四葉のくじら
[更新日時] 2009-12-20 18:13:19
「外断熱」にとても惹かれています。
できればソーラーサーキットにしたいのですがそこまで予算がないので、せめて外断熱で・・・と思っています。
それでちょっと調べてみたのですが、いまいち自分の知りたいことが見つかりませんでした。
まず外断熱の工法というのは、在来工法、2×4、ラーメン構造などに並ぶ独自の工法を指すのでしょうか?それとも、在来や2×4などの工法で建てて、それにさらに外断熱の工法をプラスするのでしょうか?
それともう一つ、ソーラーサーキットとなるとどこでもとはいかないようですが、単純に外断熱の工法だけなら、どこの工務店でも施工可能なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-03-19 11:04:00
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外断熱工法について
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131
入居済み住民さん
某外張り断熱断熱をウリにしているビルダーで木造住宅を新築し、
入居後、丸2年を迎えた者です。
古い書き込みを持ち出して申し訳ないのですが、
№78で匿名さんが、
個人的には鉄骨住宅に外張り断熱は不向きと考えています。
とおっしゃっていますが、その根拠やいかに?
自分的には熱橋になりやすい鉄骨にこそ、
外張り断熱の相性がいいと思っていたのですが。
教えてください。
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132
匿名さん
№78です。「個人的には鉄骨住宅に外張り断熱は不向き」は素人のたわ言です。
ただ、次のように考えただけです。
鉄骨(特に軽量)は地震等の揺れをたわみで吸収します。柔構造ですね。
構造的にたわみに追随しやすい繊維系断熱材が向いていると考えられる点が1点。
で、繊維系断熱材は外張りには向かない事です。
第2点として、断熱材及び外壁をとめるスタッドが結局金属であること。
せっかく外張りをしても金属ビスで熱橋を作ることになるのであまり意味がないことです。
外張り断熱を売りにしているダイワのジーボでも、柱の室内側に断熱を行っています。
から、から考えて、鉄骨住宅は充填断熱+金属柱部分への補完断熱が理にかなってるかなと思った次第です。
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133
入居済み住民さん
お返事ありがとうございます。
確かに外張り断熱に使用される断熱材は“たわみ”についていけるものはないかも知れませんね。
以前からRC外断熱は最強だと感じていたのですが、
そういう意味でもRCと外断熱は相性がいいのかも知れません。
ただ、金属ビス程度の熱橋と柱全体が熱橋になるのを比較すると、
やはり外張りしてあるほうが断然、断熱効率はよさそうに思います。
ジーボは確かに外張りと充填を合わせたような設計になっていますが、
鉄骨自体の断熱ではありませんね。
鉄骨自体にもっと有効な断熱方法があればいいんですけどね。
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134
匿名さん
たわみで吸収っていたって、なんで断面係数をあげているんだ?
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135
特性さん
鉄骨住宅の場合、鉄骨があるとこと、ないとこで壁の厚さが同じですよね。だから熱橋が起きて寒いんですよね{{(>_<;)}}。何故、鉄骨を分厚く断熱材で覆わないのでしょうか?デパートの鉄骨部分て壁から大きく突き出ているじゃないですか。あんな感じにできないのでしょうか?
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136
匿名
木造に外断熱?
大工さんのスキルが低いの?
何を好き好んで外断熱するかな?
断熱材薄くしなきゃいけないやん。
メリットよりデメリットが大きいよ。
鉄骨やRCやったら構造上しょうがないけど。
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137
匿名さん
充填断熱だって、壁厚はたかだか100mmそこそこ。
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138
匿名
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139
匿名
充填は100mmとかになるけど、木造とか鉄骨で100mmはないでしょ。せいぜい30mm程度でしょう。50mmまではないでしょう。
たとえ50mmあったとしても100mmの半分しかない。30mmなら30%にしかならない。とても充分な厚さとは言えない。
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140
匿名
いくら分厚くても、断熱材がとぎれてたら意味なし。そこに温度差による結露が発生。
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141
入居済み住民さん
北海道在住ですが、雑誌をみていると、最近は木造で充填200mmというのがでてきています。
外張り断熱材だけの家でもこちらでは50mmが主流では?
あと、木造のダブル断熱で、充填100mm+外張り断熱50mmとか
自分は素人だからいい悪いはわからないが、そんな家が最近結構あるようです。
北海道はやはり特別かな?
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142
匿名さん
>充填は100mmとかになるけど、木造とか鉄骨で100mmはないでしょ。せいぜい30mm程度でしょう。50mmまではないでしょう。
??意味不明?
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143
匿名さん
>>141
最近の高気密高断熱住宅ではツーバイシックスが標準になりつつあるので、
壁厚は140mm程度あり、高性能グラスウールの充填断熱で
壁のK値が0.27W/m2K程度になりますね。
外断熱では60mm厚さが限界なのでK値0.5程度が限界じゃないでしょうか。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2008/20-10-25.htm
ただ外張りは熱橋がないので、外皮全体での充填断熱との差は縮まる。
Q値で見れば、窓(PVCエコガラス)や換気(第三種)を同じ仕様にしたとして、
ツーバイシックス充填で1.3~1.5W/m2K、外張り断熱で1.6~1.8程度というのが、
だいたいの目安だと思います。
もっとも開口部の大きさなど、間取りプランによって数字はいくらでも変わってきちゃいますけど。
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144
匿名
>>143
必ずしも断熱材や壁の分厚さだけではないのですね。熱橋の有無や窓、換気システム、基礎や屋根の断熱など細かい部分の施工、間取りやプランによって家全体の性能が決まってきますよね。充填や外断熱にこだわるのではなく、それぞれのメリット、デメリットを理解したうえでトータルな視点での家づくりが大切ですね。実際は予算による制約が一番大きいんですが。
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145
匿名
断熱材が途切れてたら、温度差により結露が発生する、って言うのは水蒸気があった場合に限りです。水蒸気がなければ温度差あっても結露は発生しません。
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146
賃貸住まいさん
温度差があるから結露するんじゃないですよ。
私は今タバコを吸っています。私の唇と、わずか数センチ先の火との温度差は800度です。どこに結露しているんでしょう?
結露するのは、そこに飽和水蒸気が存在するからです。
温度差によって、飽和水蒸気が生ずる「こともある」のです。
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147
賃貸住まいさん
タバコのたとえ話は適切ではなかったですね。
皮膚ではなく咥内と外気との温度差でフィルター内で結露していますから。
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148
賃貸住まいさん
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149
匿名さん
>>145
温度差ってどこのことを言ってますか?
そこがポイントです。
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150
匿名さん
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