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管理費+積立金+駐車代=戸建の車一台だからね、我慢しましょう。
>プジョーって
そもそも湾岸の人には人気がないですよね。一般にメルセデスとかアウディとかのドイツ車の方が人気が高いでしょう。マイバッハとかフェラーリとかをお持ちのお方も多いですよ。一般に超高層マンションの地下駐車場などをみると、外車のショールームのようですが、プジョーはほとんど見かけないですね。
でも、センスはわかるかもしれませんが、所有車と所有者の人格とはまったく関係ないですし、特殊な車は、ほとんど趣味の分野ですね。
ネガさんは、ある時は車屋が豊洲にあると非難し、ある時は車屋が世田谷にあると自慢しており、まったくもって二枚舌ですね。いずれにしろ、あまりマンションとは関係ないでしょう。何がいいたいのかよくわかりませんね。
ネガさんは、検討者の皆さんを、賃貸低層火炎地獄の道連れにしたいと思っているようですが、どこが本当に安全なのか、十分にご自身で調査・検討されることをお勧めいたします。
BMWって勝どきになかったっけ?
失礼!もう書いてありましたね。
↑誰か翻訳してくれ。意味わからん。
バブル世代の人が多そうだね
フレンチって、フランス料理店のことです。説明不足でした。すみません。
確かにフランス車は恥ずかしい。本国のパリでさえ、高級車はドイツ車が一般的で、フランス車は庶民の車だからね。
こういう人種に騙されないように気をつけないとね。業者は売っちまえば関係ないからね。息を吐くように嘘を付く、不利なことは指摘しないと言わない。
2012/11/16 7:50 情報元 日本経済新聞 電子版
■ 超高層マンション、修繕積立金にみる業者モラル
「ちょっといいかげんだなあ」。東京の湾岸部にある44階建てのマンションのモデルルームを訪れた30歳代半ばの山田隆久・裕子さん夫婦(仮名)の正直な感想だ。
まず、年収や予算、月々の支払い可能額などを 調査用紙に記入。「ホテルのような豪華設備」と訴えるビデオを見た後、モデルルームを見学した。担当者は地震に強い構造や防犯対策をしきりにアピールした。
■ 説明に疑心暗鬼
「35年返済ならご希望の予算に収まります」と 担当者がローンの返済など月々に必要になるお金の試算表の説明を終えたときだ。「これはどういう意味ですか」と山田さんは「備考」欄を指さした。修繕積立金の金額だ。
5年後には当初の金額の2倍、10年後には3倍、17年後には4倍になる。しかし、試算表に書いてある金額は当初の6000円という金額が続く前提で計算されていた。 管理費について聞くと、他社との比較表を手に安さを強調したうえで「管理費は修繕積立金と違って一切上がりません」と担当者。山田さんは信じてよいのか疑心暗鬼になった。
52階建ての別の物件を見学したときも似た感じだった。ビデオを見た後、概要説明を受けながら資料を見ると、修繕積立金の将来の値上げはどこにも書いていない。「管理費等は経済情勢の変更 で変わる場合があります」とあるだけだ。担当者に尋ねると初めて「緩やかに上がっていきます」と説明し始めた。
高層マンションって大変なの?
2012/11/13 19:16 日本経済新聞
■巨大な「街」を地震が襲う 超高層マンションの死角
東京都中央区勝どきにある国内最大級の58階建てマンション、ザ・トーキョー・タワーズ。10月21日、居住者向けの防災説明会が開かれた。
「大地震が起きたらエレベーターも電気も止まる。最悪1カ月の籠城生活を覚悟してほしい」。管理組合で防災を担当する本瀬正和さん(61)は住人にこう訴えた。
■階段で物資運搬
説明会では大震災時にマンションがどのような状況に陥るかをスライドを使いながら説明した。現実を直視してもらおうと、都や中央区の被害想定をもとにタワーズの想定死者数も公表した。
東日本大震災を受けて、管理組合を中心に防災マニュアルを見直している。今回の説明会はその一環だ。「知らないことばかりだった」と参加した70歳の女性は話す。
2008年に完成したこのマンション2棟には約8000人が暮らす。耐震性は十分だが、周囲は海で囲まれ、2棟のタワーにはそれぞれ階段が2カ所ずつしかない。
エレベーターが止まったら重傷者をどう運び出せばよいのか。橋が崩れて孤立したらどうなるのか。建物内に備蓄できる食料と水は約1日分。仮に物資が届いても大量の食料を階段で運ぶのは「極めて困難だ」と本瀬さんは漏らす。
管理組合の島田誠也理事長(75)らは行政機関に防災対策について相談し、ショックを受けた。地元の消防署に支援を求めたら「難しい」と言われた。近隣の小学校は収容能力が限られるため、中央区には「なるべく建物内にとどまるように」と頼まれた。
「自助と住民同士の共助しか手はない」と島田さん。できることからやろうと、家庭用電気給湯器「エコキュート」に貯蔵されている水を非常時に飲む方法を説明したDVDを年内に全戸に配布する。東京海洋大が所有する船の電源から非常時に電力を供給してもらえるよう、同大と交渉している。フロアごとの交流会も始めた。
ザ・トーキョー・タワーズのようなマンションはもはや、ひとつの「街」なのだろう。全国の1719の市町村のなかで人口が約1400番目に多い「行政機能を持たない街」(島田さん)にほかならない。
超高層マンションが集積し、この5年程度で人口が1万人増えた地区がある。武蔵小杉駅(川崎市)周辺だ。
■新旧住民が交流
10月27日、駅周辺はハロウィーンの衣装を着た子供らで埋め尽くされた。約5000人が参加した祭りを開いたのは、特定非営利活動法人(NPO法人)の小杉駅周辺エリアマネジメントだ。
駅周辺のマンションに入居する新住民と、昔から暮らしていた住民の計19人の役員で構成。ザ・コスギタワー(49階)など6棟のマンション管理組合が会員で、年会費3600円を戸数分、支払う仕組みだ。
設立は07年4月。新住民との交流を深めようと街の有志が呼びかけた。ごみ拾いや清掃活動から始まった取り組みは、祭りの開催に発展し、最近は防災や防犯対策へと範囲を広げている。
駅周辺では今もマンション建設工事の音が響く。「5、6年後には超高層だけで現在の約4300戸から8000戸近くになる」(川崎市)。超高層マンションに住む人は2万人を超えそうだ。NPOの専務理事の塚本りりさん(46)は「子どもたちが故郷と呼べる街にしたい」と話す。
超高層マンションがそびえる街の将来を決めるのは地域や住民の結束力だろう。ただ、ひとつのコミュニティーをつくるにはあまりにも大きい。
「国土交通省がまとめた指針では、超高層マンションの積立金の目安は1平方メートル当たりで月に206円。15階未満の物件(延べ床面積1万平方メートル以上)よりも約15%高い。」んだそうです。
2012/11/15 日本経済新聞
■修繕工事は住民主導で かさむ費用、項目別に点検
東京・江東区の有明地区に林立する5棟の超高層マンションが昨年春、協議会を発足させた。防災対策について行政に相談したり、まちづくりイベントを企画したりするためだ。超高層の物件特有の問題について情報交換するのも目的だ。
「やはり見直さないといけないな」。5棟のうちのひとつ、オリゾンマーレの管理組合理事長である藤川健さん(43)は他のマンションの役員と話をするなかで思い立った。段階的に増額される修繕積立金についてだ。
■業者と直接交渉
27階建ての築8年。分譲業者が立てた計画に沿って1戸平均で当初、月4800円だった積立金はすでに8000円になり、今後も上がる。まもなく多額の一時金も要る。「これでは先行きが不安。支払えない住人が出てくると困る」と藤川さんは感じていた。
そこで、チームを作って業者が作成した長期修繕計画の点検から始めた。機械室の壁など美観上、支障がない部分にも経費を計上していたり、内廊下の建物なのに劣化が激しい外廊下の物件と似た計画になっていたりしたことを見つけた。
こうした点を見直す一方、業者と交渉してインターネット接続料などを引き下げた。浮いたお金は今後の修繕に回した。
最終的に今春から積立金を約1万2000円にした。4000円の引き上げだが、ネット利用料の値下げなどと相殺すると実質の負担増は1500円だ。これで、今後の積立金の値上げはなく、一時金を徴収する必要もなくなった。
高速・非常用エレベーター、スプリンクラーなどの消防設備、高性能の給水ポンプや非常用発電機――。超高層マンションは高層であるが故に様々な設備が要る。建物内に機械式の駐車場を備えている物件も多い。
■積立金15%割高
大規模修繕工事ではゴンドラなどの特別な足場を使うため、安全確保の経費がかさむ。風の影響を受けやすいので通常とは違う工法になり、塗装材なども異なることが多い。この結果、維持費も工事費も高くなりがちだが、「積立金は普通のマンションと同程度の場合が多い」とボス建築コンサルタンツの横超和夫代表は話す。
国土交通省がまとめた指針では、超高層マンションの積立金の目安は1平方メートル当たりで月に206円。15階未満の物件(延べ床面積1万平方メートル以上)よりも約15%高い。
超高層の物件は総戸数が多いだけに集まるお金も膨らむ。管理組合の脇が甘いと不必要な工事が紛れ込む。
東京・江東区にあるスカイシティ南砂。1988年に完成した28階建て・約260戸の建物だ。販売時には平均倍率が150倍に上り、89年には超高層マンションでは初といわれる火災が発生して話題になった物件だ。
同マンションは来秋にも2度目の大規模修繕工事に入る。住人主導で計画を検討中だ。居住者の高齢化に合わせて、建物の段差をなくしたり、手すりをつけたりする。
「前回は管理会社任せ。正直、割高な工事を押しつけられたと思う」。今回が2回目の理事長という鈴木敬治さん(62)は築10年目に3億円近くをかけて実施した前回の大規模修繕を振り返る。その後も、管理会社が提案してくる工事には、通信網設備の交換など今から思うと必要性が低いものがあったという。
業者がつくる計画はあくまで案にすぎない。負担感を和らげるために当初の積立金を過度に低くするなど問題が多いのが実情だ。まずは、住人の目で点検するしかない。
というか、買えた時点で収入高いのはバレてるわけで。