- 掲示板
はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
早くできる職人が良いと思えない。
必ず荒が出る。
公共事業では、作業工程というのがあって、作業ごとに1日当たりの仕事量が決められている。
これは、実際にどれだけの時間が掛かるか調査した仕事量である。
住宅においても、標準的な工程を明らかにして、資材費、作業賃金を組み立てて幾らだと客に示すべきではないか?
>769
積算資料が有ります、住宅用ポケット版でも1000ページです。
年2回の発行でその時の相場が載ってます当然細かく、職種別(30種以上)県別に人工代の相場も有ります。
住宅で使用する資材は殆ど載ってます、最初は土木工事でしょうか
整地 地ならし 人力 手間 m2 2,050円 100m2程度 造成は別
整地 地ならし 機械 手間 m2 450円 200m2程度 高低差200mm以下
根切り ・・・・・・・・・・・・4850円
・
・
見積は膨大な手間になります、注文も取れるかは分かりません。
小さなH.Mでは無理で結局はどんぶりになり坪当たりいくらになります。
計算自体は、一度表計算すればさほど時間は掛かりません。
面倒は理由になりません。
これから、この業界も積算価格を基に下請けの入札をして坪単価を決めるなど透明性が求められるでしょう。
知り合い同士で仕事を回して、なあなあの価格を消費者につけ回す時代は終わります。
既に建設業では、その積算価格の60~70%ぐらいが標準となっています。
役所ではなく、一見客の個人が相手なので、つけ回しができているにすぎません。
これが普通という業界のエゴは、様々なところで崩れています。
物件なら何でも対応すると言う姿勢ではなく、自分達の得意分野の方向性を定め、
積算も実績経験を積むことで簡素化すればいい。
詳細に拾いしたところでそれが正解かといえば正解でない。
例えば、10社に十分な時間と予算を与え、積算をしてもらうとする。
10社ともそれぞれの積算内訳、数量、単価に違いが出る。
それも予想を超える違いとなる。
例え、詳細な設計図か存在しても同じような結果となる。
正確な積算とは何か?、大きな矛盾を感じたことがある。
積算結果に正解はない。それが本当の姿なのです。
住宅分野の得意分野で方向性を絞るのであれば、坪単価見積もりで十分正確な結果がでる。
その場合、自社の標準仕様を決めておく必要がある。
多様な消費者のニーズに答えるにはオプションとして対応すればいい。
つまり、見積もりはオプション価格を見積もれば、標準単価に上乗せする事で、かなり正確な積算内容となります。
骨組みや住宅性能は自社の方向性を反映すればいい。
見積もりに過大な時間を割くことはしてはならない事です。
消費者に立場をおきかえてごらんなさい。
計算に時間が掛かるから、どんぶりで良いなんてとても言えない。
それでも良い人だけが、家を立てれば良いというこんなエゴが罷り通っている。
通常の状態ではない。
特に、人件費。
これはいい加減なもので、半日仕事でも1日で積算して補修費を請求する。
5人来たら、どうなる。
積算値の2.5倍の請求である。
公共事業なら、その積算どおりでなければ、税金の不正請求とされるでしょう。
材料費は、官庁で積算している材料費の70%、工程と技術者の地場賃金で人件費を積算して、坪単価を示すべきであると思う。
積算根拠のない住宅価格は、不正請求である。
ボロモウケを狙う不動産業界とは一線を画すべきと思う。
どんぶりは過去の実績を集積した経験ですから統計です、まったくのいい加減ではないです。
見積は詳細にやるほど人工が必要です、また多くは無料です、実際は注文した方に払わせます。
上で30万円と見積量を出しました受注する割合が悪ければ100万にもなります。
正確な見積が欲しいのなら設計事務所に委託するのが良いと思います、設計料で10%位は必要です。
設計だけして高ければ建築しなければ良いです、しかし設計料は取られます。
見積も同様です、単品の物の見積は確かに無料で良いですがシステムの見積は本来は有料です。
ですから広告など見積無料などと記載されてます。
設計料10%には、工事監理が入っている。
それは見積もりとは違うものではありませんか?
建坪があれば、それに見あいの材料費、工賃は建設物価、作業員賃金に基づいて計算できるはずです。
経験からの坪単価という海のものとも山のものともわからない業者の説明だけで、納得出来るものとはとても思えません。
それなら、買わなきゃいいというエゴと言うか脅しと言うかそんなイメ-ジがします。
手間隙かけた見積もりがほしければ、見積もり料を事前に支払うのが筋。
ただ食いで手間隙掛けた見積もりを取ろうとするのは下種の極み。
業界云々言う前に、自ら正さなければならないことは山ほどある。
詳細見積もりの、金物がいくつとか鉄筋何本とか見て
「この鉄筋高いなぁ。」とか話をされたいのでしょか。
「最近は鉄筋の価格がかなり価格が上がってますし、ユニット鉄筋ですから加工賃も上がります」
とか返されるのが落ちです。実際のところ、建築の積算に携わっている人でないと
詳細見積もりもらっても素人には内容はよくわからない。
よくわからないから結局見ない。結果的にこのようになるものを求めても意味がない。
もともと下請けとの間でも坪単価や一式という契約で手配している部分もあり
それを詳細見積もりという形にすると余計に高くなる場合だってある。
時間も金もかけて理解できないものを作ってもらう意味なんてないと思う。
>建坪があれば、それに見あいの材料費、工賃は建設物価、作業員賃金に基づいて計算できるはずです。
それが坪単価でしょう。詳細見積もりは材料を一つ一つ拾うので建坪なんて関係ありません。
自分で積算できるのであれば自分で積算して、その金額で建ててくれる業者を探せばよいだけ。
>買わなきゃいいというエゴと言うか脅しと言うかそんなイメ-ジがします。
逆の立場では詳細見積もり作らないと契約しないという悪徳な施主の
エゴと言うか脅しと言うかそんなイメ-ジがします。
皆が言っているのは、自分が納得する業者に頼めば?ってことなのです。
業者にだって自分が納得する客にしか建物は売らない・・という権利はあるはずですしね。
詳細な見積は大手は出しますよ、当然施主が注文され無い方の見積料も負担してますから高い価格になります。
営業がいないH.Mも有ります、施主にとっては短い時間しか相手されないことになりますが浮いた人件費はH.Mが設けてるか、施主に価格で還元してるか両方になります。
似たような話と思いますがどちらが優れているかは分からない話です。
詳細な見積が有る事は高くなる事には間違いありません、大手はそのようにして信用を得てることになります。
>詳細な見積は大手は出しますよ
そんなことないですよ。
部分的には詳細な拾いと単価も出ていますが、
大手は役者が一枚上、内訳を分析していると、ブラックボックス(オリジナル部分)があり、
実にいい加減などんぶり勘定をしています。
プロでないと見抜けませんが。
見積りの考え方を知りたければ、一番判り易いのは 自分で間取を持ち込み
その家の見積りを取る事。
このやり方で見積り時間が掛かるのは当然として、持ち込まれた時点で拒否したり
別に費用を取ろうとする会社は、日頃から施主個別の設計も見積りもやっていない事が判る。
現に私はこの方法で、住宅展示場のHM数社には、そんな売り方していないと最初から断られた。
中小でもローコスト規格品を中心にしている(明示していないが)業者は軒並み嫌な顔をする。
基本的にテンプレ設計を行わない地場工務店では、資材業者と下請けに図面を流し
総動員で原価計算するので、施主の本気と一ヶ月程度の期間を必要とするでしょう。
投票アンケートでみんなの意見を聞いてみませんか?
投票アンケート機能では、他のユーザーさんに聞いてみたいアンケートを取ることが出来ます(Twitterの投票機能と同様です)。詳しい使用方法はこちらのページをご参照ください。
<サンプル> タワー棟の予想平均坪単価は?
坪300万台14.9% 坪400万台前半44.8% 坪400万台後半23.9% 坪500万超16.4%67票SAMPLE