたが本当なのでしょうか?
宜しくお願いします。
津波被害ではRCビルでさえも負けている。
いくら材に強度があっても、そもそも軽い木造には無理があります。
耐震性は地盤、基礎、構造、施工 その結果として優劣が出ました
特に地盤と施工の良し悪しは大きい。
材質は上記以下の影響しかありません。
Jウッドで身内が家の新築をよていしてましたが・・
私達が展示場をみましたが・・・?です。
外見は可愛いいし、今までにないハウスメーカーですが・・私は疑問な点が多かったので、自分なら不安で無理です。
ちなみに、身内は納得して、
他社で建てていただくことになり、そろそろ引渡しです。
これから建てるかたは、良く勉強してご検討くださいね。
>17
なんか勘違いしてませんか?
J-WOODは工法ですよ?Jウッドって会社ではありません。
たしか岩手辺りにある会社じゃないですか?
まずよく勉強してご検討して書き込みしましょうね。
確かに工法ですが、カタログでも内容の大半がLVLの説明です。工法自体はたいそうな名前がついてますが、珍しいものでもありません。
参考までに言うと、LVLも集成材なので、無垢より強度が出るのは最初だけで、経年と共に強度は逆転します
『LVL』ラジアータパインの集成材です。
ラジアータパインは無垢材では使えない非常に弱い木です。密度が低く、しなやかな強さもない。油分もほとんど含まず害虫にも非常弱い。
木材の中では最低ランク、ホワイトウッドと同等です。
それを桂剥きにして接着剤で圧着します。
ほとんど接着剤に頼ったような建材です。
湿気に弱く、膨張します。カビも生えやすい。
強度は無垢材の1.3倍と謳っています。しかし、それは出荷時の数値です。そのまま強度は経年とともに落ちていきます。
また、害虫に弱いので薬剤を注入します。でも薬剤を注入したLVLは基礎から1.5m程度にしか使いません。そもそも薬剤を使った建材なんて使いたくありませんが、はっきり言って施主にメリットなんてほとんどありません。
二年前にJ-WOOD工法で新築いたしました。
半年に一回床下、屋根裏見てますが今のところ全く問題ないです。
ちなみに今回の地震で被災したエリア在住です。震度6強?6弱?ぐらいでしたが問題なかったです。
ここに書き込んでも無意味かもですが、被災してる方々、頑張りましょう!
僕は前の会社で住宅の現場監督をしていました。
今は監督と設計の両方をしています。
JWOODは僕も使ったことがあります。
※ちなみに僕の会社の標準は集成材の在来工法か金物工法が標準です。
僕はJWOODは構造材としてはすごく良い材料だと思っています。
自分が家を建てるときはこの材料で建てたいと思うぐらい。
理由は強度とすごくよく考えられた合理的な材料だから
そもそもLVL自体はいろんなところで使われています。
今の会社でも設計上どうしても強度が取れない梁とか
リビングや吹き抜けの周りでスパンが跳んでいるところで、
部分的に140E(←たわみ強度のことです)にLVLとか使うことがあります。
すごく高価ですが・・・笑
でもそれぐらいLVLは強い材料です。
実際上棟のときも在来に比べれば揺れないし、
下げ振りもビシッと正確に決まるし!
しかもあまり木が反ったりしにくい材料ですし、
たぶん建った後のクロスのヨレとか切れ、割れとか少ないんじゃないかと思います。
『膨らむ』とかたぶん間柱だと思いますが、『割れる』とか
どっちも実際使ってみてどちらも事実です。
どんな木材でも雨ざらしにすると膨らみます。
特にLVLは含水率が低いので膨らみやすいです。
一回膨らむと元の大きさにも戻りにくいですし。。。
でもよく考えると木が膨らむより痩せる方が僕は怖いです。
今はどんな家でもボルトなど金物で補強されてますが、
木が痩せるとボルトは緩みます。
木が痩せる=補強金物のボルトが緩む=家が弱くなるってことです。
あと膨らむといっても105mmが110mmになる程度だと思います。
普通の無垢の構造材なんて長さによっては反って数センチ動く時ありますよ!
どれだけその反りで悩まされたことか・・・
3cmぐらいの厚みのLVL間柱だとビスでよく割れます。
なので集成材を使っています。
でもLVLの方が割れやすいだけで、
無垢でも集成材でも実際割れますよ。笑
たぶんLVLって重いし硬いので、
釘も硬くて入らないし大工さんからしたら、
やりにくい材料なんだと思います。
実際、僕もJWOODの上棟の時、
ちょっとテンション下がりますし。。。笑
僕もJWOODの時よく大工さんに
『なんだこの材料』って言われました。。笑
実際、仮筋交いとかの釘を抜くのは大変!!
すごい大きいバールか、かけや(上棟に使う大きな木槌)が必要なぐらい。。
でも実際、釘が硬くて入りにくいってことは、
逆に言うと抜けにくいって事です。
耐力壁の構造用合板や筋交いも大量の釘かビスで留まってますし、
それが抜けにくいのは実際、家にとっては大きいと僕は思います。
カビも実際生えやすい材料みたいですけど、
僕も良くお客さんから聞かれたのでメーカーに聞くと、
昔は良くカビも生えたりして問題になったそうです。
今は撥水材とかいろいろ材料自体に処理しているらしいです。
※あくまでJWOODですが。。。他社のLVLは知りません。。。
でもたまに上棟が延びて置いていたりすると
ちょっと黒い点々があって『カビ?』って思います。。。笑
でも無垢材でも集成材でも同じことはたまにありますが。。。笑
あと注入って『どうなの??』ってよく言われますが、
基本的に日本では薬剤を塗布するか注入されていなければいけません。
桧の無垢材でも液体の薬剤塗布します。※よっぽど太い木を使えば話は別ですが、
塗布に使う薬剤に比べれば桁違いで安全です。安全性は食塩と同等程度※カタログ参照
また液体の薬剤は必ず揮発します。
揮発した薬剤が室内に入ることを考えれば乾式注入はメリットしか無い思います。
総括して僕の個人的なメリットとデメリットは
メリットは
強度と
強度のおかげで間取りがほんの少し融通が利くこと
反りと狂いにくい、
釘が抜けにくいこと、
注入材、
デメリットは
値段が高いこと、
厚みが薄いと割れやすいこと、
見た目が悪いこと、
雨の日の上棟が難しいこと、
材料が重い(僕にとって・・・笑)、
たまに『カビ?』を疑うこと
あとメーカーさんに聞くと
東北の震災で津波に流されなかった家もあって、
日経ホームビルダー(雑誌)にも載ったみたいです。
僕は実際に使っている人間として、
お施主様にとってメリットとデメリットを考えると、
メリットの方が多いと思います。
でもお客様がメリットがあると感じるのは
ほとんど無いと思います。
自分の家だけ津波で流されなかったとか
自分の家だけシロアリ被害に遭わなかったとか
何かあったときぐらいですが。。笑
断熱とか耐震は実際に体験しないと実感できないものですが、
僕は設計者としてお家を建てる時に一番重要なことだと思います。
いろいろ意見もあると思いますが僕はこう思います。
長々と失礼しました。
実際に使っている者として、
ちょっといいことも書いてみました。
ご参考までに・・・
ちなみに僕はお客様全員にJWOODは勧めません。
僕は個人的に多くのお客様には集成材の金物工法を勧めています。
理由は
値段が高いから!すごく良い物なですが
JWOOD必要性がない方には値段が高すぎるからです。
でも耐震性やシロアリにすごく不安がある方、
補助金を使いたい場合などにオススメしています。
※補助金はいつでもあるわけではないのと、
補助金の種類によっては工務店によって使える
使えない工務店があるのでと必ず使えるわけではありません。
LVLってラジアタパインでしょ
ホワイトウッドと並んで糞材ですよ
>>22 通りがかりさん
水分や湿気に弱い、カビやすいって時点で高温多湿の日本には不向きなのは明らかじゃん。
更には害虫に弱い上に、価格もそれなりにする。
こんなマイナス面ばっかのLVLなんて使う理由がない。
LVLはウッドワンのもの、つまりJwoodだけが評価できると書いておきます
製造および品質管理が徹底されている
使用する薬剤も建築で一般的に使用されているものとは異次元の安全性
材を批評するときはデータを正確に調べた方がいい
加工木材としては現在トップだと思う
木材の評価ポイントは長期安定なんだが、その時に気をつけることはその変化なんだよ
必ず曲がる、たわむ、縮むんだがその状態に変化が少ない方が良い
一般的な集成材でも使用されている薬剤が悪かったり、材自体が出所の曖昧な程度の低い
ものであればその強度や耐久性は予定された期間よりも早く劣化が始まり、それで作られた家は
ダメになる
現在の木造住宅の基準を考えた場合、外壁通気は当たり前で壁内の湿度コントロールも高次元で考えれている
工法であればLVLは問題なく長期安定して予定通りの性能を発揮してくれると思う
木材の敵は湿度なんだが、いい加減に施工する会社であればどんな木材でも意味がない
[スレッドの趣旨に反する投稿のため、削除しました。管理担当]
J-WOOD工法だと、どれくらいのスパンをとばせますか?
梁せいを取ればいいのですが、6mとばせますか?
実際に密度が高くて固く、釘が抜けにくいのは事実。
ホームページを見るとかなり考えられた工法だというのが分かる。