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今オール電化、のソーラーシステムで建築中です。
実際ソーラーシステムってどうなのでしょうか?
月によって電気代0と言いますが本当でしょうか。利用している方教えてください。
ちなみに家は4kwが乗っています。
[スレ作成日時]2005-11-09 07:55:00
今オール電化、のソーラーシステムで建築中です。
実際ソーラーシステムってどうなのでしょうか?
月によって電気代0と言いますが本当でしょうか。利用している方教えてください。
ちなみに家は4kwが乗っています。
[スレ作成日時]2005-11-09 07:55:00
以前太陽光でお湯を沸かすものを屋根につけていました。夏は熱湯ができますがすべて使うほどではなくまた冬はあまり温まらないなど昔はよかったですが今は不便だと思います。それにその水は飲用にはできないはずです。これだけ進歩しますと効率ではありませんね。
ソーラーのパワコン自体に電圧上昇抑制のスイッチが入ってます。
したがって、屋内及び外部に流す電流の電圧は最大107ボルトまでの筈です。
これ以上に上がれば自動的に発電が一時ストップしますよ。
また電力会社からの電圧だってきっかり100ボルトじゃない。
多少の変動には耐えられるシステムになっている。
>823さん
823みたいなコメントをする人が、他の人のコメントを中傷してしまうのは如何なものでしょうか?
知識を蓄える事は素晴らしい事ですが、知識に過信して事の本質を見失うのはみっともないですよ。
まるでCO2排出権でEUに踊らされている今の日本のようです。(利口な国は離脱もしくは最初から参加してません)
ドイツ人と日本人のモラルやエコ意識の違い、国の電力供給の体制、電気そのものの性質や使わなければ発電しても意味が無いなどを無視して個人の理想を強要するのは無理があるのではないでしょうか。
理想的で一番手っ取り早いCO2削減て何だと思いますか?
ソーラーなどの設備を導入する事ではなく、30年くらい前まで生活環境を落とすことです。
もちろん高度成長期の公害(中国みたいな)は除いてですが。
お金なんて全然必要じゃないんです。
逆に各家庭のお金の支出は減ります。
便利を少し捨てるだけでいいんです。
出来ますか?
以前の書き込みでもあった様に、電力会社はパネルを〝目の上のたんこぶ〟と言ってた様に、国としても右にならえの状況だと思われます。したがって国としては、パネルに対しては、本腰入れるどころか勝手にやってくれ状態であり、ことパネルに関してはCO2削減の意識は国民よりも低い様に思われます。と言うより電力会社と同じで、〝目の上のたんこぶ〟なんでしょうな。この国は最悪だ!
結局、数あるCO2削減方法の中の一つの策として、ソーラーパネルの活用がある訳でしょう。
CO2削減の為にはまずソーラーパネルを設置と言う発想に無理があるだけではないでしょうか?
もっとも確実な方法がソーラーなんだと思いますけど。
ソーラー業界が活性化するのは、一つはパネル原料に非シリコンかシリコンの使用量を少なくした劇的に安いパネルが出たとき。(5年以内か?)
もう一つは家庭用燃料電池が普及しそれに伴い蓄電装置も安いのが開発されたとき。(こっちはちょっと期待薄)
電力会社は、経営を圧迫するので、太陽光発電(家庭用)はNO!と言っているのですよ。国とお友達関係の東@電力がい・や・だと言えば国は身動きできないでしょうな。・・・情けない。
なぜそんなにソーラーが一番効率的とか、国が動いて当然(と言うか動くはず)って断言できるのかな。
早く売らないと(売れないと)まずい事でもあるのでしょうか。
例えば、新技術のモジュールが開発されて、大幅にコストダウン、高効率になりそうで焦っているとか。
ただ単に売りたいだけとか。
そうでもなければ、ここまで執拗に今ソーラーが一番と言う意味が分からない。
>832さん
昨日テレビでやってましたよ。
エフウェーブでしたっけ? シリコンを吹付ける技術で、液晶より断然軽く高効率の太陽光発電シート。
さほど最新の技術ではないようですが、液晶が普及している今から考えると一般的に普及するのはやはり5年後くらいなのでしょうか?
ここが活性化しているのは、その影響か?
だいぶ昔(10年程前)の知識なのであてになるかどうか微妙なのですが・・・
既出だったらすいません。
私が学生時代、工学部で資源・素材系の研究室に居たのですが、資源・素材系グループの教授陣の共通見解として、
「太陽光発電はパネルの製造に使用するエネルギー(炉によるシリコン溶融がメインでしょうか)が、太陽電池が寿命に達するまでに発電可能なエネルギーを遥かに凌ぐ為、結論として太陽光発電は省エネルギーに全く寄与しない」
というものがありました。
製造技術の向上は間違いなくあると思うので、今にも該当するものかどうか分かりませんが、当時は理論的に改善不可能な課題であるために、積極的に太陽光発電に対する研究を行っても意味が無い様な事を言っていたと記憶しています。
商業ベースでの理屈と、研究者の理屈はかならずしも一致しないのが世の常なので、一概にどちらが正しいとは言えませんが、「目の前でCO2が出ない=エコ」という考え方が世の中に蔓延しすぎているように感じます。
イニシャルコストの元が取れるか?の議論と同じで、源流に立ち返って全てを評価しないと、本当に省コスト・省エネであるかは断言できないと思います。
わけのわからない長文失礼しました。
あなたの知識がどの程度かしりませんが、太陽光発電パネルを生産するために投与された電力は、数年で回収出来るものです。
エネルギーペイバックタイム(投与したエネルギーを回収するまでの時間)は1〜2年ですし、廃棄されるまでに発生するエネルギーは寿命30年と仮定しても、産生に必要とされた電力の30倍前後を発電することになります。
同様に、CO2ペイバックタイム(生産に伴って発生したCO2分のCO2削減をするまでの時間)1~3年と言われています。
今の結晶、非結晶あるいは新型でも何でも良いのです。
二酸化炭素削減に最も効果的な方法は太陽光発電を増やすことです。
ま、自民党が政権取ってる間には無いでしょうけどね・・・
あるいは、シャープが東京電力以上の献金でもすれば別なんでしょうが。
>>836
今の時代、10年も前の知識を元にしても役に立たないよ。
現時点で100MWの生産規模でEPTは多結晶1.5年、アモルファス1.1年、CIS0.9年と言われている。
しかし工学系教授陣ってのは勉強は出来るんだろうが、先を読む能力は少ないな。
ムーアみたいな人は中々いないって事か。
>理論的に改善不可能な課題である
このように考えて思考をストップさせてしまった教授は大したことが無い人たちだったんだろう。
そんな人たちに学んだ学生たちも哀れ・・・
>>832
>ソーラー業界が活性化するのは、一つはパネル原料に非シリコンかシリコンの使用量を少なくした劇的に安いパネルが出たとき。(5年以内か?)
5年以内どころか、とっくに始まっていますよ。
「CIS太陽電池」などでググれば分かると思いますけど、
すでにシリコンを使うパネルは高価なだけで時代遅れです。
シャープもシリコンを使わない薄膜系にシフトすることは社長が明言しています。
http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/interview/news/20080414org00m02...
昭和シェルソーラーの場合、2009年の後半まで新規受注分の出荷ができないほど
CIS太陽電池が売れているみたいですし。
http://www.showashell-solar.co.jp/products/index.html
需要が高水準のうちはいくら安く製造できても、パネル価格は下がらないでしょうね。
日本より海外の需要が高いみたいですから、日本メーカーは
たとえ日本で売れなくとも問題ないのでしょう。
いまさら次の選挙で消えていく自民党に献金しても仕方がないと思いますし。
>>836
ちょっと調べれば間違いだと分かることを、
調べもせずに曖昧な知識を敢えて書き込んでしまうのは
まったく理系出身らしくないですね。
まさか太陽電池が売れると困る立場の方ではないですよね?
>>840
>シャープもシリコンを使わない薄膜系にシフトすることは社長が明言しています。
明言して無いでしょ。
シリコンの薄膜ですよ。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/071129-a.html
なるほど。
薄膜系にシフトするのを待つのが得策と言う事ですね。
政府が薄膜系パネルの普及の為に補助金を出せば、国内の需要も上がり安価で購入できると。
結論はここにあったのですか。
化石賞を受賞した政府は国際的な批判をかわすためには、太陽光を推進したい所でしょうが、電力会社からの多額献金問題もあり、踏み切ることができません。
結局のところ、期間限定補助でまた終わるんじゃないでしょうかね。