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前スレ
高気密住宅のホントのところ
https://www.e-kodate.com/cgi-local/mibbs.cgi?mode=p
レスが増えたので、新しく作りました。
ファイト!
[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00
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[スレ作成日時]2007-02-25 02:23:00
床下から小屋裏へとパイプを通し、床下或いは小屋裏にファンを設置した循環換気システムを採用している工務店、設計事務所がありますね。
先日見学会にて上記のようなシステムが設置されていました。
OMやそよ風では予算的に…という施主向けだそうで費用的には10万円しないそうです。
ただ塩ビを塗装しただけのパイプは見た目が気になる人にはアウトでしょうが。
うちは壁の中を通して床下と屋根裏の上下換気を行ってます
だからパイプは見えません。
夏場のみ屋根裏が30~35度程度を超えると自動運転で、床下の空気を吸い上げます
冬場は手動なので、動かした事があるくらい。
費用も掛かっていませんが、効果が感じられるのも夏場だけでしょうか。
8月3日
この日はたまたまエアコンを使ってない日です。
時刻 外気温 小屋裏 寝室
1 27.5 29.5 28.5
2 26.7 29.5 28.5
3 26.5 29.5 28.5
4 26.4 29 28.5
5 25.8 29 28
6 25.9 28.5 28
7 26.4 28.5 28
8 30.0 28.5 28
9 28.5 28.5 28
10 31.2 28.5 28.5
11 32.5 29 29
12 32.6 29 29.5
13 33.7 29.5 30
14 33.8 29.5 30
15 34.7 29.5 31
16 34.3 30 31
17 34.7 30.5 30.5
18 33.8 30.5 31
19 32.9 31 31
20 31.3 31 31
21 29.8 30.5 30
22 29.5 30.5 30
23 28.8 30.5 30
24 28.5 30.5 30
こうして数値で見ると8月3日は結構暑かったのですね。
何故、エアコンを使ってないのが解るのかといえば、我が家には電力消費モニターというものがあり、
過去一ヶ月間はデータが残っているからです。
勿論、窓は開放していますよ。不思議ですね。
NO555の記事を書きながら、この日は何でエアコンをかけなかったのか後で気象台のデータを調べたところ、
前後の日と比べ湿度が低かったのですね。
やはり、湿度は不快感に大きく影響するもんだとあらためて思いました。
551です
この時期の日中、床下の気温は26~28度ほど、対して屋根裏は軽く50度越で計測断念。
これがパイプファンで床下の空気を送風し続けると、35度程度まで下がります。
当初は風量500㎥/h程のものを付けましたが、午後は温度が上がってしまうので
風量800㎥/hのものに交換しました。
断熱材は屋根裏にスタイロ50ミリ、天井に16Kグラスウール300ミリ
温度の分かる撮影をすると、この程度の断熱ではやはり不足気味らしいです。
屋根裏を換気する限り、二階屋根が熱せられる心配はありません。
夏の太陽放射量(地表直射)や自然換気で
どの程度の換気(排熱)が期待できるか等
の数値的裏づけのない議論をいくらやって
も無意味だと思いますよ。
概算でいいから、ちゃんと定量評価すれば
高高なんて夏にはただの妄想だと分かりま
す。いくら天井や屋根に断熱材入れたとこ
ろで熱貫流は止まりません。
うちは屋根裏換気に4000~10000㎥/hhクラス
の換気扇(定格100W前後で可能)入れる予定
です。
頭が悪ければC値とかQ値は語れない。
ただ、温暖地に住む人間は数値至上主義には注意しないと、
夏季シーズンには裏切られるケースもある。
高高のモデルケースを見る場合には、冬よりも夏を体感すればいい。
断熱ラインが屋根裏空間の内側というのがまず問題。
16k程度のGWを天井裏に吹き込むのが対流が起こって一番タチが悪いと鵜野日出男ブログより。
1つは、《断熱材はその熱伝導率だけで評価してはならない》 という点。
私の友人のM氏は、それこそ断熱材というか音熱のプロ。
M氏は、20年以上も前から次のように強調している。
「例えば10キロのグラスウール。その熱伝導率は0.05Wとされているが、スカスカのために壁の中で対流が起こり、暖かい空気が壁の上部に溜まり、下部の性能が性能値以下になる可能性が高い。そして、最も悪いのは13~18キロという天井の吹込みグラスウール。 熱伝導率が0.052Wというが、小屋裏に空気が流れておればドンドン対流で熱が奪われ、いくら300ミリ吹込んだとしてもせいぜい2/3程度の効果しかない。 アメリカでは小屋裏吹込み工法では、対流を抑える工夫の必要性が以前から叫ばれている。 だが、日本では諸先生方がこの問題を真剣に取り上げていない。 それと、単に熱伝導率だけではなく、蓄熱性能の評価と、吸音・遮音性能という面からも断熱材を評価してゆかないと、石油系統の断熱材が不当に過大評価されることになりかねない」 と。
プロだから言ってる内容が正しいとは限らない。それを受け止める側の能力のほうが大切。
失敗の言い訳のためにあちこちから都合よく引用している感がある。
低密度の断熱材は本来の断熱性能を発揮出来ないばかりか吸音、蓄熱、耐火面で劣るので特に繊維系の場合は要注意。
卑近な例だとGWなら高性能16Kあたりより多少コストが増えても24K以上を使った方がよい。
RWなら黙ってても40K以上なのでRWの方が防火、耐湿、防音面でもよい。
ただし断熱性能はGWの32Kや40Kのほうが数値がよい。
袋入り云々の話は荒れる元だしどちらが良いか論を待たないので割愛。
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